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しおりを挟む「はあっ…っ──…俺もっ…やばいくらいイイッ…」
夏希ちゃんは腰の動きを止めて強く息を吐く。
「晶さんもっと声出してっ…」
奥歯を噛み締めて喘ぎを堪えるあたしの頬を夏希ちゃんは撫でる。
「聞きたいっ──…俺で感じる声、いっぱい聞かせてっ…」
「あうっ…んふっ…」
頬を撫でる夏希ちゃんの二本の長い指先があたしの口に押し込まれ、噛んでいた歯を開かせる。
夏希ちゃんの指は猛りと同じ動きを繰り返し、あたしの口腔を前後に犯す。
あたしはその指に舌を絡めた。
「──…っ…それすごいエロいっ…」
熱い下半身に収まっていた猛りがピクピクしている。
夏希ちゃんがあたしの仕草全てに反応して苦しそうな表情を浮かべる。
片膝を肩に掲げ、互いの丘を擦り付けるように腰を動かされ、あたしは我慢できずに声を漏らした。
「やあ──…っ…もう、トケるっ…」
熱すぎてたまらない──
中の一番敏感な箇所をツツかれ、そして表の一番弱いクリトリスを恥骨に押し付けるように刺激され、もう全部が気持ちよかった──
「トケそう?──…もう俺、とっくにとけてるよ…」
夏希ちゃんは潤んだ瞳で見つめて腰を揺らす。
・
「でももう少し中に居たいから……」
夏希ちゃんは唇を食むような軽い口付けを何度か繰り返すと繋がった腰を持ち上げるようにしてあたしの躰を曲げた。
「苦しくない? 大丈夫?」
あたしの顔の両側に手をついて自分の体の重みを支えるとあたしを覗き込む。
大丈夫だと夏希ちゃんに首を振って伝えると夏希ちゃんはまた深く腰を押し入れてきた。
「ああっ…」
「いい?」
「うんっ…いっ…」
「もっと声出して」
「はあっ…んんっ…ああ」
夏希ちゃんはあたしの様子をみながら円を描くようにして腰を回す。
夏希ちゃんの動きがすごくイヤラシイ──
「気持ちいいならもっとよがって見せてよ」
懇願するようにとけた視線で口にする。夏希ちゃんのせがむ声に煽られてあたしの声は徐々に激しくなりつつあった。
「ああっもうだめっずっと気持ちいいっ…っ…」
「ほんとにいい?」
「うんいいっ…すごいのきそっ…やばいっ…」
「──…っ…」
枕を掴んで快楽に耐え忍ぶ。
あたしを見つめる夏希ちゃんの瞳に熱が籠り濡れてくる。
「俺もすげーやばいっ…晶さん可愛すぎで可笑しくなりそっ…」
夏希ちゃんは悔しげに自分の唇を噛むとあたしに深く口付けた。
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