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~第1章~
神様、登場!
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神殿の中にはいろいろな部屋があるが、中央入り口から入ってすぐには大きな空間があり、そこには何列もの椅子が並んである。その奥、中央にはゲームの設定上、この世界を作ったとされる5体の神様の像が立ち並んでいてくるもの皆が驚き思わず祈りたくなるようなところとなっているはずなのだが――
「これはいったいどういうことだろう…」
何と不思議なことに、何もなく真っ白な世界となっているではありませんか!
腕の中にいたはずのハヤテの姿がいなくなり、後ろを振り返ってもさっきまであった扉はなく、上を向いても天井に描かれた天使たちが遊んでいる絵画もなく、下を見ても地面もない……?自分はどこに立っているのだろう。
すると突然目の前に好々爺とした爺さんが現れた。
なんかどっかで見たことがあるような……
「すまんのう、急に呼び出してしまって。わしはお主も見覚えがあるだろう、この世界の神様といったところだ」
なんとびっくり、そういえば5体の神様像の中央にいたのとそっくりではないか!
……え?でも――
「この世界って元々ゲームの世界であの神様は設定上のただの作り物なんじゃ……」
そう、この世界は元々ゲームだから設定上のゲームクリエイターが作ったものであって、実在するものではないのだと思っていた。でも、俺がゲームの世界にいるんだから神様もゲームのままなのか?
「お主はこの世界をゲームの世界と思っているようじゃが、この世界は立派な現実世界じゃよ。あのゲームはわしら5人がこの世界をもとに作り出したものなんじゃ」
まさかの、本物のあのゲームの創造主であったのか……
「今はお主の精神だけを神界の一歩手前といったところかにある狭間に呼んで、身体はそのまま現世に置いてきたから、お主の召喚獣はハヤテ君だったかのう、その子が神殿に入った途端に倒れた主人の顔をなっめ回したりして一生懸命起こそうとしているようじゃから、ここに呼んだ理由を手短に話すぞい」
おい、ハヤテよ。そんなにベロベロなめ回さないでくれよ!ちゃんと戻るから!
「お主がここに来るだいたい2000年前に魔族側と人族側の人々がこの星が壊れるんじゃないかと思うくらい、大きな戦争をしておってのぅ、結局は両陣営の人々がほとんど亡くなったからおわったんじゃが、その時に使われた魔導兵器の余波でお主たちの世界にまで影響が出てしまい、このゲームをしていた何人かに影響がでてしもうたんじゃ」
「じゃあ、俺はその何人かの一人ってことか。でもなんで俺らの世界に影響が出たんだ?」
「それなんじゃが……、先に謝っておこうかの。すまんかった」
「すっげぇ嫌な予感がするんだけど――」
「恐らくわしらがこっちとお主たちの世界を行ったり来たりしてたせいで妙な繋がりができてしもうてのぅ、恐らくそれで影響流れて行ってしまったんじゃ。それでのぅ……」
「ぅおい!おめーらのせいかよ!まあ過ぎちまったもんは仕方ねえけど、まだなんかあるの?」
「案外、潔く受け止めるのう。それで、何故かわからんがお主だけ影響が強く出てしまって死んでしもうたんじゃ」
開いた口がふさがらないとはこのことだと思った。俺だけ死ぬとかマジありえねぇ……
「それでお主はもうその世界では生きられないからこちらで余生を過ごしてもらおうかと思おってこちらにまねきいれたんじゃよ。でものぅ、他の者は出た影響によっては向こうの世界では生きづらくなるかもしれんから向こうの世界かこちらの世界のどちらで過ごすか決めてもらい、こちらに来たものはいくつか特典をつけてすぐにこちらに遅れたんじゃが、お主だけは死んでしもうたからいろいろと大変でのう、時間がかかってしもうたわ。その代わり、やっていたゲームのキャラクターで家や使っていたものもそのまま再現したからの。この世界で楽しく過ごしてほしいと願っておる」
「あーはいはい、わかりました。俺もゲームの世界に来れたってはしゃいでたからな。楽しく過ごさせてもらうよ」
「ふぉっふぉ、おっともう時間が無くなってきたのう。あと最後に少しだけ。図書館にある本はわしらからのlプレゼントじゃ。それと、何か相談したくなったりしたら今お主の身体がある神殿かわしらの神殿に来て話したいと祈ればよい。手が空いていれば話せるだろう。今は様々な神がおるから神殿の場所はまちがわぬようにの」
あの謎の本はこの爺さん達がくれたやつだったのか。
「わかりましたよ。それじゃあまた何かあったら聞きに来ます」
「それでは、楽しくすごしておくれ」
―――――――――
―――――
―――
―
「ぅん……っ!ぺっぺ!なんかべたべたする」
起きたら顔中がめっちゃべたべたしていた。ああ、そういえばハヤテが顔をなめていたんだったっけか。それにしてもべたべたしすぎだ。
「キャウ!キャウ!」
「おお!そうだった。俺はこの通り大丈夫だよ、ハヤテ。心配かけてごめんな。それじゃあ神殿の中に入ろっか」
神殿の中に入ってなかを確認しよう。
「これはいったいどういうことだろう…」
何と不思議なことに、何もなく真っ白な世界となっているではありませんか!
腕の中にいたはずのハヤテの姿がいなくなり、後ろを振り返ってもさっきまであった扉はなく、上を向いても天井に描かれた天使たちが遊んでいる絵画もなく、下を見ても地面もない……?自分はどこに立っているのだろう。
すると突然目の前に好々爺とした爺さんが現れた。
なんかどっかで見たことがあるような……
「すまんのう、急に呼び出してしまって。わしはお主も見覚えがあるだろう、この世界の神様といったところだ」
なんとびっくり、そういえば5体の神様像の中央にいたのとそっくりではないか!
……え?でも――
「この世界って元々ゲームの世界であの神様は設定上のただの作り物なんじゃ……」
そう、この世界は元々ゲームだから設定上のゲームクリエイターが作ったものであって、実在するものではないのだと思っていた。でも、俺がゲームの世界にいるんだから神様もゲームのままなのか?
「お主はこの世界をゲームの世界と思っているようじゃが、この世界は立派な現実世界じゃよ。あのゲームはわしら5人がこの世界をもとに作り出したものなんじゃ」
まさかの、本物のあのゲームの創造主であったのか……
「今はお主の精神だけを神界の一歩手前といったところかにある狭間に呼んで、身体はそのまま現世に置いてきたから、お主の召喚獣はハヤテ君だったかのう、その子が神殿に入った途端に倒れた主人の顔をなっめ回したりして一生懸命起こそうとしているようじゃから、ここに呼んだ理由を手短に話すぞい」
おい、ハヤテよ。そんなにベロベロなめ回さないでくれよ!ちゃんと戻るから!
「お主がここに来るだいたい2000年前に魔族側と人族側の人々がこの星が壊れるんじゃないかと思うくらい、大きな戦争をしておってのぅ、結局は両陣営の人々がほとんど亡くなったからおわったんじゃが、その時に使われた魔導兵器の余波でお主たちの世界にまで影響が出てしまい、このゲームをしていた何人かに影響がでてしもうたんじゃ」
「じゃあ、俺はその何人かの一人ってことか。でもなんで俺らの世界に影響が出たんだ?」
「それなんじゃが……、先に謝っておこうかの。すまんかった」
「すっげぇ嫌な予感がするんだけど――」
「恐らくわしらがこっちとお主たちの世界を行ったり来たりしてたせいで妙な繋がりができてしもうてのぅ、恐らくそれで影響流れて行ってしまったんじゃ。それでのぅ……」
「ぅおい!おめーらのせいかよ!まあ過ぎちまったもんは仕方ねえけど、まだなんかあるの?」
「案外、潔く受け止めるのう。それで、何故かわからんがお主だけ影響が強く出てしまって死んでしもうたんじゃ」
開いた口がふさがらないとはこのことだと思った。俺だけ死ぬとかマジありえねぇ……
「それでお主はもうその世界では生きられないからこちらで余生を過ごしてもらおうかと思おってこちらにまねきいれたんじゃよ。でものぅ、他の者は出た影響によっては向こうの世界では生きづらくなるかもしれんから向こうの世界かこちらの世界のどちらで過ごすか決めてもらい、こちらに来たものはいくつか特典をつけてすぐにこちらに遅れたんじゃが、お主だけは死んでしもうたからいろいろと大変でのう、時間がかかってしもうたわ。その代わり、やっていたゲームのキャラクターで家や使っていたものもそのまま再現したからの。この世界で楽しく過ごしてほしいと願っておる」
「あーはいはい、わかりました。俺もゲームの世界に来れたってはしゃいでたからな。楽しく過ごさせてもらうよ」
「ふぉっふぉ、おっともう時間が無くなってきたのう。あと最後に少しだけ。図書館にある本はわしらからのlプレゼントじゃ。それと、何か相談したくなったりしたら今お主の身体がある神殿かわしらの神殿に来て話したいと祈ればよい。手が空いていれば話せるだろう。今は様々な神がおるから神殿の場所はまちがわぬようにの」
あの謎の本はこの爺さん達がくれたやつだったのか。
「わかりましたよ。それじゃあまた何かあったら聞きに来ます」
「それでは、楽しくすごしておくれ」
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「ぅん……っ!ぺっぺ!なんかべたべたする」
起きたら顔中がめっちゃべたべたしていた。ああ、そういえばハヤテが顔をなめていたんだったっけか。それにしてもべたべたしすぎだ。
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「おお!そうだった。俺はこの通り大丈夫だよ、ハヤテ。心配かけてごめんな。それじゃあ神殿の中に入ろっか」
神殿の中に入ってなかを確認しよう。
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