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第1章:病弱青年とある女冒険者編
第15話:ウルフ
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サマンサと別れて、採取ポイントを回り終えると、日はすっかり傾いていた。
いつも通りギルドに行き、素材を換金して今日の報酬をもらう。
所持金は大体5000G。
時々、武具の手入れのための油を買ったり、屋台などで買い食いしたり、ある程度の贅沢はしていたが、だいぶ資金に余裕が出てきた。
一方のリズも、魔物を極端に警戒する必要が無くなったために採取効率が上がり、以前よりも所持金が潤沢になっているようだ。
パーティを組んだ甲斐があるというものである。
リズの換金を待っている間、掲示板を見てみる。
「これか……」
サマンサの依頼を見つけた。
依頼内容:ウルフの巣穴の探索、および、ウルフの群れの駆除
報酬:500G、サマンサ特製ご馳走でおもてなし
うむ、本人が言っていたように確かに書いてある。
掲示板に貼られている他の魔物討伐依頼に比べて、確かに報酬が少ない気がした。
まあ、『サマンサ特製のご馳走おもてなし』でバランスが取れていると考えてもいいのだろう……か?
リズ曰く、辺りの魔物が比較的弱いためか、ここは冒険初級者が多い町。
紙の日焼け具合から、依頼が貼られたのは結構前だろう。
サマンサの曇った顔が頭をよぎる。
今日会ったばかりだが、接していて元気をもらえる素敵な女の子だ。
あの子に、あんな顔は似合わないよな……。
いや、待て。慎重になるべきだ。
適性が高いとはいえ冒険を始めてまだ一週間、初級者が避ける魔物討伐をおいそれと受けていいものだろうか……。
だが……このままでは、サマンサの牧場の家畜が全部食われ、彼女が路頭に迷う可能性も……家計は火の車とか言ってたしな……。
「あー!! もう!!」
「…………レオ?」
煮え切らない自分の気持ちに頭を掻きむしっていると、換金を終えたリズが話しかけてくる。
「ん? ああ、リズ。換金し終わったのか。どうした、帰るか?」
俺の問いかけに少し視線を逸らした後、何かを決意するようにまっすぐ俺を見るリズ。
「あの……さ、その……サマンサのこと、助けてあげられないかな!?」
「……リズ……」
「サマンサはあたしが冒険者になって出会った最初の友達なの! いつも独りでいたあたしに優しくしてくれた、大切な友達なの!」
リズが、目を潤ませながら俺に訴えてくる。
「……明るく振舞ってるけど……ホントはすごくキツイと思う……。サマンサの牧場、ホントに厳しいみたいだし……」
その声は、段々と消え入りそうな声になっていく。
「…………冒険者として……助けてあげたくて……でも……あたし、戦えないから……」
泣きそうになっているリズの頭に、そっと手を置く。
そうだ、何を迷っているんだ。
俺は冒険者だ。戦う力だってある。
大切な人が救いたい人を救えなくて、なにが冒険者だ。
「……レオ」
「……分かったよ、リズ。この依頼、俺たちで受けよう」
俺の言葉に、リズはニッコリと笑顔を浮かべて、大きく首を振る。
早速、依頼の紙を受付に持っていく。
「あら、どうされたのですか? 今日の換金は終わったはずでは?」
「この依頼を受けたいんだが……」
受付嬢が依頼の紙を見て、一瞬表情を硬くする。
「……サマンサ様からの依頼ですね。この依頼は家畜の失踪を受けてのものですが、ウルフの仕業と確定したわけではありません。依頼を受けて調査をしても、空振りに終わったり、逆にもっと危険な魔物が現れる可能性も否定できません」
「構わない。なんであれ、牛がいなくなる原因が何かを突き止めるつもりだ」
「差し出がましいようですが、レオさんは冒険者になられてまだ一週間です。仮にウルフの仕業だとしても、いきなり『群れ』を討伐するのは少々危険かと……」
受付嬢の顔が少し曇る。
やはり、俺のキャリアからすれば無謀らしい。
「構わない。本当に危険になったら迷わず逃げるし、場合によってはクエストを降りるさ」
今はとにかく、このまま誰も依頼を受けずに時間だけが過ぎて、被害が大きくなるのを避けたい。
「承知しました。では、プロフィールを一度お見せいただけますか?」
「分かった」
受付嬢は俺の言葉を聞くと、呪文を唱えて俺のプロフィールを確認してくる。
「冒険者Lv5ですか……一週間でここまで上げられたのは優秀というべきでしょうが、武器適性が高いとはいえ、これではやはりリスクの方が高いですね」
言い方がドライに聞こえるのは、受付嬢たるもの冒険者にいちいち感情移入していたら身が持たないということだろうか。
「魔法は何を使ってますか?」
「単純魔法を」
「詠唱魔法ではないのですね……」
受付嬢がさらに怪訝そうな顔になる。
キリっとしたいつものクールな顔つきで、眉間にしわまで寄せると……少し怖い。
「単純魔法ではダメなのか?」
「単純魔法はいわば、単に魔力を雑に放出しているだけです。消費MPが高い割に、ダメージは少ない。生活を送る上で火を点けるなどの行為には適してますが、はっきり申し上げて、魔物との戦いには向きません。逆に、詠唱魔法は戦闘用に作られた魔法です。呪文を唱えることで、魔力を増幅させ、組み立て、整え、最小限の消費で放出することができます」
「そうか……」
受付嬢の言葉を聞いて、肩を落とす。
今まで一撃で倒せていたのは、やはり、単純にこの辺りの魔物が弱く、適正補正がかかっていたというわけだ。
俺はまだ、初級冒険者の一歩目すら踏み出していなかったらしい。
「『魔導書』はお持ちですか?」
「『魔導書』?」
「読むことで詠唱魔法をひとつ覚えられるアイテムです。それさえ読めば、すぐにでも詠唱魔法が使えるようになるでしょう」
「それは、どこにあるんですか!?」
「道具屋に置いてあります。しかし、初級魔法でも一冊5000Gはくだらないでしょう」
5000Gか……今の所持金ほぼ全部だ。
受付嬢が溜息を吐き、奥の部屋に入っていく。
そして、渋い顔で考え込む俺に一冊の赤い本を手渡してきた。
「これは初級魔法『ファイア』の魔導書です。特別に、これをあなたに差し上げます」
「え!? い、いいんですか!? 本当に?」
「あなたは魔法適性SSS。我がギルドの長い歴史上ここまで適性の高い冒険者は数人しかいません。これは先行投資だと思ってください。あなたが冒険者として名を馳せれば、あなたが最初に登録し活動したギルドはここになるということです。決して、個人的な他意はありませんので」
冷たく言っているが、要はここで俺たちを失いたくないということらしい。
「ありがとうございます!!」
「どういたしまして。これからは戦いの際は、なるべく単純魔法ではなく詠唱魔法を使うようにしてください」
「はい!」
俺の言葉に息をつき、少し顔を緩める受付嬢。
「では、肝心の説明に移りましょう」
柔らかい顔つきも一瞬の間。
表情はすぐに元のクールビューティーに戻っていた。
いつも通りギルドに行き、素材を換金して今日の報酬をもらう。
所持金は大体5000G。
時々、武具の手入れのための油を買ったり、屋台などで買い食いしたり、ある程度の贅沢はしていたが、だいぶ資金に余裕が出てきた。
一方のリズも、魔物を極端に警戒する必要が無くなったために採取効率が上がり、以前よりも所持金が潤沢になっているようだ。
パーティを組んだ甲斐があるというものである。
リズの換金を待っている間、掲示板を見てみる。
「これか……」
サマンサの依頼を見つけた。
依頼内容:ウルフの巣穴の探索、および、ウルフの群れの駆除
報酬:500G、サマンサ特製ご馳走でおもてなし
うむ、本人が言っていたように確かに書いてある。
掲示板に貼られている他の魔物討伐依頼に比べて、確かに報酬が少ない気がした。
まあ、『サマンサ特製のご馳走おもてなし』でバランスが取れていると考えてもいいのだろう……か?
リズ曰く、辺りの魔物が比較的弱いためか、ここは冒険初級者が多い町。
紙の日焼け具合から、依頼が貼られたのは結構前だろう。
サマンサの曇った顔が頭をよぎる。
今日会ったばかりだが、接していて元気をもらえる素敵な女の子だ。
あの子に、あんな顔は似合わないよな……。
いや、待て。慎重になるべきだ。
適性が高いとはいえ冒険を始めてまだ一週間、初級者が避ける魔物討伐をおいそれと受けていいものだろうか……。
だが……このままでは、サマンサの牧場の家畜が全部食われ、彼女が路頭に迷う可能性も……家計は火の車とか言ってたしな……。
「あー!! もう!!」
「…………レオ?」
煮え切らない自分の気持ちに頭を掻きむしっていると、換金を終えたリズが話しかけてくる。
「ん? ああ、リズ。換金し終わったのか。どうした、帰るか?」
俺の問いかけに少し視線を逸らした後、何かを決意するようにまっすぐ俺を見るリズ。
「あの……さ、その……サマンサのこと、助けてあげられないかな!?」
「……リズ……」
「サマンサはあたしが冒険者になって出会った最初の友達なの! いつも独りでいたあたしに優しくしてくれた、大切な友達なの!」
リズが、目を潤ませながら俺に訴えてくる。
「……明るく振舞ってるけど……ホントはすごくキツイと思う……。サマンサの牧場、ホントに厳しいみたいだし……」
その声は、段々と消え入りそうな声になっていく。
「…………冒険者として……助けてあげたくて……でも……あたし、戦えないから……」
泣きそうになっているリズの頭に、そっと手を置く。
そうだ、何を迷っているんだ。
俺は冒険者だ。戦う力だってある。
大切な人が救いたい人を救えなくて、なにが冒険者だ。
「……レオ」
「……分かったよ、リズ。この依頼、俺たちで受けよう」
俺の言葉に、リズはニッコリと笑顔を浮かべて、大きく首を振る。
早速、依頼の紙を受付に持っていく。
「あら、どうされたのですか? 今日の換金は終わったはずでは?」
「この依頼を受けたいんだが……」
受付嬢が依頼の紙を見て、一瞬表情を硬くする。
「……サマンサ様からの依頼ですね。この依頼は家畜の失踪を受けてのものですが、ウルフの仕業と確定したわけではありません。依頼を受けて調査をしても、空振りに終わったり、逆にもっと危険な魔物が現れる可能性も否定できません」
「構わない。なんであれ、牛がいなくなる原因が何かを突き止めるつもりだ」
「差し出がましいようですが、レオさんは冒険者になられてまだ一週間です。仮にウルフの仕業だとしても、いきなり『群れ』を討伐するのは少々危険かと……」
受付嬢の顔が少し曇る。
やはり、俺のキャリアからすれば無謀らしい。
「構わない。本当に危険になったら迷わず逃げるし、場合によってはクエストを降りるさ」
今はとにかく、このまま誰も依頼を受けずに時間だけが過ぎて、被害が大きくなるのを避けたい。
「承知しました。では、プロフィールを一度お見せいただけますか?」
「分かった」
受付嬢は俺の言葉を聞くと、呪文を唱えて俺のプロフィールを確認してくる。
「冒険者Lv5ですか……一週間でここまで上げられたのは優秀というべきでしょうが、武器適性が高いとはいえ、これではやはりリスクの方が高いですね」
言い方がドライに聞こえるのは、受付嬢たるもの冒険者にいちいち感情移入していたら身が持たないということだろうか。
「魔法は何を使ってますか?」
「単純魔法を」
「詠唱魔法ではないのですね……」
受付嬢がさらに怪訝そうな顔になる。
キリっとしたいつものクールな顔つきで、眉間にしわまで寄せると……少し怖い。
「単純魔法ではダメなのか?」
「単純魔法はいわば、単に魔力を雑に放出しているだけです。消費MPが高い割に、ダメージは少ない。生活を送る上で火を点けるなどの行為には適してますが、はっきり申し上げて、魔物との戦いには向きません。逆に、詠唱魔法は戦闘用に作られた魔法です。呪文を唱えることで、魔力を増幅させ、組み立て、整え、最小限の消費で放出することができます」
「そうか……」
受付嬢の言葉を聞いて、肩を落とす。
今まで一撃で倒せていたのは、やはり、単純にこの辺りの魔物が弱く、適正補正がかかっていたというわけだ。
俺はまだ、初級冒険者の一歩目すら踏み出していなかったらしい。
「『魔導書』はお持ちですか?」
「『魔導書』?」
「読むことで詠唱魔法をひとつ覚えられるアイテムです。それさえ読めば、すぐにでも詠唱魔法が使えるようになるでしょう」
「それは、どこにあるんですか!?」
「道具屋に置いてあります。しかし、初級魔法でも一冊5000Gはくだらないでしょう」
5000Gか……今の所持金ほぼ全部だ。
受付嬢が溜息を吐き、奥の部屋に入っていく。
そして、渋い顔で考え込む俺に一冊の赤い本を手渡してきた。
「これは初級魔法『ファイア』の魔導書です。特別に、これをあなたに差し上げます」
「え!? い、いいんですか!? 本当に?」
「あなたは魔法適性SSS。我がギルドの長い歴史上ここまで適性の高い冒険者は数人しかいません。これは先行投資だと思ってください。あなたが冒険者として名を馳せれば、あなたが最初に登録し活動したギルドはここになるということです。決して、個人的な他意はありませんので」
冷たく言っているが、要はここで俺たちを失いたくないということらしい。
「ありがとうございます!!」
「どういたしまして。これからは戦いの際は、なるべく単純魔法ではなく詠唱魔法を使うようにしてください」
「はい!」
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