【R18】異世界魔剣士のハーレム冒険譚~病弱青年は転生し、極上の冒険と性活を目指す~

泰雅

文字の大きさ
314 / 354
第10章:ルクシアの町と女を忘れたギルド団長編

閑話:汗をかいたその後でその2【♡ロウナ】

しおりを挟む
「ずぼぉ♡ ずじゅるっ♡ じゅぼぉ♡ んじゅるぅ♡」
 ひょっとこのように顔を崩しながら、俺のモノを美味そうに吸い上げてくるロウナ。
 なるほど。言葉通り『口撃』を仕掛けてきたわけか。
 激しく、荒々しい彼女のバキュームフェラ。
 気を抜いたら、チ〇コごと持っていかれそうな勢いだ。
 ざらざらとした獣人特有の舌の感触は、何度味わっても心地いい。
「んじゅうっ♡ じゅるるるっ♡ じゅぼおおおっ♡」
 フェラの水音がさらに大きくなり淫靡なものになっていく。
 シャワーを流しているが、隣の個室には聞こえるのではないかという音量だ。
 だが、エロスイッチの入った彼女はもう止められない。
 それは、いつもしている情事で十分すぎるほど解っている。
「んじゅるるう♡ ごしゅじんしゃまぁ♡ ごしゅじんしゃまぁ♡ しゅきぃ♡ ごしゅじんしゃまのち〇ぽもぉ♡ らいすきぃ♡」
 目をハートマークにして懸命に奉仕してくれる愛しい彼女。
 その絶景に、俺の興奮も最高潮になり俺の愚息が爆発を控えて膨れだす。
「ロウナ、そろそろ出そうだ……!」
「うんっ♡ うんっ♡ いいからぁ♡ しょのままぁ、らしてぇ♡ あたしの口ま〇こにぃ♡ ごしゅじんさまの精子ぃ♡ ぶちまけれぇ♡」
 口いっぱいに俺の愚息を頬張ったまま、頭を振るスピードを更に速めるロウナ。
 水にしたたり、一心不乱になって奉仕する彼女は、なんとも妖艶である。
「くっ……出るっ……!!」
 発射の瞬間、思わず腰を突き出して、彼女の喉奥までち〇ぽを潜り込ませてしまう。
「あが……♡ ぐごごご……♡ もごぉ……♡」
 彼女は目尻を潤ませて、なんともだらしない顔でそれを迎え入れてくれる。
 どびゅるるるるるるるっ!!
 俺の愚息から欲望が爆発する。
 彼女は目を白黒させながら、喉奥をごきゅごきゅと鳴らしてそれを胃の中に直接放り込んでいく。
「むぐぅ……♡ ごく……ごく……♡ んくっ……んくっ……♡ ごきゅん……♡」
 俺の欲望の爆発が終わり、彼女の口内から愚息を引きずり出すと、白く粘っこい糸がダラダラと彼女の口から零れる。
「ご、ごめん……ご主人様ぁ♡ ぜ、ぜんぶ飲めなかったぁ……♡」
 申し訳なさそうに言うロウナ。
 その目にわずかに期待の色が見て取れる。
 俺は、その色に乗ってやることにした。
「仕方のない奴だな……口でできないなら、こっちを使わせてもらうぞ」
 彼女を抱いて立ち上がらせて耳元で呟くと、嬉しそうに彼女の身体がビクリと震える。
 その表情は、すでに期待が大きすぎるらしく、とろけ切っていた。
 彼女の背後に回り、水やら愛液やらで濡れている彼女の淫穴の中に、硬さを保ったままの愚息を突っ込む。
「あんぐひいいいいいいぃっ——♡」
 入れただけで、獣のような嬌声をあげるロウナ。
「駄目じゃないか、ロウナ。声を抑えないと、他の人にバレちゃうぞ?」
「ご、ごめんっ♡ ごめんよっ♡ ぎもぢいいっ♡ ごしゅじんしゃまのぢ〇ぽぉ♡ ぎもぢよすぎてぇ♡ こえ、がまんするのぉ♡ むりぃ♡ むりぃ♡」
 俺が耳元で囁いてやると、舌足らずの甘い声色で応えるロウナ。
 彼女のほうは余裕がない声をしているが、構わず事を進める。
 今日は俺がリードする流れだ。
 俺は、彼女の蜜壺にぎっちりと入っている愚息を勢いよく出し入れする。
 ばちゅんっ♡ びちゅんっ♡ ばちゅんっ♡ ぼちゅんっ♡
「おおっ♡ おほおぉっ♡ おおおおぉぉん♡」
 淫らなオホ声を出して喘ぐロウナ。
 立ちバックの体勢で、何度も彼女の最奥を突き上げてやる。
 ばちゅん♡ びちゅん♡ ばちゅん♡ ぼちゅん♡
 シャワーの濡れもあり、いつもより大きい水音。
 ——だが、それよりも。
「おほおおおおおっ♡ おぉおおおおん♡ おほおおっ♡」
 ロウナの獣じみた嬌声が大きい。
 普段しているベッドの上ではなく、鍛錬場のシャワー室という背徳感のあるシチュエーションにも興奮しているのだろう。
 冷たいシャワーを浴びているのに、お互いの熱をガンガンに感じる。
 すべすべとした彼女の肌を後ろから執拗に撫でまわすと、その度に軽い絶頂が起こっているようにビクンビクンと身体を震わせている。
「ご、ごしゅじんしゃまぁ♡ お、おほぉ♡ ら、らめぇ♡ こ、これぇ♡ んぎひぃ♡ いつもよりぃずっと感じちゃってぇ♡ おおっ♡」
「みたいだな。可愛いぞ、ロウナ」
 淫らな報告をしてくる彼女のたわわな胸を、後ろから揉みしだいてやる。
 タプタプとした柔らかい水風船のようなそれは、男を惑わす魅惑の果実だ。
「んほおおおぉ♡ おっぱいぃ♡ 揉んじゃらめぇ♡ とぶぅ♡ とんじゃうぅ♡」
 彼女の両乳首を指でこねくり回して指先でぎゅうっと押しつぶして、一旦トドメを刺す。
「んぎひいいいいいいいいぃぃぃっ♡」
 愚息と蜜壺の結合部から、彼女の潮が「ぷしゅうっ」と音を立てて噴き出る。
 彼女は、生まれたての小鹿のように足をワナワナと震わせている。
「倒れちゃだめだぞ? 俺がまだイッてないんだから」
 彼女の耳元で囁く。
「しょ、しょんなぁ♡ も、もぉ無理だよぉ♡ ごしゅじんしゃまぁ♡」
「大丈夫だ。そろそろラストスパートだから」
 弱音を吐く彼女にそっと言う。
 膨張しきった愚息を解放するため、腰の突きをさらに速める。
 ぱちゅうん♡ びちゅうん♡ ばちゅぅん♡ ぼちゅうん♡
 お互いの腰を打ち付けあう水音がさらに大きくなる。
「おぉおっ♡ おぢ〇ぼぉ♡ おぢ〇ぼすごいぃ♡ おほぉ♡ おま〇ごごわれるぅ♡ ごわれぢゃうぅ♡」
 とろけ切った顔で彼女が言う。
 シャーっというシャワーの音、個室内のむわりとした熱気、近くに人がいるというシチュエーション、そのすべてが背徳感と興奮を掻き立てる。
 そして、遂に俺にも限界が訪れる。
「ロウナ、出すぞ……!!」
「うんっ♡ 出してぇ♡ お、おほぉ♡ 出してぇ♡ んぎひぃ♡ あたしのおま〇ごにぃ♡ はぁあん♡ ごしゅじんしゃまのせーし、いっぱい出してぇ♡」
 彼女もねだるように腰を擦り付けてくる。
 彼女の蜜壺の最奥にあるリング状の口に、鈴口をセットする。
 ——そして。
 どびゅるるるるるるるるるるぅっ♡
 勢いよく俺の淫欲の塊が解放される!
「あ、ああっ……ああああああっ♡ イグッ♡ イグッ♡ あたしもイグッ♡ おま〇こイグッ♡ イッグううううううううっ♡」
 それと同時に、彼女の蜜壺がきゅうっと痛いくらいにキツく締まり、ぶしゃあっと勢いよく二度目の潮を噴出させる。
 お互い、形容しがたい高みへと昇っていき、そうして再び降りてくる。
「はぁ、はぁ、はぁ」
「はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡」
 二人で絶頂の余韻に浸りながら、息を整える。
「ら、らめっ……立ってらんない♡」
 ずるりと愚息が抜け、その場にへたり込んでしまうロウナ。
 そんな彼女をぎゅっと抱きしめてやる。
「ありがとう、ロウナ。とっても気持ちよかったぞ」
 俺がそう言うと、ロウナは嬉しそうに微笑みながら、軽くキスをしてくる。
「あたしも……ご主人様に求めてもらえて嬉しかったぞ♡」
 彼女の愛らしい表情に、身も心も温かくなるのだった。

「いやー、ひやひやしたぜー」
 俺たちは、エルゼリアの街を隣り合って歩いている。
 あの後、二人でしっかりシャワーを浴びて、外に人気がないのを確認しながら鍛錬場から何食わぬ顔で出てきた。
「まさか、ご主人様があんなとこで盛っちまうとはなぁ」
 口角を上げて、ジト目で俺を見てくるロウナ。
「す、すまないな。ロウナがあまりにも無防備な色気を出すから……つい」
「ったくよぉ……♡ まぁ、別にいいけどな♡ あんなに激しく求めてもらえんのは、その、彼女としては嬉しいし……♡」
 頬を膨らませているが、彼女も満更でもない様子だ。
「さてと、じゃあ帰るか?」
 俺がそう言うと同時に、ロウナのお腹が「グー」と可愛く鳴る。
「あ、あはは……いっぱい運動したら、腹減っちゃった……♡」
 屈託のない顔で、微笑むロウナ。
 お互い、可笑しくなって笑い合う。
「よーっし、じゃあステーキ屋でも行くか」
「おー!! ご主人様、最高!!」
 俺の言葉に、ロウナが目を輝かせる。
 気を使わなくていい、奴隷と主人であり、恋人同士の関係。
 そんな、少し特殊ですごく幸せな絆をこれからも大事にしていこうと、改めて誓った。
 余談だが、鍛錬場のシャワー室に後日「カップル共同使用禁止!!」という張り紙がデカデカとされていた。
 それを見て、俺とロウナは顔を見合わせ、お互い乾いた笑みを浮かべるのだった。
しおりを挟む
感想 35

あなたにおすすめの小説

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

性転のへきれき

廣瀬純七
ファンタジー
高校生の男女の入れ替わり

処理中です...