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「お兄ちゃん」
女の子のような可愛い容姿をした旭は、大好きな兄に抱きついた。
兄は旭とは違い、端正だが男らしい顔つきをしている。背も高く、二人は15cmも身長差があった。
「どうしたの?旭」
「だーいすき」
これは道端である。もう一回言う。この兄弟は人通りのある往来でこんなことをしていた。
ただ、旭の可愛らしい見た目からか、道行く人の視線は温かい。
「俺も好きだよ」
優しく頭を撫でられて旭はキュンキュンする。
「太陽!」
兄を呼ぶ声に、旭がビクッとした。
「おはよう、将司」
「はよー。旭ちゃんもはよ、今日も可愛い顔してんな」
太陽に隠れた旭の頬を、将司がつねる。旭はこの粗暴な男が大の苦手だった。
容姿は太陽と並べるほど良く、すごくモテる。モテる故に女の子を取っ替え引っ替えしているのも、苦手な理由の一つだ。
そして何かとちょっかいをかけてきては、いつも痛い思いをするのである。好きになれるはずがない。
旭の太陽への思いは、兄に対するものを超えていた。異性に寄せるような、イケナイ思いだった。
何度やめようと思ってもやめられなくて、今日も太陽がバイトに行っている間に部屋に入る。
両親は仕事で帰りが遅いし、太陽もあと2時間は帰ってこない。
「お兄ちゃん」
太陽の布団に横たわると、枕を抱きしめる。ズボンとパンツを全部脱ぐと、自慰を始めた。
いけないことだとわかりつつもやめられない。
(こんな子だってわかったら、嫌われちゃう)
そう思えば思うほど、体が熱って、前を刺激する手が止められなかった。
「ん、ぁ、んんっ!」
太陽の顔や声を想像しながら、旭はすぐに果ててしまった。
体勢を変えて、壁に背中を預ける。左手に出した白濁をそのままに、柔らかく閉じた蕾を中指で刺激した。
旭は何も知らないような可愛い顔をしながら、いつもこんなことをしている。
スマホで、兄弟モノを検索してしまった結果、こうなってしまったのだ。最初は入るわけないと思っていたが、何回もしているうちに、旭のソコは、柔らかくなって自分の指が3本入るようになった。
(ここにお兄ちゃんのおちんちん欲しい)
自分の良いところを擦っても、何だか物足りなくて、右手で自分のを、左手で後ろを同時に刺激する。
後ろの蕾が自分の白濁でジュプジュプといやらしい音を立てていた。
「太陽ー!コレ持ってきた……」
そのとき、いきなり将司が扉から現れた。そのまま一瞬時が止まる。
旭が動くより先に、将司がスマホを取り出し、旭をカシャッと写した。
「ハーン?」
この時ほど、将司が意地悪く見えたことはなかった。旭は真っ青になりながら、上着を引っ張って前を隠す。
「な、何で、将司くんが!」
「俺、お邪魔しますってちゃんと言ったけど」
絶対嘘だ!と思ったけど、あんな姿写真に撮られて何も言えない。
(終わった……!)
「旭ちゃん、ココ、太陽の部屋だよな?コレ、見せられたくなかったら、明日の朝、俺の家集合な」
何をされるのかわからないが、良いことじゃないのは確かだった。
女の子のような可愛い容姿をした旭は、大好きな兄に抱きついた。
兄は旭とは違い、端正だが男らしい顔つきをしている。背も高く、二人は15cmも身長差があった。
「どうしたの?旭」
「だーいすき」
これは道端である。もう一回言う。この兄弟は人通りのある往来でこんなことをしていた。
ただ、旭の可愛らしい見た目からか、道行く人の視線は温かい。
「俺も好きだよ」
優しく頭を撫でられて旭はキュンキュンする。
「太陽!」
兄を呼ぶ声に、旭がビクッとした。
「おはよう、将司」
「はよー。旭ちゃんもはよ、今日も可愛い顔してんな」
太陽に隠れた旭の頬を、将司がつねる。旭はこの粗暴な男が大の苦手だった。
容姿は太陽と並べるほど良く、すごくモテる。モテる故に女の子を取っ替え引っ替えしているのも、苦手な理由の一つだ。
そして何かとちょっかいをかけてきては、いつも痛い思いをするのである。好きになれるはずがない。
旭の太陽への思いは、兄に対するものを超えていた。異性に寄せるような、イケナイ思いだった。
何度やめようと思ってもやめられなくて、今日も太陽がバイトに行っている間に部屋に入る。
両親は仕事で帰りが遅いし、太陽もあと2時間は帰ってこない。
「お兄ちゃん」
太陽の布団に横たわると、枕を抱きしめる。ズボンとパンツを全部脱ぐと、自慰を始めた。
いけないことだとわかりつつもやめられない。
(こんな子だってわかったら、嫌われちゃう)
そう思えば思うほど、体が熱って、前を刺激する手が止められなかった。
「ん、ぁ、んんっ!」
太陽の顔や声を想像しながら、旭はすぐに果ててしまった。
体勢を変えて、壁に背中を預ける。左手に出した白濁をそのままに、柔らかく閉じた蕾を中指で刺激した。
旭は何も知らないような可愛い顔をしながら、いつもこんなことをしている。
スマホで、兄弟モノを検索してしまった結果、こうなってしまったのだ。最初は入るわけないと思っていたが、何回もしているうちに、旭のソコは、柔らかくなって自分の指が3本入るようになった。
(ここにお兄ちゃんのおちんちん欲しい)
自分の良いところを擦っても、何だか物足りなくて、右手で自分のを、左手で後ろを同時に刺激する。
後ろの蕾が自分の白濁でジュプジュプといやらしい音を立てていた。
「太陽ー!コレ持ってきた……」
そのとき、いきなり将司が扉から現れた。そのまま一瞬時が止まる。
旭が動くより先に、将司がスマホを取り出し、旭をカシャッと写した。
「ハーン?」
この時ほど、将司が意地悪く見えたことはなかった。旭は真っ青になりながら、上着を引っ張って前を隠す。
「な、何で、将司くんが!」
「俺、お邪魔しますってちゃんと言ったけど」
絶対嘘だ!と思ったけど、あんな姿写真に撮られて何も言えない。
(終わった……!)
「旭ちゃん、ココ、太陽の部屋だよな?コレ、見せられたくなかったら、明日の朝、俺の家集合な」
何をされるのかわからないが、良いことじゃないのは確かだった。
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