2 / 5
2
しおりを挟む
翌日、休みだというのに、朝から将司に呼び出されて、旭は早くもピンチを迎えていた。
言わないでくださいと頭を下げたら、いいよと思ってもない言葉が返ってきた。しかし、これを着てくれたらなと将司に言われて、何かを渡された。
こっちで着替えてと言われて部屋に通され、袋からソレを出した瞬間に旭の顔は真っ赤になった。
ソレは、セーラー服で、安くてピラピラしている、いわゆるエッチなコスプレをするやつだった。パサッと赤い何かが落ちる。
赤い何かはブラジャーとパンツだった。布面積が驚くほど小さく、これでは何も隠せないのではないかと心配になるほど卑猥だ。
これは、まさかからかわれているだけなのかと旭は思ったが、問うことも拒否することもできない。
四苦八苦しながら着ると、将司の部屋に行った。
ピラピラしすぎて、パンツが見えそうになっている旭は、本人の希望とは裏腹に驚くほど似合っている。ショートカットの可愛い女の子にしかみえない。
「将司くん、着替えたよ」
「本当に着たんだ」
その言葉にやっぱりかわかわれていたんだとわかり、旭の顔は羞恥で真っ赤になった。将司が扉の前まで来て、もじもじしている旭の手を引く。
「旭ちゃん、エッロ」
「言わないで……」
「下着も着た?」
ピラっとスカートを捲られて、旭は死にそうになる。旭のすらっとした白い脚からお尻にかけてのエロいラインに、赤い下着が申し訳程度にかかっていた。
旭の顎を掴んだ将司は、いきなりキスをする。驚いた旭は、将司を突き飛ばそうとしたが、ビクともしなかった。
入り込んできた将司の舌に、旭の口腔が侵される。クチュ、ピチュといやらしい音が口から漏れて、初めてのキスに旭はとろとろになった。
「ぁ、……は」
(何で?気持ちいい……)
経験値の差か、将司のテクニックの前に、経験値0の旭が勝てるわけなかった。
「気持ちいいね?トロ顔めっちゃ可愛い」
将司はキスをしながら、旭のお尻を揉みしだく。後ろのポケットから青いハンドクリームのような物を取り出し、慣れた手つきで右手に取った。
「何……!?」
旭の赤い下着をズラし、後ろの蕾を刺激する。ぬるぬるとした感覚に旭が驚いて声を上げた。
「ローションだよ。待って、柔らか……」
「や、やだぁ……」
旭の抵抗虚しく、いつものアナニーで柔らかくなっているそこは、将司の指をすんなり受け入れる。
「お兄ちゃんに挿れてもらうの、想像して自分でやってたんだ?随分淫乱だな」
将司に太陽への気持ちを言い当てられて、肝が冷えた。淫乱と呼ばれ、頭を殴られたようなショックにしばし呆然としていると、中に入れられた指が旭の良いところを探し当てる。
「あっ、や、そこっ、だめっ」
駄目だと言いながら嬌声しか出ていない旭に、将司は舌舐めずりしながら指を出し入れした。
言わないでくださいと頭を下げたら、いいよと思ってもない言葉が返ってきた。しかし、これを着てくれたらなと将司に言われて、何かを渡された。
こっちで着替えてと言われて部屋に通され、袋からソレを出した瞬間に旭の顔は真っ赤になった。
ソレは、セーラー服で、安くてピラピラしている、いわゆるエッチなコスプレをするやつだった。パサッと赤い何かが落ちる。
赤い何かはブラジャーとパンツだった。布面積が驚くほど小さく、これでは何も隠せないのではないかと心配になるほど卑猥だ。
これは、まさかからかわれているだけなのかと旭は思ったが、問うことも拒否することもできない。
四苦八苦しながら着ると、将司の部屋に行った。
ピラピラしすぎて、パンツが見えそうになっている旭は、本人の希望とは裏腹に驚くほど似合っている。ショートカットの可愛い女の子にしかみえない。
「将司くん、着替えたよ」
「本当に着たんだ」
その言葉にやっぱりかわかわれていたんだとわかり、旭の顔は羞恥で真っ赤になった。将司が扉の前まで来て、もじもじしている旭の手を引く。
「旭ちゃん、エッロ」
「言わないで……」
「下着も着た?」
ピラっとスカートを捲られて、旭は死にそうになる。旭のすらっとした白い脚からお尻にかけてのエロいラインに、赤い下着が申し訳程度にかかっていた。
旭の顎を掴んだ将司は、いきなりキスをする。驚いた旭は、将司を突き飛ばそうとしたが、ビクともしなかった。
入り込んできた将司の舌に、旭の口腔が侵される。クチュ、ピチュといやらしい音が口から漏れて、初めてのキスに旭はとろとろになった。
「ぁ、……は」
(何で?気持ちいい……)
経験値の差か、将司のテクニックの前に、経験値0の旭が勝てるわけなかった。
「気持ちいいね?トロ顔めっちゃ可愛い」
将司はキスをしながら、旭のお尻を揉みしだく。後ろのポケットから青いハンドクリームのような物を取り出し、慣れた手つきで右手に取った。
「何……!?」
旭の赤い下着をズラし、後ろの蕾を刺激する。ぬるぬるとした感覚に旭が驚いて声を上げた。
「ローションだよ。待って、柔らか……」
「や、やだぁ……」
旭の抵抗虚しく、いつものアナニーで柔らかくなっているそこは、将司の指をすんなり受け入れる。
「お兄ちゃんに挿れてもらうの、想像して自分でやってたんだ?随分淫乱だな」
将司に太陽への気持ちを言い当てられて、肝が冷えた。淫乱と呼ばれ、頭を殴られたようなショックにしばし呆然としていると、中に入れられた指が旭の良いところを探し当てる。
「あっ、や、そこっ、だめっ」
駄目だと言いながら嬌声しか出ていない旭に、将司は舌舐めずりしながら指を出し入れした。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】社畜の俺が一途な犬系イケメン大学生に告白された話
日向汐
BL
「好きです」
「…手離せよ」
「いやだ、」
じっと見つめてくる眼力に気圧される。
ただでさえ16時間勤務の後なんだ。勘弁してくれ──。
・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・:
純真天然イケメン大学生(21)× 気怠げ社畜お兄さん(26)
閉店間際のスーパーでの出会いから始まる、
一途でほんわか甘いラブストーリー🥐☕️💕
・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・:
📚 **全5話/9月20日(土)完結!** ✨
短期でサクッと読める完結作です♡
ぜひぜひ
ゆるりとお楽しみください☻*
・───────────・
🧸更新のお知らせや、2人の“舞台裏”の小話🫧
❥❥❥ https://x.com/ushio_hinata_2?s=21
・───────────・
応援していただけると励みになります💪( ¨̮ 💪)
なにとぞ、よしなに♡
・───────────・
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
愛する者の腕に抱かれ、獣は甘い声を上げる
すいかちゃん
BL
獣の血を受け継ぐ一族。人間のままでいるためには・・・。
第一章 「優しい兄達の腕に抱かれ、弟は初めての発情期を迎える」
一族の中でも獣の血が濃く残ってしまった颯真。一族から疎まれる存在でしかなかった弟を、兄の亜蘭と玖蘭は密かに連れ出し育てる。3人だけで暮らすなか、颯真は初めての発情期を迎える。亜蘭と玖蘭は、颯真が獣にならないようにその身体を抱き締め支配する。
2人のイケメン兄達が、とにかく弟を可愛がるという話です。
第二章「孤独に育った獣は、愛する男の腕に抱かれ甘く啼く」
獣の血が濃い護は、幼い頃から家族から離されて暮らしていた。世話係りをしていた柳沢が引退する事となり、代わりに彼の孫である誠司がやってくる。真面目で優しい誠司に、護は次第に心を開いていく。やがて、2人は恋人同士となったが・・・。
第三章「獣と化した幼馴染みに、青年は変わらぬ愛を注ぎ続ける」
幼馴染み同士の凛と夏陽。成長しても、ずっと一緒だった。凛に片思いしている事に気が付き、夏陽は思い切って告白。凛も同じ気持ちだと言ってくれた。
だが、成人式の数日前。夏陽は、凛から別れを告げられる。そして、凛の兄である靖から彼の中に獣の血が流れている事を知らされる。発情期を迎えた凛の元に向かえば、靖がいきなり夏陽を羽交い締めにする。
獣が攻めとなる話です。また、時代もかなり現代に近くなっています。
俺より俺の感情が分かる後輩は、俺の理解を求めない
nano ひにゃ
BL
大嫌いだと思わず言ってしまった相手は、職場の後輩。隠さない好意を受け止めきれなくて、思い切り突き放す様なことを言った。嫌われてしまえば、それで良かったのに。嫌いな職場の人間になれば、これ以上心をかき乱されることも無くなると思ったのに。
小説になろうにも掲載しています。
かわいい王子の残像
芽吹鹿
BL
王子の家庭教師を務めるアリア・マキュベリー男爵の思い出語り。天使のようにかわいい幼い王子が成長するにつれて立派な男になっていく。その育成に10年間を尽くして貢献した家庭教師が、最終的に主に押し倒されちゃう話。
ドSと崇拝
夏緒
BL
先輩の家で宅飲みしてて、盛り上がって大騒ぎしてみんなで雑魚寝したんです。そしたら先輩が当たり前のようにおれに乗っかってくる。両隣には先輩のダチが転がってる。しかもこの先輩、酔ってるうえに元がドSだもんだから……。
前編、中編、後編です♡
娘さん、お父さんを僕にください。
槇村焔
BL
親父短編オムニバス。
色んな家族がいます
主に親父受け。
※海月家※
花蓮の父は、昔、後輩である男に襲われた
以来、人恐怖症になった父は会社を辞めて、小説家に転身する。
ようやく人恐怖症が治りかけたところで…
腹黒爽やか×気弱パパ
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる