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第62召喚 精霊の仲間達
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「誰だ? こんな時間に」
ゲリラ雷雨とは違う軽やかな音が部屋に響く。
席を立ったエレインが、リビングの壁に取り付けられているモニター画面を確認した。
「あ、お兄ちゃん。イヴさんだよ」
何故イヴがこんな時間に?
アーサーはそう思いながら、エレインが見ているモニター画面に顔を近づける。
「本当だ。急にどうしたんですかイヴさッ……『いいとこに住んでるねぇ、アーサーちゃん』
「え!? ジャ、ジャックさん!?」
アーサーは思いがけない声の主の存在に驚きの声を上げる。
モニター越しに見えていたのはイヴだけであったが、確かにジャックの声が聞こえてきた。
更に。
「どこだよここ。何かの依頼か?」
「違うわよ“グリム”。今日は皆でアーサー君の所に行くと前から言っていたじゃない」
「そんな事言ったか?」
「グリムはいちいちそんな事覚えていませんよ。戦闘バカですからね」
「殺すぞ、分析オタク」
ジャックの後からも矢継ぎ早に響いてくる複数の声。
モニター越しで少し声色が変わっていたが、アーサーはその者達の声に確かに聞き覚えがあった。
「え……『精霊の宴会』!?」
**
~アーサーの家・リビング~
「そ、それで……こんな時間に一体どうしたんでしょうかイヴさん……。しかもまた『精霊の宴会』の皆様もお揃いで……」
アーサー達の目の前にはイヴ。そしてジャック率いる精霊の宴会のメンバーが集結している。信じられない光景に、アーサーはただただ緊張が高まるばかり。
それもその筈。
先のリバースフロアで垣間見たように、ジャックがマスターを務める『精霊の宴会』は神Sランクの最強ギルド。数多存在するギルドの頂点に君臨する者達であり、世界中の人間が彼らを知っている。ハンター界ではこの精霊の宴会と勇者シェリルが最も有名な存在と言っていい。
つまり、アーサーにとっては勿論憧れの存在でもあり、何よりスーパースターが一堂に会しているというとんでもない事態に呆然とする事しか出来ないのだ。
ジャックや精霊の宴会メンバーがハンターにとって圧倒的な存在である事は、先のリバースフロアでも証明されている。あの時あそこにいた多くのハンター達も皆彼らに視線も心も一瞬で奪われたのだから。
「何でそんなにおどおどしているんだよアンタは」
「い、いや……だってあの精霊の宴会ですよ!? しかも全員揃ってるなんて超珍しいじゃないですか! しかも全員が僕の家に……」
リバースフロアでは最早そんな余裕はなかったアーサー。
しかし、改めてジャック達の存在感を直に感じている彼はもう目を見開くばかりでそれ以上会話にならないようだ。
突然の来訪者にエレインも驚く。
だが彼女は直ぐに切り替えて「サインもらわなくちゃ!」と部屋のあちこちを動き回って何かを探し始め、モルナはモルナでマイペースに食事を続けている。シェリルだけがいつもと変わらず平常心だ。
(シェリルの顔つきが明らかに違うねぇ……。頼りなくて心配だったが、どうやらやり遂げたようだねぇアーサーや。ヒッヒッヒッ――)
徐にシェリルへと視線を移していたイヴは何かを確信したのか、誰にも気付かれないレベルで僅かに口角を上げていたのだった。
そして、話は遂に本題へ。イヴがその口火を切った。
「もう十分休みは取ったねアーサー」
「え、はい……まぁ。体も徐々に治ってきてますし」
「そうかいそうかい。まぁアンタの怪我の具合なんてどうでもいいさ。気にしたところで“終末”は待ってくれないからねぇ」
イヴのその一言でアーサーの目つきが変わった。
「終末……。それってこの間話していた……」
「ああ、そうさ。“魔王の復活”がもうすぐそこまで迫っている。最近のこのゲリラ雷雨がその前兆だよ――」
一瞬空気がピリついたのを確かに感じ取ったアーサー。気遣ってだろうか、次に口を開いたジャックが空気を元に戻した。
「アーサーちゃんって確かまだ17でしょ? 贅沢な生活してるじゃん」
「い、いえッ、全然! これは僕が決めた訳じゃなくてイヴさんが勝手に……「私が何だって? いい生活出来てるのは確かだろう。私のせいにするんじゃないよ」
イヴの威圧に完全に負けたアーサー。それでも今の生活が成り立っているのは間違いなくアーサーの努力の賜物だ。
「その歳でこれは立派ね。私は20歳過ぎにやっとだったわ」
「寝られりゃ別にどこだって一緒だろ」
「野蛮ですね本当に。もっと人としてのモラルを身につけた方がいいですよ」
「お前はかしこまり過ぎだクソチビ。だから友達出来ねぇんだよ」
「なッ!? ぼ、僕にだってちゃんと友達ぐらいいますよッ!」
「ほぉ。それは初耳だな。お前の連れなど俺は1人も見た事ないがな」
「そんな事どうでもいいわよ。それより早く話を進めた方がいいんじゃないかしら」
ロングヘアの女は、そう言って本題から逸れた雑談を再び本題に戻す。
「“マリア”の言う通りだよ。私はそんな下らない話をしにわざわざ来たんじゃない。アンタらも相変わらず成長が見られないねぇ“グリム”に“ベクター”や」
マリアと呼ばれたロングヘアの女。
彼女の本名は“マリア・シスター”。『ヒーラー』のスキルを持つ神Sランクハンターであり、後方支援のヒーラーという立場ながらも自ら前線で戦う『攻撃型ヒーラー』のハンターである。
グリムと呼ばれたのは、眼光鋭い青髪の男。
彼の本名は“グリム・セントウキョー”。『剣士』のスキルを持つ神Sランクハンターであり、その柄の悪い見た目とスキル通り、前線での戦いを何よりも好むハンター。
ベクターと呼ばれたのは、背の低い眼鏡の男。
彼の本名は“ベクター・ブン・セキ”。『賢者』のスキルを持つ神Sランクハンターであり、非戦闘員ながらも賢者のスキルを持つ彼の知識量や魔法は他を圧倒する。自分と真逆のディオルドとはいつも言い合いをしているらしいハンター。
「また怒られてるじゃんグリム」
「うるせーぞ。元はと言えばお前が話を逸らしたんだろうがジャック」
「そうでしたね。元を辿ればジャックですよ、原因は」
「おいおい、俺のせいにするなよな」
「だからそんな事どうでもいいのよ。早く話を進ませて。アーサー君だって待ってるじゃない」
マリアの言葉で一斉に皆の注目を集めたアーサー。
思いがけない状況に、アーサーは「ハハハ……」と苦笑いで誤魔化す。そして、本題に戻ったイヴの言葉に皆が再度耳を傾けるのだった。
「このままだと話が本当に終わらないから単刀直入に言うよ。アーサー、シェリル、アンタ達も早く“神Sランク”に上がりな。それでジャック達と一緒にフロア90以降を攻略し、魔王の復活を阻止するんだよ――」
「「……!?」」
激しいゲリラ雷雨が窓や外壁を叩きつける中、イヴの言葉がハッキリとアーサー達の耳に届いたのだった。
ゲリラ雷雨とは違う軽やかな音が部屋に響く。
席を立ったエレインが、リビングの壁に取り付けられているモニター画面を確認した。
「あ、お兄ちゃん。イヴさんだよ」
何故イヴがこんな時間に?
アーサーはそう思いながら、エレインが見ているモニター画面に顔を近づける。
「本当だ。急にどうしたんですかイヴさッ……『いいとこに住んでるねぇ、アーサーちゃん』
「え!? ジャ、ジャックさん!?」
アーサーは思いがけない声の主の存在に驚きの声を上げる。
モニター越しに見えていたのはイヴだけであったが、確かにジャックの声が聞こえてきた。
更に。
「どこだよここ。何かの依頼か?」
「違うわよ“グリム”。今日は皆でアーサー君の所に行くと前から言っていたじゃない」
「そんな事言ったか?」
「グリムはいちいちそんな事覚えていませんよ。戦闘バカですからね」
「殺すぞ、分析オタク」
ジャックの後からも矢継ぎ早に響いてくる複数の声。
モニター越しで少し声色が変わっていたが、アーサーはその者達の声に確かに聞き覚えがあった。
「え……『精霊の宴会』!?」
**
~アーサーの家・リビング~
「そ、それで……こんな時間に一体どうしたんでしょうかイヴさん……。しかもまた『精霊の宴会』の皆様もお揃いで……」
アーサー達の目の前にはイヴ。そしてジャック率いる精霊の宴会のメンバーが集結している。信じられない光景に、アーサーはただただ緊張が高まるばかり。
それもその筈。
先のリバースフロアで垣間見たように、ジャックがマスターを務める『精霊の宴会』は神Sランクの最強ギルド。数多存在するギルドの頂点に君臨する者達であり、世界中の人間が彼らを知っている。ハンター界ではこの精霊の宴会と勇者シェリルが最も有名な存在と言っていい。
つまり、アーサーにとっては勿論憧れの存在でもあり、何よりスーパースターが一堂に会しているというとんでもない事態に呆然とする事しか出来ないのだ。
ジャックや精霊の宴会メンバーがハンターにとって圧倒的な存在である事は、先のリバースフロアでも証明されている。あの時あそこにいた多くのハンター達も皆彼らに視線も心も一瞬で奪われたのだから。
「何でそんなにおどおどしているんだよアンタは」
「い、いや……だってあの精霊の宴会ですよ!? しかも全員揃ってるなんて超珍しいじゃないですか! しかも全員が僕の家に……」
リバースフロアでは最早そんな余裕はなかったアーサー。
しかし、改めてジャック達の存在感を直に感じている彼はもう目を見開くばかりでそれ以上会話にならないようだ。
突然の来訪者にエレインも驚く。
だが彼女は直ぐに切り替えて「サインもらわなくちゃ!」と部屋のあちこちを動き回って何かを探し始め、モルナはモルナでマイペースに食事を続けている。シェリルだけがいつもと変わらず平常心だ。
(シェリルの顔つきが明らかに違うねぇ……。頼りなくて心配だったが、どうやらやり遂げたようだねぇアーサーや。ヒッヒッヒッ――)
徐にシェリルへと視線を移していたイヴは何かを確信したのか、誰にも気付かれないレベルで僅かに口角を上げていたのだった。
そして、話は遂に本題へ。イヴがその口火を切った。
「もう十分休みは取ったねアーサー」
「え、はい……まぁ。体も徐々に治ってきてますし」
「そうかいそうかい。まぁアンタの怪我の具合なんてどうでもいいさ。気にしたところで“終末”は待ってくれないからねぇ」
イヴのその一言でアーサーの目つきが変わった。
「終末……。それってこの間話していた……」
「ああ、そうさ。“魔王の復活”がもうすぐそこまで迫っている。最近のこのゲリラ雷雨がその前兆だよ――」
一瞬空気がピリついたのを確かに感じ取ったアーサー。気遣ってだろうか、次に口を開いたジャックが空気を元に戻した。
「アーサーちゃんって確かまだ17でしょ? 贅沢な生活してるじゃん」
「い、いえッ、全然! これは僕が決めた訳じゃなくてイヴさんが勝手に……「私が何だって? いい生活出来てるのは確かだろう。私のせいにするんじゃないよ」
イヴの威圧に完全に負けたアーサー。それでも今の生活が成り立っているのは間違いなくアーサーの努力の賜物だ。
「その歳でこれは立派ね。私は20歳過ぎにやっとだったわ」
「寝られりゃ別にどこだって一緒だろ」
「野蛮ですね本当に。もっと人としてのモラルを身につけた方がいいですよ」
「お前はかしこまり過ぎだクソチビ。だから友達出来ねぇんだよ」
「なッ!? ぼ、僕にだってちゃんと友達ぐらいいますよッ!」
「ほぉ。それは初耳だな。お前の連れなど俺は1人も見た事ないがな」
「そんな事どうでもいいわよ。それより早く話を進めた方がいいんじゃないかしら」
ロングヘアの女は、そう言って本題から逸れた雑談を再び本題に戻す。
「“マリア”の言う通りだよ。私はそんな下らない話をしにわざわざ来たんじゃない。アンタらも相変わらず成長が見られないねぇ“グリム”に“ベクター”や」
マリアと呼ばれたロングヘアの女。
彼女の本名は“マリア・シスター”。『ヒーラー』のスキルを持つ神Sランクハンターであり、後方支援のヒーラーという立場ながらも自ら前線で戦う『攻撃型ヒーラー』のハンターである。
グリムと呼ばれたのは、眼光鋭い青髪の男。
彼の本名は“グリム・セントウキョー”。『剣士』のスキルを持つ神Sランクハンターであり、その柄の悪い見た目とスキル通り、前線での戦いを何よりも好むハンター。
ベクターと呼ばれたのは、背の低い眼鏡の男。
彼の本名は“ベクター・ブン・セキ”。『賢者』のスキルを持つ神Sランクハンターであり、非戦闘員ながらも賢者のスキルを持つ彼の知識量や魔法は他を圧倒する。自分と真逆のディオルドとはいつも言い合いをしているらしいハンター。
「また怒られてるじゃんグリム」
「うるせーぞ。元はと言えばお前が話を逸らしたんだろうがジャック」
「そうでしたね。元を辿ればジャックですよ、原因は」
「おいおい、俺のせいにするなよな」
「だからそんな事どうでもいいのよ。早く話を進ませて。アーサー君だって待ってるじゃない」
マリアの言葉で一斉に皆の注目を集めたアーサー。
思いがけない状況に、アーサーは「ハハハ……」と苦笑いで誤魔化す。そして、本題に戻ったイヴの言葉に皆が再度耳を傾けるのだった。
「このままだと話が本当に終わらないから単刀直入に言うよ。アーサー、シェリル、アンタ達も早く“神Sランク”に上がりな。それでジャック達と一緒にフロア90以降を攻略し、魔王の復活を阻止するんだよ――」
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激しいゲリラ雷雨が窓や外壁を叩きつける中、イヴの言葉がハッキリとアーサー達の耳に届いたのだった。
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