恋ってなあに?

あお

文字の大きさ
上 下
1 / 1

一日目

しおりを挟む
正直恋とか、どうでも良い

そうやってすごして来た

ほら、今日も____

奏「おーい!沙季~!」

『ん。奏、やっほ~』

コイツは友達の奏。無駄にテンション高くて、アホ

奏「なんか失礼な事考えなかった?」

『ソンナコトナイヨー(棒)』

奏「棒読みっ!?悲しい!!」

『うるせ』

そんな事言ってるうちに、教室につく

奏「おっはよー!!」ニコニコ

『はよ~…』

モ「沙季様よ」コソコソ
モ「お美しいわ」コソコソ

コソコソしてんじゃねぇよ…

奏「沙季今日も高嶺の花だね~」

『迷惑なだけだし…』

奏「さすが一匹狼!(笑)」

『何言ってんだか』

カーンコーン…

『チャイム鳴ったぞ』

奏「やだなー」
先「席につけ~」

センコーも大変だな

先「今日は転校生がくるぞ」

ザワザワ

『……うるせ』ボソッ

先「入ってこーい」
?「はい」

キャー!!

クラス中から、女子の黄色い歓声が起こる

蓮「はじめまして。西野蓮です。宜しく」ニコッ

キャー!!

またまた、女子の黄色い歓声。
うるせーな…

蓮「…」チラッ

その時、蓮とかいうやつは一瞬、こっちを見たような気がした

先「じゃあ…西野は桜井沙季の隣な。」

『……は?』

蓮「っ…!!」

『私ぃぃぃぃいいいい!?』

どうやら大変な事になりそうです

~放課後~

『はぁぁぁあああ…』

奏「どうした!?具合でも悪いの!?」

『いや…』

イケメン好きの奏に蓮が隣なのは嫌だなんか、口が裂けても言えない…

『じゃ、家ついたから。バイバイ』

奏「うん!なんかあったら相談してよね!」

そうして家につき夕食を食べたら、ベットで眠りについたのであった……
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...