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第一章
アルバァ 第2話
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ギャグ神がなんか真っ白に燃え尽きているので、放っとく。
一々気にしている暇は無い。
一応なりにも神、それも一番偉い神なのだから、大丈夫に決まってる。多分。
「多分って何ですか?多分って!」
おぉ、ギャグ神の屍が飛んできた。
「誰がしかば…。
ごほんっ、今回はちゃんとした要件できたんです!
ほら、上手く動けないんですよね。それを解決しに来たんですよ。」
なるほど、やはり、僕が上手く動けないのはギャグ神が不良品の肢体を押し付けたから。
これは裁判を起こして賠償金をたっぷりと払って貰わないと。
「ち~が~い~ま~す~。
今回ばかりは本当に私の所為だけじゃありません。
寧ろ貴方の所為でもあるんですよ。」
まさかの責任転嫁、ギャグ神、遂にそこまで堕ちたか。
「いや、本当なんですよ。
貴方のポイントの急激な増加によるシステムエラーが起きたんですよ。
当初、均等に分け与えられる筈のポイントが、貴方だけは倍近く増えました。
はじめに割り当てたシステム処理能力が追いついていないんですよ。
スイッタさんの場合、減ってしまった方ですので、特に問題は起きませんでした。大は小を兼ねますので。
しかし、貴方の場合は違います。
本来どうにかなる範疇を超えてしまったのです。」
あっ、ヤベェ、これ言い逃れ出来ないくらい僕が悪い。
「これでお分りでしょ、確かにこちらの不備もありましたけど、大本を言えば貴方の所為ですよ。
貴方にも多少の責任はあります。あって当然です。」
「申し訳ありません。確かに、今回ばかりは全て僕の責任です」
あれ?そういえばさっきから口が動いてない。
どうやって喋っているんだだろう?
「『念話』ですよ。そのスキルあげたじゃないですか。貴方を含め、みんなあまり使ってないようですけど。
唯一スイッタさんが活用しているようですが。そもそもスイッタさんは発声器官そのものがないからなんですが。」
嗚呼、スイッタ様!僕はどうして…
「話を聞いて!今感傷に耽られては困るんです!
なんてあなた方六兄弟?六人格?は揃いも揃って私の話を聞いてはくれないのでしょうか…
元々は同じだからですね、そうですね。」
ギャグ神の奴僕を注意しといて、自分が感傷に浸っている。
「はっ!これはいけません、貴方に嵌められるところでした。
では、始まってすらいない本題に戻りましょう。
嗚呼、やっと真面目な話が出来る。」
う~ん、今回だけは真剣に聞こう。
そんでもって次回は倍返しにしよう。
十倍くらい。
「何も聞かなかったことにしましょう。
さて、貴方は今、身体を上手く動かせない状態にありますね。これについては先程説明しました。
その解決策ですが、一度出来てしまった身体を無闇に『世界システム』レベルでイジるのは法律違反となります。
そこで、貴方には新たなスキルを差し上げます。」
ピロリン~
スキル『並列思考』を習得しました。
ピロリン~
スキル『並列存在』を習得しました。
おぉ、久しぶりに聞いたシステム音。ワーヒド兄さんの方は割とよく鳴るけど。
「取り敢えず、当面はこのスキルで新しい身体を使って、それで行動してください。
強くなればいつかはドラゴンの身体も動かせる筈です。」
なるほど、それなら話ははやい。
「しかし、どれほど強くなれば良いかの目安はありますか?
目標があった方が僕はやる気が出るんです。」
「う~んレベル500くらいで足りると思いますよ。このドラゴンはそこまで複雑なつくりをしてないんですよ。
元々あった意思はもう時間とこの洞窟にある『破魂魔導』の『六位五元術式』によってすり減らされ、綺麗に無くなってますから。
にしても、『破魂魔導』はかなり複雑、それを『六位五元術式』まで編めるとは中々な方ですな。」
「ギャっ、ごほん、至高神様少し良いですか?」
ギャグ神が洞窟を眺めてうんうん頷いているけど、それは後にして。
「なんです?」
「このドラゴンと言ってましたが、これは僕の為に用意されたものではなく、全くの偶然でイレギュラーなものということですか?」
「えぇ、トラブル?ハプニング?が重ねに重なって偶然こうなりました。
運が良いのか悪いのか。
当初使う予定だった筈の身体がこれですので、遠慮なく使用してください。
スイッタさんにも、何らかのイベントで渡します。もうつくってしまったのですから、捨てるよりは有効活用した方がいいですよね。」
ギャグ神がどこからかは分からないけど、普通の人型の男の身体を取り出す。
確かにその通り。早速使ってみよう。
一々気にしている暇は無い。
一応なりにも神、それも一番偉い神なのだから、大丈夫に決まってる。多分。
「多分って何ですか?多分って!」
おぉ、ギャグ神の屍が飛んできた。
「誰がしかば…。
ごほんっ、今回はちゃんとした要件できたんです!
ほら、上手く動けないんですよね。それを解決しに来たんですよ。」
なるほど、やはり、僕が上手く動けないのはギャグ神が不良品の肢体を押し付けたから。
これは裁判を起こして賠償金をたっぷりと払って貰わないと。
「ち~が~い~ま~す~。
今回ばかりは本当に私の所為だけじゃありません。
寧ろ貴方の所為でもあるんですよ。」
まさかの責任転嫁、ギャグ神、遂にそこまで堕ちたか。
「いや、本当なんですよ。
貴方のポイントの急激な増加によるシステムエラーが起きたんですよ。
当初、均等に分け与えられる筈のポイントが、貴方だけは倍近く増えました。
はじめに割り当てたシステム処理能力が追いついていないんですよ。
スイッタさんの場合、減ってしまった方ですので、特に問題は起きませんでした。大は小を兼ねますので。
しかし、貴方の場合は違います。
本来どうにかなる範疇を超えてしまったのです。」
あっ、ヤベェ、これ言い逃れ出来ないくらい僕が悪い。
「これでお分りでしょ、確かにこちらの不備もありましたけど、大本を言えば貴方の所為ですよ。
貴方にも多少の責任はあります。あって当然です。」
「申し訳ありません。確かに、今回ばかりは全て僕の責任です」
あれ?そういえばさっきから口が動いてない。
どうやって喋っているんだだろう?
「『念話』ですよ。そのスキルあげたじゃないですか。貴方を含め、みんなあまり使ってないようですけど。
唯一スイッタさんが活用しているようですが。そもそもスイッタさんは発声器官そのものがないからなんですが。」
嗚呼、スイッタ様!僕はどうして…
「話を聞いて!今感傷に耽られては困るんです!
なんてあなた方六兄弟?六人格?は揃いも揃って私の話を聞いてはくれないのでしょうか…
元々は同じだからですね、そうですね。」
ギャグ神の奴僕を注意しといて、自分が感傷に浸っている。
「はっ!これはいけません、貴方に嵌められるところでした。
では、始まってすらいない本題に戻りましょう。
嗚呼、やっと真面目な話が出来る。」
う~ん、今回だけは真剣に聞こう。
そんでもって次回は倍返しにしよう。
十倍くらい。
「何も聞かなかったことにしましょう。
さて、貴方は今、身体を上手く動かせない状態にありますね。これについては先程説明しました。
その解決策ですが、一度出来てしまった身体を無闇に『世界システム』レベルでイジるのは法律違反となります。
そこで、貴方には新たなスキルを差し上げます。」
ピロリン~
スキル『並列思考』を習得しました。
ピロリン~
スキル『並列存在』を習得しました。
おぉ、久しぶりに聞いたシステム音。ワーヒド兄さんの方は割とよく鳴るけど。
「取り敢えず、当面はこのスキルで新しい身体を使って、それで行動してください。
強くなればいつかはドラゴンの身体も動かせる筈です。」
なるほど、それなら話ははやい。
「しかし、どれほど強くなれば良いかの目安はありますか?
目標があった方が僕はやる気が出るんです。」
「う~んレベル500くらいで足りると思いますよ。このドラゴンはそこまで複雑なつくりをしてないんですよ。
元々あった意思はもう時間とこの洞窟にある『破魂魔導』の『六位五元術式』によってすり減らされ、綺麗に無くなってますから。
にしても、『破魂魔導』はかなり複雑、それを『六位五元術式』まで編めるとは中々な方ですな。」
「ギャっ、ごほん、至高神様少し良いですか?」
ギャグ神が洞窟を眺めてうんうん頷いているけど、それは後にして。
「なんです?」
「このドラゴンと言ってましたが、これは僕の為に用意されたものではなく、全くの偶然でイレギュラーなものということですか?」
「えぇ、トラブル?ハプニング?が重ねに重なって偶然こうなりました。
運が良いのか悪いのか。
当初使う予定だった筈の身体がこれですので、遠慮なく使用してください。
スイッタさんにも、何らかのイベントで渡します。もうつくってしまったのですから、捨てるよりは有効活用した方がいいですよね。」
ギャグ神がどこからかは分からないけど、普通の人型の男の身体を取り出す。
確かにその通り。早速使ってみよう。
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