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フリーター、年増女が好き
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俺は二十歳のフリーター。実は最近になって、三十歳も年上の彼女ができた。
彼女の名前はさっちゃん。なぜさっちゃんかというと、五月みどりに似ているから。
程よい小ジワ、張りがない肌、たるんだ腹に垂れた乳、どれをとっても俺のツボ! 俺はさっちゃんが大大大好きだ。
さっちゃんとデートしている時、俺たちは完璧な親子に見られる。でも、そんなのお構いなし。さっちゃんは俺のれっきとした彼女であり、決してお母さんなどではない。
さっちゃんは自分で自分のことを『せれぶ』と言う。俺が「せれぶってなに?」と聞くと、さっちゃんは「あたしみたい人間のことよ」と言う。なんだかよくわからないけど、さっちゃんみたいな女性が『せれぶ』という人間だとすれば、俺は『せれぶ』が大好きみたいだ。
あと、さっちゃんは大きな家に住んでいる。俺の住んでいるオンボロアパートなんかよりずっと大きくて立派な家だ。俺はこの家を『せれぶの館』と命名し、いつかこんな家に住んでみたいと思った。
しばらく付き合っていると、俺はさっちゃんと結婚がしたくなった。でも、さっちゃんには旦那さんがいるから結婚はできないみたいだ。だけど、俺はよくさっちゃんに『せれぶの館』にお呼ばれする。でも、そこには旦那さんの姿はなく、さっちゃんがひとりいるだけ。俺たちは、ご飯を一緒に食べたり、意味もなくベッドでゴロゴロしたりと、快適な時間を過ごした。
でも、さすがに不思議に思い、さっちゃんに「旦那さんは?」と聞いてみた。すると、さっちゃんは満面の笑みで「別居中なの」と言った。だから俺は、さっちゃんの『せれぶの館』で我が物顔で生活できたというわけだ。
それからほどなくして、さっちゃんから「離婚した」と聞いた。やった! これで俺はさっちゃんと結婚できる。俺は「今まで以上にバイトを頑張る」とさっちゃんに告げた。
でも、どういうわけかさっちゃんは、俺は働かなくてもいいと言う。聞けば『ざいさんぶんよ』というやつがあり、さっちゃんにはたくさんのお金が転がり込んできたらしい。さすがさっちゃん『せれぶ』だね。
フリーターだった俺は、さっちゃんと結婚して一気に欲しいものを手に入れた。大きな家、たくさんのお金、そして今後の人生を快適に過ごせる有り余る時間。これ以上、何を望むだろうか。
まあ、もしあとひとつ願いが叶うとするならば、「早くさっちゃんがくたばればいいのに」と思う。
彼女の名前はさっちゃん。なぜさっちゃんかというと、五月みどりに似ているから。
程よい小ジワ、張りがない肌、たるんだ腹に垂れた乳、どれをとっても俺のツボ! 俺はさっちゃんが大大大好きだ。
さっちゃんとデートしている時、俺たちは完璧な親子に見られる。でも、そんなのお構いなし。さっちゃんは俺のれっきとした彼女であり、決してお母さんなどではない。
さっちゃんは自分で自分のことを『せれぶ』と言う。俺が「せれぶってなに?」と聞くと、さっちゃんは「あたしみたい人間のことよ」と言う。なんだかよくわからないけど、さっちゃんみたいな女性が『せれぶ』という人間だとすれば、俺は『せれぶ』が大好きみたいだ。
あと、さっちゃんは大きな家に住んでいる。俺の住んでいるオンボロアパートなんかよりずっと大きくて立派な家だ。俺はこの家を『せれぶの館』と命名し、いつかこんな家に住んでみたいと思った。
しばらく付き合っていると、俺はさっちゃんと結婚がしたくなった。でも、さっちゃんには旦那さんがいるから結婚はできないみたいだ。だけど、俺はよくさっちゃんに『せれぶの館』にお呼ばれする。でも、そこには旦那さんの姿はなく、さっちゃんがひとりいるだけ。俺たちは、ご飯を一緒に食べたり、意味もなくベッドでゴロゴロしたりと、快適な時間を過ごした。
でも、さすがに不思議に思い、さっちゃんに「旦那さんは?」と聞いてみた。すると、さっちゃんは満面の笑みで「別居中なの」と言った。だから俺は、さっちゃんの『せれぶの館』で我が物顔で生活できたというわけだ。
それからほどなくして、さっちゃんから「離婚した」と聞いた。やった! これで俺はさっちゃんと結婚できる。俺は「今まで以上にバイトを頑張る」とさっちゃんに告げた。
でも、どういうわけかさっちゃんは、俺は働かなくてもいいと言う。聞けば『ざいさんぶんよ』というやつがあり、さっちゃんにはたくさんのお金が転がり込んできたらしい。さすがさっちゃん『せれぶ』だね。
フリーターだった俺は、さっちゃんと結婚して一気に欲しいものを手に入れた。大きな家、たくさんのお金、そして今後の人生を快適に過ごせる有り余る時間。これ以上、何を望むだろうか。
まあ、もしあとひとつ願いが叶うとするならば、「早くさっちゃんがくたばればいいのに」と思う。
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