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第十二章
完結記念SS① 雪解け
咲麗高校の廊下を、元サッカー部の二人の男子生徒が歩いていた。
冬の選手権で全国優勝を果たしたこともあり、校内でのサッカー部の人気と注目度は最高潮に高まっていた。
真や誠治、巧、飛鳥といった主力のみならず、選手権前に引退していた部員にまでスポットライトが当たるほどだ。
二人の男子生徒にも、相応の視線が集まっていた。
しかし、それらは他のサッカー部に向けられるような尊敬や憧れ、あるいは劣情や嫉妬といったものとは一線を画していた。
「選手権終わって一週間以上は経ってんのに、すげえな」
「こんなんじゃ、さすがに生活しづれえだろ」
その二人——広川と内村は、予想以上のサッカー部の注目度に苦笑した。
「その点、俺らのおかげで、少なくとも三年生の熱は少し収まんじゃねえの?」
「そうだな。元部員として嬉しい限りだ」
「ま、アイツはますます注目されるだろうけどな」
「ハッ、アイツだけにバフがかかって他のやつらにはデバフかかるとか、金魚のフンっぽくていいじゃねえか」
「だな」
彼らは志保に操られて巧と香奈を襲おうとした事件で停学処分を受け、今日から復学していた。
周囲の冷たい視線も気にせず、二人は飄々と歩いていた。
「にしても、懇親会の後を指定してくるのがアイツらしいよな。普通はその後も同期とか後輩たちと過ごすだろうに」
「一気に片付けたいんだろ。にしてもすごくね? 俺ら明日、未来のJリーガーと三人で会うんだぜ」
「そうだな。不祥事起こして開幕前に契約解除、なんてことにならなきゃいいが」
「それはねえだろ」
広川は苦笑いを浮かべると、一拍置いて続けた。
「……俺らと一緒じゃねえんだから」
「……そうだな」
内村も、間を取ってから同意する。
彼らの口元には、等しく自嘲の笑みが浮かんでいた。
——週末。
広川と内村が待ち合わせのカフェに向かうと、約束の人物はもう席に座っていた。
「どうだったよ? 懇親会は」
「……別に、なんもねえよ」
その人物——真は、開口一番の広川の問いに、ぶっきらぼうに答えた。
「そんなことはねえだろ。一緒に全国制覇した戦友たちとの最後の交流だったんだからよ」
「自分じゃ気づいてなかったかもしれねえけど、選手権の試合中、お前ずっと楽しそうだったぜ?」
「特に、決勝のラストワンプレー、如月からもらったパスを縢に繋いだときなんか、はっきり笑ってたよな」
「っ……」
内村の言葉に、真は一瞬眉を寄せたが、黙ったままだった。
「Jリーグいくことは言ったんだろ?」
「……監督がな」
「マジか、自分で言ってねえのかよ!」
「まあ、お前からすりゃJ2スタートは不本意か?」
内村が手を叩いて笑い、広川が茶化すように言った。
しかし、真はクスリとも笑わない。その表情は暗いままだ。
——当然、そのことには広川も内村も気づいていた。
だからこそ、あえて明るく振る舞ってみせたのだ。
「おいおい。無口なのは相変わらずだけど、らしくもなく辛気臭え顔してんなぁ。彼女にでも振られたか?」
その冗談にも眉ひとつ動かさない真を見て、内村と広川はうなずきあった。
「——真」
先程までとは打って変わった広川の真剣な声色に、真が思わずといった様子で顔を上げた。
その瞳を正面から見据え、広川は続けた。
「まさか、俺らの現状に責任を感じてる……なんて言わねえだろうな」
「っ……」
真の瞳が大きく揺れた。
彼は再び目を伏せた。
「……俺が何も見えてなかったのは事実だ」
ややあってこぼされたそのセリフに、広川と内村は揃ってため息をついた。
「やっぱりアホだな、お前」
「俺らが勝手に劣等感抱いて、理想押し付けてただけだろ。完全に自業自得だよ」
「つーか、お前に責任取ってもらうほどガキじゃねえし。あんま舐めんなよ、このわがまま王子が」
「……あっ?」
真が目を細めると、広川と内村が「それだよ、それ」「やっぱりお前はそうでなくちゃな」と笑った。
「劣等感とかは、どこまでいっても俺らの問題だからな。お前が気づいたところで、あのころの俺たちは聞く耳持たなかったと思うぜ」
「間違いねえな。そもそも、自分よりもハイスペックなやつが近くにいたからグレちゃいました、なんて通じるわけねえし。俺らだって、全国常連の一軍に入れるくらいの実力は持ってたんだからよ」
そう。真がハイスペックすぎただけで、広川と内村も能力という面では恵まれていたのだ。
三軍から上がれないまま引退する選手だって学年に何十人といる中で、一軍で試合に出ていたのだから。
「それに、結局自分次第ってのは百瀬が証明してくれやがったからな。縢が元々一軍で活躍してて、格下だったはずの如月がスターダム駆け上がって、金剛まで二軍に昇格して一人だけ三軍に取り残されても、あいつは腐らなかった。それで、最終的には選手権のメンバーにまで上り詰めたわけだからな」
優も才能豊かな選手だが、巧のような支配力、誠治のような天性の得点感覚、大介のような恵まれたフィジカルを持ち合わせているわけではない。
そんな化け物たちに先を行かれながらも必死に食らいついた彼の姿勢は、広川と内村の言い訳を破壊するには十分だった。
「俺たちは確かにお前や縢、如月にはなれねえだろうが、百瀬にはなれたかもしれねえ。その可能性を捨てたのは、あくまで俺たち自身だ。だから、お前はなんも気にせず、これまで通りサッカーやってりゃいいんだよ」
広川がそう断言するが、真の表情は優れない。
やがて、彼はポツリと問いかけた。
「……お前らはこの後、どうすんだよ。推薦も取り消されたんだろ」
「……なんも気にせずっつったはずだけどな……」
広川が肩をすくめると、内村も軽く鼻で笑った。
少しだけ間を置いてから、広川が答えた。
「……受験はまず無理だな。停学の記録が残ってるし、まともな大学に行けるとは思えねえ」
そう言いながら、彼は自嘲気味に鼻を鳴らす。
しかし、その目にはどこかスッキリしたような光もあった。
「だから、合同トライアウトを受けてJFLか、社会人クラブあたりに目をつけてもらうしかねえな。それがダメなら、あきらめて就職するさ」
「結局、俺らにもサッカーしか残ってねえからな。せいぜい足掻いてやるよ」
内村がそう言うと、広川と目が合い、二人は思わず笑った。
やるしかねえな——。
そんな言葉が、言わずとも伝わる表情だった。
「……そうか」
真はカップをいじりながら、一言そうつぶやいた。
広川はそんな彼をじっと見つめ、軽く笑いながら肘をついた。
「何シケた面してんだ。お前がモタモタしてたら、俺らが追い抜いちまう可能性だってあんだからな」
「……ハッ、言っとけよ」
真は鼻で笑うが、少しだけ口元が緩んでいた。
それを見て、内村がにやりと笑う。
「おう」
「俺らに抜かされねえように、しっかりやれよ」
そう言って、広川と内村は軽く拳を突き出した。
真は少しの間それを見つめてから、何も言わずに拳をぶつける。
——コツン。
店内に、軽い音が響いた。
「んじゃ、そろそろ解散するか」
「おう」
広川と内村が席を立ち、ジャケットを羽織る。
真は座ったまま、二人の背中を眺めていたが、特に引き止めはしなかった。
「あっ、そうそう。サッカーだけやってりゃいいっつったけど、いい加減彼女の一人くらいは作れよー」
「尻軽そうな女優にはDMすんのはナシだけどな!」
冗談混じりに言い合いながら、二人はひらりと手を振って店を後にした。
扉のベルがチリンと鳴る。
しばらくカップを見つめていた真は、ふっと息をつくと、中のコーヒーを一気に飲み干した。
少しだけ苦味の残る余韻を味わいながら、勢いよく席を立つ。
もう一度、扉のベルが軽やかに鳴った。
————————
次回の小話は、巧君たちとは異なる舞台で戦っていた二人の物語です!
冬の選手権で全国優勝を果たしたこともあり、校内でのサッカー部の人気と注目度は最高潮に高まっていた。
真や誠治、巧、飛鳥といった主力のみならず、選手権前に引退していた部員にまでスポットライトが当たるほどだ。
二人の男子生徒にも、相応の視線が集まっていた。
しかし、それらは他のサッカー部に向けられるような尊敬や憧れ、あるいは劣情や嫉妬といったものとは一線を画していた。
「選手権終わって一週間以上は経ってんのに、すげえな」
「こんなんじゃ、さすがに生活しづれえだろ」
その二人——広川と内村は、予想以上のサッカー部の注目度に苦笑した。
「その点、俺らのおかげで、少なくとも三年生の熱は少し収まんじゃねえの?」
「そうだな。元部員として嬉しい限りだ」
「ま、アイツはますます注目されるだろうけどな」
「ハッ、アイツだけにバフがかかって他のやつらにはデバフかかるとか、金魚のフンっぽくていいじゃねえか」
「だな」
彼らは志保に操られて巧と香奈を襲おうとした事件で停学処分を受け、今日から復学していた。
周囲の冷たい視線も気にせず、二人は飄々と歩いていた。
「にしても、懇親会の後を指定してくるのがアイツらしいよな。普通はその後も同期とか後輩たちと過ごすだろうに」
「一気に片付けたいんだろ。にしてもすごくね? 俺ら明日、未来のJリーガーと三人で会うんだぜ」
「そうだな。不祥事起こして開幕前に契約解除、なんてことにならなきゃいいが」
「それはねえだろ」
広川は苦笑いを浮かべると、一拍置いて続けた。
「……俺らと一緒じゃねえんだから」
「……そうだな」
内村も、間を取ってから同意する。
彼らの口元には、等しく自嘲の笑みが浮かんでいた。
——週末。
広川と内村が待ち合わせのカフェに向かうと、約束の人物はもう席に座っていた。
「どうだったよ? 懇親会は」
「……別に、なんもねえよ」
その人物——真は、開口一番の広川の問いに、ぶっきらぼうに答えた。
「そんなことはねえだろ。一緒に全国制覇した戦友たちとの最後の交流だったんだからよ」
「自分じゃ気づいてなかったかもしれねえけど、選手権の試合中、お前ずっと楽しそうだったぜ?」
「特に、決勝のラストワンプレー、如月からもらったパスを縢に繋いだときなんか、はっきり笑ってたよな」
「っ……」
内村の言葉に、真は一瞬眉を寄せたが、黙ったままだった。
「Jリーグいくことは言ったんだろ?」
「……監督がな」
「マジか、自分で言ってねえのかよ!」
「まあ、お前からすりゃJ2スタートは不本意か?」
内村が手を叩いて笑い、広川が茶化すように言った。
しかし、真はクスリとも笑わない。その表情は暗いままだ。
——当然、そのことには広川も内村も気づいていた。
だからこそ、あえて明るく振る舞ってみせたのだ。
「おいおい。無口なのは相変わらずだけど、らしくもなく辛気臭え顔してんなぁ。彼女にでも振られたか?」
その冗談にも眉ひとつ動かさない真を見て、内村と広川はうなずきあった。
「——真」
先程までとは打って変わった広川の真剣な声色に、真が思わずといった様子で顔を上げた。
その瞳を正面から見据え、広川は続けた。
「まさか、俺らの現状に責任を感じてる……なんて言わねえだろうな」
「っ……」
真の瞳が大きく揺れた。
彼は再び目を伏せた。
「……俺が何も見えてなかったのは事実だ」
ややあってこぼされたそのセリフに、広川と内村は揃ってため息をついた。
「やっぱりアホだな、お前」
「俺らが勝手に劣等感抱いて、理想押し付けてただけだろ。完全に自業自得だよ」
「つーか、お前に責任取ってもらうほどガキじゃねえし。あんま舐めんなよ、このわがまま王子が」
「……あっ?」
真が目を細めると、広川と内村が「それだよ、それ」「やっぱりお前はそうでなくちゃな」と笑った。
「劣等感とかは、どこまでいっても俺らの問題だからな。お前が気づいたところで、あのころの俺たちは聞く耳持たなかったと思うぜ」
「間違いねえな。そもそも、自分よりもハイスペックなやつが近くにいたからグレちゃいました、なんて通じるわけねえし。俺らだって、全国常連の一軍に入れるくらいの実力は持ってたんだからよ」
そう。真がハイスペックすぎただけで、広川と内村も能力という面では恵まれていたのだ。
三軍から上がれないまま引退する選手だって学年に何十人といる中で、一軍で試合に出ていたのだから。
「それに、結局自分次第ってのは百瀬が証明してくれやがったからな。縢が元々一軍で活躍してて、格下だったはずの如月がスターダム駆け上がって、金剛まで二軍に昇格して一人だけ三軍に取り残されても、あいつは腐らなかった。それで、最終的には選手権のメンバーにまで上り詰めたわけだからな」
優も才能豊かな選手だが、巧のような支配力、誠治のような天性の得点感覚、大介のような恵まれたフィジカルを持ち合わせているわけではない。
そんな化け物たちに先を行かれながらも必死に食らいついた彼の姿勢は、広川と内村の言い訳を破壊するには十分だった。
「俺たちは確かにお前や縢、如月にはなれねえだろうが、百瀬にはなれたかもしれねえ。その可能性を捨てたのは、あくまで俺たち自身だ。だから、お前はなんも気にせず、これまで通りサッカーやってりゃいいんだよ」
広川がそう断言するが、真の表情は優れない。
やがて、彼はポツリと問いかけた。
「……お前らはこの後、どうすんだよ。推薦も取り消されたんだろ」
「……なんも気にせずっつったはずだけどな……」
広川が肩をすくめると、内村も軽く鼻で笑った。
少しだけ間を置いてから、広川が答えた。
「……受験はまず無理だな。停学の記録が残ってるし、まともな大学に行けるとは思えねえ」
そう言いながら、彼は自嘲気味に鼻を鳴らす。
しかし、その目にはどこかスッキリしたような光もあった。
「だから、合同トライアウトを受けてJFLか、社会人クラブあたりに目をつけてもらうしかねえな。それがダメなら、あきらめて就職するさ」
「結局、俺らにもサッカーしか残ってねえからな。せいぜい足掻いてやるよ」
内村がそう言うと、広川と目が合い、二人は思わず笑った。
やるしかねえな——。
そんな言葉が、言わずとも伝わる表情だった。
「……そうか」
真はカップをいじりながら、一言そうつぶやいた。
広川はそんな彼をじっと見つめ、軽く笑いながら肘をついた。
「何シケた面してんだ。お前がモタモタしてたら、俺らが追い抜いちまう可能性だってあんだからな」
「……ハッ、言っとけよ」
真は鼻で笑うが、少しだけ口元が緩んでいた。
それを見て、内村がにやりと笑う。
「おう」
「俺らに抜かされねえように、しっかりやれよ」
そう言って、広川と内村は軽く拳を突き出した。
真は少しの間それを見つめてから、何も言わずに拳をぶつける。
——コツン。
店内に、軽い音が響いた。
「んじゃ、そろそろ解散するか」
「おう」
広川と内村が席を立ち、ジャケットを羽織る。
真は座ったまま、二人の背中を眺めていたが、特に引き止めはしなかった。
「あっ、そうそう。サッカーだけやってりゃいいっつったけど、いい加減彼女の一人くらいは作れよー」
「尻軽そうな女優にはDMすんのはナシだけどな!」
冗談混じりに言い合いながら、二人はひらりと手を振って店を後にした。
扉のベルがチリンと鳴る。
しばらくカップを見つめていた真は、ふっと息をつくと、中のコーヒーを一気に飲み干した。
少しだけ苦味の残る余韻を味わいながら、勢いよく席を立つ。
もう一度、扉のベルが軽やかに鳴った。
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