ディザーティドアイランドライフ!

翔太

文字の大きさ
3 / 3

弍は店長で参は俳優

しおりを挟む
『人間がいましたー!生きてますー?』

その少年は僕達に大きくてを振りながら近づいてきた。
その少年の外見はボディステッチだらけで何故か裸足だ。

『おや…すごい体だね、痛くないのかい?』

僕が聞きたいこと聞いてくれた!
というか痛いわけな

『痛くないよ?人によったら痛いのですかもしれないけどーっとぉ!はじめましてですよねぇ?自己紹介遅れました!僕は城之宮夢叶ジョウノミヤ ユメト気軽に夢叶と呼んでくださいです!』

『おや…城之宮という苗字聞いたことあるね?確かゆめ可愛いとやみ可愛いを合わせたお店 ほわいとちょこれーと❣ の店長…の息子ってところかな君は』

『そうだよー?きみはゆーめいじんさんだねぇー!財閥坊ちゃん!』

…僕は薄々感じてたんだけどなんか会う人会う人有名人じゃないか?
僕だけ平凡だよね…

『あぁ、それと……でてきなよー!』

そう言って夢叶君は後ろに生えてる木に向かって言い始めた。
それは頭がおかしいからとかじゃなくて、そこにもう一人いたからだ。
そこに居たのは気の弱そうな男の子で少し震えていた。

『大丈夫だってー?怖くないよ?』

そう何度も夢叶君は言うけどその子は全然出てくる様子はない。

『どうやら人見知りくんの様だね…うーん…そうだなぁ…眠りネズミくん出ておいでよ?』

『ぼ、ぼくの事ですか?!』

その反応になるよね…一応聞いておこう。

『神崎君なんで眠りネズミ何ですか?』

『特に意味は無いよ!』

え…

『ぼくは眠りネズミなんかじゃないですっ!三条雨音サンジョウ アマトですよ!』

そう言うと彼はムッとした顔で僕達の目の前に現れた。

『…おや?君は俳優さんだね…?そして、三条夢音さんの息子さんかな?』

…え?俳優さん?!
なんか本当にすごい人ばっかりだな…僕だけ浮いちゃいそうだ…。

『ねぇーえー君達は僕達以外にあったのー?僕達は何人かあったんだけど君たちも探してきなよー!あ、もし僕達が見つけたら足止めしておくね!僕達はここにいる予定だし~だから、島一周したらとりあえずここに戻ってきてねぇー』

『おやおや、それは助かるね…ありがとう。』

島一周…か、かなり時間かかりそうな気がするけど。
というかこんな島でほかの人達見つけられるのかな…
…というかなんで島にいるんだろう。
帰りたい。帰りたいよ。

『大丈夫かい?』

『…え?』

『今色々考えてもどうにもならないからとりあえず今は島を調べたりしよう?きっと帰れるよ。』

僕の中で少しだけこの人の印象が変わった。

『…財閥って聞いた時平民には興味無いような自分がルールみたいなそういう我儘だったり冷たかったりする人かと思ってました。優しいんですね。ありがとうございます。』

僕がそういうと彼は優しく微笑んで“なんだいそのイメージは面白いね”なんてくすくす笑ってきてそれに吊られるように僕も笑った。

こうして、人探しついでに島調べを僕達は始めた。
そして、最悪な事件も徐々に幕をあげていたがこの時の僕には知る由もなかった。

……To be continued
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

筆下ろし

wawabubu
青春
私は京町家(きょうまちや)で書道塾の師範をしております。小学生から高校生までの塾生がいますが、たいてい男の子は大学受験を控えて塾を辞めていきます。そんなとき、男の子には私から、記念の作品を仕上げることと、筆下ろしの儀式をしてあげて、思い出を作って差し上げるのよ。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

処理中です...