パンツの裏側

シュガーソード

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第5話 欲望の語り合い

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部活が始動し、まず少年Hが欲望語り合いをすることにした。

「えっー……これから欲望による欲望のための欲望の語り合いを始める。」と少年Hが会話を始める。 

「その言い方やめてくれない?普通に部活のこれからとか、部活内容についてでいいんじゃないの?」と
葉木心地がつっこんできた。

「そうだよ?ひっくん!女の子もいるんだからさ……もう少し発言には気をつけた方がいいよ?」と幼なじみの谷間さえ、この言い方。

「あの……先輩?ボランティアってー……どのように行うのですか?」と羽紀我が言う。

それを聞いた江路九が
「えっ?ボランティア?この部活ってそういう部活だったの?」と。

「今更何いってんだよ。」少年Hがつっこむ

「ゴホン、では活動なんだが……女子更衣室の掃除のボランティアをしたいと思う!皆はどう思う?」少年Hは欲望のままアイデアを提案した。

「きもい、変態」と葉木心地。
「欲望丸だしだからそのうち、お尻丸だしとかやらないでね?」と谷間が真面目に心配する。

「さすがにそこまではしないさ、欲望しか丸だしにしないさ」どやった。

「でもさー、女子更衣室なんて汚れてなくね?掃除する所なんてないと思うぜ」って江路九が言った。

なんで女子更衣室なんだろー?と考える羽紀我。けどつっこむことない。
そこで少年Hは考え、
思いつく。
「汚れているかが重要じゃない!綺麗にするかが重要なんだよ」と自信満々で言った。

「たんなる無駄足なんじゃ……」と葉木心地がいう。

「何かを綺麗する行為が無駄なわけが無い!」とそれっぽいことを言った。

論破されて皆だまる。

その直後、放送がかかる。
「2年5組の~飛羽稲 聖十さん至急、職員室まで来てください!宗梨先生がお待ちです」

それを聞いた江路九が笑ってこういった。

「あははは、何今の?卑猥な生徒って……あはは馬鹿じゃないの?!それに胸無し先生って……先生に失礼だよあははは」
少年Hの本名を知らない江路九が笑うのも無理ない。そして先生のことは知らないようだ。

「目の前にいる……」少年Hはいった。

「はい?」と江路九。

「俺が卑猥な生徒だああああ、そして宗梨先生はここの顧問だ」と叫んだ。

「あははは、変な名前ー」
と指をさして江路九はいった。

「お前には言われたくない!エロくないだろ!」
と小学生見たく言った。

「早く職員室言ったら?」とそこで葉木心地が言う。

「あ、おう」って言って職員室に行った。
場面が変わり、

「あの先生なんでしょう」ときく少年H

「部活はどうだ?やることは決まったか?」

「はい!まず女子更衣室の掃除のボランティアをします!」と言い切った。職員室で……

「そうか……まぁ、頑張れ!けど1つ言っておく。
誤解を招くことはするなよ?」と心配される少年H。

「はい、頑張ります!女子行為室にはしないので安心してください。」変態発言する少年H。
もう一度言う。職員室で……

「頑張ります!」と最後に職員室を出る時に言って走って出ていった。

次回、女子更衣室の掃除?







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