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かきちらし 4
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「真人、ありがと」
「あぁ」
ーーーーガチャ。
彼女が飲み物を選んで取ったあと
オレもたまたま飲みかった炭酸飲料を買う。
ーーーー嬉しそうに飲み干す姿も可愛いらしい。
落ち着け、オレ。今どこにいるのだ?
遠足で行った水族館の売店の出口付近だぞ。
まぁ、一悶着あったが、オレは売店で適当に時間つぶした。
そして、例の彼女がバスに乗り込んだところを見届けてからバスの方へ向かった。
彼女もいろいろ買ったらしく、中サイズの紙袋をバスの荷物入れに彼女のリュックと一緒に並べて置いていた。
オレは自分の荷物を置く時、さっき買ったプレゼントを彼女の紙袋の中に忍ばせた。
そして何食わぬ顔でバスに乗り込み、バスは出発した。
それは出発してしばらくしてから起きた。
ーーーーガタガタッ!!ゴトンッ!!
夢うつつの中突然、聞こえる衝撃音。
オレは目を開けると咄嗟に異常事態に気付いた。
灯りは付いているがバスの外は真っ暗に近いほど暗い。
そして、入口近くにある時計に見る。
時刻が表示されてない。明らかな異常だ!
横に座っている川上を見てみる。
どう見ても寝てる。少し叩いてみたが、起きない。
斜め前に座っている相河も同じ状況だ。
ーーーー待てよ。オレ以外みんな寝ているじゃねぇか!!
『と言う事はあんな事もこんな事もできるってわけか』
ふと囁いてくる誘惑の言葉。
ーーーー五月蝿い。黙れ。
冷静になってバスの中の人数が数える。
ーーーーおかしい。ちょっと少ない。
改めて数える。そしてオレも人数に入れて数える。
ーーーーやっぱり、一人少ない!?
オレは一番後ろの席に座っていたので気付いた。
前の方の席で窓が開いているところがあった。
だが、開いている窓の横の席、誰も座ってない!
景色見たいとか風浴びたいとか
そういう奴らが窓際に座ることが多い。
ーーーーもしかして、オレ以外に起きているやつがいるんじゃないか?
オレは窓から頭を出した。
「おお!いい眺め!」
耳に入る声。
「ちょっと待ったぁぁぁぁぁ!!」
バッ!!ダダダダダダ!!!!
ズッサァァァァ!!
オレの身体は瞬時に反応した。
まず、バスの上に登り、先客のところまで全力で走った。
そして、その先客を抱え(いわゆるお姫様抱っこ)、
そのまま地面へジャンプ!!
まず、一番の大問題を解決した。
何より、今現時点に置いてオレがどんなことより重要視しなければならないこと。
この場合は使命と言っても過言ではないだろう。
それは、かの優等生サマのこと聖羅くなせの安全確保である。
「もう、何するのよ~」
頬をふくらませる彼女。
ーーーーくっそ・・・・・そんな顔でオレを見るな。
いや、むしろもっとやれ。
たまらねえ。いやいや落ち着け、オレ。
「あぁ」
ーーーーガチャ。
彼女が飲み物を選んで取ったあと
オレもたまたま飲みかった炭酸飲料を買う。
ーーーー嬉しそうに飲み干す姿も可愛いらしい。
落ち着け、オレ。今どこにいるのだ?
遠足で行った水族館の売店の出口付近だぞ。
まぁ、一悶着あったが、オレは売店で適当に時間つぶした。
そして、例の彼女がバスに乗り込んだところを見届けてからバスの方へ向かった。
彼女もいろいろ買ったらしく、中サイズの紙袋をバスの荷物入れに彼女のリュックと一緒に並べて置いていた。
オレは自分の荷物を置く時、さっき買ったプレゼントを彼女の紙袋の中に忍ばせた。
そして何食わぬ顔でバスに乗り込み、バスは出発した。
それは出発してしばらくしてから起きた。
ーーーーガタガタッ!!ゴトンッ!!
夢うつつの中突然、聞こえる衝撃音。
オレは目を開けると咄嗟に異常事態に気付いた。
灯りは付いているがバスの外は真っ暗に近いほど暗い。
そして、入口近くにある時計に見る。
時刻が表示されてない。明らかな異常だ!
横に座っている川上を見てみる。
どう見ても寝てる。少し叩いてみたが、起きない。
斜め前に座っている相河も同じ状況だ。
ーーーー待てよ。オレ以外みんな寝ているじゃねぇか!!
『と言う事はあんな事もこんな事もできるってわけか』
ふと囁いてくる誘惑の言葉。
ーーーー五月蝿い。黙れ。
冷静になってバスの中の人数が数える。
ーーーーおかしい。ちょっと少ない。
改めて数える。そしてオレも人数に入れて数える。
ーーーーやっぱり、一人少ない!?
オレは一番後ろの席に座っていたので気付いた。
前の方の席で窓が開いているところがあった。
だが、開いている窓の横の席、誰も座ってない!
景色見たいとか風浴びたいとか
そういう奴らが窓際に座ることが多い。
ーーーーもしかして、オレ以外に起きているやつがいるんじゃないか?
オレは窓から頭を出した。
「おお!いい眺め!」
耳に入る声。
「ちょっと待ったぁぁぁぁぁ!!」
バッ!!ダダダダダダ!!!!
ズッサァァァァ!!
オレの身体は瞬時に反応した。
まず、バスの上に登り、先客のところまで全力で走った。
そして、その先客を抱え(いわゆるお姫様抱っこ)、
そのまま地面へジャンプ!!
まず、一番の大問題を解決した。
何より、今現時点に置いてオレがどんなことより重要視しなければならないこと。
この場合は使命と言っても過言ではないだろう。
それは、かの優等生サマのこと聖羅くなせの安全確保である。
「もう、何するのよ~」
頬をふくらませる彼女。
ーーーーくっそ・・・・・そんな顔でオレを見るな。
いや、むしろもっとやれ。
たまらねえ。いやいや落ち着け、オレ。
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