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第47話
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そんなわけで、やって来ました平屋村。
この山間過疎地には道の駅に隣接した日帰り温泉があり、そこを中心とした観光立村を掲げて居るが、冷涼な気候を生かして夏場は合宿の村と化す。
春先はまだ寒く、コテージは予算オーバーになるので季節柄空いている合宿所的な大きな宿泊施設を貸し切った。
到着は午後になり、夕方からバーベキュー、温泉を楽しみ、翌朝は朝食後は夕方まで自由行動。
ゴルフに乗馬、パラグライダーや管理釣り場と、アクティビティには事欠かなかったが、僕らは弥生が事前にリサーチした、料理 畔という、辺鄙な店でのランチを、山修行の間の腹ごなし兼作戦会議としてメインに据えた。
今にも崩れ落ちそうなウッドハウス。
せっかくだからと8000円コースを課長と弥生ちゃん、ポチに袴田、佐倉、しのさん、そして僕の7人ぶんで予約した。
太陽のぶんは、みんなからシェアさせる事にした。
午前中は観光名所である平屋大滝で水行。
寒かった。
ちょうどお昼に店を訪れると、しょぼくれた中年店主が出迎えた。
「あ、すいません、仕込み間に合ってなくて…。頑張ります。店主の、双葉紫明と申します。」
フタバシメイ?
課長はそう呟き、首を傾げていた。
弥生ちゃんは、「やっぱり!」と嬉しそう。
ブログ読んだんだ。
たいちくんと似てるな、って。
この店主、歪んだ性欲のにおいがするわ。
この山間過疎地には道の駅に隣接した日帰り温泉があり、そこを中心とした観光立村を掲げて居るが、冷涼な気候を生かして夏場は合宿の村と化す。
春先はまだ寒く、コテージは予算オーバーになるので季節柄空いている合宿所的な大きな宿泊施設を貸し切った。
到着は午後になり、夕方からバーベキュー、温泉を楽しみ、翌朝は朝食後は夕方まで自由行動。
ゴルフに乗馬、パラグライダーや管理釣り場と、アクティビティには事欠かなかったが、僕らは弥生が事前にリサーチした、料理 畔という、辺鄙な店でのランチを、山修行の間の腹ごなし兼作戦会議としてメインに据えた。
今にも崩れ落ちそうなウッドハウス。
せっかくだからと8000円コースを課長と弥生ちゃん、ポチに袴田、佐倉、しのさん、そして僕の7人ぶんで予約した。
太陽のぶんは、みんなからシェアさせる事にした。
午前中は観光名所である平屋大滝で水行。
寒かった。
ちょうどお昼に店を訪れると、しょぼくれた中年店主が出迎えた。
「あ、すいません、仕込み間に合ってなくて…。頑張ります。店主の、双葉紫明と申します。」
フタバシメイ?
課長はそう呟き、首を傾げていた。
弥生ちゃんは、「やっぱり!」と嬉しそう。
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たいちくんと似てるな、って。
この店主、歪んだ性欲のにおいがするわ。
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