悪役令嬢になんてさせません。

タツミ

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新生児

スキルが生えました

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生き方は決まった
次に考えるべきことはその方法なのだが・・・
私は小さな手を目の前に持ち上げるとため息をついた。
本当に小さな手だ。生まれて10日しか経っていないのだから仕方がない。
少なくとも後数か月待たないと動くことすらできないだろう。
今自由に動かすことが出来るのは、視線と両手足。可動域制限はついているが・・・
私は見える範囲で視線を動かしてみた。
思っていた通り、見えるのはベットの柵と天井のシャンデリア。私が初めて見たものと変わらない景色。
少し危険だが、手足をばたつかせて移動をしてみることにした
何しろまだ首が座っていないのだ、下手をすればジエンドの可能性もある・・・あるはずなのだが、なぜかスムーズに移動ができてしまった。
【ノーマだ】
定位置の椅子で乳母のノーマが座って微睡んでいる
読書中だったのか、本を持っていたほうの右手は膝から滑り落ち、今にも本が落ちそうだ
【お疲れ様】
よほど眠りが深いのか起きる様子はない。手にもっているのは小説みたいだが、字が読めない私にはわからない
【何を読んでるだろ。異世界の本って気に・・・ホエ】
[申請を受けました・・・・・・承諾。世界言語を受け取りました]
何が書かれているかしりたいと思っていた、スキルが生えてきた。
【イリアの伝説・・・・マジで読めるようになった】
思うだけでスキルが生えるってあり?転生ボーナスって奴?もしかしたらまだある?
思わず私は息を飲んだ。
【よし・・・・・・】
色々試した結果として生えてきたのは2つだった。

・世界言語    全ての言葉・文章を理解し、話すことができる
・鑑定レベル1  あらゆる分野の詳細を知ることができる。レベルにより異なる、進化可能

(肉体強化)とか(技能向上)とか欲しかったけど、生えてこないのは仕方ないか。
早速自分を鑑定してみようかな?
【鑑定、シルビィア・フォン・スチューデント】


名前    シルビィア・フォン・スチューデント
職業    スチューデント子爵長女 錬金術師 魔物使い 精霊術師
固有スキル 世界言語 鑑定(レベル2) アイテムボックス 全属性魔法 状態異常無効
称号    竜王の寵児 精霊王の愛し児
レベル   1 
HP 1500  MP 10000  ATK 500    DEE   350    INT   1000     AGL    1500

「ふぎゃ!!!!!」
思わず叫んでしまった私は悪くないはずだ


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