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第一章𓂃 𓈒𓏸◌
家事とわたしとお兄ちゃんたち
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私は、朝食に取り掛かろうとして、リビングの台所にいた。私は、朝食をどんなものを作ろうか悩みに悩んでいた。頭の中を必死にめぐらしてみる。
うーん、何作ろう。お兄ちゃんたちは何が好きかな?
すると、ガシッと私は抱き締められた。勢いがよく、私はぎゅっと目を瞑ってしまった。
──────────チュッ
と一瞬に口を覆われ、キスをされた。んんっ。パッと口から離れ、目を開けた。
「きゅーちゃん、美味しい。今日はきゅーちゃんが作ってくれるの?純、うっれしいな!」
「純お兄ちゃん!だっ、ダメ!…き、キス.........したの。わ、たし.........」
純お兄ちゃんは、満面の笑顔を私に向けている。私は急のことで、頭が真っ白になっちゃった。私は、純お兄ちゃんにどう反応すればいいのか頭が混んがらがり、涙目に純お兄ちゃんを見つめる。
「…きゅーちゃん、やだった?純の…こと、嫌い?」
純お兄ちゃんは、私よりもドっと涙を溢れさせ、私に問いかけてくる。可愛い顔の純お兄ちゃんに流されてしまいそうになる。怒れなくなる。
「純お兄ちゃんのこと、嫌いじゃない。でも、キスは純お兄ちゃんの本当に好きな人と、して」
「な、なんで、そんなこと。純は、きゅーちゃんのこと好きっ!大好きなんだよ!純のこの気持ちはだ…め、なの?うう、きゅーちゃんまでも純を嫌うの?」
純お兄ちゃんは、どんどん言葉をエスカレートしていく。
「…きゅーちゃん、純だけ見て.........。メガネのないきゅーちゃん見ると、純はきゅーちゃんを怖がれさちゃう。きゅーちゃん…キスしてごめんね…」
純お兄ちゃんは、そう吐き捨てて、私から離れて行った。純お兄ちゃんは、涙を服の袖で目を拭いている。…純、お兄ちゃん.........。
私は純お兄ちゃんの言葉に振り回されないようにしないと…。
純お兄ちゃんもモテてるし、私なんかが純お兄ちゃんとの時間を作っていたら、邪魔しちゃう。
純お兄ちゃんには、私のことを妹として好きなんだよね。本当に心から好きな人がいるって噂を聞いたことあるから…。私は純お兄ちゃんの時間を邪魔したくない。
その日、私は朝、昼とご飯を作った。
♡ ••┈┈┈•• ♡ ••┈┈┈•• ♡
「毬のご飯は、男飯な乙の料理と違って色とりどりの料理で美味しいな。さすが、俺らの妹。好きな人できたら、すぐ言うんだぞ。
まずは、俺が判断してやる!」
と、机に身を乗り出して、律お兄ちゃんがいつもとは違って表情豊かに伝えてくる。
「…コホッコホッ。…そうだな、わりーな。律。俺の料理は男飯でな」
乙お兄ちゃんは、自分の席に腰をかけ、熱心に言う律お兄ちゃんに呆れた顔を向け、言う。
「べ、別に、乙の料理がまずいとは言ってないからな。…その、俺は料理しないから悪いと思ってる。毬も家事したくなかったら、俺にも声をかけていいんだぞ」
「そうだよ。それに乙もまた料理を始めたら、考えて作った方がいいね。男飯だから、風邪引くんだよ」
「あ゙あ゙あ゙、そうか、充もそう言うのか。考えた方がいい。あぁ、考えるよ」
乙お兄ちゃんは、充お兄ちゃんの言葉に流されるように少しばかり不服に応えた。
「それにしても、今日の純は静かだ。純、今日どこ行ってきたんだよ。女子たちとまた遊ぶようになったのか?
毬が悲しむよ。そう言えば、純に言い寄ってた女と付き合ったのかよ。見る目ねー」
と文お兄ちゃんは、純お兄ちゃんを煽るように隣りの純お兄ちゃんの顔を除くように言う。
純お兄ちゃんは、何も言わずに黙々と食べて、自分の部屋へと向かってしまった。
「純も調子悪いのか。俺は風邪だし、純は昨日から心が安定してない。俺が後で様子を見てくるよ。風邪も毬のおかげでだいぶ良くなったからな。ありがとな!毬」
「ううん、乙お兄ちゃんこそ、一人で家のこと抱え込まなくていいからね」
と私は乙お兄ちゃんに微笑みかける。
そして、今日を終える。
-------❁ ☾ ❁-------
「充、俺甘えていい?お前見てると、俺のお母さん思い出すんだよ。お前が、俺のお母さんに似てる…から」
「律、僕でいいなら、甘えてきていいよ。律は昔から言うね。僕のこと律のお母さんに似てるって」
充の部屋に入って来た、律はベッドの壁にもたれかかって座る、充の横に上がってきた。
「僕らは、本当の兄弟じゃ、ないんだよね。律.........。多分…ね」
「充.........」
「一番、邪魔なのは、僕だよ。兄弟の中でも一番、僕は律たちに似てない。純よりも泣きたいのは、僕だ」
涙をポロポロと頬につたらしながら、充は律を構う。
そして、律と充は二人でベッドに入り込み、眠りに落ちた。
うーん、何作ろう。お兄ちゃんたちは何が好きかな?
すると、ガシッと私は抱き締められた。勢いがよく、私はぎゅっと目を瞑ってしまった。
──────────チュッ
と一瞬に口を覆われ、キスをされた。んんっ。パッと口から離れ、目を開けた。
「きゅーちゃん、美味しい。今日はきゅーちゃんが作ってくれるの?純、うっれしいな!」
「純お兄ちゃん!だっ、ダメ!…き、キス.........したの。わ、たし.........」
純お兄ちゃんは、満面の笑顔を私に向けている。私は急のことで、頭が真っ白になっちゃった。私は、純お兄ちゃんにどう反応すればいいのか頭が混んがらがり、涙目に純お兄ちゃんを見つめる。
「…きゅーちゃん、やだった?純の…こと、嫌い?」
純お兄ちゃんは、私よりもドっと涙を溢れさせ、私に問いかけてくる。可愛い顔の純お兄ちゃんに流されてしまいそうになる。怒れなくなる。
「純お兄ちゃんのこと、嫌いじゃない。でも、キスは純お兄ちゃんの本当に好きな人と、して」
「な、なんで、そんなこと。純は、きゅーちゃんのこと好きっ!大好きなんだよ!純のこの気持ちはだ…め、なの?うう、きゅーちゃんまでも純を嫌うの?」
純お兄ちゃんは、どんどん言葉をエスカレートしていく。
「…きゅーちゃん、純だけ見て.........。メガネのないきゅーちゃん見ると、純はきゅーちゃんを怖がれさちゃう。きゅーちゃん…キスしてごめんね…」
純お兄ちゃんは、そう吐き捨てて、私から離れて行った。純お兄ちゃんは、涙を服の袖で目を拭いている。…純、お兄ちゃん.........。
私は純お兄ちゃんの言葉に振り回されないようにしないと…。
純お兄ちゃんもモテてるし、私なんかが純お兄ちゃんとの時間を作っていたら、邪魔しちゃう。
純お兄ちゃんには、私のことを妹として好きなんだよね。本当に心から好きな人がいるって噂を聞いたことあるから…。私は純お兄ちゃんの時間を邪魔したくない。
その日、私は朝、昼とご飯を作った。
♡ ••┈┈┈•• ♡ ••┈┈┈•• ♡
「毬のご飯は、男飯な乙の料理と違って色とりどりの料理で美味しいな。さすが、俺らの妹。好きな人できたら、すぐ言うんだぞ。
まずは、俺が判断してやる!」
と、机に身を乗り出して、律お兄ちゃんがいつもとは違って表情豊かに伝えてくる。
「…コホッコホッ。…そうだな、わりーな。律。俺の料理は男飯でな」
乙お兄ちゃんは、自分の席に腰をかけ、熱心に言う律お兄ちゃんに呆れた顔を向け、言う。
「べ、別に、乙の料理がまずいとは言ってないからな。…その、俺は料理しないから悪いと思ってる。毬も家事したくなかったら、俺にも声をかけていいんだぞ」
「そうだよ。それに乙もまた料理を始めたら、考えて作った方がいいね。男飯だから、風邪引くんだよ」
「あ゙あ゙あ゙、そうか、充もそう言うのか。考えた方がいい。あぁ、考えるよ」
乙お兄ちゃんは、充お兄ちゃんの言葉に流されるように少しばかり不服に応えた。
「それにしても、今日の純は静かだ。純、今日どこ行ってきたんだよ。女子たちとまた遊ぶようになったのか?
毬が悲しむよ。そう言えば、純に言い寄ってた女と付き合ったのかよ。見る目ねー」
と文お兄ちゃんは、純お兄ちゃんを煽るように隣りの純お兄ちゃんの顔を除くように言う。
純お兄ちゃんは、何も言わずに黙々と食べて、自分の部屋へと向かってしまった。
「純も調子悪いのか。俺は風邪だし、純は昨日から心が安定してない。俺が後で様子を見てくるよ。風邪も毬のおかげでだいぶ良くなったからな。ありがとな!毬」
「ううん、乙お兄ちゃんこそ、一人で家のこと抱え込まなくていいからね」
と私は乙お兄ちゃんに微笑みかける。
そして、今日を終える。
-------❁ ☾ ❁-------
「充、俺甘えていい?お前見てると、俺のお母さん思い出すんだよ。お前が、俺のお母さんに似てる…から」
「律、僕でいいなら、甘えてきていいよ。律は昔から言うね。僕のこと律のお母さんに似てるって」
充の部屋に入って来た、律はベッドの壁にもたれかかって座る、充の横に上がってきた。
「僕らは、本当の兄弟じゃ、ないんだよね。律.........。多分…ね」
「充.........」
「一番、邪魔なのは、僕だよ。兄弟の中でも一番、僕は律たちに似てない。純よりも泣きたいのは、僕だ」
涙をポロポロと頬につたらしながら、充は律を構う。
そして、律と充は二人でベッドに入り込み、眠りに落ちた。
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