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無言の一手。
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ネギ夫:
(俺が優柔不断なのは、重々承知している。
そしてこの世の中には、俺に荷の重過ぎる問題が充満しているのだった・・!)
だから、2人に相談してるんじゃないか!!
澄淹:ネギ夫は、優柔不断だからねぇ~
ネギ夫:(それは今、独白で嘆いたばかりだ!)
諷架:・・・・<お菓子、実食中・・
ネギ夫:
(いつも、判断不能な選択を突きつけられた時、俺はこの2人に相談する・・・・
ひとりは、
"橘 澄淹"、彼女は明朗な女の子で、どんなに深刻な悩みもポップな話題にデコレーションしてくれる。彼女と話していると、頭の中が整理されて、自然と答えに辿り着いていた。何て事が今まで幾度もあった。
もう、ひとりは、
"潮ノ根 諷架"、この子は澄淹の横を定位置としていて、俺と澄淹の話に積極的な参加はしないが、たまに放つ一言が大きな決定打をくれる事がある。)
澄淹:バレンタインに後輩ちゃん3人から、チョコを貰って~さらに告白された・・・って言われてもぉ~
「リア充くん!モテ期到来おめでとう♪残りの学生ライフを華やかに過ごしたまえ」って感じだけどっ
・・・で、その中にネギのタイプの子は居たの??
ネギ夫:タイプって・・見た目??
澄淹:そう、この子を抱きたいな~って思える子。
ネギ夫:ちょっちょっと、教室で・・はしたないですよ!澄淹さん!!
澄淹:ネギはさ~見た目清潔だし女子ウケ良いんだよね~実際。
で、このバレンタインシーズンに乗じて3人の後輩がキミと「ヤりたいんです~」って告ってる分けだよ~????
ね?諷架ちゃん??
諷架:・・・この時期に告白する女子は、・・・発情したメスの犬猫と同じ・・・・
澄淹:ほらね??だから、タイプの子選べば??
もしくは・・・3P~
・・・・キャーーーー
ネギ夫:・・・
(諷架が澄淹ちゃんに抱きついて一人ではしゃいでいる・・・)
俺は、二股とかしないから、彼女としかシないし、他の子とはシないから。
澄淹:彼女なんて居ないクセに・・童貞くんはぁ、口が達者ですな~
ネギ夫:ぃや・・・断ることは、断るんだけどさ・・
澄淹:あ、そうなの?優柔不断なのに、珍しい・・3人とも?
ネギ夫:ん~・・だって3人とも、よく知らない子だし・・
諷架:・・・・<モグモグ・・
澄淹:じゃあ、そう伝えれば良いんじゃないの?
ネギ夫:でも、せっかく勇気を出して、気持ちを伝えてくれたんだし・・・・もう少し、向き合った返答をしてあげたいんだよね~っ
澄淹:と、いうと?
諷架:・・・・<モグモグ・・
ネギ夫:もっと・・こぅ・・スッと納得して、すっぱり諦めてくれるような??
澄淹:・・・僕、男しか愛せないんだっ☆
ネギ夫:嘘じゃん!!
澄淹:せっかくの提案なんだから、ちょっと検討してみては如何ですかー!!
ネギ夫:・・・・・却下!!!!!
(2人でわちゃわちゃ掛け合いをしていると、諷架ちゃんが立ち上がった・・・)
・・・・
諷架:・・・お手洗い・・・・
ネギ夫:あ、いってらっしゃ~ぃ
(諷架ちゃんを見送って、向き直すと澄淹も立ち上がっていた。)
澄淹:じゃあ、そろそろ私、帰ろうかな~
ネギ夫:あ、そうなの?悪いね、いつも一方的に話きいてもらっちゃって・・・
澄淹:いいの、いいの・・・ネギの話なら、いくらでも聞いてあげたいし・・・
ネギ夫:うん、じゃ、また相談、乗ってよ・・・
澄淹:いつでも。・・・・あ、そうだ・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・はぃ・・・これ。
ネギ夫:(澄淹が鞄から、小さな包みを取り出した・・・)
あ、有り難う、まさか澄淹からも貰えるなんて・・・
澄淹:頑張って手作りしちゃった!私の気持ちを沢山込めておいたからね!
ネギ夫:・・・・
(手作り・・・俺はさっきの澄淹のセリフを思い出していた・・・
・・・「~このバレンタインシーズンに~」・・・
・・・ま、まさか・・・・)
澄淹:私が告ったら・・・後輩ちゃんたちよりは・・・・確率あるかな・・・???
ネギ夫:(俺は、答えに困惑してしまい、短くて途方も無く永い間を作ってしまった・・・澄淹は俺に背を向けている、どんな表情をしているのか・・全く分からない・・・。)
コツコツ・・・
(ーと、後から足音が聞こえた・・)
澄淹:あっ、諷架~!
ネギ夫:(諷架ちゃんがお手洗いから戻ってきた様だ・・正直、心から助かったと思った・・・)
澄淹:じゃあ2人ともっ~私、先に帰るね~
ネギ夫:(澄淹が横を通り過ぎる際に、俺の手にそっと触れて、小さくウインクを送って教室を出て行った・・・・ん・・・これって・・・問題が4つに増えてないか・・・・)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ネギ夫:
(一方、戻ってきた諷架ちゃんは、再びお菓子に夢中になっている・・・そういえば、澄淹の横に居ない諷架ちゃんを見るのは、珍しいな~と思いながらも・・澄淹がいないと間が持たないという現実に直面して・・・澄淹に続いて俺たちも教室を後にする事にした・・・)
諷架:・・・・
ネギ夫:(諷架ちゃんが、立ち上がった俺の服を引っ張るので、彼女をよく見ると、口元を指差している・・・・どうやら、お菓子が喉に詰まってしまったようだ・・・涼しい表情をしているので、全く苦しくはなさそうだが・・・)
諷架:・・・ちゅ・・・・
ネギ夫:
(諷架ちゃんが、急に唇と唇の間合いを詰めて、押し付ける様に唇を重ねてきた・・・ん・・・・諷架ちゃんの口の中で溶けたビターチョコが、彼女の口の中の甘い潤いにトロけて俺の口内に流れ込み・・味覚を刺激する・・・温かくて柔らかい・・・
きっと・・・・ハイカカオチョコのカフェインのせいもあるとは思う・・・俺は、初めての女の子との甘くて苦いキスで勃起してしまった・・・
お互いの口の中からチョコが消えてなくなり唇が離れると、呼吸を荒げた俺の心を見透かしたように、諷架ちゃんが、もう一片チョコをかじって微笑みながら、俺の唇に吸い付いてくる・・・
俺は、いつの間にか椅子に座り込まされて、彼女に頭部を支えられ、まるで母から授乳されている乳飲子の様な体勢で諷架ちゃんの唾液を唇で搾乳していた・・
長いキスの最中、勃起した俺のちんぽは、引っ張り出され、冷たくて小さい手の平に弄ばれて、諷架ちゃんの唇の様に、暖かくて柔らかくトロトロした穴の中に挿入されていく・・・・
舌と舌を絡ませあいながら・・・諷架ちゃんが小さく喘ぎ声を上げている・・・・)
諷架:はぁ❤・・・・あっ❤あっ❤・・・ふぅ❤・・・あっ❤・・・・あ❤・・・ちゅ❤・・・・
ネギ夫:
(彼女の芳醇な口付けに、感覚の殆どを持っていかれていた俺は・・・瞼を開くことすら出来ず、俺の上に跨って、上下に腰を暴れさせているであろう、彼女の姿を見止める事は出来なかった・・・ただ、膝の上の振動のみで、彼女の盛った腰つきを感じ取っていた・・・・)
諷架ちゃん・・・気持ち良い・・・・
(四欠片目の"唾液蜜のチョコ"を堪能している最中に、俺は、俺のちんぽを柔らかく締め付け、シゴき続けていた暖かい穴の中にガマン出来ずに射精してしまった・・・)
あ・・・ぁ・・・・出るっ・・・ぁ・・・・はぁ・・はぁ・・・・ドピュっっ・・ドピュっっ
(恍惚とした意識の中で、うっすら目を開くと・・・・・諷架ちゃんが、自分の中から滴る、俺の精子を、指で絡めとり・・・その指にしゃぶりついていた・・・)
諷架:・・・これで他の子をフル理由が出来たね・・・❤
(俺が優柔不断なのは、重々承知している。
そしてこの世の中には、俺に荷の重過ぎる問題が充満しているのだった・・!)
だから、2人に相談してるんじゃないか!!
澄淹:ネギ夫は、優柔不断だからねぇ~
ネギ夫:(それは今、独白で嘆いたばかりだ!)
諷架:・・・・<お菓子、実食中・・
ネギ夫:
(いつも、判断不能な選択を突きつけられた時、俺はこの2人に相談する・・・・
ひとりは、
"橘 澄淹"、彼女は明朗な女の子で、どんなに深刻な悩みもポップな話題にデコレーションしてくれる。彼女と話していると、頭の中が整理されて、自然と答えに辿り着いていた。何て事が今まで幾度もあった。
もう、ひとりは、
"潮ノ根 諷架"、この子は澄淹の横を定位置としていて、俺と澄淹の話に積極的な参加はしないが、たまに放つ一言が大きな決定打をくれる事がある。)
澄淹:バレンタインに後輩ちゃん3人から、チョコを貰って~さらに告白された・・・って言われてもぉ~
「リア充くん!モテ期到来おめでとう♪残りの学生ライフを華やかに過ごしたまえ」って感じだけどっ
・・・で、その中にネギのタイプの子は居たの??
ネギ夫:タイプって・・見た目??
澄淹:そう、この子を抱きたいな~って思える子。
ネギ夫:ちょっちょっと、教室で・・はしたないですよ!澄淹さん!!
澄淹:ネギはさ~見た目清潔だし女子ウケ良いんだよね~実際。
で、このバレンタインシーズンに乗じて3人の後輩がキミと「ヤりたいんです~」って告ってる分けだよ~????
ね?諷架ちゃん??
諷架:・・・この時期に告白する女子は、・・・発情したメスの犬猫と同じ・・・・
澄淹:ほらね??だから、タイプの子選べば??
もしくは・・・3P~
・・・・キャーーーー
ネギ夫:・・・
(諷架が澄淹ちゃんに抱きついて一人ではしゃいでいる・・・)
俺は、二股とかしないから、彼女としかシないし、他の子とはシないから。
澄淹:彼女なんて居ないクセに・・童貞くんはぁ、口が達者ですな~
ネギ夫:ぃや・・・断ることは、断るんだけどさ・・
澄淹:あ、そうなの?優柔不断なのに、珍しい・・3人とも?
ネギ夫:ん~・・だって3人とも、よく知らない子だし・・
諷架:・・・・<モグモグ・・
澄淹:じゃあ、そう伝えれば良いんじゃないの?
ネギ夫:でも、せっかく勇気を出して、気持ちを伝えてくれたんだし・・・・もう少し、向き合った返答をしてあげたいんだよね~っ
澄淹:と、いうと?
諷架:・・・・<モグモグ・・
ネギ夫:もっと・・こぅ・・スッと納得して、すっぱり諦めてくれるような??
澄淹:・・・僕、男しか愛せないんだっ☆
ネギ夫:嘘じゃん!!
澄淹:せっかくの提案なんだから、ちょっと検討してみては如何ですかー!!
ネギ夫:・・・・・却下!!!!!
(2人でわちゃわちゃ掛け合いをしていると、諷架ちゃんが立ち上がった・・・)
・・・・
諷架:・・・お手洗い・・・・
ネギ夫:あ、いってらっしゃ~ぃ
(諷架ちゃんを見送って、向き直すと澄淹も立ち上がっていた。)
澄淹:じゃあ、そろそろ私、帰ろうかな~
ネギ夫:あ、そうなの?悪いね、いつも一方的に話きいてもらっちゃって・・・
澄淹:いいの、いいの・・・ネギの話なら、いくらでも聞いてあげたいし・・・
ネギ夫:うん、じゃ、また相談、乗ってよ・・・
澄淹:いつでも。・・・・あ、そうだ・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・はぃ・・・これ。
ネギ夫:(澄淹が鞄から、小さな包みを取り出した・・・)
あ、有り難う、まさか澄淹からも貰えるなんて・・・
澄淹:頑張って手作りしちゃった!私の気持ちを沢山込めておいたからね!
ネギ夫:・・・・
(手作り・・・俺はさっきの澄淹のセリフを思い出していた・・・
・・・「~このバレンタインシーズンに~」・・・
・・・ま、まさか・・・・)
澄淹:私が告ったら・・・後輩ちゃんたちよりは・・・・確率あるかな・・・???
ネギ夫:(俺は、答えに困惑してしまい、短くて途方も無く永い間を作ってしまった・・・澄淹は俺に背を向けている、どんな表情をしているのか・・全く分からない・・・。)
コツコツ・・・
(ーと、後から足音が聞こえた・・)
澄淹:あっ、諷架~!
ネギ夫:(諷架ちゃんがお手洗いから戻ってきた様だ・・正直、心から助かったと思った・・・)
澄淹:じゃあ2人ともっ~私、先に帰るね~
ネギ夫:(澄淹が横を通り過ぎる際に、俺の手にそっと触れて、小さくウインクを送って教室を出て行った・・・・ん・・・これって・・・問題が4つに増えてないか・・・・)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ネギ夫:
(一方、戻ってきた諷架ちゃんは、再びお菓子に夢中になっている・・・そういえば、澄淹の横に居ない諷架ちゃんを見るのは、珍しいな~と思いながらも・・澄淹がいないと間が持たないという現実に直面して・・・澄淹に続いて俺たちも教室を後にする事にした・・・)
諷架:・・・・
ネギ夫:(諷架ちゃんが、立ち上がった俺の服を引っ張るので、彼女をよく見ると、口元を指差している・・・・どうやら、お菓子が喉に詰まってしまったようだ・・・涼しい表情をしているので、全く苦しくはなさそうだが・・・)
諷架:・・・ちゅ・・・・
ネギ夫:
(諷架ちゃんが、急に唇と唇の間合いを詰めて、押し付ける様に唇を重ねてきた・・・ん・・・・諷架ちゃんの口の中で溶けたビターチョコが、彼女の口の中の甘い潤いにトロけて俺の口内に流れ込み・・味覚を刺激する・・・温かくて柔らかい・・・
きっと・・・・ハイカカオチョコのカフェインのせいもあるとは思う・・・俺は、初めての女の子との甘くて苦いキスで勃起してしまった・・・
お互いの口の中からチョコが消えてなくなり唇が離れると、呼吸を荒げた俺の心を見透かしたように、諷架ちゃんが、もう一片チョコをかじって微笑みながら、俺の唇に吸い付いてくる・・・
俺は、いつの間にか椅子に座り込まされて、彼女に頭部を支えられ、まるで母から授乳されている乳飲子の様な体勢で諷架ちゃんの唾液を唇で搾乳していた・・
長いキスの最中、勃起した俺のちんぽは、引っ張り出され、冷たくて小さい手の平に弄ばれて、諷架ちゃんの唇の様に、暖かくて柔らかくトロトロした穴の中に挿入されていく・・・・
舌と舌を絡ませあいながら・・・諷架ちゃんが小さく喘ぎ声を上げている・・・・)
諷架:はぁ❤・・・・あっ❤あっ❤・・・ふぅ❤・・・あっ❤・・・・あ❤・・・ちゅ❤・・・・
ネギ夫:
(彼女の芳醇な口付けに、感覚の殆どを持っていかれていた俺は・・・瞼を開くことすら出来ず、俺の上に跨って、上下に腰を暴れさせているであろう、彼女の姿を見止める事は出来なかった・・・ただ、膝の上の振動のみで、彼女の盛った腰つきを感じ取っていた・・・・)
諷架ちゃん・・・気持ち良い・・・・
(四欠片目の"唾液蜜のチョコ"を堪能している最中に、俺は、俺のちんぽを柔らかく締め付け、シゴき続けていた暖かい穴の中にガマン出来ずに射精してしまった・・・)
あ・・・ぁ・・・・出るっ・・・ぁ・・・・はぁ・・はぁ・・・・ドピュっっ・・ドピュっっ
(恍惚とした意識の中で、うっすら目を開くと・・・・・諷架ちゃんが、自分の中から滴る、俺の精子を、指で絡めとり・・・その指にしゃぶりついていた・・・)
諷架:・・・これで他の子をフル理由が出来たね・・・❤
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