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第2話 王子との出会いと聖女の宿命
王宮の大広間は、美月が想像していた以上に壮麗だった。高い天井には美しいフレスコ画が描かれ、両側に立ち並ぶ石柱には精巧な彫刻が施されている。そして、その奥に鎮座する玉座には――
「陛下、聖女候補をお連れいたしました」
アルトが恭しく一礼する。美月も慌ててお辞儀をした。
玉座に座る国王は威厳のある初老の男性だった。しかし、美月の注意を引いたのは、その横に立つ一人の男性だった。
金色の髪を短く整え、鋭い緑の瞳を持つ彼は、まさに王子様という言葉がぴったりの美しさだった。しかし、その表情は氷のように冷たく、美月を見る目には明らかな警戒心が宿っている。
「聖女候補よ、顔を上げよ」
国王の声に促されて顔を上げると、王の優しい眼差しと出会った。
「私はアルカディア王国第十七代国王、アルフレッド・ド・アルカディアである。そしてこちらが我が息子、第一王子レオン・ド・アルカディアだ」
「佐藤美月と申します。お初にお目にかかります」
美月が改めて挨拶をすると、レオン王子の眉がぴくりと動いた。
「サトウ……ミツキ?変わった名前だな」
その声は低く、どこか突き放すような冷たさがあった。
「はい、異世界では一般的な名前です」
「ふむ。アルト、検証の結果はどうだった?」
国王がアルトに向き直ると、魔術師は恭しく頭を下げた。
「はい。間違いございません。彼女は確かに『癒しの魔力』を持っております。それも、記録に残る聖女の中でも最高クラスの力を」
その言葉に、広間がざわめいた。居並ぶ貴族たちが驚きの声を上げる。
「最高クラス……だと?」
レオン王子の表情が僅かに変わった。警戒心は残っているものの、そこに興味深そうな光が宿る。
「実際に体験していただければお分かりになるかと」
アルトが提案すると、国王が頷いた。
「では、レオン。お前が確かめてみよ」
「……分かりました」
レオン王子が玉座から降り、美月の前に立った。間近で見ると、彼の美しさは更に際立つ。しかし、その瞳の奥には深い疲労と、何かを諦めたような影が見て取れた。
「手を出せ」
素っ気ない命令に、美月は戸惑いながらも右手を差し出した。レオンがその手を取った瞬間――
「っ!」
レオンの瞳が大きく見開かれ、全身に震えが走った。
美月にも分かった。レオンの手から、深い疲労と心の痛みが流れ込んでくる。そして同時に、自分の中から温かい何かが彼の中に流れ込んでいくのを感じた。
「これは……」
レオンの声が震えている。先ほどまでの冷たさは完全に消え失せ、美月を見つめる瞳には驚愕と……何か別の感情が宿っていた。
「どうだ、レオン?」
国王の問いかけに、レオンはゆっくりと美月の手を離した。しかし、その視線は美月から離れない。
「確かに……これほどの癒しの力は初めてです」
レオンの声音が、明らかに変わっていた。先ほどまでの冷たさはどこへやら、そこには戸惑いと、美月への新たな関心が込められている。
「それでは正式に宣言いたします」
国王が立ち上がり、威厳のある声で告げた。
「佐藤美月よ。汝をアルカディア王国の『聖女』に任命する。王国の民と平和を守るため、その力を貸し与えよ」
「は、はい!」
美月は慌てて深くお辞儀をした。頭の中がまだ整理できていないが、とにかく大変な立場に立たされてしまったことだけは理解できた。
「レオン、聖女の護衛を命じる。お前が責任者だ」
「……承知いたしました」
レオン王子は一瞬躊躇したような表情を見せたが、すぐに膝を付いて承諾した。しかし、美月を見る目つきは先ほどとは明らかに違っている。
謁見が終わり、美月は専用の居室に案内された。それは王族に匹敵するほど豪華な部屋だった。
「これが聖女様のお部屋です」
案内してくれた侍女が説明していると、ノックの音が響いた。
「失礼します」
入ってきたのはレオン王子だった。先ほどの謁見の間とは打って変わって、どこか緊張した様子を見せている。
「今後の予定について説明に参りました」
「あ、はい。お疲れさまです」
美月の返事に、レオンの頬が僅かに赤くなった。
「……疲れなど、もう感じておりません」
小さく呟いた言葉に、美月は首をかしげた。
「え?」
「いえ、何でもありません」
レオンは咳払いをして話を続けた。
「明日から、王宮での生活が始まります。朝は私が剣術の訓練を、午後はアルトが魔術の基礎を教えることになっています」
「私が?でも私、そんなことできるでしょうか……」
不安そうな美月の表情を見て、レオンの目つきが柔らかくなった。
「大丈夫です。あなたなら……」
そこで言葉を区切り、レオンは僅かに顔を赤らめた。
「必ず立派な聖女になれます」
その言葉には、先ほどまでの素っ気なさはまったくなく、むしろ温かい励ましが込められていた。
「ありがとうございます、レオン王子」
美月が微笑むと、レオンは慌てたように視線を逸らした。
「あ、あと……王宮では『レオン』で構いません。我々は共に王国を守る仲間ですから」
「では、レオンさん」
「……さん、も不要です」
何だかレオンの声が少し嬉しそうに聞こえたが、美月は深く考えなかった。
「分かりました、レオン」
その瞬間、レオンの表情がぱっと明るくなった。まるで氷が溶けるように、先ほどまでの冷たさが完全に消えている。
「それでは、明日の朝食は私と一緒に取りましょう。王宮の案内も兼ねて」
「はい、よろしくお願いします」
レオンが部屋を出て行った後、美月は窓辺に立って夜空を見上げた。
(不思議だな……レオンの態度、最初と全然違ってた)
確かに最初は冷たい印象だったレオンが、自分の手に触れた途端に態度を変えた。アルトやカイルも同じような反応を示していた。
(癒しの魔力って、そんなに凄いものなのかな)
美月にはまだ実感が湧かなかったが、確かに何かが起きているのは間違いなかった。
翌朝、約束通りレオンが迎えに来た。
「おはようございます、美月」
「おはようございます、レオン」
二人で食堂に向かう途中、すれ違う使用人や騎士たちが皆、美月に対して深々と頭を下げる。
「聖女様、おはようございます」
「今日も美しくいらっしゃいますね」
その度に美月は恐縮してお辞儀を返すのだが、レオンはそんな彼女の様子を微笑ましそうに眺めていた。
「あなたは本当に謙虚ですね」
「え?」
「普通、聖女の地位に就けば多少は高慢になるものです。しかし、あなたは……」
レオンは言葉を区切り、美月を見つめた。
「とても美しい心をお持ちです」
今度は美月の方が頬を染めた。
「そんな……」
「いえ、本当のことです」
レオンの声は真剣だった。そして、その瞳には昨日とは全く違う、温かい光が宿っている。
食堂に着くと、既にアルトとカイルが席に着いていた。
「おはようございます、美月さん」
「よう、お嬢さん。よく眠れたか?」
二人とも昨日以上に親しみやすい態度を示している。
「おはようございます。おかげさまでぐっすり眠れました」
美月が席に着くと、三人の男性が同時に彼女の世話を始めた。
「パンはこちらがお勧めです」(アルト)
「紅茶の温度はこれで大丈夫か?」(カイル)
「果物もいかがですか」(レオン)
まるで競い合うように美月に気を配る三人を見て、美月は困惑した。
(何だか、みんなすごく優しい……)
これが、美月の新しい生活の始まりだった。彼女はまだ知らない。自分の持つ力が、これからどれほどの波紋を呼ぶことになるのかを。
そして、この三人だけでなく、更に多くの男性たちが彼女に心を奪われることになるのだということも。
「陛下、聖女候補をお連れいたしました」
アルトが恭しく一礼する。美月も慌ててお辞儀をした。
玉座に座る国王は威厳のある初老の男性だった。しかし、美月の注意を引いたのは、その横に立つ一人の男性だった。
金色の髪を短く整え、鋭い緑の瞳を持つ彼は、まさに王子様という言葉がぴったりの美しさだった。しかし、その表情は氷のように冷たく、美月を見る目には明らかな警戒心が宿っている。
「聖女候補よ、顔を上げよ」
国王の声に促されて顔を上げると、王の優しい眼差しと出会った。
「私はアルカディア王国第十七代国王、アルフレッド・ド・アルカディアである。そしてこちらが我が息子、第一王子レオン・ド・アルカディアだ」
「佐藤美月と申します。お初にお目にかかります」
美月が改めて挨拶をすると、レオン王子の眉がぴくりと動いた。
「サトウ……ミツキ?変わった名前だな」
その声は低く、どこか突き放すような冷たさがあった。
「はい、異世界では一般的な名前です」
「ふむ。アルト、検証の結果はどうだった?」
国王がアルトに向き直ると、魔術師は恭しく頭を下げた。
「はい。間違いございません。彼女は確かに『癒しの魔力』を持っております。それも、記録に残る聖女の中でも最高クラスの力を」
その言葉に、広間がざわめいた。居並ぶ貴族たちが驚きの声を上げる。
「最高クラス……だと?」
レオン王子の表情が僅かに変わった。警戒心は残っているものの、そこに興味深そうな光が宿る。
「実際に体験していただければお分かりになるかと」
アルトが提案すると、国王が頷いた。
「では、レオン。お前が確かめてみよ」
「……分かりました」
レオン王子が玉座から降り、美月の前に立った。間近で見ると、彼の美しさは更に際立つ。しかし、その瞳の奥には深い疲労と、何かを諦めたような影が見て取れた。
「手を出せ」
素っ気ない命令に、美月は戸惑いながらも右手を差し出した。レオンがその手を取った瞬間――
「っ!」
レオンの瞳が大きく見開かれ、全身に震えが走った。
美月にも分かった。レオンの手から、深い疲労と心の痛みが流れ込んでくる。そして同時に、自分の中から温かい何かが彼の中に流れ込んでいくのを感じた。
「これは……」
レオンの声が震えている。先ほどまでの冷たさは完全に消え失せ、美月を見つめる瞳には驚愕と……何か別の感情が宿っていた。
「どうだ、レオン?」
国王の問いかけに、レオンはゆっくりと美月の手を離した。しかし、その視線は美月から離れない。
「確かに……これほどの癒しの力は初めてです」
レオンの声音が、明らかに変わっていた。先ほどまでの冷たさはどこへやら、そこには戸惑いと、美月への新たな関心が込められている。
「それでは正式に宣言いたします」
国王が立ち上がり、威厳のある声で告げた。
「佐藤美月よ。汝をアルカディア王国の『聖女』に任命する。王国の民と平和を守るため、その力を貸し与えよ」
「は、はい!」
美月は慌てて深くお辞儀をした。頭の中がまだ整理できていないが、とにかく大変な立場に立たされてしまったことだけは理解できた。
「レオン、聖女の護衛を命じる。お前が責任者だ」
「……承知いたしました」
レオン王子は一瞬躊躇したような表情を見せたが、すぐに膝を付いて承諾した。しかし、美月を見る目つきは先ほどとは明らかに違っている。
謁見が終わり、美月は専用の居室に案内された。それは王族に匹敵するほど豪華な部屋だった。
「これが聖女様のお部屋です」
案内してくれた侍女が説明していると、ノックの音が響いた。
「失礼します」
入ってきたのはレオン王子だった。先ほどの謁見の間とは打って変わって、どこか緊張した様子を見せている。
「今後の予定について説明に参りました」
「あ、はい。お疲れさまです」
美月の返事に、レオンの頬が僅かに赤くなった。
「……疲れなど、もう感じておりません」
小さく呟いた言葉に、美月は首をかしげた。
「え?」
「いえ、何でもありません」
レオンは咳払いをして話を続けた。
「明日から、王宮での生活が始まります。朝は私が剣術の訓練を、午後はアルトが魔術の基礎を教えることになっています」
「私が?でも私、そんなことできるでしょうか……」
不安そうな美月の表情を見て、レオンの目つきが柔らかくなった。
「大丈夫です。あなたなら……」
そこで言葉を区切り、レオンは僅かに顔を赤らめた。
「必ず立派な聖女になれます」
その言葉には、先ほどまでの素っ気なさはまったくなく、むしろ温かい励ましが込められていた。
「ありがとうございます、レオン王子」
美月が微笑むと、レオンは慌てたように視線を逸らした。
「あ、あと……王宮では『レオン』で構いません。我々は共に王国を守る仲間ですから」
「では、レオンさん」
「……さん、も不要です」
何だかレオンの声が少し嬉しそうに聞こえたが、美月は深く考えなかった。
「分かりました、レオン」
その瞬間、レオンの表情がぱっと明るくなった。まるで氷が溶けるように、先ほどまでの冷たさが完全に消えている。
「それでは、明日の朝食は私と一緒に取りましょう。王宮の案内も兼ねて」
「はい、よろしくお願いします」
レオンが部屋を出て行った後、美月は窓辺に立って夜空を見上げた。
(不思議だな……レオンの態度、最初と全然違ってた)
確かに最初は冷たい印象だったレオンが、自分の手に触れた途端に態度を変えた。アルトやカイルも同じような反応を示していた。
(癒しの魔力って、そんなに凄いものなのかな)
美月にはまだ実感が湧かなかったが、確かに何かが起きているのは間違いなかった。
翌朝、約束通りレオンが迎えに来た。
「おはようございます、美月」
「おはようございます、レオン」
二人で食堂に向かう途中、すれ違う使用人や騎士たちが皆、美月に対して深々と頭を下げる。
「聖女様、おはようございます」
「今日も美しくいらっしゃいますね」
その度に美月は恐縮してお辞儀を返すのだが、レオンはそんな彼女の様子を微笑ましそうに眺めていた。
「あなたは本当に謙虚ですね」
「え?」
「普通、聖女の地位に就けば多少は高慢になるものです。しかし、あなたは……」
レオンは言葉を区切り、美月を見つめた。
「とても美しい心をお持ちです」
今度は美月の方が頬を染めた。
「そんな……」
「いえ、本当のことです」
レオンの声は真剣だった。そして、その瞳には昨日とは全く違う、温かい光が宿っている。
食堂に着くと、既にアルトとカイルが席に着いていた。
「おはようございます、美月さん」
「よう、お嬢さん。よく眠れたか?」
二人とも昨日以上に親しみやすい態度を示している。
「おはようございます。おかげさまでぐっすり眠れました」
美月が席に着くと、三人の男性が同時に彼女の世話を始めた。
「パンはこちらがお勧めです」(アルト)
「紅茶の温度はこれで大丈夫か?」(カイル)
「果物もいかがですか」(レオン)
まるで競い合うように美月に気を配る三人を見て、美月は困惑した。
(何だか、みんなすごく優しい……)
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