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第8話「エリスとの出会い」
ルークとの出会いから一週間後、セリアは冒険者ギルドで新しい依頼を探していた。受付のリナが、やや困った表情で一枚の依頼書を差し出した。
「セリアさん、実は少し厄介な依頼がありまして……」
「厄介?」
「フォンテーヌ侯爵家の令嬢が行方不明になったという件です。ただ、これまでに派遣された冒険者が全員、途中で依頼を放棄して戻ってきているんです」
「全員が? それは珍しいわね」
前世の会社でも、途中で投げ出したくなる仕事は山ほどあった。でも、プロならば最後まで責任を持つべきだ。
「依頼主に問題があるのでしょうか?」
「それが……フォンテーヌ家の執事の方は非常に丁寧な方なのですが、当の令嬢様が見つかった時の反応が……」
リナは言葉を濁した。しかし、セリアには大体の想像がついた。きっと高慢で扱いにくい性格なのだろう。前世でも、そういう人間とは散々関わってきた。
「分かったわ。その依頼、受けるわ」
「本当ですか? でも、セリアさんでも難しいかもしれません」
「大丈夫よ。どんな人でも、話せば分かり合えるはず」
セリアはそう言いながらも、内心では気を引き締めていた。
フォンテーヌ侯爵家は、王都でも指折りの名門貴族だった。立派な屋敷の門をくぐると、初老の執事が丁寧に出迎えてくれた。
「冒険者ギルドから派遣されたセリア・アルクライトと申します」
「お待ちしておりました。私は執事のセバスチャンと申します」
セバスチャンは品の良い紳士で、セリアを応接室に案内してくれた。
「エリス様は三日前の夜から行方が分からなくなりました。お部屋の窓が開いていたので、恐らく自分で外に出られたものと思われます」
「家出ということですね。何か心当たりは?」
「実は……エリス様は明日、政略結婚のお相手との初顔合わせが予定されておりました」
「なるほど、それが嫌で家出を」
セリアは納得した。前世でも、親の決めた道を歩まされることの息苦しさは理解していた。会社に就職するのも、親の期待に応えるためだった部分もある。
「エリス様がよく行かれる場所に心当たりはありますか?」
「王都の東にある森の中に、小さな湖があります。幼い頃からそこがお気に入りで……」
「分かりました。そこから探してみます」
セリアは森へ向かった。魔力を使って人の気配を探ると、確かに湖の近くに誰かがいるのを感じた。
湖畔に着くと、大きな木の下に一人の少女が座っているのが見えた。美しい金髪に、整った顔立ち。上品なドレスを着ているが、少し汚れている。間違いなく、エリス・フォンテーヌだった。
「エリスさん?」
声をかけると、少女は振り返った。その瞬間、セリアは少し驚いた。エリスの目は赤く腫れており、泣いていたことが分かった。
「誰? まさか、また冒険者?」
エリスの声には明らかな敵意があった。
「そうよ。セリア・アルクライトって言うの。あなたを心配して、お父様が……」
「心配だって? 笑わせないで!」
エリスは立ち上がると、セリアを睨み付けた。
「父は私のことなんて、政治の道具としか思ってない! 結婚相手も会ったこともない人よ! 私の気持ちなんて、どうでもいいの!」
その叫び声には、深い絶望と怒りが込められていた。セリアは前世の自分を重ね合わせた。会社で、上司の都合で理不尽な仕事を押し付けられ、自分の意見など聞いてもらえなかった日々を。
「あなたの気持ち、分かるわ」
「分かる? あなたに何が分かるって言うの?」
エリスは更に語気を強めた。
「あなたは冒険者でしょう? 自由に生きて、自分の好きなことをして。私みたいに、生まれた時から人生が決められている人間の気持ちなんて……」
「私だって、前は自由じゃなかった」
セリアの静かな声に、エリスは少し驚いた。
「理不尽な命令に従わされて、自分の意見は聞いてもらえなくて、毎日が苦痛だった。でも、諦めちゃダメよ」
「諦めるって、何を?」
「自分らしく生きることよ。確かに、今の状況は辛いかもしれない。でも、必ず道はある」
エリスは鼻で笑った。
「綺麗事を言わないで。あなたは貴族の苦しみなんて分からない」
「じゃあ、教えて。あなたの本当の気持ちを」
セリアは真剣な表情でエリスを見つめた。その瞬間、エリスの強がった表情が崩れた。
「私は……私は、ただ普通に恋愛して、好きな人と結婚したかっただけなの。でも、貴族に生まれたというだけで、それすら許されない」
涙が再びエリスの頬を伝った。
「好きな人でもいるの?」
「いるわ。でも、平民だから絶対に認めてもらえない。父にとって私は、家の利益のための道具でしかないのよ」
セリアは胸が痛んだ。エリスの苦しみは、確かに前世の自分とは違う種類のものだった。でも、自分らしく生きられない苦痛は同じだった。
「エリス、一つ提案があるの」
「提案?」
「今すぐ家に帰りなさい。そして、明日の顔合わせに出席して」
「何ですって?」
エリスは憤慨した。
「あなたも父の手先なの? 私を連れ戻すために……」
「違うわ。でも、逃げ回っているだけでは何も変わらない。戦わなくちゃ」
「戦うって、どうやって?」
「堂々と自分の意志を示すのよ。結婚を拒否する理由を、きちんと説明して」
「そんなこと、できるはずがない! 父は絶対に聞いてくれないわ!」
「私が手伝うから」
セリアの言葉に、エリスは困惑した。
「手伝うって……」
「私はSランクの冒険者よ。それなりに発言力もある。あなたの味方になってあげる」
「どうして? あなたには何の得もないでしょう?」
セリアは微笑んだ。
「理不尽な目に遭っている人を見過ごせないの。それに、あなたも本当は強い子でしょう? ただ、一人で戦うのが怖いだけ」
エリスは言葉を失った。この見知らぬ冒険者が、自分の本質を見抜いているようだった。
「でも、失敗したら……」
「失敗しても、今より悪くなることはないわ。でも、成功すれば、自分らしい人生を歩めるかもしれない」
長い沈黙の後、エリスは小さく頷いた。
「分かったわ……やってみる。でも、本当に手伝ってくれるの?」
「約束する」
二人は湖畔から立ち上がった。エリスの表情には、まだ不安があったが、同時に希望の光も宿っていた。
「ねえ、セリア」
「何?」
「あなたって、普通の冒険者じゃないでしょう?」
セリアは苦笑した。
「普通じゃないわね、確かに」
「私、あなたのこと気に入ったわ。友達になりましょう」
「友達?」
「だめ?」
「いえ、嬉しいわ」
セリアは心から微笑んだ。前世では、本音で語り合える友人なんていなかった。でも今、そんな関係が築けるかもしれない。
明日の顔合わせで、エリスがどのような決断を下すのか。そして、セリアがどのようにサポートするのか。
新しい友情の始まりだった。
「セリアさん、実は少し厄介な依頼がありまして……」
「厄介?」
「フォンテーヌ侯爵家の令嬢が行方不明になったという件です。ただ、これまでに派遣された冒険者が全員、途中で依頼を放棄して戻ってきているんです」
「全員が? それは珍しいわね」
前世の会社でも、途中で投げ出したくなる仕事は山ほどあった。でも、プロならば最後まで責任を持つべきだ。
「依頼主に問題があるのでしょうか?」
「それが……フォンテーヌ家の執事の方は非常に丁寧な方なのですが、当の令嬢様が見つかった時の反応が……」
リナは言葉を濁した。しかし、セリアには大体の想像がついた。きっと高慢で扱いにくい性格なのだろう。前世でも、そういう人間とは散々関わってきた。
「分かったわ。その依頼、受けるわ」
「本当ですか? でも、セリアさんでも難しいかもしれません」
「大丈夫よ。どんな人でも、話せば分かり合えるはず」
セリアはそう言いながらも、内心では気を引き締めていた。
フォンテーヌ侯爵家は、王都でも指折りの名門貴族だった。立派な屋敷の門をくぐると、初老の執事が丁寧に出迎えてくれた。
「冒険者ギルドから派遣されたセリア・アルクライトと申します」
「お待ちしておりました。私は執事のセバスチャンと申します」
セバスチャンは品の良い紳士で、セリアを応接室に案内してくれた。
「エリス様は三日前の夜から行方が分からなくなりました。お部屋の窓が開いていたので、恐らく自分で外に出られたものと思われます」
「家出ということですね。何か心当たりは?」
「実は……エリス様は明日、政略結婚のお相手との初顔合わせが予定されておりました」
「なるほど、それが嫌で家出を」
セリアは納得した。前世でも、親の決めた道を歩まされることの息苦しさは理解していた。会社に就職するのも、親の期待に応えるためだった部分もある。
「エリス様がよく行かれる場所に心当たりはありますか?」
「王都の東にある森の中に、小さな湖があります。幼い頃からそこがお気に入りで……」
「分かりました。そこから探してみます」
セリアは森へ向かった。魔力を使って人の気配を探ると、確かに湖の近くに誰かがいるのを感じた。
湖畔に着くと、大きな木の下に一人の少女が座っているのが見えた。美しい金髪に、整った顔立ち。上品なドレスを着ているが、少し汚れている。間違いなく、エリス・フォンテーヌだった。
「エリスさん?」
声をかけると、少女は振り返った。その瞬間、セリアは少し驚いた。エリスの目は赤く腫れており、泣いていたことが分かった。
「誰? まさか、また冒険者?」
エリスの声には明らかな敵意があった。
「そうよ。セリア・アルクライトって言うの。あなたを心配して、お父様が……」
「心配だって? 笑わせないで!」
エリスは立ち上がると、セリアを睨み付けた。
「父は私のことなんて、政治の道具としか思ってない! 結婚相手も会ったこともない人よ! 私の気持ちなんて、どうでもいいの!」
その叫び声には、深い絶望と怒りが込められていた。セリアは前世の自分を重ね合わせた。会社で、上司の都合で理不尽な仕事を押し付けられ、自分の意見など聞いてもらえなかった日々を。
「あなたの気持ち、分かるわ」
「分かる? あなたに何が分かるって言うの?」
エリスは更に語気を強めた。
「あなたは冒険者でしょう? 自由に生きて、自分の好きなことをして。私みたいに、生まれた時から人生が決められている人間の気持ちなんて……」
「私だって、前は自由じゃなかった」
セリアの静かな声に、エリスは少し驚いた。
「理不尽な命令に従わされて、自分の意見は聞いてもらえなくて、毎日が苦痛だった。でも、諦めちゃダメよ」
「諦めるって、何を?」
「自分らしく生きることよ。確かに、今の状況は辛いかもしれない。でも、必ず道はある」
エリスは鼻で笑った。
「綺麗事を言わないで。あなたは貴族の苦しみなんて分からない」
「じゃあ、教えて。あなたの本当の気持ちを」
セリアは真剣な表情でエリスを見つめた。その瞬間、エリスの強がった表情が崩れた。
「私は……私は、ただ普通に恋愛して、好きな人と結婚したかっただけなの。でも、貴族に生まれたというだけで、それすら許されない」
涙が再びエリスの頬を伝った。
「好きな人でもいるの?」
「いるわ。でも、平民だから絶対に認めてもらえない。父にとって私は、家の利益のための道具でしかないのよ」
セリアは胸が痛んだ。エリスの苦しみは、確かに前世の自分とは違う種類のものだった。でも、自分らしく生きられない苦痛は同じだった。
「エリス、一つ提案があるの」
「提案?」
「今すぐ家に帰りなさい。そして、明日の顔合わせに出席して」
「何ですって?」
エリスは憤慨した。
「あなたも父の手先なの? 私を連れ戻すために……」
「違うわ。でも、逃げ回っているだけでは何も変わらない。戦わなくちゃ」
「戦うって、どうやって?」
「堂々と自分の意志を示すのよ。結婚を拒否する理由を、きちんと説明して」
「そんなこと、できるはずがない! 父は絶対に聞いてくれないわ!」
「私が手伝うから」
セリアの言葉に、エリスは困惑した。
「手伝うって……」
「私はSランクの冒険者よ。それなりに発言力もある。あなたの味方になってあげる」
「どうして? あなたには何の得もないでしょう?」
セリアは微笑んだ。
「理不尽な目に遭っている人を見過ごせないの。それに、あなたも本当は強い子でしょう? ただ、一人で戦うのが怖いだけ」
エリスは言葉を失った。この見知らぬ冒険者が、自分の本質を見抜いているようだった。
「でも、失敗したら……」
「失敗しても、今より悪くなることはないわ。でも、成功すれば、自分らしい人生を歩めるかもしれない」
長い沈黙の後、エリスは小さく頷いた。
「分かったわ……やってみる。でも、本当に手伝ってくれるの?」
「約束する」
二人は湖畔から立ち上がった。エリスの表情には、まだ不安があったが、同時に希望の光も宿っていた。
「ねえ、セリア」
「何?」
「あなたって、普通の冒険者じゃないでしょう?」
セリアは苦笑した。
「普通じゃないわね、確かに」
「私、あなたのこと気に入ったわ。友達になりましょう」
「友達?」
「だめ?」
「いえ、嬉しいわ」
セリアは心から微笑んだ。前世では、本音で語り合える友人なんていなかった。でも今、そんな関係が築けるかもしれない。
明日の顔合わせで、エリスがどのような決断を下すのか。そして、セリアがどのようにサポートするのか。
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