4 / 5
4
しおりを挟む
王城に着くと、仏頂面のヴァルターがいた。
昨日のことがよぎり、伸ばされた手を取るのを躊躇う。既に刻まれた眉間の皺が一層深くなる。
急いで手を取って馬車から降りて、光が差し込む廊下を歩く。
歩く度に不躾に見られる感覚。これがいつも通りだ。なんならヴァルターがいる分マシな方だった。
やっぱりあの屋敷の人たちがおかしいんだよなとつくづく実感した。
「やあ、カナト殿。久しぶりだね」
中庭の奥。開けたところで初めて見たときと変わらない王様の姿があった。
さすがに今日は弟さんを馬にはしていなくて、椅子に座っている。
「宰相殿、下がっていいよ」
「かしこまりました」
俺が何か言う前にヴァルターは足早にいなくなってしまった。
「ふふ、置いていかれた仔犬のようだ。さて、座ってどうぞ。茶菓子も用意したんだ、気に入って貰えるかな」
「……はぁ」
執事のような人に椅子を引かれて座る。こんなことされたことがないので何が正しいのか分からない。
「そんなに緊張しなくていい。ただの状況確認だ」
「そ、そうですか」
「そうだよ。君たちも下がってくれ、後は自分でやる」
その言葉に音もなく従っていた人たちがいなくなる。俺の後ろにある植え込みからゴソゴソ音がするが、まあ気にしなくていいだろう。
「それで宰相殿とは上手くやれているかな?」
王様が、蒸らし終わったポットからカップへと茶を注ぐ。指の先まで優雅なその様に見惚れてしまう。
「カナト殿?」
「…あ!ヴァルターとは………ど、どうなんですかね?」
「ふむ、なるほど」
王様は一人で納得すると、カップをそっと目の前に置いてくれる。紅茶の匂いが鼻を抜けた。
「あの、なんで俺とヴァルターを?年齢は離れてますし…」
「都合がいいのが一番大きいけれど、そうだな。カナト殿と相性がいいと思った。実際それは間違っていないようだけど?」
「それは、でも拒否されてしまったので。そう感じるのは、俺だけかも知れないです」
「宰相殿が?」
「はい。…若いからと」
沈黙を誤魔化すように紅茶を飲む。渋味の少ないあっさりとした味わいは、想像以上に美味しかった。
「宰相殿とはそれなりに長い付き合いだけれど、年齢を言い訳に使うところは見たことないよ」
「……仕事だからではなく?」
「さあどうだろうね。それは宰相殿に聞かないと分からないことだ」
「でも、俺は…」
「年長側からの立場として言えば、若い子がひたむきに己を見る。それは喜びだし恐怖だ」
王様が遠くを見るようで、俺の後ろの植え込みを見ている。
ガサガサと揺れる植え込みの隙間からは金の髪が隠しきれていないだろう。
「それは王様の意見ですか?」
「そうだよ。あとは、宰相殿に頑張って貰わないとね」
チリンと小さな鐘を王様が鳴らす。少し待つと、ゆったりとした動きでヴァルターがやってきた。
「お呼びでしょうか」
「お茶会もお開きだ。宰相殿が案内してやってくれ」
「かしこまりました」
ヴァルターが王様に頭を下げ、俺の椅子を引く。
「ああ、そうだ。カナト殿、宰相殿に飽きたらいつでも言ってくれ。君を紹介できる子は他にもいるから」
ガタリ
音も立てずに慣れたように椅子を引いていたのに、急に音が響く。
王様がふっと小馬鹿にするように笑った。
「…は、はぁ。ありがとうございます…?」
「では、また今度」
ひらひらと手を振る王様を尻目に、ヴァルターと並んだ。
廊下を並んで歩いている。それだけなのに、緊張感のある雰囲気が漂う。
横目でちらりとヴァルターを見るが、紫の瞳は真っ直ぐと前を向いている。何を考えているのかさっぱりだ。
…王様は分かっていそうだったのに。それが少しだけ悔しく感じる。
「…君が、家を出るというなら支持をしよう」
ぼそりと小さく呟かれる。低い声は少し聞き取りにくいのに、やけに鮮明に耳に届いた。
「出ていって欲しいの?」
「君が選ぶなら」
「俺が選ぶならいいんだ…」
無性に腹が立った。俺の選択を尊重するような佇まいと、選ばないと決めきっているその態度に。
怒りと呼ぶには浅すぎる感情だ。
「じゃあ、王様のところに戻って紹介してもらう。俺、若くて顔もいいからすぐに見つかるし。そうしたら…そうしたら、宰相殿ともお別れだね」
「………」
「若いから、若い人紹介して貰う。これが宰相殿のいう正しいことだもんね?」
ヴァルターは無言のままで、俺には表情も相変わらず読み取れない。ぎゅっと握られた指先が白くなっていることぐらいしか分からない。
「……俺は今、ヴァルターがいいのに。それじゃだめなの」
誰もいない廊下に俺だけの声が響いた。
「…今が終わったこの先は?」
「え?」
「今が終われば君には、次がある。だが私は…」
「今がなきゃ、未来もないよ…」
握られた手を取る。糸をほどくように、握られた指をひとつずつ開く。
「そうだな…それは、正しい」
「俺はヴァルターの正しさの上にいられない?」
「…逆だ。それを失うことが…、怖い」
はりのなく、水分の少ない肌。何で傷ついたか分からないけど、手には細かな傷が多くある。
ずっと生きてきた人の手。
俺には見えない正しい未来が、見えている。
この手に受け止めて貰えなかったら、ヴァルターのいない未来を選ぶんだろうか。
「俺には、ずっと居れるなんて言えない。多分、ヴァルターの言うことのが正しいんだと思う」
「……」
「でも、俺にはそんなので納得できないから…少しでいいから、俺のこと気になるっていうなら。折れて……」
じぃっとヴァルターを見つめる。誰かの顔をずっと見るなんてしない。すぐに勘違いされてしまうから。
だけど、勘違いでいいから。視界から外さないで欲しかった。
「………っ、…」
初めてヴァルターの瞳が泳ぐ。俺にも分かるぐらい理知的な瞳から感情が溢れだしている。
これは誰にいわれなくても分かるものだ。
「俺の手握って」
ぎゅっと弱く、壊れ物に触れるように握られる。
「…君は本当に凄まじいな」
「俺も初めてこんなことしてる」
ヴァルターが深く息を吐いた。一瞬で空気が変わる。
胸が高鳴るのに、同時に喉の奥がひりつく。
これが、あの人たちの言う恐怖なのか。
「カナト、一緒にいてくれ」
紫の瞳が俺を真っ直ぐと見る。弱く握られた手が強くなった。
「うん……俺もヴァルターと一緒にいたい」
ぐっと手を引っ張られて、胸へと飛び込む。
重ねられた服の上からでも分かる体温が心地よい。
「きっと君が離れると言っても離してやれない」
「…いいよ、それで。俺も離れてやらないから」
指先を顔の皺へと這わす。俺の知らないヴァルターが詰まっている。けれど――
唇をそこへと落とす。
「俺とのキス後悔してる…?」
「まさか。年甲斐もなく喜んだよ」
軽く唇が触れる。
なんてないことの全てが胸を満たすようだった。
昨日のことがよぎり、伸ばされた手を取るのを躊躇う。既に刻まれた眉間の皺が一層深くなる。
急いで手を取って馬車から降りて、光が差し込む廊下を歩く。
歩く度に不躾に見られる感覚。これがいつも通りだ。なんならヴァルターがいる分マシな方だった。
やっぱりあの屋敷の人たちがおかしいんだよなとつくづく実感した。
「やあ、カナト殿。久しぶりだね」
中庭の奥。開けたところで初めて見たときと変わらない王様の姿があった。
さすがに今日は弟さんを馬にはしていなくて、椅子に座っている。
「宰相殿、下がっていいよ」
「かしこまりました」
俺が何か言う前にヴァルターは足早にいなくなってしまった。
「ふふ、置いていかれた仔犬のようだ。さて、座ってどうぞ。茶菓子も用意したんだ、気に入って貰えるかな」
「……はぁ」
執事のような人に椅子を引かれて座る。こんなことされたことがないので何が正しいのか分からない。
「そんなに緊張しなくていい。ただの状況確認だ」
「そ、そうですか」
「そうだよ。君たちも下がってくれ、後は自分でやる」
その言葉に音もなく従っていた人たちがいなくなる。俺の後ろにある植え込みからゴソゴソ音がするが、まあ気にしなくていいだろう。
「それで宰相殿とは上手くやれているかな?」
王様が、蒸らし終わったポットからカップへと茶を注ぐ。指の先まで優雅なその様に見惚れてしまう。
「カナト殿?」
「…あ!ヴァルターとは………ど、どうなんですかね?」
「ふむ、なるほど」
王様は一人で納得すると、カップをそっと目の前に置いてくれる。紅茶の匂いが鼻を抜けた。
「あの、なんで俺とヴァルターを?年齢は離れてますし…」
「都合がいいのが一番大きいけれど、そうだな。カナト殿と相性がいいと思った。実際それは間違っていないようだけど?」
「それは、でも拒否されてしまったので。そう感じるのは、俺だけかも知れないです」
「宰相殿が?」
「はい。…若いからと」
沈黙を誤魔化すように紅茶を飲む。渋味の少ないあっさりとした味わいは、想像以上に美味しかった。
「宰相殿とはそれなりに長い付き合いだけれど、年齢を言い訳に使うところは見たことないよ」
「……仕事だからではなく?」
「さあどうだろうね。それは宰相殿に聞かないと分からないことだ」
「でも、俺は…」
「年長側からの立場として言えば、若い子がひたむきに己を見る。それは喜びだし恐怖だ」
王様が遠くを見るようで、俺の後ろの植え込みを見ている。
ガサガサと揺れる植え込みの隙間からは金の髪が隠しきれていないだろう。
「それは王様の意見ですか?」
「そうだよ。あとは、宰相殿に頑張って貰わないとね」
チリンと小さな鐘を王様が鳴らす。少し待つと、ゆったりとした動きでヴァルターがやってきた。
「お呼びでしょうか」
「お茶会もお開きだ。宰相殿が案内してやってくれ」
「かしこまりました」
ヴァルターが王様に頭を下げ、俺の椅子を引く。
「ああ、そうだ。カナト殿、宰相殿に飽きたらいつでも言ってくれ。君を紹介できる子は他にもいるから」
ガタリ
音も立てずに慣れたように椅子を引いていたのに、急に音が響く。
王様がふっと小馬鹿にするように笑った。
「…は、はぁ。ありがとうございます…?」
「では、また今度」
ひらひらと手を振る王様を尻目に、ヴァルターと並んだ。
廊下を並んで歩いている。それだけなのに、緊張感のある雰囲気が漂う。
横目でちらりとヴァルターを見るが、紫の瞳は真っ直ぐと前を向いている。何を考えているのかさっぱりだ。
…王様は分かっていそうだったのに。それが少しだけ悔しく感じる。
「…君が、家を出るというなら支持をしよう」
ぼそりと小さく呟かれる。低い声は少し聞き取りにくいのに、やけに鮮明に耳に届いた。
「出ていって欲しいの?」
「君が選ぶなら」
「俺が選ぶならいいんだ…」
無性に腹が立った。俺の選択を尊重するような佇まいと、選ばないと決めきっているその態度に。
怒りと呼ぶには浅すぎる感情だ。
「じゃあ、王様のところに戻って紹介してもらう。俺、若くて顔もいいからすぐに見つかるし。そうしたら…そうしたら、宰相殿ともお別れだね」
「………」
「若いから、若い人紹介して貰う。これが宰相殿のいう正しいことだもんね?」
ヴァルターは無言のままで、俺には表情も相変わらず読み取れない。ぎゅっと握られた指先が白くなっていることぐらいしか分からない。
「……俺は今、ヴァルターがいいのに。それじゃだめなの」
誰もいない廊下に俺だけの声が響いた。
「…今が終わったこの先は?」
「え?」
「今が終われば君には、次がある。だが私は…」
「今がなきゃ、未来もないよ…」
握られた手を取る。糸をほどくように、握られた指をひとつずつ開く。
「そうだな…それは、正しい」
「俺はヴァルターの正しさの上にいられない?」
「…逆だ。それを失うことが…、怖い」
はりのなく、水分の少ない肌。何で傷ついたか分からないけど、手には細かな傷が多くある。
ずっと生きてきた人の手。
俺には見えない正しい未来が、見えている。
この手に受け止めて貰えなかったら、ヴァルターのいない未来を選ぶんだろうか。
「俺には、ずっと居れるなんて言えない。多分、ヴァルターの言うことのが正しいんだと思う」
「……」
「でも、俺にはそんなので納得できないから…少しでいいから、俺のこと気になるっていうなら。折れて……」
じぃっとヴァルターを見つめる。誰かの顔をずっと見るなんてしない。すぐに勘違いされてしまうから。
だけど、勘違いでいいから。視界から外さないで欲しかった。
「………っ、…」
初めてヴァルターの瞳が泳ぐ。俺にも分かるぐらい理知的な瞳から感情が溢れだしている。
これは誰にいわれなくても分かるものだ。
「俺の手握って」
ぎゅっと弱く、壊れ物に触れるように握られる。
「…君は本当に凄まじいな」
「俺も初めてこんなことしてる」
ヴァルターが深く息を吐いた。一瞬で空気が変わる。
胸が高鳴るのに、同時に喉の奥がひりつく。
これが、あの人たちの言う恐怖なのか。
「カナト、一緒にいてくれ」
紫の瞳が俺を真っ直ぐと見る。弱く握られた手が強くなった。
「うん……俺もヴァルターと一緒にいたい」
ぐっと手を引っ張られて、胸へと飛び込む。
重ねられた服の上からでも分かる体温が心地よい。
「きっと君が離れると言っても離してやれない」
「…いいよ、それで。俺も離れてやらないから」
指先を顔の皺へと這わす。俺の知らないヴァルターが詰まっている。けれど――
唇をそこへと落とす。
「俺とのキス後悔してる…?」
「まさか。年甲斐もなく喜んだよ」
軽く唇が触れる。
なんてないことの全てが胸を満たすようだった。
1
あなたにおすすめの小説
【bl】砕かれた誇り
perari
BL
アルファの幼馴染と淫らに絡んだあと、彼は医者を呼んで、私の印を消させた。
「来月結婚するんだ。君に誤解はさせたくない。」
「あいつは嫉妬深い。泣かせるわけにはいかない。」
「君ももう年頃の残り物のオメガだろ? 俺の印をつけたまま、他のアルファとお見合いするなんてありえない。」
彼は冷たく、けれどどこか薄情な笑みを浮かべながら、一枚の小切手を私に投げ渡す。
「長い間、俺に従ってきたんだから、君を傷つけたりはしない。」
「結婚の日には招待状を送る。必ず来て、席につけよ。」
---
いくつかのコメントを拝見し、大変申し訳なく思っております。
私は現在日本語を勉強しており、この文章はAI作品ではありませんが、
一部に翻訳ソフトを使用しています。
もし読んでくださる中で日本語のおかしな点をご指摘いただけましたら、
本当にありがたく思います。
【完結】偏屈司書は黒犬将軍の溺愛を受ける
アザトースト
BL
ブランは自他ともに認める偏屈である。
他人にとっての自分とは無関心と嫌悪の狭間に位置していることを良く良く知っていたし、こんな自分に恋人なんて出来るわけがないと思っていた。そもそも作りたくもない。
司書として本に溺れるような日々を送る中、ブランに転機が訪れる。
幼馴染のオニキスがとある契約を持ちかけてきたのだ。
ブランとオニキス、それぞれの利害が一致した契約関係。
二人の関係はどのように変化するのか。
短編です。すぐに終わる予定です。
毎日投稿します。
♡や感想、大変励みになりますので宜しければ片手間に♡押してって下さい!
自己肯定感低めの不幸な義弟が完璧な義兄と大揉めに揉める話
あと
BL
「こんな僕をお兄ちゃんは嫌ってるだろうな」
トップ俳優な完璧超人の義理の兄×不幸な自己肯定感低めのネガティブ義理の弟です。
お金ない受けが追い詰められて変なアルバイトしようとしたら、攻めと再会して……?みたいな話です。
攻めがヤンデレ気味で、受けがマジで卑屈なので苦手な人はブラウザバックで。
兄弟は親が離婚してるため、苗字が違います。
攻め:水瀬真広
受け:神崎彼方
⚠️作者は芸能界にもお葬式ににもエアプなので、気にしないでください。
途中でモブおじが出てきます。
義理とはいえ兄弟なので、地雷の人はブラウザバックで。
初投稿です。
初投稿がちょっと人を選ぶ作品なので不安です。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
内容も時々サイレント修正するかもです。
定期的にタグ整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
寂しいを分け与えた
こじらせた処女
BL
いつものように家に帰ったら、母さんが居なかった。最初は何か厄介ごとに巻き込まれたのかと思ったが、部屋が荒れた形跡もないからそうではないらしい。米も、味噌も、指輪も着物も全部が綺麗になくなっていて、代わりに手紙が置いてあった。
昔の恋人が帰ってきた、だからその人の故郷に行く、と。いくらガキの俺でも分かる。俺は捨てられたってことだ。
【完結】マジで婚約破棄される5秒前〜婚約破棄まであと5秒しかありませんが、じゃあ悪役令息は一体どうしろと?〜
明太子
BL
公爵令息ジェーン・アンテノールは初恋の人である婚約者のウィリアム王太子から冷遇されている。
その理由は彼が侯爵令息のリア・グラマシーと恋仲であるため。
ジェーンは婚約者の心が離れていることを寂しく思いながらも卒業パーティーに出席する。
しかし、その場で彼はひょんなことから自身がリアを主人公とした物語(BLゲーム)の悪役だと気付く。
そしてこの後すぐにウィリアムから婚約破棄されることも。
婚約破棄まであと5秒しかありませんが、じゃあ一体どうしろと?
シナリオから外れたジェーンの行動は登場人物たちに思わぬ影響を与えていくことに。
※小説家になろうにも掲載しております。
おしまいのそのあとは
makase
BL
悪役令息として転生してしまった神楽坂龍一郎は、心を入れ替え、主人公のよき友人になるよう努力していた。ところがこの選択肢が、神楽坂の大切な人を傷つける可能性が浮上する。困った神楽坂は、自分を犠牲にする道を歩みかけるが……
結婚間近だったのに、殿下の皇太子妃に選ばれたのは僕だった
釦
BL
皇太子妃を輩出する家系に産まれた主人公は半ば政略的な結婚を控えていた。
にも関わらず、皇太子が皇妃に選んだのは皇太子妃争いに参加していない見目のよくない五男の主人公だった、というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる