婚約者になんで好かれてるのか分からないけど、俺も好き

ふき

文字の大きさ
1 / 1

婚約者になんで好かれてるのか分からないけど、俺も好き

しおりを挟む
この世には、女神のごとし美しく、矮小な自分では言い尽くせない人がいるのだと知ったのは十四の頃だ。
何度か参加していた舞踏会で、初めてその姿を目にしたときの衝撃は成人した今でも忘れられなかった。
きゅっと閉じられた唇と伏し目がちな瞳、すべてが整ってキレイに配置されている顔の造形。
赤銅色を薄めたようなくすんだピンクの髪色に、薄めのグレーの瞳。
あまりの色の薄い姿に、同じ人間なのかと疑うほどだった。
初恋ともいえる方。クラウベン王国の至宝、そう称されたΩ性の王子。
それは実に、複雑な立場であった。

あの日のことは忘れられない。
陛下の御前へと呼び出された日のことを。
獣人の国へと嫁ぐと、声高に張りつめた声で宣言したあの姿を。
あの美しい至宝が、獣人などに!なんて嘆かわしい!国の損失だ!ああ!こんなことがあってたまるか!

「その話何回目?」

冷めた声がする。

「うるさい!聞きたくないなら俺と酒を飲むなど持ちかけるな」

ガンっと勢いよく器を机に叩きつける。
王城から程近いこの屋敷は、目の前の男のタウンハウスだ。休暇の前日はここで一緒に酒を酌み交わすのが恒例になっていた。

「はぁ~、そんなに好きならお前が娶ればよかったんじゃない?」
「そんな、畏れ多いことができるか。あと嫌みか?お前よりもα性が弱い俺への。」

戯れ言だと分かっていても腹が立つ。
あの方は、Ω性の強さがゆえに、特定のα性を持つ人と過ごすことを強いられていた。
娶れるのはあの方のΩ性よりも強いα性を持っていることが最低条件だ。
目の前の男ならいざ知れず、しがない伯爵家の次男の自分では地位も、力もなにもかも足りていなかった。

「そんなわけないだろ。だいたいあの王子のどこがいいの?甘ったれの世界の不幸全部背負ってますって顔したやつの」
「…幸福ではないだろ」
「本人が思うほど不幸でもないだろ」

ぐぐっと酒を呷る。
他人が幸せについてとやかく言うのはよくない。
それに俺はあの方の境遇には憐憫すら覚えていた。
ああ、これも押し付けだ。
良くはない。良くはないが、どうしても美しい顔に感情が見えない姿が焼き付いて離れなかった。

「だとしてもだ。何も知らされずに、責任も取らずに生かされているのは…」

しんどいだろう。その言葉を口に出すには酒の量が足りない。
もっと地位が低ければ…少なくとも王家などに生まれていなければ、辺境の地へと追いやられβしかいない家に囲われていただろう。
それが幸せかは分からないが、少なくとも中途半端に政治の旗頭とされ、知らない間に策謀の札のひとつにされることはない。

「自分で知りに行こうともしないだろう、あの王子は」

吐き捨てるように言葉を投げる。
いつもならはいはいと流されているような場面で自棄につっかかってくる男に違和感を覚える。

「…あの方の何がそんなに気にくわないんだ?」
「はぁ、べつに。こんなつまらない話より、」
「つまらないとはなんだ。あの方の、っん」

急に顔が近づいたかと思えば唇を重ねられる。
歯列を割るように舌を入れ込まれ、上顎を擦られる。
ぞくりと身体の奥が震える。
そんなに飲んでないのか酒の味が薄かった。

「急になにを…」
「あのさ、俺たち最近ようやく婚約できたよね?」
「…まあそうだな。家柄もα性も中途半端な男の俺と」

あの方のご尊顔は神にも並ぶが、目の前の男も人の中ではキレイな顔をしている。
比較対象があの方でなければ、一等輝く顔だ。
俺なんかよりもずっと強いα性、侯爵家の四男という家柄。最近では、宰相殿に乞われて補佐官の地位にもついた男だ。
侯爵家を継ぐことはないが、それでも高い地位と能力、第一次性も第二次性も関係なしに選び放題のこの男が選んだのは、この俺であった。

何がこの男の琴線に引っ掛かったのか。
諦められない初恋の残り火のような気持ちを捨て去る踏ん切りがつかず、あの方がこの国からいなくなってもぐずぐすしている俺へと突然宣言してきたのだった。

『昔から好きだったけど、もうあれもいないし俺のものにしていいよね?』

俺の返事を聞くこともなく実家から落としていき、僅か二、三日で婚約までされていた。
実家からは侯爵家への繋がりが出来たと両手あげて感謝された。初恋もどきを拗らせていたのも心配をかけていたらしい。
α同士の生産性のなさに認められないだろうと、たかを括っていたら、国からも実家からも許可を得ていた男の本気に降参するしかなかった。

「じゃあ目の前で他の男の話をされてる俺の気持ちにもなって」
「お前が娶ればとか言い出すからだろ…あ、おい!」

するりとアスコットタイをほどかれ、ボタンを外される。

「傷ついた俺へのお詫びしてね」
「そんなので傷付く珠じゃないだろう…」

手を取られ導くようにベッドへと誘われる。
血よりも濃いルビーの瞳が妖しく光っていた。


「んっ、…あっ…、きたな…んんっ」

股座に顔を埋め、中心を咥えられていた。
やめろと何度言っても、受け入れられたことはなかった。
じゅっぽじゅっぽと下品な音を立てながら吸われる。
彫りが深く、伏せられた瞳を縁取る睫毛の長さ、どれをとっても芸術品のような美しさがある男の口から見え隠れする自分のそれは背徳さを覚える。
滑り落ちる髪を耳にかけ直してあげれば、満足そうな顔を見せる。
先端に舌を捩じ込まれ吸い出される。あまり出てない汁に眉をしかめながら、口から俺のものを出した。

「酒が入ると立ちが悪いな…」
「どうせ、後ろしか使わないんだからいいだろ」
「情緒がない」
「そういうのは捨てました~」

肌を重ねる、情を交わすといった行為に夢見がちな男だ。そういうところがかわいくもある。
ベッド脇のチェストから香油の入った瓶を取り出す。
女性やΩ性が相手ならばそんなに使うこともないだろうが、俺は男で一応αなので、これでもかというぐらい使用して慣らしてもらわないととんでもないことになる。
この年で尻が緩むのはさすがに勘弁してほしい。
まあこの男はそうなっても律儀に下の世話までしてくれそうではある。

「ほら」

随分と減った香油の瓶を手渡す。

「……お詫びの気持ちが伝わらない」
「今日は随分長引くな…おーよしよしお前だけしか考えられないよ」
「嘘つくならもうちょっとマシなのついて」

本当にご機嫌斜めだ。
この男は何がいいのか俺に惚れ込んでいるらしく、大概のことはよしよしして「お前が一番だよ」と言うだけで丸め込まれていた。
俺がいないところでは滅多なことで笑みを見せない男が、少しだけ納得できないが、わざと丸め込まれてやろういう顔で甘えてくる姿は、大きく毛の長い猫が懐いたようであった。

「本当だ、今はお前のことしか考えてない」

男の顔をこれでもかと真剣に見つめる。
いつ見ても飽きない顔だ。
紅く煌めく瞳も、細くふわふわと広がりがちな金糸も全て俺のものなのだと思うと高揚してくる。

「………あれのことも?」
「閨で他の男を持ち出すのはマナーがなってないんじゃないか?」
「…お前が王子のことばかり話すからだろ」
「俺は好きでもない男と夜を共にしないよ」
「知ってる」

拗ねた顔だ。キレイだとどんな顔もキレイだなとアホなことを思う。
俺が初恋なのか信仰なのか定かでないものを燻らせていたように、この男も初恋を拗らせ燻らせていた。
俺は全く気づかなかったが、周囲から言わせればようやく?といったもので、収まるところに収まってよかったねとありがたい言葉を頂戴するばかりだった。
男に好きだと言われ婚約した時点で、燻らせていた思いは消火剤を撒いたように消えていった。
残されたのは信仰に近い憐憫であった。

「もうお前には話さない方がいい?」
「それもイヤだ。癪に触る。俺の知らないお前がいるのは耐えられない」
「ふむ…」

どうすれば?
話すのもイヤだ。話されないのもイヤだ。これだと減らされるのもイヤだと言われるだろう。

「別にいい、そのままで。癪だけど。俺のことしか考えられなくなるほど、俺で満たせばいい」
「そうか、がんばってくれ」

俺には俺の捨てられないものがあるし、それがイヤだと言うなら男の中で折り合いをつけてもらうしかない。
なんでもかんでも許し合うのはよくないわよ!と母も言っていた。まあαの母は、ごり押しの泣き落としの脅し一歩手前の発言をもって、Ωの父と婚姻を結んだが。
穏やかな父もあの時ばかりはお前が言うか?と言わんばかりの顔をしていた。
婚約した直後の話だ。つい最近のような、長らく結んでいるような夢心地の気分だ。
どさり、と話は終わったとでも言うように倒される。
視界の端に天蓋の裏。
埋め尽くすような近さにある男の顔だ。

「まだ他のこと考えているの?」
「…いや、お前で満たされた俺はどんな顔してるのかと思って、っんん」

ふわふわとした髪が顔に落ちる。
仕事中の後ろへと撫で付けて固まっている形もいいが、やはり降ろされて自由にふわふわと動いている形は俺しか見れないようでたまらなかった。
するりと首に手を回し、迎え入れるように口を開ける。
僅かに開いたところを、待ちきれないとばかりに厚みのある舌が侵入してくる。
好き勝手する舌を咎めるように絡ませれば、負けじと舌を捉え返されて軽く噛まれた。

「ふっ、ん」

唇を合わせるときに、癖で目を閉じてしまう。
恥ずかしさから来るものもある。
それよりも必ず目を開けたままでいる男の瞳に映る自分の姿を見るのが、どうしようもなく嫌であった。
だが、それと同じぐらい俺なんかの姿で情欲に塗れ、汗を湿らせるその顔がどうしようもないほど好きだった。
薄く瞳を開ければ、紅い瞳と目が合う。
想像通りの顔だ。
この顔を見れるなら、俺の尻などいくらでも明け渡せる。
ぐっと腕に力を込め、男を引き寄せる。

「早くぐちゃぐちゃにして」
「――っ、くそ!」


―――――――――


昔から飄々としているのに、人の心を掴むのが上手く、気付くと必ずそいつの心に引っ掛かる男だった。
どこで出会ったのか覚えてはいない。
幼少のときにこの男を見つけた俺も、他の有象無象と同じように愛想の良さに騙されていた。
誰にでも同じ顔をしているくせに、上手いことそれを誰にも気取られないそんな男だ。

「あっ、んん…あぅ、もっ、もう、いぃあぁっ」
「いつも奥まで慣らしてるんだから、ちゃんとやらなきゃ」
「し、…つこっ…あっ、」

αの癖に手前も奥も弱い。
快楽に弱すぎる伴侶に心配になるが、なんのための地位と権力なのか。持つもの全てで守ろうと改めて誓う。
香油を足しながら、指で隘路を掻き分ける。
何本か挿れた指をバラバラに動かしながら、手前の弱いところを捏ねてやれば、びくびくと震えた。

「んんんっ」
「煽ったんだからちゃんと責任とって」
「あ、んむっ、おく、いれ、あっ、おくぅ…」

奥の本当に一番いいところは指だけでは届かない。
指だけで届く奥を擦ると、ねだるように腰が揺れる。
黒に近い藍色の瞳がぐずぐずに蕩けていく姿を見るのはいつでも気分がよかった。
それが男の処世術だと知っていても、色んな人に愛想を振り撒く姿を見るだけで、俺だけのものだとどこかに閉じ込めてしまいたくなる。
いつの間にか外れていた腕がまた伸びてくる。
腕に収まるように身体を近づけ、唇を寄せる。
閨でだけ見せる、簡単な合図だ。

「ふっ、ん……はっ、」

全てを奪うように貪る。
呼吸も、吐息も、体液も、全部、俺が与えたものだけで作られてほしい。
そう思うたびに、男に向けられた下劣な視線を思い出す。
この男に触れようとする有象無象は、本人が思っているよりも多い。
α性のわりには気性が穏やかで、程よい血統の良さと顔の造り、あの飄々しているところは懐かない猫のようで飼ってみたい。
そう評されているのを聞いたときは、立場も忘れて殴り込んでやろうかと思った。
男の価値も分からない馬鹿どもなど全て排除してしまいたい。

「んっ、…またバカなことかんがえてる」
「別に、お前に手を出そうとする馬鹿どもは早く排除した方がいいなと改めて決意してたところ」
「…そんなやついないから…お前ぐらいだよ…」

中を拓いていた指を抜くと、どろりと香油が垂れた。
んんっと名残惜しそうな声が耳を擽る。一生聞いていたくなる。
寝台に重ねられている枕を取り、浮いた腰にするりと滑り込ませた。
蕩けていた瞳にほんの少しの理性が見え隠れする。

「さっきまでぐずぐずしてたのに」

下睫毛に残っている涙を指で拭い取る。

「…お前がはやくいれないから……」
「煽られたからね」
「ふふ、じゃあ成功だな」

無垢な少女のように、全てを虜にする女のように、俺だけのために向けられた笑みだ。
悪戯が成功したと言わんばかりのその微笑みに、はち切れそうになって必死に取り戻した理性が切れる音がどこかでした。


―――――――――

「ああっ、ん、だっ、ふ、あっあっ」

何が刺さったのか、煽りきれていなかったはずの男から余裕が消え揺さぶられる。
じゅぷじゅぷと粘度の高い水音が響く。
滲んだ視界では、形が虚ろで色しか捉えられないのに高く上げられた腰から、抜けて沈むその様だけが鮮明に映る。
奥を打ち付けるように何度も擦られ、頭から真っ白になり思考が抜けそうになる。

「ひぁ、んっあ、あ、あ、んぁ!」

奥へ奥へと開拓するようにぐりぐりと開け拡げられ、届かないはずの場所まで欲で埋め尽くされる。
実直なだけの動きについていけず、音ばかりが漏れる。

「も、はいら、っあ、ん、おく、っん」

泣き言も許さないように口を塞がれる。
呼吸すら奪われて、強く叩きつけられる。僅かな隙間も埋めるように穿たれる。
腰からびりびりと痺れが走り、限界を訴える。

「あっ、ん、あ、イく、あっイっ」
「いいよ、イって」

耳元で聞こえた声に、飼い慣らされた犬のように反応して奥からはじける。
一瞬攻め手が緩むと、待っていたと言わんばかりに最奥を容赦なく責め立てられ擦られる。
男のそれが膨らむと、熱が一気に押し寄せた。

「ふ、ぁ、……んっ」

全て注ぐように擦り付け、ずるりと抜かれる。
ごぽりと音がして出したものが零れた。



「…なんで、急に、げんきに、んっ」
「また無自覚…」

抱えられた脚をなぞるように唇が触れ、時折吸われる。
こちらを見るルビーの煌めきが一際目立つ。美しい瞳に俺しか映らない。
天蓋が引かれた狭い空間に俺と男だけで、まるで世界には二人しかいないようだ。

「…なにそれ?どれのこと?」
「内緒」
「え~、ずるくない?」

男のことはよく知った気でいるが、こういうところは本当によく分からない。
俺との友情では足りないと言われたときもよく分からなかったが。
初恋のような燻りは男の言葉で消えたが、熱がすぐに俺の中で灯ることはなかった。
それでも乞われているのだからと、欲しがるものを与えた。
そこに情はあったが、同じ熱量のものではないのは男も気づいていたはずだ。
そうやって、与えているようで逃げていたはずなのに、気づいたら拓かれて捕らえられている。
男から与えられる執着、愛、欲、全て、重たいと感じていたそれに、心地の良さまで覚えるようになった。俺にしか与えられないのだと心の奥が震えた。

「なあ」
「ん?」

言葉だけで察するのか距離が近づく。
一呼吸。

「愛してるよ」
「は、……」
 
赤い瞳が決壊したようにぽろぽろと涙を落とす。
伝えたときの表情だけを視界にいれたいと、他のものが写らないようにしたが、予想外だ。
男も自分が泣いているのだと信じられないようで滅多にみないほど狼狽えている。

「お前の…気持ちを疑っていたわけではなくて、ただ俺の方が重いのだと知っていて…、誰にも渡したくないから…だから、同じものが返ってくるとは……」

思っていなくて…と尻すぼみに言われる。
涙は止まらず、ふやけてしまいそうだ。

「泣かれるほどとは思わなかった」
「俺も泣くほど嬉しいとは思わなかった」

泣き顔も美しい男の頬を濡らす涙を指で拭った。
俺の言葉ひとつでぐずぐすになる男をやはり愛おしいと思う。
唇を寄せ、重ねる。睫毛がふれあう。
そういえば、俺からしたのははじめてかもしれない。
落ちていた涙は引っ込んだように、瞬きをしている。

「なんか、かわいくて」
「は…?」

俺なんかに愛を与えて、愛を乞う。
なんで俺を?という気持ちは一生拭えないだろうし、同じものをと言うが、重さは釣り合っていないだろう。
愛を与えれば、想像よりも満たされていく自分がいた。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

王子様の愛が重たくて頭が痛い。

しろみ
BL
「家族が穏やかに暮らせて、平穏な日常が送れるのなら何でもいい」 前世の記憶が断片的に残ってる遼には“王子様”のような幼馴染がいる。花のような美少年である幼馴染は遼にとって悩みの種だった。幼馴染にべったりされ過ぎて恋人ができても長続きしないのだ。次こそは!と意気込んだ日のことだったーー 距離感がバグってる男の子たちのお話。

逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。抱かれたら身代わりがばれてしまうので初夜は断固拒否します!

雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
隣国の国王キリアン(アルファ)に嫁がされたオメガの王子リュカ。 しかし実は、結婚から逃げ出した双子の弟セラの身代わりなのです… 本当の花嫁じゃないとばれたら大変! だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、 だんだんキリアンに惹かれてしまい、苦しくなる…という お話です。よろしくお願いします<(_ _)>

俺は完璧な君の唯一の欠点

一寸光陰
BL
進藤海斗は完璧だ。端正な顔立ち、優秀な頭脳、抜群の運動神経。皆から好かれ、敬わられている彼は性格も真っ直ぐだ。 そんな彼にも、唯一の欠点がある。 それは、平凡な俺に依存している事。 平凡な受けがスパダリ攻めに囲われて逃げられなくなっちゃうお話です。

失恋したと思ってたのになぜか失恋相手にプロポーズされた

胡桃めめこ
BL
俺が片思いしていた幼なじみ、セオドアが結婚するらしい。 失恋には新しい恋で解決!有休をとってハッテン場に行ったエレンは、隣に座ったランスロットに酒を飲みながら事情を全て話していた。すると、エレンの片思い相手であり、失恋相手でもあるセオドアがやってきて……? 「俺たち付き合ってたないだろ」 「……本気で言ってるのか?」 不器用すぎてアプローチしても気づかれなかった攻め×叶わない恋を諦めようと他の男抱かれようとした受け ※受けが酔っ払ってるシーンではひらがな表記や子供のような発言をします

世界一大好きな番との幸せな日常(と思っているのは)

かんだ
BL
現代物、オメガバース。とある理由から専業主夫だったΩだけど、いつまでも番のαに頼り切りはダメだと働くことを決めたが……。 ド腹黒い攻めαと何も知らず幸せな檻の中にいるΩの話。

断られるのが確定してるのに、ずっと好きだった相手と見合いすることになったΩの話。

叶崎みお
BL
ΩらしくないΩは、Ωが苦手なハイスペックαに恋をした。初めて恋をした相手と見合いをすることになり浮かれるΩだったが、αは見合いを断りたい様子で──。 オメガバース設定の話ですが、作中ではヒートしてません。両片想いのハピエンです。 他サイト様にも投稿しております。

腐男子ってこと旦那にバレないために頑張ります

ゆげゆげ
BL
おっす、俺は一条優希。 苗字かっこいいだって?これは旦那の苗字だ。 両親からの強制お見合いで結婚することとなった優希。 優希には旦那に隠していることがあって…? 美形×平凡です。

久しぶりの発情期に大好きな番と一緒にいるΩ

いち
BL
Ωの丞(たすく)は、自分の番であるαの かじとのことが大好き。 いつものように晩御飯を作りながら、かじとを待っていたある日、丞にヒートの症状が…周期をかじとに把握されているため、万全の用意をされるが恥ずかしさから否定的にな。しかし丞の症状は止まらなくなってしまう。Ωがよしよしされる短編です。 ※pixivにも同様の作品を掲載しています

処理中です...