軽音部に入ったら幼馴染が…

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1章 軽音部入部編

0話 憂鬱と期待の高校生活

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 待ちに待ったこの日がやってきた。
俺の名前は交野智也かたのともや 今日から高校1年生だ!
今は入学式が終わって早速部活の入部届けを出しに行こうと思ってるところだ。
え? 何部に入るかって? よくぞ聞いてくれたな!  
俺には夢が有るんだ。軽音部に入って文化祭で大きなステージで演奏することだ。
 おっと!  そんな話をしてる間に職員室に着いたぜ。

智也「失礼します。1年B組の交野です。軽音部の顧問の先生でしょうか?」
先生「はっ!  寝てない、寝てないぞ! ん? 君誰?」
智也「1年B組の交野です。軽音部の顧問の先生でしょうか?」
先生「そうだよん!  軽音部に入部希望かい?  なら大歓迎だよん」
智也(なんか、変な喋り方の先生だなぁ)
先生「僕は中百舌鳥なかもずだよん。軽音部の顧問してるからヨロピクね!」
智也「よろしくお願いします」
中百舌鳥「で、後ろの君も軽音部に入部希望?」
智也「えっ!」
智也が振り返ると幼馴染の姿があった。
和美「ともくんの彼女の弥刀和美みとかずみです。軽音部に入部希望です」
智也「違うだろ! 先生、彼女は幼馴染ですから」
和美「いいじゃん! 相思相愛でしょ! それとも他に好きな人が居るの? 
居るなら消しに行かなきゃ! ともくんを誑かすゲスが居るならね」
 
 彼女は笑顔でそう言った。
まぁ、一般的な言い方をすると和美はヤンデレなのだろう。
嫌いではないんだけどちょっと怖いんだよなと智也は思っていた。

中百舌鳥「ま、まぁとりあえず入部届けを書いてちょ!」
智也・和美「あ、はい!」
 
二人はさっと入部届けに必要事項を記入した。

中百舌鳥「えっと、交野くんはギター志望で、弥刀くんはベース志望なんだね。
二人とも楽器は未経験で間違いないん?」
智也・和美「はい!」
中百舌鳥「どうしてこのパートやりたいと思ったん?」
智也「カッケ~からです。」
和美「ともくんの横に居れるからです」
智也(お、重い)
中百舌鳥「まぁ、志望動機はわかった。今日からよろしくな! 交野君、弥刀君」
智也・和美「よろしくお願いします」

こうして交野智也の高校生活が始まったのであった。


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