桑原家のツインズ！高校デビュー☆の裏側

蒼空と大地の両親な俺たち。

今夜も、俺たちは布団の中で『愛』を確かめ合っていた。それがまさに『最高潮』を迎えようとした時、何か『不審な物音』がしたのを俺は密かに感じていた。

『ﾊｱｯﾊｱｯ…きよみ…あいしてる…ﾊｱｯﾊｱｯ』

『んうぅぅっー‼』←今夜も口を抑えてる。

まさにMAXを迎えた俺。遠慮なく、清美に愛情を流し込む。やはり家では、1度で気絶してしまう清美。(時々は家でも耐えれるんだけど…)

まさか今夜の『愛の営み』が、1番気づかれたくない者に気づかれていた事に、全く俺は気づかなかったんだ…

清美の短くなってしまった髪に、ほんの少しだけ『年月の流れ』を感じながら、それでも愛しさを感じてそっと口付けた。