桑原家のツインズ！高校デビュー☆の裏側

清美のささやかな反抗

更に翌日。俺たちは、表面上『いつもと変わらない仲良き夫婦』にみせかけてたが清美が明らかに怒っていた。
『いつものやつ』をしようとするも、見事にかわされるし(涙∞！)

昨夜のせいなのは、明らかだった。(あんな態度取った俺も悪かったけど…)
でも昨日のあの気持ちでは、とてもそんな気分になれなかった。(今日は根性で復活しまして(照))
ツインズの前では、『いつもの父さん、母さん』を演じてた。

夜、『いつもの時間』が訪れる。
今夜の俺は、『やる気マンマン』です♡
(昨日『営まなかった』から…(恥))

布団に入る俺と清美。清美を、今日は背後からそっと抱きしめながら『お誘い』をする。…思い切り、反対向いてくれてるけど…髪に口付けたり、必死にアプローチ♪

『昨夜は…ごめんね？清美が懸命に誘ってくれてたのに、相手しなくて…』

背後から、謝罪の言葉を投げかける。
でも清美、何も言わない。

こっちを向いてくれないから、可愛い唇に口付け出来ない(涙)

「…ねぇ清美？怒ってるのは分かるけど、こっち向いてよ？」

お得意の『耳元攻撃』でなんとか振り向かせようとする。…でも、通じず(泣)

俺は、仕方なく『強行手段』に出る。
清美のショーツとズボンを一緒にずり下ろし、清美の口を抑えてそそり勃つ俺のを清美の『背後のお口』に充てがう。

「……こっち、向いてくれないなら…背後から入れちゃうけど…良いの？」

今まで出したこともないような、低い声でﾎﾞｿｯっと呟く。…清美からの反応は無い。

(昨夜、出さなかったから、1日分の愛情が、余計にタマッテるんだ…)
一気に、清美の『背後のお口』に突入した。清美が小さく声を上げ始める。でも俺は声を出せないよう、お口を抑えてる。

『痛っ！！？』

清美が、口を抑えてる俺の手を思いきり噛んだ。…でも声を出させるわけにはいかないから、離さない。
清美は俺の手を最後まで噛み続けた。

『ﾊｧｯﾊｧｯ…うっ、出すからね…あっ！』

約2日分の愛情を、清美の背後に吐き出した。清美は声を立てずに気を失った…

これは、昨夜の清美に何もしなかった『報い』だろうか…俺がいけなかったのかな…？(些か不満)
明日には、また清美のこころからの笑顔が見られますように…(祈り)

…これは、『清美のこころの痛み』かな？(噛まれた手を見て苦笑い)