桑原家のツインズ!高校デビュー☆の裏側

みのる

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ステーキは素敵(2)

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清美はツインズの為に晩ごはんを用意した。自分たちだけ美味なる物を食べに行くので、なんかツインズに申し訳無く思い、彼女なりの『ごちそう』を選んだ。
“きっと、喜んでくれる♪”そぉ思い、用意したのは、『オムライス』。
…ちょっと綺麗に出来なくても、ご愛敬♡

蒼空が帰宅。大地は部活。(お疲れ様…)
蒼空はフンフン鼻を鳴らしながら、

『あれぇ?もぉごはん、出来てるの?』

そぉ言う蒼空に清美は申し訳無さそうに

『きょおは…父さんと母さん…食べに行くんだ…(申し訳)』

そぉ言うと蒼空はニヤニヤして、

『そぉだったそぉだった(ニヤニヤ)♪行ってらっしゃい♡』

快く(?)送り出してくれた。

しばらくして大地も帰宅。蒼空と同じ事を言う大地…。(双子だね(笑))蒼空が、

『今日はあたしと2人で晩ごはんだからね?』

鈍い大地。

『???今日、なんかあった…?うおっ⁉』

そこを1発、蒼空が大地を殴り無敵の笑顔で分からせる!(怖い…)
蒼空が、

『あたし達、勝手にごはん食べてるから、2人は行ってらっしゃ~い♪』

慌てて大地も、

『行ってらっしゃい‼』
(そぉだった)

そこに漸く、父親の帰宅。

『ただいま~‼(いつもよりも嬉しげ)』

清美、既にお出かけ用意して待ってた。俺がツインズに、

『じゃあ、父さん、母さん、行ってくるけど…大丈夫だよね?』

ツインズが声を揃えて、

『行ってらっしゃ~い!(ニヤニヤ)』
(そして都合良く、明日は休み)

出かけて行った両親を送りながら、
(きっと帰りは、早くて明日の朝かな…)2人そぉ思ってた。

(念の為、銀行バッジを外す俺。ポケットにしまう。)
ビグホに向かい、

『ステーキの美味しいお店は?』
と問いかける。

『あ!清美、良かったね、割と近くにあるよ?』

清美は、もぉ『ステーキ』の事しか頭に無いよぉだ(汗)

俺はこの今回の『記念日』の食事を『ステーキ』にしてしまった事を後に激しく後悔する事になる。
(清美に、食べたいのを選ばせたらよかったかな…?)

ビグホに案内された『ステーキのお店』を見つけ、中に入る。芳しい匂い♪
その匂いを嗅いだ清美。一言呟いた。

『しし肉のにおい…』

俺はハッとした!

いつかの旅行ででも、しかも!清美は『山育ち』‼肉の焼いた物なぞ、良く考えれば珍しくもないだろう‼(大誤算)俺は俺の『価値観』で、『ステーキ』=豪華な食事とばかり思い込んでた。俺は慌てて、清美に聞いた。

『清美?違う物食べたかったら、違うとこに行こう
か?(オロオロ)』

清美は特に慌てた様子もなく、

『ここにしよぉ。』

そぉ答えてくれた(感動)
山では、きっと毎日『焼いたお肉』とかだったんだろぉな…(バカ、バカ!俺のバカ!)
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