一期一会

みのる

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その2 ばすの運ちゃん編

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とある日から実施運行となった新人運ちゃん。
※タラコ唇さんはバスを利用の度にいちいちその時のバスの運ちゃんをチェックしています。
タ(名前は岡本さんかぁ……)

チキンなタラコ唇さん。その運ちゃんの顔までは恥ずかしさでチェック出来ないのです。

岡『この信号は停車時間が少々ございます。御両替等の用がおありな方は停車中に乗務員にお申しつけ下さいませ♡←(タラコ唇さんのみに見えるマーク)』

タ(なんて……親切な運ちゃん……♡)

また到着時刻が予定よりも遅れた場合は、

岡『当車は道路混雑の為、ただいま5分遅れの運行となっております。大変ご迷惑をおかけ致しますが御容赦下さいませ♡』

タ(なんて下から目線な運ちゃん……♡)

また道路状態が芳しく無い場合は、

岡『少々暫くバスが揺れますが、ご注意くださいませ♡』

タ(まぁ……!そんな細かいところまで……?私の為に……←思い込み)

※座る席が無く足を地に踏みしめて立っているタラコ唇さん。


タラコ唇さん、目的地に着いた故にバスを降りるようであります。
(降車時なタラコ唇さん)

岡『ありがとうございました!お気を付けて』

タ『ありがとうございました♡』
(運賃箱にお金入れる)

……………………タラコ唇さんは……見てはならぬモノを目にしてしまったのです…。岡本さんの左手薬指に…キラリと光る指輪モノを……
ータラコ唇さんがこの世の終わりのような顔をしてとぼとぼと家に向かったのは言うまでもございませんー
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