ノンフィクション激情

『一般的』ってなんですか？

とりあえず！まずは『先生』に教えていただきました。

一般的……広く、または多く行き渡っているさま。 大体においてそのようである、ということを示す場合に用いられる表現。(某辞典より)


友人がLINEにて持ち出した話題です。

【ある人に

友「上野投手バット折ったんやって」
言うたら

あ「それはどんな理由で？」

………と言われた】

そこで私が返した返事は

【私「捉え方はいろいろありますよ」】

……でした。

はい、あの近日で有名なあの、「ソフトボールで相手のバットが折れた！」事件です。

友人的には『ソフトボールという競技でバットが折れるのは珍しい事だ』と感動して欲しかったようなのですが、以前その話を同友人より私にされた時も。

私「剛球ということですか？」

…まあ、こんな感じでした。
(すみません、五輪真っ盛りにその凄さも理解不能なアホでして……)

今回、そのある人はおそらくその事件をご存知でなくて

あ「何故に上野投手はバットをへし折ったのか？(素手で)」

そう考えたのではないのかと勝手に想定しております。

その後、ふと私の脳内に疑問が過ぎりました。

私「『一般的』って誰が決めるのでしょうね？
そして、
『一般的』でいないとならないのでしょうか？」


読『ウザッッッ！！！』

お声が聞こえて来そうです。

その友人はご丁寧にもこんな私にお返事をくださいました。

友「一般的…だと生き残る確率は高いと思います
でも私は一般的でいるのが苦手な人間です」

………私もです！！！！(号泣)
明らかに人とは異なります……(あまり良からぬ方の意味で)


例え！生き残る事が出来なくても、私は今後も【一般的】にこだわらなくてもえぇですか？

そのある人も、私とは決して"遠いお方"とは思えないのですがね？(勝手な親近感)

なんだかんだで結局私は「己の道」を歩んでます。
そのうち山奥でひっそりと孤独に住まい始めるのかしら？