いつか生まれ変わっても…

みのる

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本編

次の旅に向けて…

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俺たちは、
『あっ⁉』
と思い出し、慌てて男の子シェフの料理屋さんに戻った。
にこやかに迎えてくれるシェフ。

『いらっしゃい!…どぉしたの?』

…さっき来たばかりなのに何か用だった???…みたいな顔してる。

ちょっと恥ずかしげに口を開く俺。

『…今更なんですが…俺たちお昼食べてないのに、気づきまして…(照)』

男の子シェフはあぁ‼と気付き、

『おひるごはんでくらいしか、ぼくからもきみたちにおかえしができないからね…なににしますか?』

相変わらずなニコニコ笑顔♪(癒される…)
キヨミは即答。

『ぐらたん!!』

『俺は…思い出のおむらいすが食べたいです…♡…後、コイツに(たま)何かお肉をね』
男の子シェフは、

『かしこまりました~♪』

と、冷蔵庫から3品取り出してすかさずレンチン☆

『おまたせしましたぁ♪もぉ、おだいはもらってるからえんりょなくどぉぞ~♪♪』

えぇ⁉…良いの?男の子シェフの眩しい笑顔(可愛い♡)
俺たちは、何度口にしても懐かしい味に感動しながら舌鼓を打った。

『…懐かしいねぇ、キヨミ…♡』

『ムシャムシャムシャムシャ!』

……そんな、いつまでも変わらないキミを愛してるよ♡
たまも美味そうにササミを貪ってる。(メタボ防止)

『ごちそうさまでした‼また来ますね♪』

俺たちは大満足でお店を後にした。
…ふと気になった、お店の名前…。あれ?名前…無いの⁉お店を見ても何処にも名前書かれてない。

『おい、これじゃないのか?』

お店の、本当に隅の方に隠すように書かれた名前は……

「くらなのにこにこりょうりやさん☆」

…懐かしい想いに駆り立てられ、溢れる涙が後から後から流れてきて、止まらなかった。それを見たキヨミが、不思議そうな顔をする。

『おまえ、なぜないてるんだ?』

たまを肩に乗せたキヨミを、俺は力いっぱい抱きしめて暫く俺のカラダを預けていた。

漸く涙が収まった俺は、キヨミ(とたま)を連れて装備を整えに行く。
武器屋に居たのは、耳の尖った褐色の肌のお兄さん。

『いらっしゃい!何をお探しだい?』

俺はまず、キヨミの武器その他を見てもらった。

『そのお嬢さんだったら、一定時間少しずつ体力が回復する白の魔法が使える”魔法のラケット“なんかどうだい?後、体力が少なくなって来たら自動的に回復薬を使う”魔導師のローブ“それから装飾品はレベルアップしやすい“精霊のイヤリング”とかだね♪』

俺はそのお兄さんの教えてくれた通りの物を購入した。続いて俺の。

『攻撃力が今より上がるのは”フェアリーソード“なんかどうだい?防具は、さらに高い防御力な”アーミーベスト“装飾品はより、取得Gが増える”赤いスカーフ“がカッコイイよ☆』

…俺はお兄さんの言う事をそのまんま信じて購入♪


さて、宿屋で装備してみんな集まったら出発しようかな?
俺はレベル30、キヨミはレベル25であった。世界は何処まで広いのかな?(ワクワク)
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