2 / 19
まさかの事態…
しおりを挟む
そして、愛による学校案内が終わった。
意外とこの学校って広いんだなぁ
そう考えていると…
愛「今日はお疲れ様!結構この学校広いでしょ!?」
凡太「あぁ、確かにそうだな。んじゃ今回はありがとな、じゃあ。」
愛「うん!またね!」
愛は(またね)と言ったか
僕は話す気はないのに…
学校というものは時間の進みが遅いと感じる。
見ている人もそう感じている人は多いんじゃないだろうか。
って、誰に言ってるんだか。
だが、今はもう帰りの会が始まっている。
もうすぐで帰れるぞー!!!
その思っていると帰りの会は終わった。
早速帰るか!
そう思った瞬間、誰かが話しかけてきた。
愛「凡太君!今日、一緒に帰らない?」
凡太「へっ?」
思わず素っ頓狂な声が出てきた。
なんでわざわざ一緒に帰らないと行けないんだ?
ていうか、そもそも…
凡太「僕の家の場所って知っているの?」
率直に聞いてしまった。
さすがにこんなに率直に聞いてはダメだったろうか?
そんなことをはねとばすように愛は言った。
愛「知っているよ!」
凡太「は?なんでだよ!」
何で愛は僕の家を知っているんだ?
今日、初めてあったはずなのに…
愛「じゃあ!早く行こう!」
凡太「え、えぇ…」
まだ行くとも行かないとも
言ってないのに…
こういう風に振り回されるのか、と
最悪なことを考えながら愛の後をついて行くのであった…
愛「ね!こっちであってるでしょ!」
凡太「ま、まぁそうだけど…」
愛の言っていたことは本当だった。
まさか本当に帰り道が同じとは…
そんなことよりも、何で愛は僕の家を知っているのかがわからない。
ストーカーか?
そんなわけはない。
今日あったばかりだ。
それ故にストーカーは違う。
じゃあ、何で知ってるんだよ!
「ぼ……た………ん!」
愛「凡太君!」
凡太「え!」
愛「急に黙り込んでどうしたの?」
凡太「え、いや…」
「何で…僕の家を知っているのかなって…」
愛「あぁ!そんなことね!」
「それだったら今すぐにわかるよ!」
「それじゃ!ここ私の家だから!」
凡太「お、おう…」
僕は改めて前を向く。
え………嘘でしょ……
何で…何で…
愛の家の隣なんだよ~!
意外とこの学校って広いんだなぁ
そう考えていると…
愛「今日はお疲れ様!結構この学校広いでしょ!?」
凡太「あぁ、確かにそうだな。んじゃ今回はありがとな、じゃあ。」
愛「うん!またね!」
愛は(またね)と言ったか
僕は話す気はないのに…
学校というものは時間の進みが遅いと感じる。
見ている人もそう感じている人は多いんじゃないだろうか。
って、誰に言ってるんだか。
だが、今はもう帰りの会が始まっている。
もうすぐで帰れるぞー!!!
その思っていると帰りの会は終わった。
早速帰るか!
そう思った瞬間、誰かが話しかけてきた。
愛「凡太君!今日、一緒に帰らない?」
凡太「へっ?」
思わず素っ頓狂な声が出てきた。
なんでわざわざ一緒に帰らないと行けないんだ?
ていうか、そもそも…
凡太「僕の家の場所って知っているの?」
率直に聞いてしまった。
さすがにこんなに率直に聞いてはダメだったろうか?
そんなことをはねとばすように愛は言った。
愛「知っているよ!」
凡太「は?なんでだよ!」
何で愛は僕の家を知っているんだ?
今日、初めてあったはずなのに…
愛「じゃあ!早く行こう!」
凡太「え、えぇ…」
まだ行くとも行かないとも
言ってないのに…
こういう風に振り回されるのか、と
最悪なことを考えながら愛の後をついて行くのであった…
愛「ね!こっちであってるでしょ!」
凡太「ま、まぁそうだけど…」
愛の言っていたことは本当だった。
まさか本当に帰り道が同じとは…
そんなことよりも、何で愛は僕の家を知っているのかがわからない。
ストーカーか?
そんなわけはない。
今日あったばかりだ。
それ故にストーカーは違う。
じゃあ、何で知ってるんだよ!
「ぼ……た………ん!」
愛「凡太君!」
凡太「え!」
愛「急に黙り込んでどうしたの?」
凡太「え、いや…」
「何で…僕の家を知っているのかなって…」
愛「あぁ!そんなことね!」
「それだったら今すぐにわかるよ!」
「それじゃ!ここ私の家だから!」
凡太「お、おう…」
僕は改めて前を向く。
え………嘘でしょ……
何で…何で…
愛の家の隣なんだよ~!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
最近のよくある乙女ゲームの結末
叶 望
恋愛
なぜか行うことすべてが裏目に出てしまい呪われているのではないかと王妃に相談する。実はこの世界は乙女ゲームの世界だが、ヒロイン以外はその事を知らない。
※小説家になろうにも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる