変わる景色に変わらない僕

きんとれ隊@ミラクルメイカー

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何も知らない僕ら

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凡太「この異変はまず、自分自身でもよくわかっていない。まだ見ていない異変だってあるかもしれない。それを踏まえておいて。」
???「はい。」
凡太「1つ目はさっき言った通り、生徒が誰1人居ないことだ。今の時間を考えると、誰1人居ないっていうことは流石におかしい。」
「2つ目は先生だけは普通に居るということだ。学校全体ではなく、生徒だけを消したということになる。」
「わかっていることはこれしかないんだが、大丈夫か?」
???「はい、わかりました。」
「そういえば名前を名乗っていませんでしたね。私の名前は…」
駿「おーい!凡太~!」
名前を名乗ると同時に駿が声をあげた。
凡太「おお!駿!やっと来れたか!」
駿「ああ、途中で色々あったんだけど、何とか来れたさ!」
凡太「とりあえず人数は3人となったか…」
???「あの~、私の名前聞こえてました?」
凡太「ああ、ゴメンゴメン。もう一度お願い出来るかな?」
???「わかりました。私の名前は…」
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