隠し攻略対象者に転生したので恋愛相談に乗ってみた。~『愛の女神』なんて言う不本意な称号を付けないでください‼~

黒雨

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転生編

8話《Side 神さま・???》

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うっわ~~~~。あいつ、めんどくせぇ時に呼びやがって...。なぜ俺が二度も説明しにゃあかんのだ.........。
はぁ、しょーーがねぇな。あいつの死は俺らのせいでもあるし、俺が説明してやるか.........。









『ゴホン。よく来たのぅ。お主は哲といったかな?儂はいわゆる神という者じゃ。よろしくのぅ。』

「…………あぁ。俺の名前は黒島 哲。そこにいる、白銀髪の男の弟だ。」

「ちょっとちょっと~、そんな簡単な説明じゃ何もわからないじゃん。ちゃんとお兄ちゃん大好きっ子ですって言わないと~(笑)」

「はぁ~?誰がそんなこと言うか!アホじゃねぇの。」

「もぅ~照れちゃって~。」




はぁーーーーー。この兄弟、また俺のことを忘れてやがる...。
嶺二とやらが俺の元にやってきてから、俺の調子が崩れているし...。

っていうか、あいつほんとに地球で慕われてるのか?ウザキャラとしておるんじゃね?
…………………………なんかこれからあいつが何をやらかすか心配になってくるんだけど。

まぁでも、家族を思う心とか神さまの誘いを断る勇気とかちゃんと持っているし、あいつの気持ちは本物だった。だから純粋にこいつ良いなと思ったんだよな...。

あいつがこれからあの世界で何をするのかっていうのも心配だけど、それ以上にどう変わって行くのか楽しみなんだよなぁ。まぁあいつには言ってやらんけど...。



それよりもまずは..................

『ゴホンッゴホゴホッ。お主ら何回おなじことをしたらすむんじゃ。儂を無視するのをやめんかぃ。』

「えー何~。無視されて拗ねてるの~(笑)。ってかさ~、神さま。なんでまたそんなキャラを作ってるの?いい加減やめなよ~。」


あいつぅぅぅぅ!!!人が触れてほしくないことを言いやがって!ほんとにウザイなぁぁぁ!



「あ゛?どういうことだ?」

『おい!何を勝手に言ってるんじゃ。儂がこのキャラでいってる時点で察しろよ!お前そういうの得意だろ?!』

「あははは~。もうキャラが崩れてやんの。あーーもう神さまってば、からかいがいがあって面白いな~。」

「え?神さまって、そのキャラ作ってんの?」

「さっすが、哲~。もうそこに気づいたの~?」

「いやいや、そんなん聞いたら誰でも気づくって。兄貴と話している時の神さま、キャラが崩壊してるしな...。なんかうちの兄貴が迷惑かけたみたいでごめんな。」


なんで、哲が謝るんだよ!?普通はあいつが謝って、チャンチャン!ってなるだろ?!お前が謝るからそうやってあいつは謝らんのだ!


「てっちゃ~ん。こんな神さまに謝らなくていいよ~。だって神さまのせいで僕死んだんだもーーん!」

「はぁぁぁ?........................どういうことだ?神さま。」







『はぁ、いまから説明するから、そんなカリカリすんな...。嶺二、お前は少し離れとけ。」

「おっけ~。向こうで転生特典選んでるから終わったら呼んでね~。」
 
『………………哲。お前も色々気になっていると思うが、まずは聞いてくれ....









=======================================









「なるほど...。じゃあ、兄貴はその世界に転生して、第二の人生を歩むって言うことだな。」

『そうだ。あいつには加護あげたり、チートにしたりしか干渉できないけど、最後まで見守るつもりだ。』

「ということは?兄貴のあの容姿は向こうの世界で年を重ねた姿でいいのか?」

『そうだぞ。あいつからは容姿について何の要望もなかったから、一応ゲーム内での攻略対象者に転生させようかと思ってな。』

「へぇ~、あれって乙女ゲームの攻略対象者なんだ...。じゃあ、なぜ俺はここに呼ばれたんだ?」

『それは、俺らの...神からのお主らへの罪滅ぼしだな...。俺らのせいであいつの人生を狂わせてしまった......。だからそれなりにあいつには特典をつけて転生してもらう。しかし、あいつの周りいた者たちはあいつにかなり依存しておった...。もし、何もなくあいつがこの世を去ったのなら、周りの者たちはどうなると思う?』

「自殺者が多数、続出するだろうな...。」

『だろう?俺らのせいとは言え、あいつの周りにいた人の人生を狂わすのは忍びない...。それに、あいつからの要望でもあるしな...。』

「要望...とは?」

『あぁ。せめて家族や友人に別れの挨拶をしたい...とな。最初、神々の間で、転生じゃなくて天国行きでもいいんじゃないかという意見もあったんだ。転生は、世界に良い方にも悪い方にも影響を与えてしまう。だから、転生じゃなくしようかと話していたんだ。だが、あいつは、家族や友人に別れの挨拶もなしに転生したくないと言いおった。その時、神々の間であいつをあの世界に転生してもいいのではないかと、あいつが与える影響でどれだけあの世界が変わるのかが見てみたいと言う皆の意見が一致してな。あやつを転生させることにしたんじゃ。』

「あぁ、確かに地球でも兄貴の影響で変わった者は多い。それも、だいたいがいい方向に...だ。やっぱり、兄貴は凄いんだな~。」

『何を言っているんだ。お主はお主で凄いぞ?そして見ていて面白い。お主がもし死んでここに来た時があったのなら、あいつと同じ世界に転生させても良いかもしれんな。』

「!そうか...。ありがとうな。神さまにそう言ってもらえると自信がつく。」







おぉ...。これがあいつの言うデレか...。可愛いな...。




















っ!!!!!!!!!!!!!!!
俺は今なんて思った???!!!!【可愛い】って.........なぜだ!!!???




















『なんで、俺はそんなことを思ったんだよ?!』

「ん?どうしたんだ?神さま。ほら、兄貴のところに行くんだろ?一緒に行くぞ。」

『……………あぁ。今、行く。』

「?ほんとに大丈夫か?なんか急に黄色からピンク色の塊になったぞ?」

『っ!!!大丈夫だ...。そういえば俺の名前を名乗っていなかったな...』




















俺の名前は...............


『クレアシオンだ。お前にはシオンと呼んでほしい。』

「お、おぅ。よろしくな、シオン。」

『!あぁ。とりあえず、あいつのところに行くぞ。』

「当たり前だ!兄貴をほおっておくとどこに行くか.........わからん。」


そう言ってあいつの元に駆けてゆく。
………………………………………あぁ、認めたくないが、俺は哲に惹かれているのだろうな。

さっきの哲の笑顔にまだドキドキしてるし...。あーーー、もう、恋なんて一生しねぇなって思ってたのにな...。

それよりも黄色からピンク色になったなんて他の神に知られてたまるか!
哲が寿命で死ぬまで俺は誰にも言わねぇ!ってか言えねぇわ!!!

あぁぁぁぁぁ、惚れちまったとはいえ、男にか.........。俺、ノーマルだと思ってたのにな...。
















人生改め神生、何が起こるかわからねぇわ。
…………………………とりあえず、哲の心を掴みに行きますか!
















_______________________________________________________________
 
どうもどうも、ギリギリ【5月中は毎日投稿する】約束が守れました(?)、黒雨です~。

いや~、今回はなかなか書き終わらなかったな~。
神さま・クレアシオン目線って以外に難しい...............。
下手をすると哲くんとキャラがかぶっちゃうし...。

めっちゃ書き直した............(´・ω・`)

あーーーーーー、ふつーに疲れた...。
長いし...まとまらんし...シオンくん、哲くんに恋しちゃうし...。

あっ、そうだそうだ!今回気づいたんだけど、神さまの名前出していなかったな~って(笑)
クレアシオンってフランス語で創造なんだって!とりま、調べて選んでみた。

まぁ、間違ってたら教えてね~。フランス語できる人ーーー。

ちなみにー、このショタ属性の神さま、実は創造神でーーーーーーす!
まぁ、なんとなくお気づきの方もいると思うけどね.........。テンプレだもん(笑)

ではでは~、今回、神さま目線なんで、神さまについて書こうかな...。
********
クレアシオン(???) ※もう何年も数えてないらしい...。
 嶺二曰く【ショタ属性の神さま】。
 実はえらーーーーい創造神。
 部下の神々から慕われている有能な神である。
 今回、哲に出会って、見て、話して惚れた。
 嶺二に主導権を奪われたままであるため、哲になかなかいい所を見せられていない。

 性格:わざわざキャラを作ったりするほどの真面目。しかし、口は悪い。
    仕事モードの時はめっちゃカッコいい。普通に良い人。
 好きな物:哲、飴(仕事中によく食べる)。
 嫌いな物:騒音、責任感のない者。
********
という感じかな~。書くことなさすぎて、逆に時間がかかってしまった...。




さて、明日は時間通り出来るのでしょうか!
それも含めて、明日のお楽しみで!

ではでは~、バイバイキーーーーーーーン
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