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第1話
隊長の爆死
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西暦2010年
ドイツ
ベルリンにて
レッド・マーカス・フィリップス上等兵
「クソッ!かなりの致命傷だ!傷が深い!マーカス!お前はエイジャックス達を援護して早く連れてくるようにしろ!」
致命傷を負った隊長を心臓マッサージしながら言ってくる。
「は、はい!」
副隊長の指示で衛生兵のエイジャックス達を連れてくる為に俺はその場を離れた。
隊長は自分のポケットに手をかざした
「なんだ?ポケットにあるものを取れってのか!?」
なになら小さな部品のようなものだ
隊長は軽く首を振った
「いらないから大切に持ってろってことか!?」
するとすぐに隊長の目は静かに閉じた
「隊長ー!!!!!」
しばらくして
「連れてきました!」
エイジャックス達が駆けつけてくれた。
すぐに手当てしようとしたその時に、副隊長はそっと手で遮って辞めるように促した。
「なぜです!?」
俺は言った。
そうしたら副隊長は首を振った
「「「・・・・・・・」」」
場が静まり返った
ジョンソン隊長は爆死した。
顔がえぐれ、どこの部位なのか分からないが、ピンク色の大きい臓器を顔から出したまま死んだ。
俺たちはその場を後にして、目的の部屋に到達した。
この部屋を制圧したら任務が完了する
「いいか、奴を殺すなよ!生け捕りにするだ」
副隊長はドアにブリーチングチャージをセットし爆破したのと同時に俺達も侵入し、次々とドイツ軍を倒しターゲットを確保に成功した。
「おい!金目の」
ドイツ
ベルリンにて
レッド・マーカス・フィリップス上等兵
「クソッ!かなりの致命傷だ!傷が深い!マーカス!お前はエイジャックス達を援護して早く連れてくるようにしろ!」
致命傷を負った隊長を心臓マッサージしながら言ってくる。
「は、はい!」
副隊長の指示で衛生兵のエイジャックス達を連れてくる為に俺はその場を離れた。
隊長は自分のポケットに手をかざした
「なんだ?ポケットにあるものを取れってのか!?」
なになら小さな部品のようなものだ
隊長は軽く首を振った
「いらないから大切に持ってろってことか!?」
するとすぐに隊長の目は静かに閉じた
「隊長ー!!!!!」
しばらくして
「連れてきました!」
エイジャックス達が駆けつけてくれた。
すぐに手当てしようとしたその時に、副隊長はそっと手で遮って辞めるように促した。
「なぜです!?」
俺は言った。
そうしたら副隊長は首を振った
「「「・・・・・・・」」」
場が静まり返った
ジョンソン隊長は爆死した。
顔がえぐれ、どこの部位なのか分からないが、ピンク色の大きい臓器を顔から出したまま死んだ。
俺たちはその場を後にして、目的の部屋に到達した。
この部屋を制圧したら任務が完了する
「いいか、奴を殺すなよ!生け捕りにするだ」
副隊長はドアにブリーチングチャージをセットし爆破したのと同時に俺達も侵入し、次々とドイツ軍を倒しターゲットを確保に成功した。
「おい!金目の」
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