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第9章:クロマニョン王国
第10話:女泣かせ
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「しっかし気丈なユーリちゃんだ。涙をぐっとこらえてたぞ……」
「でも、さすがにアリス殿がほっぺたにキスをしたら、ぼろぼろと涙を零してしまいましたね」
「これで男だけじゃなく、女も泣かせているのでッチュウ。アリスちゃんは魔性の淑女なのでッチュウ」
「う、う、うるさいのデス! ボクが悪いんじゃありまセン! ボクの可愛さが罪なのデス!」
皆の前をスタスタと早足で歩いていたアリス=アンジェラであったが、後ろにいる面々がアリス=アンジェラは『女泣かせ』の称号もゲットしたと言い出し、彼女はついに後ろを振り向き、自分の罪はこの可愛らしさにあると言ってのける。確かに、アリス=アンジェラはどこに出しても恥ずかしくないレベルの美少女だ。しかし、ひとつだけ残念なのは、おっぱいのサイズである。
おしとやかながらも、膨らみを感じられるならともかくとして、彼女のおっぱいは、とてもじゃないがおっぱいとは言い難いモノであった。それゆえにベリアルはまったくもって、アリス=アンジェラに対して、情欲が沸くことは無かった。むしろ、そのおかげで、可愛い娘という認識を持つに至るのだが……。
カゲツ=ボーリダックとその娘のユーリは、アンドレイ=ラプソティたちと同じく、神聖マケドナルド帝国を目指していた。しかし、アンドレイ=ラプソティたちはここから北西へまっすぐ進み、アルピオーネ山脈へと足を踏み入れる予定である。そして、カゲツ=ボーリダックたちは、ニンゲンが進むことが出来る道を行くのみであった。
別れの際に、ユーリは眼尻に涙を溜めても、決して、そこから零れ落ちないように気丈に努めた。そんな彼女を優しく両腕で包み込んだのがアリス=アンジェラであった。ヒトは泣ける時は泣いたほうが良いのデス……と言いながら、ユーリの左頬に、自分の柔らかな唇を押し付けたのだ。そこまでされて、泣かないニンゲンが居るのであれば、それはそれで人外であろう。ユーリはぼろぼろと涙を零し、やっぱり一緒が良いのですぅぅぅ! とアリス=アンジェラの身体にしがみついたのだ。
だが、アリス=アンジェラはまるで妹をあやすかのように、やさしくユーリの頭を撫でて、にっこりと微笑むのであった。ヒトには泣いて良いといいつつも、一切、涙を流さないのがアリス=アンジェラであった。マルコ=ポーニャの時も、ユーリの時も、アリス=アンジェラは別れの際に、彼女らに対して、修道院の聖女のように接したのであった。
「ボクは所詮、『混ざり者』なのでショウカ? だから、涙が流れなかったのでショウカ?」
「んーーー。それは難しい問題だなあ。アリス嬢ちゃんはお姉ちゃんとしての役割を果たそうとしただけだろ? 泣きじゃくる弟や妹相手に自分まで泣いちまう姉や兄はあんまり居ないからなあ」
ベリアルは自分の息子や娘たちを見てきて、その経験則から、アリス=アンジェラに助言をするのであった。兄や姉という者は、弟や妹たちを慰め、そして勇気づける存在だ。それを誰かから教わったわけでもないのに、自然とそういう役目を背負っているという自負を持つ。
「なるほどなのデス。じゃあ、ボクが姉ではなく、妹役になることがあれば、ユーリのように泣いてしまうことになるということデスネ?」
「そうかもしれんなあ。まあでも、性格的なところもあるから、しっかり者のアリス嬢ちゃんが、妹役に回るってことのほうがあんまり想像できないけどな」
アリス=アンジェラは結局、どっちなんだよとツッコミをベリアルに入れたい気持ちであったが、しっかり者と言われたことに対しては、ふふん~~~と自慢げに鼻を鳴らしたくなる気分になってしまう。普段から、コッシロー=ネヅに、アリスちゃんは抜けているところが多いと言われるだけあって、少しコンプレックスに感じてしまいそうになっていた。
だが、ベリアルは飄々としているが、アンドレイ様とは違って、ナイスガイなおじさんだし、アンドレイ様とは違って、小言が少なく口うるさくないおじさんだし、ベリアルに褒められる? 分に関しては、素直に受け取りたくなってしまうアリス=アンジェラであった。
幾分か気が晴れたアリス=アンジェラは、皆の先頭を行き、カゲツ=ボーリダックが紹介してくれた服飾店へと向かっていく。アリス=アンジェラたちが進むこの道中には日常品を取り扱う屋台が並んでいた。そこをさらに先に進むと、アクセサリーやネックレスを屋台に並べている店が目立ってくる。街に着くなり、宿屋や食堂、そして酒場、さらには食品売地区ばかりに眼が行ってしまっていたアリス=アンジェラたちにとって、その店までの道中は、アリス=アンジェラたちに新鮮さを与えた。
「この神聖マケドナルド帝国への旅路は、食料とか泊まる場所の確保などばかりに眼が行っていたと思わざるをえませんね」
「そう……だな。衣食住のうち、衣に関して、これっぽちも関心を抱かなかったなと、今更ながらに思い知らされたわ」
アンドレイ=ラプソティとベリアルがそう考えてしまうのには理由があった。カゲツ=ボーリダックの紹介で行きついた服飾店は庶民用だけでなく、冒険家と称される者たち、さらには騎士階級までなら通用しそうな貴人用の服飾まで取り揃えていたからである。
アリス=アンジェラは感嘆の声を漏らしながら、店内中を見て回っている。色々な種類の服を手に取り、店内のそこかしこに設置されている姿見用の鏡で、自分に似合うかどうかのチェックを行っている。アンドレイ=ラプソティやベリアルたちのような高位の存在ともなると、自分の神力や呪力で、身に纏う衣服を生成することが出来る。
しかしながら、それらも時代を経るごとに、流行り廃りがあり、たまにはこういった服飾店でチェックを怠ってはいけなかったりする。さすがにアンドレイ=ラプソティはレオン=アレクサンダー帝の守護天使だっただけはあり、貴人用の服に関しての知識は深い。だが、いざ、アリス=アンジェラにどの服が良いのかと助言しようにも、喉の奥から言葉が出てこないのであった。
そして、それはベリアルも同じであった。アリス=アンジェラにこれとか、これとかどう思いマス? と問われても、あーーー、あーーー、あーーーとしか返しようがなかった。この服飾店に入ってから30分も経過すると、アリス=アンジェラはアンドレイ=ラプソティやベリアルに助言を求めることは止めて、店員に聞きまくるようになる。
「どうやら、今の私たちでは、アリス殿のお役には立てないようです。自分たちは自分たちで、防寒具を見繕いましょう」
「そう……だな。餅は餅屋って言うんだ。我輩たちが何か助言するより、店員に任せたほうが正解……だな」
アンドレイ=ラプソティとベリアルはアリス=アンジェラの世話をこの店の店員に任せ、自分たちの分を探し始める。だが、いざ、自分の番になってみると気づくことがある。自分たちもアリス=アンジェラと同様に、防寒用の衣服に関して、どれが良いとか悪いとかさっぱりわからなかったのだ。そして、結局、店員の勧められるままにコーディネートされていくしかないおじさん連中であったのだ。頭のてっぺんから足のつま先まで、オシャレな店員の言いなりになるしかないアンドレイ=ラプソティたちであった……。
「でも、さすがにアリス殿がほっぺたにキスをしたら、ぼろぼろと涙を零してしまいましたね」
「これで男だけじゃなく、女も泣かせているのでッチュウ。アリスちゃんは魔性の淑女なのでッチュウ」
「う、う、うるさいのデス! ボクが悪いんじゃありまセン! ボクの可愛さが罪なのデス!」
皆の前をスタスタと早足で歩いていたアリス=アンジェラであったが、後ろにいる面々がアリス=アンジェラは『女泣かせ』の称号もゲットしたと言い出し、彼女はついに後ろを振り向き、自分の罪はこの可愛らしさにあると言ってのける。確かに、アリス=アンジェラはどこに出しても恥ずかしくないレベルの美少女だ。しかし、ひとつだけ残念なのは、おっぱいのサイズである。
おしとやかながらも、膨らみを感じられるならともかくとして、彼女のおっぱいは、とてもじゃないがおっぱいとは言い難いモノであった。それゆえにベリアルはまったくもって、アリス=アンジェラに対して、情欲が沸くことは無かった。むしろ、そのおかげで、可愛い娘という認識を持つに至るのだが……。
カゲツ=ボーリダックとその娘のユーリは、アンドレイ=ラプソティたちと同じく、神聖マケドナルド帝国を目指していた。しかし、アンドレイ=ラプソティたちはここから北西へまっすぐ進み、アルピオーネ山脈へと足を踏み入れる予定である。そして、カゲツ=ボーリダックたちは、ニンゲンが進むことが出来る道を行くのみであった。
別れの際に、ユーリは眼尻に涙を溜めても、決して、そこから零れ落ちないように気丈に努めた。そんな彼女を優しく両腕で包み込んだのがアリス=アンジェラであった。ヒトは泣ける時は泣いたほうが良いのデス……と言いながら、ユーリの左頬に、自分の柔らかな唇を押し付けたのだ。そこまでされて、泣かないニンゲンが居るのであれば、それはそれで人外であろう。ユーリはぼろぼろと涙を零し、やっぱり一緒が良いのですぅぅぅ! とアリス=アンジェラの身体にしがみついたのだ。
だが、アリス=アンジェラはまるで妹をあやすかのように、やさしくユーリの頭を撫でて、にっこりと微笑むのであった。ヒトには泣いて良いといいつつも、一切、涙を流さないのがアリス=アンジェラであった。マルコ=ポーニャの時も、ユーリの時も、アリス=アンジェラは別れの際に、彼女らに対して、修道院の聖女のように接したのであった。
「ボクは所詮、『混ざり者』なのでショウカ? だから、涙が流れなかったのでショウカ?」
「んーーー。それは難しい問題だなあ。アリス嬢ちゃんはお姉ちゃんとしての役割を果たそうとしただけだろ? 泣きじゃくる弟や妹相手に自分まで泣いちまう姉や兄はあんまり居ないからなあ」
ベリアルは自分の息子や娘たちを見てきて、その経験則から、アリス=アンジェラに助言をするのであった。兄や姉という者は、弟や妹たちを慰め、そして勇気づける存在だ。それを誰かから教わったわけでもないのに、自然とそういう役目を背負っているという自負を持つ。
「なるほどなのデス。じゃあ、ボクが姉ではなく、妹役になることがあれば、ユーリのように泣いてしまうことになるということデスネ?」
「そうかもしれんなあ。まあでも、性格的なところもあるから、しっかり者のアリス嬢ちゃんが、妹役に回るってことのほうがあんまり想像できないけどな」
アリス=アンジェラは結局、どっちなんだよとツッコミをベリアルに入れたい気持ちであったが、しっかり者と言われたことに対しては、ふふん~~~と自慢げに鼻を鳴らしたくなる気分になってしまう。普段から、コッシロー=ネヅに、アリスちゃんは抜けているところが多いと言われるだけあって、少しコンプレックスに感じてしまいそうになっていた。
だが、ベリアルは飄々としているが、アンドレイ様とは違って、ナイスガイなおじさんだし、アンドレイ様とは違って、小言が少なく口うるさくないおじさんだし、ベリアルに褒められる? 分に関しては、素直に受け取りたくなってしまうアリス=アンジェラであった。
幾分か気が晴れたアリス=アンジェラは、皆の先頭を行き、カゲツ=ボーリダックが紹介してくれた服飾店へと向かっていく。アリス=アンジェラたちが進むこの道中には日常品を取り扱う屋台が並んでいた。そこをさらに先に進むと、アクセサリーやネックレスを屋台に並べている店が目立ってくる。街に着くなり、宿屋や食堂、そして酒場、さらには食品売地区ばかりに眼が行ってしまっていたアリス=アンジェラたちにとって、その店までの道中は、アリス=アンジェラたちに新鮮さを与えた。
「この神聖マケドナルド帝国への旅路は、食料とか泊まる場所の確保などばかりに眼が行っていたと思わざるをえませんね」
「そう……だな。衣食住のうち、衣に関して、これっぽちも関心を抱かなかったなと、今更ながらに思い知らされたわ」
アンドレイ=ラプソティとベリアルがそう考えてしまうのには理由があった。カゲツ=ボーリダックの紹介で行きついた服飾店は庶民用だけでなく、冒険家と称される者たち、さらには騎士階級までなら通用しそうな貴人用の服飾まで取り揃えていたからである。
アリス=アンジェラは感嘆の声を漏らしながら、店内中を見て回っている。色々な種類の服を手に取り、店内のそこかしこに設置されている姿見用の鏡で、自分に似合うかどうかのチェックを行っている。アンドレイ=ラプソティやベリアルたちのような高位の存在ともなると、自分の神力や呪力で、身に纏う衣服を生成することが出来る。
しかしながら、それらも時代を経るごとに、流行り廃りがあり、たまにはこういった服飾店でチェックを怠ってはいけなかったりする。さすがにアンドレイ=ラプソティはレオン=アレクサンダー帝の守護天使だっただけはあり、貴人用の服に関しての知識は深い。だが、いざ、アリス=アンジェラにどの服が良いのかと助言しようにも、喉の奥から言葉が出てこないのであった。
そして、それはベリアルも同じであった。アリス=アンジェラにこれとか、これとかどう思いマス? と問われても、あーーー、あーーー、あーーーとしか返しようがなかった。この服飾店に入ってから30分も経過すると、アリス=アンジェラはアンドレイ=ラプソティやベリアルに助言を求めることは止めて、店員に聞きまくるようになる。
「どうやら、今の私たちでは、アリス殿のお役には立てないようです。自分たちは自分たちで、防寒具を見繕いましょう」
「そう……だな。餅は餅屋って言うんだ。我輩たちが何か助言するより、店員に任せたほうが正解……だな」
アンドレイ=ラプソティとベリアルはアリス=アンジェラの世話をこの店の店員に任せ、自分たちの分を探し始める。だが、いざ、自分の番になってみると気づくことがある。自分たちもアリス=アンジェラと同様に、防寒用の衣服に関して、どれが良いとか悪いとかさっぱりわからなかったのだ。そして、結局、店員の勧められるままにコーディネートされていくしかないおじさん連中であったのだ。頭のてっぺんから足のつま先まで、オシャレな店員の言いなりになるしかないアンドレイ=ラプソティたちであった……。
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