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のぞのぞと巨大生命体
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ある巨大菜園のあるドームにノフィンがいて、若い女性二人と談笑していた。
「うわぁ~素敵!」
「どうだい?御伽の国に来ているみたいだろ?」
巨大な植物で囲まれたジャングルはノフィンが魔術で作ったものだ。
右手にはその巨大菜園を作る素となった術式の描かれた腕輪がはめられている。
「ノフィンさんってハンサムだし何でも出来るのねー♪」
「いやあーそれほどでもー♪」
ノフィンは舞い上がって右手で頭を支えて笑う。
ふとそんな時、ノフィンのはめられた腕輪から大量の砂が滝のように落ちる。
モクモクモク……。
その砂はパープル色の煙を含み、それは巨大菜園を覆っていく。
「「え?何?何?」」
ノフィンと女性二人はパニックに陥る。
そして巨大菜園が作られたドームに亀裂がはいり、そこから紫色の煙が周囲を覆いだした。
そして……。
ーーー
のぞのぞはとある菜園に来て、害虫駆除の実習を行なっていた。
天気は晴れで絶好のお仕事日和だ。
照りつける太陽で汗が滲むくらいは暑い。
のぞのぞはタオルで汗を拭く。
「うーん…これくらいで良いかな…?」
とそんな時、のぞのぞに影が覆い、ブォンブォンと激しい機械音が鳴る。
「な、何?あれは!?」
のぞのぞは腰が抜ける。
のぞのぞが見たのは自分の背丈の三倍程ある化け物のような昆虫。
そしてその怪物はのぞのぞを捕らえるとそのまま飛び立ってしまった。
「うわーーーん誰か助けてーー!!」
のぞのぞの叫びも虚しくモンスターはそのままのぞのぞを何処かへと連れ去ってしまった。
一方その頃ーーー
「だーどうなってるんだよこれ!!」
りなっしーはバイクを走らせているが、住宅街がジャングルと化し、植物が蠢いていた。
「うわぁっ!」
バイクが植物の蔓に巻きつかれ、りなっしーごと持っていかれる。
「このアタイを馬鹿にするなんていい度胸してるじゃねえか!オラオラ!!」
りなっしーは怒りに任せ植物の蔓を蹴りまくるが蹴った所で効果は無い。
「畜生、チェーンソーかなんかで斬ってやりたいぜ…ん?」
幸運な事に奥に光る物体があり、それは蔓に持っていかれているが切れ味の良さそうな日本刀だった。
「あれは日本刀!?良いもの見つけたぜ!持っていかれる前に奪ってしまおう!」
りなっしーは蔓に巻きつかれ持って行かれようとしている日本刀めがけて走り出した。
流石運動神経抜群と言うだけあり障害物をものともせず日本刀を手に入れるのに成功した。
「バイクの仇を討ってやるぜうりゃー!!」
りなっしーは手に入れた日本刀で巨大植物の蔓を斬り落とした。
「遊んでる場合じゃない!ノフィンと潤実が心配だ!二人を探さなきゃ!」
もう一人忘れているが汗
りなっしーは二人を探し求めて駆け出した。
ーーー
のぞのぞは人喰い植物に嵌まってしまった。
こうしている間にも液の水位が段々と上がってくる。
しかしヌルヌルしているので上がろうにも上がれない絶体絶命ののぞのぞ。
そして水位をあげてのぞのぞをおぼれさせようとしている植物は、その液で弱らせて飲み込んでしまう恐ろしい植物だった。
「で、出られないよ!誰か助けてーー!!」
のぞのぞは必死に叫ぶ。
その時、のぞのぞは一瞬浮遊感を感じる。
「あれ、これは…きゃーー!!!」
今度は重力に任せて落下。
のぞのぞは崩れ落ちる植物と一緒に地上に不時着した。
「ハァハァ…死ぬかと思ったのぞ…」
ようやく出られたのぞのぞ、しかし体はベタベタだ。
「大丈夫か?」
「リナさん…」
のぞのぞの目の前には日本刀を担いだりなっしーがいた。
りなっしーの望んだ結果では無いが(おい)事実上合流出来たのぞのぞとりなっしー。
のぞのぞはりなっしーと一緒にノフィンと潤実を探す事に。
「そりゃーーー!!!」
りなっしーは邪魔な植物を次々と斬り落とす。
りなっしーの見事な剣捌きと日本刀の斬れ味にのぞのぞは興味を持ち出す。
(凄い…リナさんの持っている剣…持ってみたい…)
(ぞくっ、なんかアタイ見られてるような…)
一方りなっしーは変な視線を感じ冷気を感じるのだった。
「なんだよさっきから?」
「リナさんの持ってる剣…私も持ってみたい…です…」
異様な視線の正体に気づいたりなっしー。
それはのぞのぞの眼差しである。
のぞのぞはりなっしーの持っている日本刀に興味津々だった。
「持っても良いけど…結構重いぞ?」
「ぐ…本当ですね…私には扱えそうに無いです…」
のぞのぞはりなっしーから日本刀を受け取るが先ずのぞのぞの細腕では持てそうに無かった。
のぞのぞはそのまま日本刀をりなっしーの手に戻す。
「リナさん、体は細いのにとても力持ちなんですね…」
「日本刀は扱い方だよ、力じゃない」
りなっしーは日本刀を自在に操りながらこう言った。
「のぞのぞ、まだ何にも知らなそうだから言っておく、人にはな、それぞれ自分に合った「武器」と言うものが存在するんだ!」
「武器…ですか?」
「そうだ、お前、潤実が武器持って戦ってるの見てただろ?」
(潤実さんは確か…槍を持っていたような…りおりお君は絵の具だよね?どうやって魔法みたいなの出してるかわからないけど…ユイユイさんはハリセンで戦ってた…私に合う武器はなんだろう?)
のぞのぞは自分に合う武器をイメージしてみた。
モクモク…のぞのぞの脳内にそれがイメージされていく…。
その結果、出てきたのはスマホだった。
のぞのぞの生活はほぼスマホで成り立っているから、おそらくスマホがのぞのぞの武器なのである。
(てかスマホでどう戦うの!?)
自分でイメージしておきながら突っ込みを入れるのぞのぞ。
「ブウイイィン!!」
「しゃらくせぇ!」
りなっしーは飛び回る巨大な蚊のような生き物も素早く切り裂いてしまう。
蚊の残骸は呆気なく地に崩れる。
(リナさんはやっぱり凄いな…)
(ぞくっ!)
のぞのぞが憧れの眼差しで見守る中りなっしーは嫌でも襲ってくる悪寒と戦っていた。
「うわぁ~素敵!」
「どうだい?御伽の国に来ているみたいだろ?」
巨大な植物で囲まれたジャングルはノフィンが魔術で作ったものだ。
右手にはその巨大菜園を作る素となった術式の描かれた腕輪がはめられている。
「ノフィンさんってハンサムだし何でも出来るのねー♪」
「いやあーそれほどでもー♪」
ノフィンは舞い上がって右手で頭を支えて笑う。
ふとそんな時、ノフィンのはめられた腕輪から大量の砂が滝のように落ちる。
モクモクモク……。
その砂はパープル色の煙を含み、それは巨大菜園を覆っていく。
「「え?何?何?」」
ノフィンと女性二人はパニックに陥る。
そして巨大菜園が作られたドームに亀裂がはいり、そこから紫色の煙が周囲を覆いだした。
そして……。
ーーー
のぞのぞはとある菜園に来て、害虫駆除の実習を行なっていた。
天気は晴れで絶好のお仕事日和だ。
照りつける太陽で汗が滲むくらいは暑い。
のぞのぞはタオルで汗を拭く。
「うーん…これくらいで良いかな…?」
とそんな時、のぞのぞに影が覆い、ブォンブォンと激しい機械音が鳴る。
「な、何?あれは!?」
のぞのぞは腰が抜ける。
のぞのぞが見たのは自分の背丈の三倍程ある化け物のような昆虫。
そしてその怪物はのぞのぞを捕らえるとそのまま飛び立ってしまった。
「うわーーーん誰か助けてーー!!」
のぞのぞの叫びも虚しくモンスターはそのままのぞのぞを何処かへと連れ去ってしまった。
一方その頃ーーー
「だーどうなってるんだよこれ!!」
りなっしーはバイクを走らせているが、住宅街がジャングルと化し、植物が蠢いていた。
「うわぁっ!」
バイクが植物の蔓に巻きつかれ、りなっしーごと持っていかれる。
「このアタイを馬鹿にするなんていい度胸してるじゃねえか!オラオラ!!」
りなっしーは怒りに任せ植物の蔓を蹴りまくるが蹴った所で効果は無い。
「畜生、チェーンソーかなんかで斬ってやりたいぜ…ん?」
幸運な事に奥に光る物体があり、それは蔓に持っていかれているが切れ味の良さそうな日本刀だった。
「あれは日本刀!?良いもの見つけたぜ!持っていかれる前に奪ってしまおう!」
りなっしーは蔓に巻きつかれ持って行かれようとしている日本刀めがけて走り出した。
流石運動神経抜群と言うだけあり障害物をものともせず日本刀を手に入れるのに成功した。
「バイクの仇を討ってやるぜうりゃー!!」
りなっしーは手に入れた日本刀で巨大植物の蔓を斬り落とした。
「遊んでる場合じゃない!ノフィンと潤実が心配だ!二人を探さなきゃ!」
もう一人忘れているが汗
りなっしーは二人を探し求めて駆け出した。
ーーー
のぞのぞは人喰い植物に嵌まってしまった。
こうしている間にも液の水位が段々と上がってくる。
しかしヌルヌルしているので上がろうにも上がれない絶体絶命ののぞのぞ。
そして水位をあげてのぞのぞをおぼれさせようとしている植物は、その液で弱らせて飲み込んでしまう恐ろしい植物だった。
「で、出られないよ!誰か助けてーー!!」
のぞのぞは必死に叫ぶ。
その時、のぞのぞは一瞬浮遊感を感じる。
「あれ、これは…きゃーー!!!」
今度は重力に任せて落下。
のぞのぞは崩れ落ちる植物と一緒に地上に不時着した。
「ハァハァ…死ぬかと思ったのぞ…」
ようやく出られたのぞのぞ、しかし体はベタベタだ。
「大丈夫か?」
「リナさん…」
のぞのぞの目の前には日本刀を担いだりなっしーがいた。
りなっしーの望んだ結果では無いが(おい)事実上合流出来たのぞのぞとりなっしー。
のぞのぞはりなっしーと一緒にノフィンと潤実を探す事に。
「そりゃーーー!!!」
りなっしーは邪魔な植物を次々と斬り落とす。
りなっしーの見事な剣捌きと日本刀の斬れ味にのぞのぞは興味を持ち出す。
(凄い…リナさんの持っている剣…持ってみたい…)
(ぞくっ、なんかアタイ見られてるような…)
一方りなっしーは変な視線を感じ冷気を感じるのだった。
「なんだよさっきから?」
「リナさんの持ってる剣…私も持ってみたい…です…」
異様な視線の正体に気づいたりなっしー。
それはのぞのぞの眼差しである。
のぞのぞはりなっしーの持っている日本刀に興味津々だった。
「持っても良いけど…結構重いぞ?」
「ぐ…本当ですね…私には扱えそうに無いです…」
のぞのぞはりなっしーから日本刀を受け取るが先ずのぞのぞの細腕では持てそうに無かった。
のぞのぞはそのまま日本刀をりなっしーの手に戻す。
「リナさん、体は細いのにとても力持ちなんですね…」
「日本刀は扱い方だよ、力じゃない」
りなっしーは日本刀を自在に操りながらこう言った。
「のぞのぞ、まだ何にも知らなそうだから言っておく、人にはな、それぞれ自分に合った「武器」と言うものが存在するんだ!」
「武器…ですか?」
「そうだ、お前、潤実が武器持って戦ってるの見てただろ?」
(潤実さんは確か…槍を持っていたような…りおりお君は絵の具だよね?どうやって魔法みたいなの出してるかわからないけど…ユイユイさんはハリセンで戦ってた…私に合う武器はなんだろう?)
のぞのぞは自分に合う武器をイメージしてみた。
モクモク…のぞのぞの脳内にそれがイメージされていく…。
その結果、出てきたのはスマホだった。
のぞのぞの生活はほぼスマホで成り立っているから、おそらくスマホがのぞのぞの武器なのである。
(てかスマホでどう戦うの!?)
自分でイメージしておきながら突っ込みを入れるのぞのぞ。
「ブウイイィン!!」
「しゃらくせぇ!」
りなっしーは飛び回る巨大な蚊のような生き物も素早く切り裂いてしまう。
蚊の残骸は呆気なく地に崩れる。
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