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第1章
ー彼との出会いと力-
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「君...大丈夫?」
目の前に現れたのは人
それも美味そうな血を持った
人間
「あ...う...」
僕はあとずさる
「君...大丈夫?迷ったの?」
「...っよるな!」
僕はカッと目を見開き
手であいてを突き飛ばした
「いた...」
彼は尻もちをつき倒れた
「こっ...これ以上こっちきたら...こっ殺してしまう!」
そのまま走った
その途端彼が言った
「そっちに言っちゃダメだ!」
え?って思った途端
誰かの胸に当たった
「ごめんなさ...い?」
この匂い...そう
この匂いは...
「吸血鬼...」
彼が危ないっ思い、助けなきゃって
振り向こうとした時
肩を掴まれてうしろに
突き飛ばされた
「...っ!...ちょっそいつは!」
「わかってる...吸血鬼だろ」
彼は冷静だった
深い青色の瞳
吸い込まれそうだった
気づけば彼はもう
首にかけていた十字架で
倒していた
「ねぇ...君...ここは吸血鬼の溜まり場...
逃げた方がいい」
僕は黙ってた
「聞いてるかい?」
「...っよるなよ...これ以上君の肌を
僕に近づけないで...見せないでくれ...」
僕は欲望をおさえるために
丸まり歯を食いしばった
そのかみの強さで牙が
唇に突き刺さる
「唇から血が出てるよ......お前...」
彼が気づいて
十字架を見せつけ
あとずさりする
僕はたちあがりいった
「ごめん...僕なんかそれ効かないんだ...太陽も...にんにくも全て」
「?」
「ごめん...もう、僕我慢出来ないから...助けてくれてありがとう」
そう言い残し
立ち去ろうとした時
彼が僕に抱きついた
何故かネクタイを緩め
首筋を出している
「飲めよ...いーよ...その感じすごい長い前から...飲んでないだろ」
彼はまた冷静だ
僕の胸はドクドクと
心臓の音がなみうっている
「はやく...」
僕はその欲望を
我慢できず
その美しい白い肌に
牙をさした
小さくあげる彼の声
口に広がる
美味しい血
初めて飲む血が
こんなにもうまいなんて
もったいない
少しだけ飲んだ
それだけでも回復した
「...っ」
「ごめ...大丈夫?」
彼の肩にてをのせ
背中をさする
その時
すごい衝動が
彼を襲った
「!?」
「...っ...元気に...なった?」
これはなんだ...
力が湧き上がってくる
「僕の血は特別なんだ...だからああやって
僕の、元に吸血鬼が集まる...僕の血を求めて」
彼はそう言った
僕は、気づいた
あ...僕の後ろにいる
僕は後ろにいた
吸血鬼の首筋に
思いっきし噛みつき
血を全部吸ってやった
今までの空腹が、埋まった
感覚...この満腹感は
初めてだ
「っていうか...僕...今だけ...すごい速さで...」
「分かっただろう?...僕の血は特別...
吸血鬼にとってはとっておきの
お宝なのさ...」
これは...この血は...
いつしか忘れたが
舐めたことのある
血だった
目の前に現れたのは人
それも美味そうな血を持った
人間
「あ...う...」
僕はあとずさる
「君...大丈夫?迷ったの?」
「...っよるな!」
僕はカッと目を見開き
手であいてを突き飛ばした
「いた...」
彼は尻もちをつき倒れた
「こっ...これ以上こっちきたら...こっ殺してしまう!」
そのまま走った
その途端彼が言った
「そっちに言っちゃダメだ!」
え?って思った途端
誰かの胸に当たった
「ごめんなさ...い?」
この匂い...そう
この匂いは...
「吸血鬼...」
彼が危ないっ思い、助けなきゃって
振り向こうとした時
肩を掴まれてうしろに
突き飛ばされた
「...っ!...ちょっそいつは!」
「わかってる...吸血鬼だろ」
彼は冷静だった
深い青色の瞳
吸い込まれそうだった
気づけば彼はもう
首にかけていた十字架で
倒していた
「ねぇ...君...ここは吸血鬼の溜まり場...
逃げた方がいい」
僕は黙ってた
「聞いてるかい?」
「...っよるなよ...これ以上君の肌を
僕に近づけないで...見せないでくれ...」
僕は欲望をおさえるために
丸まり歯を食いしばった
そのかみの強さで牙が
唇に突き刺さる
「唇から血が出てるよ......お前...」
彼が気づいて
十字架を見せつけ
あとずさりする
僕はたちあがりいった
「ごめん...僕なんかそれ効かないんだ...太陽も...にんにくも全て」
「?」
「ごめん...もう、僕我慢出来ないから...助けてくれてありがとう」
そう言い残し
立ち去ろうとした時
彼が僕に抱きついた
何故かネクタイを緩め
首筋を出している
「飲めよ...いーよ...その感じすごい長い前から...飲んでないだろ」
彼はまた冷静だ
僕の胸はドクドクと
心臓の音がなみうっている
「はやく...」
僕はその欲望を
我慢できず
その美しい白い肌に
牙をさした
小さくあげる彼の声
口に広がる
美味しい血
初めて飲む血が
こんなにもうまいなんて
もったいない
少しだけ飲んだ
それだけでも回復した
「...っ」
「ごめ...大丈夫?」
彼の肩にてをのせ
背中をさする
その時
すごい衝動が
彼を襲った
「!?」
「...っ...元気に...なった?」
これはなんだ...
力が湧き上がってくる
「僕の血は特別なんだ...だからああやって
僕の、元に吸血鬼が集まる...僕の血を求めて」
彼はそう言った
僕は、気づいた
あ...僕の後ろにいる
僕は後ろにいた
吸血鬼の首筋に
思いっきし噛みつき
血を全部吸ってやった
今までの空腹が、埋まった
感覚...この満腹感は
初めてだ
「っていうか...僕...今だけ...すごい速さで...」
「分かっただろう?...僕の血は特別...
吸血鬼にとってはとっておきの
お宝なのさ...」
これは...この血は...
いつしか忘れたが
舐めたことのある
血だった
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