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第8話「勘違いが過ぎる少年と急襲」
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五月十三日(金)十七時十三分
「お前、なにやってんだよ。」
俺の問いに、神室は振り返り、硬直する。
空き教室の中には、性行為に励む男女の姿があった。
状況は大体わかった。
走って損した気分だ。
「い…」
神室がようやく口を開く。
「いやいやいやいや。違うんだよこれは。これは違うんだ。うん、これは違う。いいか、とりあえず落ち着いて俺の話を聞いてくれ。とりあえず落ち着こう、な?」
キョロキョロ目を泳がせ、バタバタ手を振り回して、お前が落ち着けって話だ。
ただ、エーラの膨張は収まってきたな。
あれだけ大きく球状に広がっていたエーラも今は収縮して、ざっと半径十メートル前後ってところか?
訓練なしにここまで出てりゃあ十分化け物だがな。
でもまぁ、とりあえず大丈夫そうだ。
あとは、またエーラを膨張されても嫌だから、別の場所に移動するか。
「ああ、わかった。ひとまず落ち着ける場所に移ろうか。」
俺が一歩、神室に近づく。
神室は一歩後ずさる。
「ちょ、ちょっとタンマ。まだ心の準備が……。こういうの、初めてだし……」
「は?」
神室はなぜか、頬を赤らめながらブレザーの裾を直し始める。
そして、指先で頬を掻きながら俯き気味に言う。
「俺さ、ゲイに対して軽蔑はしてないつもりだったんだけどさ、いざ男に言い寄られるとちょっと気持ち悪くなっちゃってさ、でも俺、気付いたんだ。男が男を好きになるのって、男が女を好きになるのとなんの変わりもないんだなって。別に普通のことじゃんって。そう思ったらさ、なんか途端に照れ臭くなって。」
「お前何言ってんだ⁉」
わけわかんねー。
「あのなぁ、こっちもそんなに時間があるわけじゃねぇんだ。悪いがさっさと話を進めさせてもら」
「あ。」
「⁉」
俺が一歩踏み込んだその時、何かに足を滑らせ、無様にも大きく転倒してしまった。
転んだ俺の眼前には、嗅ぎ慣れた臭いを放つ粘っこい液体が零れ落ちていた。
最悪……。
「! 誰?」
俺の転倒音に、教室の中の女子が反応した。
「やべっ! バレる!」
「ちっ」
俺は神室の首根っこを抱え込むと、急いで近くの男子トイレへと身を潜めた。
「ひぃ…むぐ…」
狼狽える神室の手で口を塞ぐ。
「声出すな。バレるぞ。」
「むぐ…むぐぐ…」
神室が、口を塞いでいる俺の手を二回タップしたのを受け、手を離す。
「落ち着いたか?」
「落ち着けるわけあるか! さっきはああ言ったけどな、悪いけどそれでも俺は女が好きなんだ。別にお前との関係を了承したわけじゃねぇんだぞ。それをお前、急に便所なんかに連れ込みやがって。力づくで俺をモノにしようとしても無駄だぞ。」
「またわけわかんねぇこと言いやがって……」
ほんとなんなんだこいつは。
「お前、なんか知らねぇが勘違いしてるぞ。」
「イケメンだからって、勘違いしてんのはてめぇだろうが。全ての男がお前に惹かれると思ったら大間違いだぞ。」
「だから一回落ち着いて俺の話を聞け!」
「見つけた。」
「!」
反射的に、俺と神室は声がした方向を見る。
そこには、フードを目深に被っている、性別どころか表情すら窺えない、黒いマントを着た人物が立っていた。
「返してよ…」
マントの人物が、俺たちに近づく。
「それは私の『鍵』よ! 返しなさいよ!」
マントのフードが脱げ、綺麗な女性の顔が出てきた。
「つーか、『鍵』って……」
俺はちらりと神室を見る。
神室は、俺に畏怖の視線を向ける。
「鍵……自室の鍵……押しかけレイプ……?」
「もうお前は黙ってろ!」
俺は女の方に向き直る。
「あんた、『鍵』って言ったよな、今? ……パンドラの人間か?」
女が睨みつけてくる。
「うるさい黙れ男。さっさと『鍵』をこっちによこしなさい。」
俺も、女を睨み返す。
「質問に答えろ。」
「お前、ゲイじゃなくてバイだったのか?」
神室が横やりを入れてくる。
だからお前は黙って……
「え、バイ? ……はぁ?」
「『鍵』から離れろ!」
神室に気を取られている隙に、女が俺の懐に入り込み、首に手を伸ばす。
「しまっ…」
防御が一瞬遅れ、女の手が俺の首に回る。
「お前らみたいな汚い男どもに『鍵』は必要ない!」
尋常じゃない力で首を絞めつけられる。
「か…ぁ…」
この力……、こいつからはエーラが感じられないのに、何故。
俺はちらりと神室を見る。
神室は、事態が一切呑み込めてないようだ。当然だ。
とにかく、この女を神室から遠ざけねぇと。
俺は震える手で女の手首を掴む。
しかし、握り潰すくらいに力を入れても、女の手に込められた力は緩まない。
どころか、ますます絞める力が強まっていく。
「ぁ…くっ…」
「このまま死ねぇ!」
女の叫びとともに、手にはより一層の力が込められる。
手足が痺れ、力が入らない。
自分の意志に反して、舌が口内から迫り出てくる。
やばい……。このままじゃ、本当に……。
視界が暗転しかけてきた、その時。
「そこまでだ!」
またもや、トイレ入り口から誰かの声がした。
女が声の方向を見る。
「警察だ! 君、手を離しなさい!」
……警察?
女は手を離さない。
「黙れ……殺すわよ?」
女がドスの利いた声で睨みつける。
「いいから、落ち着きなさい。」
女は、一瞬目を見開くと、俺の首に回していた手を離した。
俺は、重力に従い、体を床に落とす。
「けほっ…けほっ…」
助かった?
立ち上がろうと手に力を込めた時、何かが光を遮り、影で俺を覆った。
霞む視界で見上げると、そこにはガタイの良い、制服を着た男の警察官が立っていた。
本当に警察官だ……。
警察官は俺に告げる。
「嵐山楓だな? お前には、女性強姦に関して複数の嫌疑がかかっている。今すぐ署に来てもらおうか。」
「っ————⁉」
警察官は女の方を振り返り、
「君はそこの少年を連れて今すぐここを離れなさい。落ち着いて、いいね?」
女は、神室に近づき、腕を掴む。
「ほら、行くわよ。」
女の声は先ほどと打って変わって落ち着いていた。
「でも……」
神室は戸惑う。
「警察の指示よ。従いなさい。」
「……。」
神室は俺を一瞬見ると、女とともに歩き出してしまった。
「待て……!」
「動くな。」
立ち上がり、二人を追おうとすると、警察が俺の右肩を掴んだ。
「離せっ……⁉」
右腕に力が入らない。
この警察官、なんて馬鹿力だよ。
それとも首を絞められたからか。
どっちにしてもこの状況はマズい。
「なぁ、あんた、今明らかに俺は殺されかけてたわけなんだが、あの女からは話を聞かなくていいのか?」
精一杯の虚勢を張る。
「被害者の立場を考えれば、ああいう行動を取るのもうなずけるからね。」
しかし、一蹴されてしまう。
「そもそも、俺は強姦なんかやってねぇよ。」
「知らぬ存ぜぬじゃ通らないよ。もう、彼女のような被害者を出してはいけないんだよ。」
「随分あの女に入れ込んでるじゃねぇか。」
「まぁ…」
ミシッ。
肩にかかる力が増す。
「仲間だからね。」
「っ!」
瞬間、警察官からエーラが溢れてきた。
いや、違う。
エーラを感じ取れるようになった感覚だ。
この一瞬で、一体なにが…。
いや、それよりも———
「———っあぁっ!」
渾身の力で右肩から男の手を引きはがす。
そして男から即座に距離を取り、臨戦態勢。
「パンドラ……やっぱりお前らか……」
「気付くのが遅いなぁ。嵐山楓。」
男が不敵に笑う。
———この男は、ヤバすぎる。
「お前、なにやってんだよ。」
俺の問いに、神室は振り返り、硬直する。
空き教室の中には、性行為に励む男女の姿があった。
状況は大体わかった。
走って損した気分だ。
「い…」
神室がようやく口を開く。
「いやいやいやいや。違うんだよこれは。これは違うんだ。うん、これは違う。いいか、とりあえず落ち着いて俺の話を聞いてくれ。とりあえず落ち着こう、な?」
キョロキョロ目を泳がせ、バタバタ手を振り回して、お前が落ち着けって話だ。
ただ、エーラの膨張は収まってきたな。
あれだけ大きく球状に広がっていたエーラも今は収縮して、ざっと半径十メートル前後ってところか?
訓練なしにここまで出てりゃあ十分化け物だがな。
でもまぁ、とりあえず大丈夫そうだ。
あとは、またエーラを膨張されても嫌だから、別の場所に移動するか。
「ああ、わかった。ひとまず落ち着ける場所に移ろうか。」
俺が一歩、神室に近づく。
神室は一歩後ずさる。
「ちょ、ちょっとタンマ。まだ心の準備が……。こういうの、初めてだし……」
「は?」
神室はなぜか、頬を赤らめながらブレザーの裾を直し始める。
そして、指先で頬を掻きながら俯き気味に言う。
「俺さ、ゲイに対して軽蔑はしてないつもりだったんだけどさ、いざ男に言い寄られるとちょっと気持ち悪くなっちゃってさ、でも俺、気付いたんだ。男が男を好きになるのって、男が女を好きになるのとなんの変わりもないんだなって。別に普通のことじゃんって。そう思ったらさ、なんか途端に照れ臭くなって。」
「お前何言ってんだ⁉」
わけわかんねー。
「あのなぁ、こっちもそんなに時間があるわけじゃねぇんだ。悪いがさっさと話を進めさせてもら」
「あ。」
「⁉」
俺が一歩踏み込んだその時、何かに足を滑らせ、無様にも大きく転倒してしまった。
転んだ俺の眼前には、嗅ぎ慣れた臭いを放つ粘っこい液体が零れ落ちていた。
最悪……。
「! 誰?」
俺の転倒音に、教室の中の女子が反応した。
「やべっ! バレる!」
「ちっ」
俺は神室の首根っこを抱え込むと、急いで近くの男子トイレへと身を潜めた。
「ひぃ…むぐ…」
狼狽える神室の手で口を塞ぐ。
「声出すな。バレるぞ。」
「むぐ…むぐぐ…」
神室が、口を塞いでいる俺の手を二回タップしたのを受け、手を離す。
「落ち着いたか?」
「落ち着けるわけあるか! さっきはああ言ったけどな、悪いけどそれでも俺は女が好きなんだ。別にお前との関係を了承したわけじゃねぇんだぞ。それをお前、急に便所なんかに連れ込みやがって。力づくで俺をモノにしようとしても無駄だぞ。」
「またわけわかんねぇこと言いやがって……」
ほんとなんなんだこいつは。
「お前、なんか知らねぇが勘違いしてるぞ。」
「イケメンだからって、勘違いしてんのはてめぇだろうが。全ての男がお前に惹かれると思ったら大間違いだぞ。」
「だから一回落ち着いて俺の話を聞け!」
「見つけた。」
「!」
反射的に、俺と神室は声がした方向を見る。
そこには、フードを目深に被っている、性別どころか表情すら窺えない、黒いマントを着た人物が立っていた。
「返してよ…」
マントの人物が、俺たちに近づく。
「それは私の『鍵』よ! 返しなさいよ!」
マントのフードが脱げ、綺麗な女性の顔が出てきた。
「つーか、『鍵』って……」
俺はちらりと神室を見る。
神室は、俺に畏怖の視線を向ける。
「鍵……自室の鍵……押しかけレイプ……?」
「もうお前は黙ってろ!」
俺は女の方に向き直る。
「あんた、『鍵』って言ったよな、今? ……パンドラの人間か?」
女が睨みつけてくる。
「うるさい黙れ男。さっさと『鍵』をこっちによこしなさい。」
俺も、女を睨み返す。
「質問に答えろ。」
「お前、ゲイじゃなくてバイだったのか?」
神室が横やりを入れてくる。
だからお前は黙って……
「え、バイ? ……はぁ?」
「『鍵』から離れろ!」
神室に気を取られている隙に、女が俺の懐に入り込み、首に手を伸ばす。
「しまっ…」
防御が一瞬遅れ、女の手が俺の首に回る。
「お前らみたいな汚い男どもに『鍵』は必要ない!」
尋常じゃない力で首を絞めつけられる。
「か…ぁ…」
この力……、こいつからはエーラが感じられないのに、何故。
俺はちらりと神室を見る。
神室は、事態が一切呑み込めてないようだ。当然だ。
とにかく、この女を神室から遠ざけねぇと。
俺は震える手で女の手首を掴む。
しかし、握り潰すくらいに力を入れても、女の手に込められた力は緩まない。
どころか、ますます絞める力が強まっていく。
「ぁ…くっ…」
「このまま死ねぇ!」
女の叫びとともに、手にはより一層の力が込められる。
手足が痺れ、力が入らない。
自分の意志に反して、舌が口内から迫り出てくる。
やばい……。このままじゃ、本当に……。
視界が暗転しかけてきた、その時。
「そこまでだ!」
またもや、トイレ入り口から誰かの声がした。
女が声の方向を見る。
「警察だ! 君、手を離しなさい!」
……警察?
女は手を離さない。
「黙れ……殺すわよ?」
女がドスの利いた声で睨みつける。
「いいから、落ち着きなさい。」
女は、一瞬目を見開くと、俺の首に回していた手を離した。
俺は、重力に従い、体を床に落とす。
「けほっ…けほっ…」
助かった?
立ち上がろうと手に力を込めた時、何かが光を遮り、影で俺を覆った。
霞む視界で見上げると、そこにはガタイの良い、制服を着た男の警察官が立っていた。
本当に警察官だ……。
警察官は俺に告げる。
「嵐山楓だな? お前には、女性強姦に関して複数の嫌疑がかかっている。今すぐ署に来てもらおうか。」
「っ————⁉」
警察官は女の方を振り返り、
「君はそこの少年を連れて今すぐここを離れなさい。落ち着いて、いいね?」
女は、神室に近づき、腕を掴む。
「ほら、行くわよ。」
女の声は先ほどと打って変わって落ち着いていた。
「でも……」
神室は戸惑う。
「警察の指示よ。従いなさい。」
「……。」
神室は俺を一瞬見ると、女とともに歩き出してしまった。
「待て……!」
「動くな。」
立ち上がり、二人を追おうとすると、警察が俺の右肩を掴んだ。
「離せっ……⁉」
右腕に力が入らない。
この警察官、なんて馬鹿力だよ。
それとも首を絞められたからか。
どっちにしてもこの状況はマズい。
「なぁ、あんた、今明らかに俺は殺されかけてたわけなんだが、あの女からは話を聞かなくていいのか?」
精一杯の虚勢を張る。
「被害者の立場を考えれば、ああいう行動を取るのもうなずけるからね。」
しかし、一蹴されてしまう。
「そもそも、俺は強姦なんかやってねぇよ。」
「知らぬ存ぜぬじゃ通らないよ。もう、彼女のような被害者を出してはいけないんだよ。」
「随分あの女に入れ込んでるじゃねぇか。」
「まぁ…」
ミシッ。
肩にかかる力が増す。
「仲間だからね。」
「っ!」
瞬間、警察官からエーラが溢れてきた。
いや、違う。
エーラを感じ取れるようになった感覚だ。
この一瞬で、一体なにが…。
いや、それよりも———
「———っあぁっ!」
渾身の力で右肩から男の手を引きはがす。
そして男から即座に距離を取り、臨戦態勢。
「パンドラ……やっぱりお前らか……」
「気付くのが遅いなぁ。嵐山楓。」
男が不敵に笑う。
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