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第二章 王家に仕組まれた“悲劇の筋書き(システム)”を破壊せよ
第41話 ニューゲーム(私たちの物語)を、承認します
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『――強制終了(シャットダウン)!』 『――上書き(オーバーライト)!』
私の、魂の、叫びが、千年の、呪詛に、満ちた、霊廟に、木霊する。 石棺に、注ぎ込まれた、私の、金色の、魂の光は、まるで、太陽のように、膨れ上がり、部屋全体を、支配していた、禍々しい、赤色の、警報(アラート)を、白く、塗りつ潰していった。
『―――ERROR』 『管理者(アドミニストレータ)権限ノ、乗ッ取リヲ、検知』 『最終防衛シーケンスヲ、起動』
“システム”は、抵抗を、やめない。 その、冷たい、声が、響き渡った、瞬間。
「―――ッッ!!」
私の、目の前に、立っていた、レオンハルト様の、身体が、黒い、稲妻に、打たれたかのように、激しく、痙攣した。 理性を、失った、その、瞳が、私を、捉える。 私という、異物(バグ)を、排除するため、彼という、最強の、駒が、動き出す。
「させるかぁっ!!」 クラウス団長の、猛攻を、満身創痍で、受け止めていた、アルバート王子が、叫んだ。 「行かせは、しない! お前は、もう、誰の、人形でも、ないだろう!」 彼は、自らの、剣を、捨て、クラウス団長に、タックルするように、組み付いた。 「クラウス! 目を、覚ませ! お前が、守ろうとしている、“秩序”は、ただ、彼を、苦しめているだけじゃないか!」
「離しなさい、殿下!」 二人が、もつれ合い、床を、転がる。 だが、その、一瞬の、隙が、レオンハルト様の、動きを、止めることは、できなかった。
彼は、私へと、向かってくる。 その、剣の、切っ先は、私を、殺すためだけに、研ぎ澄まされている。 私は、動けない。 今、石棺から、手を、離せば、この、世界の、書き換え(オーバーライト)は、失敗し、全てが、終わる。
(……信じてる)
私は、目を、閉じなかった。 私を、殺そうと、迫ってくる、最愛の、人の、その、苦悶の、表情を、まっすぐに、見つめた。
(わたくしを、止めて、と。そう、言いましたわね、レオンハルト様) (いいえ、違う。わたくしが、あなたを、止める) (だから、あなたも、抗って! あなたの、魂の、言葉で!)
剣が、振り上げられる。 私の、喉元、数センチの、ところまで、迫る。
「―――ァ……」
彼の、唇から、呪いではない、人間の、声が、漏れた。
「……アイ……ナ……」
ピタリ、と。 剣が、止まった。 その、切っ<h4>きは、私の、肌に、触れる、寸前で、小刻みに、震えている。 彼の、瞳。 その、奥深く。 呪いの、漆黒の、闇の、中で、たった一つの、金色の、光が、必死に、抵抗していた。 それは、私と、交わした、あの、誓いの、光。
「―――ッ、ぐ、ああああああああああっ!!」
彼は、自分自身と、戦っている。 私を、殺せ、と、命令する、千年の、呪いと。 私を、守る、と、誓った、魂の、約束と。
「……そうですわ、レオンハルト様!」 私は、叫んだ。石棺に、魂を、注ぎ込みながら。 「あなたを、縛る、鎖(くさり)など、どこにも、ない! あなたは、もう、自由なのよ!」
私は、意識を、集中させる。 この、世界の、筋書き(システム)の、心臓部。 アークライト家を、縛る、大魔術の、根幹(ルート)。 見つけた。
『ROLE: TRAGIC_HERO (LOCKED)』 (役割:悲劇の英雄(ロック状態))
なんて、悪趣味な、呪い。 私は、その、一行に、私の、全ての、魂の力を、叩きつけた。
「――書き換える(REWRITE)!!」
『―――!? 認識不能! 認識不能ナ、命令(コマンド)ヲ、受信!』 システムが、悲鳴を、上げる。 『致命的ナ、矛盾(パラドックス)ガ、発生! 論理(ロジック)崩壊!』
私は、構わない。 金色の、光が、黒い、錠前を、焼き切っていく。 『ROLE: ... > ROLE: ... > ROLE: FREEMAN (UNLOCKED)』 (役割:自由なる者(ロック解除))
その、瞬間。
パキィィィィィィィィン!!
レオンハルト様の、全身を、覆っていた、黒い、オーラが、ガラスのように、砕け散った。 彼を、縛り付けていた、千年の、呪いが、完全に、破壊された、音だった。
彼の、手から、剣が、滑り落ちる。 カラン、と、乾いた、音が、響いた。 霊廟を、支配していた、赤い、警報(アラート)の、光が、消え、元の、静かな、青白い、脈動が、戻ってくる。 いや、違う。 その、光は、もう、冷たくない。 どこか、温かい、穏やかな、光へと、変わっていた。
「……あ……」 レオンハルト様が、その場で、膝から、崩れ落ちる。 彼の、瞳からは、もう、全ての、闇が、消え去っていた。
「……終わった……」
私が、安堵の、息を、漏らした、その時。 私の、全身からも、力が、抜けていった。 魂を、使い果たした、代償。 目の前が、真っ暗に、なり、私は、その場に、倒れ込んだ。
だが。 冷たい、石の床に、叩きつけられる、ことは、なかった。 一瞬、早く。 呪いから、解放された、ばかりの、逞しい、腕が、私の、身体を、優しく、しかし、力強く、抱き止めていた。
「……アイナッ!」
薄れゆく、意識の中、私は、私を、覗き込む、アクアマリンの、瞳を、見た。 もう、そこには、苦悩も、絶望も、ない。 ただ、私だけを、映す、深い、深い、安堵と、そして、愛情の色が、あった。
「……捕まえて、くれましたのね」 私は、かろうじて、そう、囁いた。
「……当たり前だ」 彼の、震える、声が、聞こえる。 「言ったはずだ。……相棒を、見捨てて、クリアできる、ゲームなど、知らない、と」
私は、笑った。 そして、安心して、意識を、手放した。 遠くで、アルバート王子と、クラウス団長が、呆然と、立ち尽くしているのが、見えた、気がした。
そして、私の、意識が、完全に、途切れる、その、直前。 あの、無機質な、“システム”の、声が、もう一度だけ、頭の、中に、響いた。
『…………』
『……エラー、修復不能』 『……新規ノ、世界法則(ルール)ヲ、承認』
『…………』
『――ニューゲーム(私タチノ物語)ヲ、承認シマス』
私の、魂の、叫びが、千年の、呪詛に、満ちた、霊廟に、木霊する。 石棺に、注ぎ込まれた、私の、金色の、魂の光は、まるで、太陽のように、膨れ上がり、部屋全体を、支配していた、禍々しい、赤色の、警報(アラート)を、白く、塗りつ潰していった。
『―――ERROR』 『管理者(アドミニストレータ)権限ノ、乗ッ取リヲ、検知』 『最終防衛シーケンスヲ、起動』
“システム”は、抵抗を、やめない。 その、冷たい、声が、響き渡った、瞬間。
「―――ッッ!!」
私の、目の前に、立っていた、レオンハルト様の、身体が、黒い、稲妻に、打たれたかのように、激しく、痙攣した。 理性を、失った、その、瞳が、私を、捉える。 私という、異物(バグ)を、排除するため、彼という、最強の、駒が、動き出す。
「させるかぁっ!!」 クラウス団長の、猛攻を、満身創痍で、受け止めていた、アルバート王子が、叫んだ。 「行かせは、しない! お前は、もう、誰の、人形でも、ないだろう!」 彼は、自らの、剣を、捨て、クラウス団長に、タックルするように、組み付いた。 「クラウス! 目を、覚ませ! お前が、守ろうとしている、“秩序”は、ただ、彼を、苦しめているだけじゃないか!」
「離しなさい、殿下!」 二人が、もつれ合い、床を、転がる。 だが、その、一瞬の、隙が、レオンハルト様の、動きを、止めることは、できなかった。
彼は、私へと、向かってくる。 その、剣の、切っ先は、私を、殺すためだけに、研ぎ澄まされている。 私は、動けない。 今、石棺から、手を、離せば、この、世界の、書き換え(オーバーライト)は、失敗し、全てが、終わる。
(……信じてる)
私は、目を、閉じなかった。 私を、殺そうと、迫ってくる、最愛の、人の、その、苦悶の、表情を、まっすぐに、見つめた。
(わたくしを、止めて、と。そう、言いましたわね、レオンハルト様) (いいえ、違う。わたくしが、あなたを、止める) (だから、あなたも、抗って! あなたの、魂の、言葉で!)
剣が、振り上げられる。 私の、喉元、数センチの、ところまで、迫る。
「―――ァ……」
彼の、唇から、呪いではない、人間の、声が、漏れた。
「……アイ……ナ……」
ピタリ、と。 剣が、止まった。 その、切っ<h4>きは、私の、肌に、触れる、寸前で、小刻みに、震えている。 彼の、瞳。 その、奥深く。 呪いの、漆黒の、闇の、中で、たった一つの、金色の、光が、必死に、抵抗していた。 それは、私と、交わした、あの、誓いの、光。
「―――ッ、ぐ、ああああああああああっ!!」
彼は、自分自身と、戦っている。 私を、殺せ、と、命令する、千年の、呪いと。 私を、守る、と、誓った、魂の、約束と。
「……そうですわ、レオンハルト様!」 私は、叫んだ。石棺に、魂を、注ぎ込みながら。 「あなたを、縛る、鎖(くさり)など、どこにも、ない! あなたは、もう、自由なのよ!」
私は、意識を、集中させる。 この、世界の、筋書き(システム)の、心臓部。 アークライト家を、縛る、大魔術の、根幹(ルート)。 見つけた。
『ROLE: TRAGIC_HERO (LOCKED)』 (役割:悲劇の英雄(ロック状態))
なんて、悪趣味な、呪い。 私は、その、一行に、私の、全ての、魂の力を、叩きつけた。
「――書き換える(REWRITE)!!」
『―――!? 認識不能! 認識不能ナ、命令(コマンド)ヲ、受信!』 システムが、悲鳴を、上げる。 『致命的ナ、矛盾(パラドックス)ガ、発生! 論理(ロジック)崩壊!』
私は、構わない。 金色の、光が、黒い、錠前を、焼き切っていく。 『ROLE: ... > ROLE: ... > ROLE: FREEMAN (UNLOCKED)』 (役割:自由なる者(ロック解除))
その、瞬間。
パキィィィィィィィィン!!
レオンハルト様の、全身を、覆っていた、黒い、オーラが、ガラスのように、砕け散った。 彼を、縛り付けていた、千年の、呪いが、完全に、破壊された、音だった。
彼の、手から、剣が、滑り落ちる。 カラン、と、乾いた、音が、響いた。 霊廟を、支配していた、赤い、警報(アラート)の、光が、消え、元の、静かな、青白い、脈動が、戻ってくる。 いや、違う。 その、光は、もう、冷たくない。 どこか、温かい、穏やかな、光へと、変わっていた。
「……あ……」 レオンハルト様が、その場で、膝から、崩れ落ちる。 彼の、瞳からは、もう、全ての、闇が、消え去っていた。
「……終わった……」
私が、安堵の、息を、漏らした、その時。 私の、全身からも、力が、抜けていった。 魂を、使い果たした、代償。 目の前が、真っ暗に、なり、私は、その場に、倒れ込んだ。
だが。 冷たい、石の床に、叩きつけられる、ことは、なかった。 一瞬、早く。 呪いから、解放された、ばかりの、逞しい、腕が、私の、身体を、優しく、しかし、力強く、抱き止めていた。
「……アイナッ!」
薄れゆく、意識の中、私は、私を、覗き込む、アクアマリンの、瞳を、見た。 もう、そこには、苦悩も、絶望も、ない。 ただ、私だけを、映す、深い、深い、安堵と、そして、愛情の色が、あった。
「……捕まえて、くれましたのね」 私は、かろうじて、そう、囁いた。
「……当たり前だ」 彼の、震える、声が、聞こえる。 「言ったはずだ。……相棒を、見捨てて、クリアできる、ゲームなど、知らない、と」
私は、笑った。 そして、安心して、意識を、手放した。 遠くで、アルバート王子と、クラウス団長が、呆然と、立ち尽くしているのが、見えた、気がした。
そして、私の、意識が、完全に、途切れる、その、直前。 あの、無機質な、“システム”の、声が、もう一度だけ、頭の、中に、響いた。
『…………』
『……エラー、修復不能』 『……新規ノ、世界法則(ルール)ヲ、承認』
『…………』
『――ニューゲーム(私タチノ物語)ヲ、承認シマス』
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