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8話 可能性
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スピもポテスターも国側に回っている…となると、ミノタウロス族のライト・ググール、獣人族のビニール・ブットも国側になっている可能性が高い…
そう考えると、サナーレまで国側の可能性もある…一度聞いてみるか
「あの…」
「どうしましたか?」
「私達、あの国に復讐したいんです!協力してくれませんか?」
まぁそうだよな…この人達もハズレって捨てられたからそう考えるのも当然だ
だが……
「すいません、復讐は僕1人でやると決めているので」
何故か俺1人で復讐しないと嫌な気持ちになる
この人達には悪いが断ろう
「そうですか…分かりました」
「では、これで」
とりあえず、サナーレにスピ達の件を聞きに行こう
実はサナーレから連絡用の電話を貰っている、これでいつでも電話を掛けれる
「もしもし?サナーレか?別荘に至急来てくれないか?聞きたいことがある」
「聞きたいこと?分かったわ」
俺は電話を切る。これでサナーレまでも敵となったらかなり厄介だな
前世での俺の仲間はかなり強力だった
スピなんてウルフ族史上最強とか謳われたり、ポテスターも国からも要注意人物とされていた。他のメンバーも同じようなものだ
それに、100年の時が経ってさらに強くなっているだろう
そう考えているうちに別荘に着いた
もうサナーレは先に着いていたようだ
「もう遅い!呼び出しておいて!」
「あはは…すまんすまん」
サナーレは俺に慣れてきたのか、昔の様な喋り方に戻ってきた
「それで聞きたいことって?」
「お前は国側か?」
俺はサナーレを睨みつけてそう言った
サナーレはポテスターだけではなく、スピのことまで黙っていたのだから
「ちょっと落ち着いてよ!私が国側になる訳無いじゃない!」
「なら、どうしてスピが国側に回ったことを黙っていた!?」
俺がそう言うと、サナーレは驚いて
「えっ!?スピも国側に回ったの!?」
「知らなかったのか?」
「だって、スピに会ったらスパイをやってるって言われて…もしかして嘘?」
サナーレも同じことを言われたのか、それならほんとに知らなかったかもしれない
「ほんとに知らなかったんだな?」
「ええ、絶対よ」
「分かった。信じよう」
サナーレはホッした顔になる
「なら、他のメンバーも国側になった可能性が高いわね…」
「あぁ、サナーレが最後に会ったときはなんか言ってなかったか?」
「私がライトと会ったのは1年前の事よ…その時ライトは"あいつ"が復活するって言っては…その後から姿を消したわ」
あいつ?もしかして俺のことか?
俺はたまたま前世の記憶が戻ったんじゃなくて、誰かが仕組んで俺の記憶を戻した…?その可能性も考えられるな
「そしてビニールは…」
そう考えると、サナーレまで国側の可能性もある…一度聞いてみるか
「あの…」
「どうしましたか?」
「私達、あの国に復讐したいんです!協力してくれませんか?」
まぁそうだよな…この人達もハズレって捨てられたからそう考えるのも当然だ
だが……
「すいません、復讐は僕1人でやると決めているので」
何故か俺1人で復讐しないと嫌な気持ちになる
この人達には悪いが断ろう
「そうですか…分かりました」
「では、これで」
とりあえず、サナーレにスピ達の件を聞きに行こう
実はサナーレから連絡用の電話を貰っている、これでいつでも電話を掛けれる
「もしもし?サナーレか?別荘に至急来てくれないか?聞きたいことがある」
「聞きたいこと?分かったわ」
俺は電話を切る。これでサナーレまでも敵となったらかなり厄介だな
前世での俺の仲間はかなり強力だった
スピなんてウルフ族史上最強とか謳われたり、ポテスターも国からも要注意人物とされていた。他のメンバーも同じようなものだ
それに、100年の時が経ってさらに強くなっているだろう
そう考えているうちに別荘に着いた
もうサナーレは先に着いていたようだ
「もう遅い!呼び出しておいて!」
「あはは…すまんすまん」
サナーレは俺に慣れてきたのか、昔の様な喋り方に戻ってきた
「それで聞きたいことって?」
「お前は国側か?」
俺はサナーレを睨みつけてそう言った
サナーレはポテスターだけではなく、スピのことまで黙っていたのだから
「ちょっと落ち着いてよ!私が国側になる訳無いじゃない!」
「なら、どうしてスピが国側に回ったことを黙っていた!?」
俺がそう言うと、サナーレは驚いて
「えっ!?スピも国側に回ったの!?」
「知らなかったのか?」
「だって、スピに会ったらスパイをやってるって言われて…もしかして嘘?」
サナーレも同じことを言われたのか、それならほんとに知らなかったかもしれない
「ほんとに知らなかったんだな?」
「ええ、絶対よ」
「分かった。信じよう」
サナーレはホッした顔になる
「なら、他のメンバーも国側になった可能性が高いわね…」
「あぁ、サナーレが最後に会ったときはなんか言ってなかったか?」
「私がライトと会ったのは1年前の事よ…その時ライトは"あいつ"が復活するって言っては…その後から姿を消したわ」
あいつ?もしかして俺のことか?
俺はたまたま前世の記憶が戻ったんじゃなくて、誰かが仕組んで俺の記憶を戻した…?その可能性も考えられるな
「そしてビニールは…」
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