異世界転移したら失踪していたクラスメイトと再会したんだが 〜50人目記念で最強になった俺は異世界を無双する〜

黒猫

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3話 街

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   召喚された森からかなり進み。遂に街に到着する。

   まだ発展途上のようだが、かなりの規模で生活するには十分な街だ。

 「んじゃ、俺はここで」

「おう!……え?ちょっ待てよ!」

「なんだよ?俺は自分の宿屋に戻るだけだよ」

「じゃぁ俺はどうしたら?」

「知らねーよ。金なんて貸さねーからな」

「そんな!薄情者!俺に死ねっていうのかよ!?」

「うるせー!金が欲しかったらギルドにでも行けや」

「ギルド………」



   薄情者の金谷は置いとき、お金を手に入れるためにこの街の”ギルド”と呼ばれる場所に行くことにした。

   しかしこの街については全く無知だ。どこにあるか聞いてみようか。
   そこで俺は親切そうで優しそうな通行人のお兄さんにギルドの場所を聞き、ギルドに辿り着いた。

   どうやら街に入ってからたった2分で着く場所にギルドはあったようだ。
 
「なんだガキ。見ねぇ顔だな、まさかまた神に選ばれし世代の奴か?」

   ギルドに入室してすぐに輩のようなやつに絡まれる。

   ”神に選ばれし世代”というとてつもなくかっこいい言葉が俺を震えさせる。いけない抑えなければ。

「本当か?サザーク、見たところクソ弱そうだぞ」

   (ク、クソ弱そう!?)

「へ!それもそうだな!最近あいつらにムカついてて敏感になっちまった。悪いなガキ」

    ふーんどうやらその神に選ばれし世代づてのは随分嫌われているようだな。相当傲慢か人に迷惑を掛ける野郎かのどっちかか。
     どの道興味はある。絡んできたこのサザークって奴に聞いてみるか。
 教えてくれるかは怪しいが。

「じゃぁおじさん。お詫びとして神に選ばれし世代について教えてよ」

「あぁ?誰がおじさんだ…………まぁ、良いだろう。そいつらは突然現れた圧倒的才能を持つ17、18の齢の奴らだ」

    ここまでは予想通り。

「そいつらは魔王や勇者、王子や女王、騎士団長と一般の奴らなら喉から手が出るほどの地位を簡単に手に入れてしまったんだ」

「えっ!?」
  
    まさかその神に選ばれし世代って俺ら3-Bのことだったのか!?いや、普通に考えてそうか。本当に神に選ばれているからな…
   なら、この人には自分が神に選ばれし世代ってことは絶対バレちゃダメだ。

「驚きだろ全く……なに勝手に世界変えてんだよって話だよ。なぁ、兄ちゃん?」

「え、ええ、えぇ!ほんとにその通りだとッッ!!」

「お、おおう?どうした……?」

    とりあえず早くこの場を離れよう…!!

「そ、それでは…」

    そそくさとこの場を去り、モンスターの写真とその詳細が載ってある掲示板を発見した。

「な、なんだこれは!?」

   そこには魔物では無い、衝撃的な討伐依頼が掲示されていた。
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