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2話 計画
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「さて、強力な仲間も増えたことだし!Sランクのリヴァイアサンの討伐でも行きますか!」
「おお!」
そんなこんなでこいつらの仲間になった訳だが、はやくも最初の壁にぶち当たってしまったな。
何が壁かって、Sランクである最強格の魔物『リヴァイアサン』は別に俺だけで倒せたのだが、その後が問題だ。
その問題とは、俺は正体不明の存在から攻撃を受けて瀕死状態になってしまうことだ。今考えれば初めから俺は殺される予定だったんだな。
答えを知ってる今だからこそこいつらを上手く騙せることができる。フフフ、面白くなってきたぞ。
思わず笑みを浮かべてしまう。
「何笑ってんだ?行くぞ」
「やべ、おう!」
と、早速リヴァイアサンが生息している海に到着する。俺クラスになるとどんな場所でも一瞬で移動することが出来る。
「現れたぞ!全員攻撃しろ!」
過去の俺はこのときこいつらの実力を見るためにあえて攻撃しなかったんだが、そのせいで背後から攻撃を大量に食らってしまった。だから、一瞬で蹴りをつけるぞ。
「ダイナミックフレア!」
俺の代名詞と言えばこの魔法だ。相手が水の魔物だとしても関係ない、どんな奴もこの魔物で葬ってきた。魔王は別だがな。
すると勇者パーティー達の表情が曇る。
「お前なんでそんな………」
「いや、強い!!ね?ねぇー!」
「さすが最強だなぁ!」
計画が狂ったせいで全員が困惑と焦りに陥っている。クックック、その顔が見たかったのだよ。ここはもういっちょ釘を刺しときますか。
「あと、なんか背後から妙な殺気を感じたんだが気のせいか?」
「!!?」
「いや、気のせいじゃないか! ?」
「うんうん!!気のせい気のせい」
「さ、行こうか!」
サラッと流され、注意を他に向けてくる。やっぱりこいつらの仕業だったのか。
この日はそれ以来何も無く終了した。
ーーーその頃、アイズ達は…………
「なんだよあの化け物は!俺達の計画が簡単に潰れちまったぞ!」
「まさか一撃だとはね……」
リーダーのアイズが声を荒らげ、他メンバーが未だに衝撃で声が小さくなっている。
「まぁ、良い。あのクソがこんな簡単にくたばらないとは思っていたぜ。更なる手を用意してんだからよ」
「おお!まじか!どんな手よ!?」
アイズが悪名高い笑みで何かを取り出す。
「その名も毒殺。シンプルで最強の暗殺だ!クックック」
「いいね!それならどんな強いやつも確実だね。楽しみだぁ!」
「おお!」
そんなこんなでこいつらの仲間になった訳だが、はやくも最初の壁にぶち当たってしまったな。
何が壁かって、Sランクである最強格の魔物『リヴァイアサン』は別に俺だけで倒せたのだが、その後が問題だ。
その問題とは、俺は正体不明の存在から攻撃を受けて瀕死状態になってしまうことだ。今考えれば初めから俺は殺される予定だったんだな。
答えを知ってる今だからこそこいつらを上手く騙せることができる。フフフ、面白くなってきたぞ。
思わず笑みを浮かべてしまう。
「何笑ってんだ?行くぞ」
「やべ、おう!」
と、早速リヴァイアサンが生息している海に到着する。俺クラスになるとどんな場所でも一瞬で移動することが出来る。
「現れたぞ!全員攻撃しろ!」
過去の俺はこのときこいつらの実力を見るためにあえて攻撃しなかったんだが、そのせいで背後から攻撃を大量に食らってしまった。だから、一瞬で蹴りをつけるぞ。
「ダイナミックフレア!」
俺の代名詞と言えばこの魔法だ。相手が水の魔物だとしても関係ない、どんな奴もこの魔物で葬ってきた。魔王は別だがな。
すると勇者パーティー達の表情が曇る。
「お前なんでそんな………」
「いや、強い!!ね?ねぇー!」
「さすが最強だなぁ!」
計画が狂ったせいで全員が困惑と焦りに陥っている。クックック、その顔が見たかったのだよ。ここはもういっちょ釘を刺しときますか。
「あと、なんか背後から妙な殺気を感じたんだが気のせいか?」
「!!?」
「いや、気のせいじゃないか! ?」
「うんうん!!気のせい気のせい」
「さ、行こうか!」
サラッと流され、注意を他に向けてくる。やっぱりこいつらの仕業だったのか。
この日はそれ以来何も無く終了した。
ーーーその頃、アイズ達は…………
「なんだよあの化け物は!俺達の計画が簡単に潰れちまったぞ!」
「まさか一撃だとはね……」
リーダーのアイズが声を荒らげ、他メンバーが未だに衝撃で声が小さくなっている。
「まぁ、良い。あのクソがこんな簡単にくたばらないとは思っていたぜ。更なる手を用意してんだからよ」
「おお!まじか!どんな手よ!?」
アイズが悪名高い笑みで何かを取り出す。
「その名も毒殺。シンプルで最強の暗殺だ!クックック」
「いいね!それならどんな強いやつも確実だね。楽しみだぁ!」
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