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4章
43話 酒場
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「ふわぁ…良く寝た」
俺は体を伸ばしながら、ベットから降り
時計を確認する
「ん?あぁ、9時かまぁいい時間じゃないか?」
こうして、俺は家から出て
街に向かう
ルーチェニアは魔族からの被害が少なかったはず…
そこまで建造物は壊れてないだろう
俺は街に入る
いつもと変わらない雰囲気で安心した
「あれ?ショウタ?」
レインが街を散歩していた
「おう!レイン、昨日はお疲れだったな!」
すると、レインが驚いた顔で俺を見つめてくる
「お前、何ボケてんだよ!てか、俺達は2週間くらいあってないんだから」
えっ?2週間!?
俺ってそんなに寝てたのか?
「あっ…俺、ずっと寝てたかも知れん…」
「まじか!?そういえばショウタだけ船で起きてたもんな~」
ていうか、俺は激戦のあとになると寝過ぎじゃないか?
神様が俺をそう言う体質に変えたのか?
なんて思いながら、ここ2週間の状況をレインに聞くことにした
「最近はどうだ?変わりはあるか?」
「んー…どうって言われてもな~、あの日から行方不明者が増えてきたことかな」
行方不明者?ディアブロを思い出すな
「そうか!ありがとう!」
だけど、今のルーチェニアは問題無さそうならいいか!
「そういえば、あの日に約束した飯の話、今から行かないか?」
あぁ、そういえばそんな約束したな
「あぁ!いいぜ!」
そうして、俺達は酒場に行った
「よっしゃ!飲むぜ!!」
レインは勢いよく酒を飲み、たくさんの飯を購入した
「す、凄いな…俺も酒を」
そういえば、久しぶりの酒だな…前世では酒好きだったっけ…
そう思っていると、少し興味深い話が俺の耳に飛んできた
「なぁ、知っているか?」
「なんだよ!?」
「今、ドラゴン達の間で深い勢力争いが起きているらしいぜ!」
「なに!?あのドラゴン達が急に?」
「たぶん、今回の魔族との戦いでドラゴンにも火が付いたんだろうな!」
なに!?ドラゴン達が争っているだと!?
ドラゴンが争っているとなると、レージに協力するか?
今まで俺も助けてもらった訳だし、スローライフを優先するのは少し悪い気がする
もし、俺に協力要請が来たら協力しよう
そして、俺達は飯を食い終えた
「もう飲めねぇ~よ……」
レインは酔っ払って歩けなくなっている
レインの家が分からないから、俺の家に入れることにした
「ふぅ…着いたぞ、レイ…えっ!?」
レージが勝手に家に入って、椅子に座っていた
「レージ!?どうしたんだ?」
「実は結構噂になっていると思うんじゃが…」
「勢力争いのことか?」
「それじゃ!やっぱり伝わっとったか、それでだな…」
「協力が必要ってことだろ!協力するぜ!」
「おお!ほんとか!?ありがとの」
俺はレージを見つめて、首を振る
「いやいや、今まで助けて貰ったのはこっちだ、協力するのは当たり前だろう」
「そう言うことなら、俺も手伝うぜ!」
レインはさっきまで歩けなかったはずが、立ち上がって声を上げる
「いいのか?」
「当たり前だ!レージは大切な俺の仲間だろ!」
「ふふ、それではレジェンドドラゴンの基地に案内しよう」
こうして、俺達はレジェンドドラゴンの基地に行くことになった
大魔王との戦いが終わり、1件落着だと思ったが、まだまだ戦いは続きそうだな
俺は体を伸ばしながら、ベットから降り
時計を確認する
「ん?あぁ、9時かまぁいい時間じゃないか?」
こうして、俺は家から出て
街に向かう
ルーチェニアは魔族からの被害が少なかったはず…
そこまで建造物は壊れてないだろう
俺は街に入る
いつもと変わらない雰囲気で安心した
「あれ?ショウタ?」
レインが街を散歩していた
「おう!レイン、昨日はお疲れだったな!」
すると、レインが驚いた顔で俺を見つめてくる
「お前、何ボケてんだよ!てか、俺達は2週間くらいあってないんだから」
えっ?2週間!?
俺ってそんなに寝てたのか?
「あっ…俺、ずっと寝てたかも知れん…」
「まじか!?そういえばショウタだけ船で起きてたもんな~」
ていうか、俺は激戦のあとになると寝過ぎじゃないか?
神様が俺をそう言う体質に変えたのか?
なんて思いながら、ここ2週間の状況をレインに聞くことにした
「最近はどうだ?変わりはあるか?」
「んー…どうって言われてもな~、あの日から行方不明者が増えてきたことかな」
行方不明者?ディアブロを思い出すな
「そうか!ありがとう!」
だけど、今のルーチェニアは問題無さそうならいいか!
「そういえば、あの日に約束した飯の話、今から行かないか?」
あぁ、そういえばそんな約束したな
「あぁ!いいぜ!」
そうして、俺達は酒場に行った
「よっしゃ!飲むぜ!!」
レインは勢いよく酒を飲み、たくさんの飯を購入した
「す、凄いな…俺も酒を」
そういえば、久しぶりの酒だな…前世では酒好きだったっけ…
そう思っていると、少し興味深い話が俺の耳に飛んできた
「なぁ、知っているか?」
「なんだよ!?」
「今、ドラゴン達の間で深い勢力争いが起きているらしいぜ!」
「なに!?あのドラゴン達が急に?」
「たぶん、今回の魔族との戦いでドラゴンにも火が付いたんだろうな!」
なに!?ドラゴン達が争っているだと!?
ドラゴンが争っているとなると、レージに協力するか?
今まで俺も助けてもらった訳だし、スローライフを優先するのは少し悪い気がする
もし、俺に協力要請が来たら協力しよう
そして、俺達は飯を食い終えた
「もう飲めねぇ~よ……」
レインは酔っ払って歩けなくなっている
レインの家が分からないから、俺の家に入れることにした
「ふぅ…着いたぞ、レイ…えっ!?」
レージが勝手に家に入って、椅子に座っていた
「レージ!?どうしたんだ?」
「実は結構噂になっていると思うんじゃが…」
「勢力争いのことか?」
「それじゃ!やっぱり伝わっとったか、それでだな…」
「協力が必要ってことだろ!協力するぜ!」
「おお!ほんとか!?ありがとの」
俺はレージを見つめて、首を振る
「いやいや、今まで助けて貰ったのはこっちだ、協力するのは当たり前だろう」
「そう言うことなら、俺も手伝うぜ!」
レインはさっきまで歩けなかったはずが、立ち上がって声を上げる
「いいのか?」
「当たり前だ!レージは大切な俺の仲間だろ!」
「ふふ、それではレジェンドドラゴンの基地に案内しよう」
こうして、俺達はレジェンドドラゴンの基地に行くことになった
大魔王との戦いが終わり、1件落着だと思ったが、まだまだ戦いは続きそうだな
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