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愛撫
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内腿の際どいラインをジェネシスさんの手が滑る。触れられた所から熱を帯ていく。……なのに……肝心なところだけは触ってくれない。
自分の脚を両手で支えたままの体勢で、ジェネシスさんからのコマンドを待つ。昂った先は、既に期待に満ちた液で濡れていた。
少しでも触れられたら直ぐにでもイきそうなのに、ジェネシスさんは膝頭にキスを落とすと、舌で内腿を辿り脚の付け根を舐めた。
「はぁっ! アぁっ……」
何故この昂りを放っておくのか、理解できない。肝心のここだけを外して、下腹部~臍、右の乳暈へと舌が這う。
神経を屹立にしか集中させていなかったせいで、二つの突起を押されただけで全身に電流が流れたような快感が走り、白濁とした愛蜜を散らせた。
「乳首だけで達してしまったんだね」
ハッと気が付いた。“イって良い”なんて言われていないのに、勝手にイってしまった。
「ごめんなさい」
慌てて謝る。お仕置きされるかもしれないと身構えたが、そうはならなかった。
「勝手にイって、ごめんなさい」
「謝らないで。Lienが気持ちよくなってくれているのが嬉しいんだ。もっともっと感じてほしい」
リップ音を鳴らして乳首にキスをした。
「あっ!」
達したばかりの体はさらに感度を上げているようだ。再びジェネシスさんが左の突起を吸い、右側を爪で弾いた。
さっき果てたばかりの屹立に再び熱が宿る。
「んっ、あぁ……あアっ!! そこばっかりは……はぁっ!!」
蹂躙されるほどに増す快感に耐えられない。
触れてほしい中心はまだ触ってくれない。その代わりに乳首を摘んだり押したり……。甘く噛まれると、痛いのに気持ちいいなんて、矛盾しているような感覚に襲われた。
「Lien、気持ちいい?」
「あ、アんっ。きもちい……あぁ……。またイキそうで……」
「いいよ。何度でも達してほしい。嫌じゃなければもっと続けても良いかい?」
「ん、んん……。触ってほし……。っぁぁああ!!」
あっという間に果ててしまった。どんなテクニックなんだ。セックス自体初めての経験だが、胸を弄られただけで、まさか自分がこんなふうになるなんて思ってもみなかった。
体のどこにも力が入らない。
喘ぎすぎて呼吸が荒い。少し休みたいとも思うが、まだ期待は膨らむばかり。
求められることの幸せを知ってしまったようだ。
吐精した愛蜜が体もシーツも汚している。はしたないこんな俺を、この人は何度も綺麗だと言う。
(綺麗なわけない……)と思いながらも、喜んでいる自分がいた。
「ありがとう、Lien。俺を受け入れてくれて。もう疲れたならやめても良いけど、もう一つ良い?」
一つ……などと言わず、まだまだ続いて欲しい。
迷わず頷くと、俺の上体を起こし、ジェネシスさんがその前に膝立ちになった。
目の前にはジェネシスさんの昂りが露わになっている。俺でこんなに勃ってくれているなんて、嬉しい……。はずなのだが、思い出してしまったのだ。
『Lick』
あの時のパロミデルの不敵な笑みを。
無理矢理舐めさせられた光景が目の前に張り出された。
記憶が呼び戻され、瞬時にサブスペースが解除された。パロミデルが見下すように俺を見ている。
突然全身が震え始め、体温が奪われる。
もうあの時のグレアは処置されているというのに、記憶細胞の一つにしっかりと刻み込まれていたようだ。
『怖い———』サブスペースから抜け出した代わりに、支配した感情だった。
眩暈がすると同時に吐き気にも見舞われた。
「Lien?」
青褪めた俺の顔を、ジェネシスさんが心配そうに覗き込んだ。
見るからに平常心ではない俺の様子から、何かを察してくれたようだ。
「む……MOON」
使うはずないと思っていたセーフワードを呟く。悔しくて悲しくて涙が溢れ出た。
コマンドに応えられなかった。自分はこんなにも気持ちよくしてもらったのに。やはり俺は【無能なSub】だ。
「ごめ……ごめんなさい。ごめんなさい」
声までも震えている。こんなんじゃ、俺がここを出ていく前に捨てられるだろう。ジェネシスさんには、俺じゃなくてももっと優秀なSubが直ぐ現れるはずだ。
何度も何度も謝ったが、それでも気持ちは治らない。謝れば謝るほど、虚しさと情けなさが心を支配していく。
そんな俺をジェネシスさんは優しく包み込んでくれた。
「大丈夫だ。俺が暴走してしまった。Lienは悪くないよ」
「コマンド、聞けなかった……」
「それで良いんだ。いきなり強いコマンドを使ってしまった。俺が我慢できなかった」
今までとはまるで違う対応に困惑してしまう。
「お仕置きは?」
「何もないよ。それとも、お仕置きして欲しい?」
またこのアメジスト色の瞳に吸い込まれる。どこまでも深いこの瞳で見つめられて、ドキドキしない人などいるのだろうか。
「お仕置き……する……」
どんな痛みにも耐えるつもりでいた。グレアでも、辱めでも、何でもやらなければSub性の本能が落ち着かない。
だがジェネシスさんにとっては予想外の反応だったらしく、目を一層大きく開いてこっちを見た。
「Lien、君って人は!!」
手で顔を覆う。
「一体どれだけ俺を煽れば気が済むんだ!」
「煽ってなんか……」
まともにジェネシスさんの顔も見られないっていうのに、煽るなんて余裕は皆無なのだ。
戸惑っている俺にジェネシスさんは情熱的に唇を重ねてきた。グレアを浴びせられると思っていただけに、キスという行為に驚きを隠せない。
「ジェネシス……さん……。ぅん……んっ……んっ……」
お仕置きはないかと聞きたいのに、喋る隙も与えてくれない。
口腔に熱が力強く侵入すると、飲み込みきれない唾液が溢れ出した。交わる水音が淫靡になっていく。ジェネシスさんからのキスは、あまりにも甘美で官能的だった。
さっきまで怯えていた体があっという間に解される。この人は何か特別な魔法でも使えるんじゃないかと疑ってしまう。だがそんな他所ごとなど考える時間を奪うように、口腔で絡み合う舌が一層激しさを増した。
「Lien、Sit」
太腿を軽く叩いてコマンドを出す。言われた通り、ジェネシスさんの足の上に跨るように座ると、お互いの昂りが擦れあった。それだけでも過敏に反応してしまうのに、ジェネシスさんは二本の昂りを同時に掴んだのだ。
直に触れ合うのはカナリ刺激的だった。さっきの俺のセーフワードで萎えただろうと思っていたジェネシスさんのそれは、未だしっかりと興奮を保っていた。
やっと触ってもらえた喜びと、強すぎる刺激に足先にまで力が篭もる。
「こ、これは……だめ……」
大きな手で握られただけでも気持ちいいのに、その上ジェネシスさんの屹立と擦れ合うと、一段と強い快楽の波が襲ってきた。
ジェネシスさんの手はあっという間に濡れ、お互いの先端からは愛蜜がしとどに溢れた。
「Lien、本当にダメ? そうじゃないでしょ? 良い時は良いって言わなきゃね。ほら、どうなの? Say」
「気持ちい……んあぁぁ! 気持ちいいぃっ!! あっ、ふぅ、ん……ああ」
扱きながらもあちこちにキスを落とす。瞼に、頬に、耳元から首筋に。
ジェネシスさんの唇が、俺の肌に触れる度に吐息混じりの声が溢れる。体のどこもかしこもが性感帯になってしまった。
「俺も、気持ちいいよ。教えてくれてありがとう。Lien、“一緒にイって”!」
「あっ、アぁあ、イく……イく……あっあっ、んっ……っく! あぁぁあああ!!」
昂りを扱く動きが激しくなり、絶頂まで達するのにそう時間は掛からなかった。
ジェネシスさんにしがみ付くように回した手先に力が入り、背中に爪を立てた。
勢いよく二人の白濁が迸る。腰から脚全体が痙攣し、弧を描くように背を反らせると、全身を駆け巡る快感を受け止めた。
「はぁ、はぁ……はぁ」
ちゃんとプレイできたか確認したいのに、呂律が回らず一言も喋れない。
それどころか、極度の眠気に襲われ、そのままジェネシスさんの肩に倒れ込んだ。
俺はここで記憶を手放した。
自分の脚を両手で支えたままの体勢で、ジェネシスさんからのコマンドを待つ。昂った先は、既に期待に満ちた液で濡れていた。
少しでも触れられたら直ぐにでもイきそうなのに、ジェネシスさんは膝頭にキスを落とすと、舌で内腿を辿り脚の付け根を舐めた。
「はぁっ! アぁっ……」
何故この昂りを放っておくのか、理解できない。肝心のここだけを外して、下腹部~臍、右の乳暈へと舌が這う。
神経を屹立にしか集中させていなかったせいで、二つの突起を押されただけで全身に電流が流れたような快感が走り、白濁とした愛蜜を散らせた。
「乳首だけで達してしまったんだね」
ハッと気が付いた。“イって良い”なんて言われていないのに、勝手にイってしまった。
「ごめんなさい」
慌てて謝る。お仕置きされるかもしれないと身構えたが、そうはならなかった。
「勝手にイって、ごめんなさい」
「謝らないで。Lienが気持ちよくなってくれているのが嬉しいんだ。もっともっと感じてほしい」
リップ音を鳴らして乳首にキスをした。
「あっ!」
達したばかりの体はさらに感度を上げているようだ。再びジェネシスさんが左の突起を吸い、右側を爪で弾いた。
さっき果てたばかりの屹立に再び熱が宿る。
「んっ、あぁ……あアっ!! そこばっかりは……はぁっ!!」
蹂躙されるほどに増す快感に耐えられない。
触れてほしい中心はまだ触ってくれない。その代わりに乳首を摘んだり押したり……。甘く噛まれると、痛いのに気持ちいいなんて、矛盾しているような感覚に襲われた。
「Lien、気持ちいい?」
「あ、アんっ。きもちい……あぁ……。またイキそうで……」
「いいよ。何度でも達してほしい。嫌じゃなければもっと続けても良いかい?」
「ん、んん……。触ってほし……。っぁぁああ!!」
あっという間に果ててしまった。どんなテクニックなんだ。セックス自体初めての経験だが、胸を弄られただけで、まさか自分がこんなふうになるなんて思ってもみなかった。
体のどこにも力が入らない。
喘ぎすぎて呼吸が荒い。少し休みたいとも思うが、まだ期待は膨らむばかり。
求められることの幸せを知ってしまったようだ。
吐精した愛蜜が体もシーツも汚している。はしたないこんな俺を、この人は何度も綺麗だと言う。
(綺麗なわけない……)と思いながらも、喜んでいる自分がいた。
「ありがとう、Lien。俺を受け入れてくれて。もう疲れたならやめても良いけど、もう一つ良い?」
一つ……などと言わず、まだまだ続いて欲しい。
迷わず頷くと、俺の上体を起こし、ジェネシスさんがその前に膝立ちになった。
目の前にはジェネシスさんの昂りが露わになっている。俺でこんなに勃ってくれているなんて、嬉しい……。はずなのだが、思い出してしまったのだ。
『Lick』
あの時のパロミデルの不敵な笑みを。
無理矢理舐めさせられた光景が目の前に張り出された。
記憶が呼び戻され、瞬時にサブスペースが解除された。パロミデルが見下すように俺を見ている。
突然全身が震え始め、体温が奪われる。
もうあの時のグレアは処置されているというのに、記憶細胞の一つにしっかりと刻み込まれていたようだ。
『怖い———』サブスペースから抜け出した代わりに、支配した感情だった。
眩暈がすると同時に吐き気にも見舞われた。
「Lien?」
青褪めた俺の顔を、ジェネシスさんが心配そうに覗き込んだ。
見るからに平常心ではない俺の様子から、何かを察してくれたようだ。
「む……MOON」
使うはずないと思っていたセーフワードを呟く。悔しくて悲しくて涙が溢れ出た。
コマンドに応えられなかった。自分はこんなにも気持ちよくしてもらったのに。やはり俺は【無能なSub】だ。
「ごめ……ごめんなさい。ごめんなさい」
声までも震えている。こんなんじゃ、俺がここを出ていく前に捨てられるだろう。ジェネシスさんには、俺じゃなくてももっと優秀なSubが直ぐ現れるはずだ。
何度も何度も謝ったが、それでも気持ちは治らない。謝れば謝るほど、虚しさと情けなさが心を支配していく。
そんな俺をジェネシスさんは優しく包み込んでくれた。
「大丈夫だ。俺が暴走してしまった。Lienは悪くないよ」
「コマンド、聞けなかった……」
「それで良いんだ。いきなり強いコマンドを使ってしまった。俺が我慢できなかった」
今までとはまるで違う対応に困惑してしまう。
「お仕置きは?」
「何もないよ。それとも、お仕置きして欲しい?」
またこのアメジスト色の瞳に吸い込まれる。どこまでも深いこの瞳で見つめられて、ドキドキしない人などいるのだろうか。
「お仕置き……する……」
どんな痛みにも耐えるつもりでいた。グレアでも、辱めでも、何でもやらなければSub性の本能が落ち着かない。
だがジェネシスさんにとっては予想外の反応だったらしく、目を一層大きく開いてこっちを見た。
「Lien、君って人は!!」
手で顔を覆う。
「一体どれだけ俺を煽れば気が済むんだ!」
「煽ってなんか……」
まともにジェネシスさんの顔も見られないっていうのに、煽るなんて余裕は皆無なのだ。
戸惑っている俺にジェネシスさんは情熱的に唇を重ねてきた。グレアを浴びせられると思っていただけに、キスという行為に驚きを隠せない。
「ジェネシス……さん……。ぅん……んっ……んっ……」
お仕置きはないかと聞きたいのに、喋る隙も与えてくれない。
口腔に熱が力強く侵入すると、飲み込みきれない唾液が溢れ出した。交わる水音が淫靡になっていく。ジェネシスさんからのキスは、あまりにも甘美で官能的だった。
さっきまで怯えていた体があっという間に解される。この人は何か特別な魔法でも使えるんじゃないかと疑ってしまう。だがそんな他所ごとなど考える時間を奪うように、口腔で絡み合う舌が一層激しさを増した。
「Lien、Sit」
太腿を軽く叩いてコマンドを出す。言われた通り、ジェネシスさんの足の上に跨るように座ると、お互いの昂りが擦れあった。それだけでも過敏に反応してしまうのに、ジェネシスさんは二本の昂りを同時に掴んだのだ。
直に触れ合うのはカナリ刺激的だった。さっきの俺のセーフワードで萎えただろうと思っていたジェネシスさんのそれは、未だしっかりと興奮を保っていた。
やっと触ってもらえた喜びと、強すぎる刺激に足先にまで力が篭もる。
「こ、これは……だめ……」
大きな手で握られただけでも気持ちいいのに、その上ジェネシスさんの屹立と擦れ合うと、一段と強い快楽の波が襲ってきた。
ジェネシスさんの手はあっという間に濡れ、お互いの先端からは愛蜜がしとどに溢れた。
「Lien、本当にダメ? そうじゃないでしょ? 良い時は良いって言わなきゃね。ほら、どうなの? Say」
「気持ちい……んあぁぁ! 気持ちいいぃっ!! あっ、ふぅ、ん……ああ」
扱きながらもあちこちにキスを落とす。瞼に、頬に、耳元から首筋に。
ジェネシスさんの唇が、俺の肌に触れる度に吐息混じりの声が溢れる。体のどこもかしこもが性感帯になってしまった。
「俺も、気持ちいいよ。教えてくれてありがとう。Lien、“一緒にイって”!」
「あっ、アぁあ、イく……イく……あっあっ、んっ……っく! あぁぁあああ!!」
昂りを扱く動きが激しくなり、絶頂まで達するのにそう時間は掛からなかった。
ジェネシスさんにしがみ付くように回した手先に力が入り、背中に爪を立てた。
勢いよく二人の白濁が迸る。腰から脚全体が痙攣し、弧を描くように背を反らせると、全身を駆け巡る快感を受け止めた。
「はぁ、はぁ……はぁ」
ちゃんとプレイできたか確認したいのに、呂律が回らず一言も喋れない。
それどころか、極度の眠気に襲われ、そのままジェネシスさんの肩に倒れ込んだ。
俺はここで記憶を手放した。
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