分数の足し算

矢伝

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分数の掛け算

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 例えば2分の1掛ける2分の1とか、分数を掛けるとはどう言う事でしょうか?面積を計算する場合で考えると理解しやすいのではないのでしょうか?

 長方形の面積の求め方はタテ掛けるヨコです。一辺が1メートルの正方形の面積は1平方メートルです。一辺が2分の1の正方形の面積は直感で考えて4分の1です。難しい事は考えずに、分数の掛け算は分母は分母どうし分子は分子どうし掛けると覚えてください。

 分数の割り算も同時に覚えるとより理解が深まります。分数で割るとはどういう意味なのでしょうか?割り算は掛け算の時間の巻き戻しの様なものなので数学では必ず出てきます。÷の記号はあまり使わず数学では分数で表す事が多いです。つまり分数で割るということは分母が分数になるということです。例えば(2分の1)÷(3分の1)は(3分の1)分の(2分の1)になります。分数の中に分数が入っているので簡単な形にしたいです。分子分母に3掛けて2掛けると簡単な形になります。答えは2分の3です。(3掛けた時点で答えは出ちゃってるけどね)

 分数の割り算は単純に割る数の分子と分母をひっくり返して掛けるんだと覚えてください。それが一番シンプルです。(理屈を説明しだすと無限に難しい話ができる。哲学の世界です)

 余談だけど、少し難しい話をします。哲学ぽいことが嫌いな方は読み飛ばして下さい。数には大きく分けて二種類存在します。その二種類の数には名前は付いていません(僕が知らないだけかもしれませんが)見た目は同じです。世の中では全く同じ様に扱われています。名前がないと不便なので僕が名前を付けます。片方を(他人の数)と名付けます。もう片方を(自分の数)と名付けます。違いはほとんどありません。ただ割り算の割る数に他人の数は使えません。割り算の割る数は必ず自分の数です。そして、自分の数に0は存在しません。なので割り算の割る数に0が来る事はあり得ません。0で割るということは存在しないので考える事自体意味が無いです。(興味を持った方は僕の論理と真実を読んでね。宣伝でした。ごめんね)
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