18 / 105
1章
18 新たな隷属陣
しおりを挟む
ばあやさんがソニン様を見て驚き泣いていましたから、神官長に酷い目に遭い、王様が断罪したと話しました。
ソニン様は湯につけられてやっと意識を取り戻しましたが、前々王様に手酷く犯されていた記憶が全くないのです。
「ばあや、どうして泣いているのです?」
ソニン様湯につけられてぼんやりとしています。僕はそのやりとりを浴室の外から聞いていました。
隷属陣は複数に渡り掛けられて制約を施していたようです。想像の範囲ですがソニン様は、
人目がなくなったら祈りの塔に行くこと。
祈りの塔でのことを忘れること。
前々王様以外を愛さないこと。
宿り木に決して実をつけないこと。
前々王の命令を違わぬこと。
などさまざまな制約があったのでしょう。
でも王様の王様としての行動により、王様のマナが増えていくつかの隷属陣が効力が落ち消えていたようです。
居間に王様がいて僕は王様に頷きました。王様はソニン様に全てを打ち明けるかどうか悩んでいるのです。
「三妃も同席してくれないだろうか」
「いいですよ。むしろ僕からお願いしたいです」
僕は支度が整ったソニン様の寝室に僕と王様が入ります。ばあやさんが同席したいというのを僕は断りました。ソニン様の様子を見るのは辛いと思うのです。
「ガリウス様、ターク様とお揃いでどうなさいました?」
湯につけられていた理由も知らされないままのソニン様に、王様は低い深い声で前々王様が生きていて神官長にすり替わり、ソニン様と交合していたことを話しました。
「そんな……わたくしは……前王様もガリウス様も裏切って……」
はらはらと泣いているソニン様は涙を流しながら、王様を見上げます。
「ソニン。余の父がすまなかった」
王様はソニン様の手に額をつけて謝りました。ソニン様は何度も首を横に振り、否定をされます。
「いいえ、いいえ、いいえ、いいえ……わたくしはどう償えば良いのでしょう……ガリウス様……わたくしを罰してください」
やはりそうなります。この場合、幼いソニン様に無体をしたのは王家の方です。処罰に値するものなどありませんが、ソニン様は身の裏切り……今王様以外に交合したことへの贖罪を望んでいます。
「王様、隷属陣はどうでしょう。ソニン様を王様が隷属するのです」
「隷属陣?あやつと同じではないか!」
「いいえ、王様の隷属陣です。王様の制約を添えるのです」
ソニン様も泣き濡れながら頷きました。そんな様子に王様も渋々頷かれ、ソニン様に僕は話します。
「隷属陣はかなりの痛みを伴います。本来ですと薬を嗅がせ眠ってから陣を肌に描きます。この度はソニン様は意識がある中でですから、口に布を入れて噛み締めてください。痛くても意識を手放してはなりませんよ」
「は、はい」
ソニン様は全裸になり寝台に横たわります。僕は寝台に上がらせてもらい、ソニン様の髪を横に流します。
「はじめてですので背中がいいですね。直接肌に描きます」
「うむ」
さあ、しっかり覚えてきたはずです。王様は指を出しました。指先にマナが光ります。白い透き通るような肌に円を描いて行きます。
「ううっ……」
王様の力の証であるマナを直接受けるのです。まるで刺青のように光が差し込み浮かび上がりました。円のあとは放射陣を作り文字を入れて行きます。
「ううーっ……」
文字はさらに痛みが増すようで、僕はソニン様の手を握ろうとしましたが辞めておきました。ソニン様はこの長い時間を掛けた隷属陣の痛みを一人で耐えなくてはなりません。
王様の名前が入り、魔法陣は完成しました。
「魔法陣展開、隷属!」
王様が低く呟きます。魔法陣の光りがソニン様の背中で光ります。僕は右手の中に魔法陣を作り出し小さく口の中で呟き、その手を真横に滑らせました。
「ソニン、余が死ぬまで余の妃であれ」
王様の制約に僕は驚きました。だってガルド神の神託では、ソニン様は『国母』なのです。王様が亡くなれば、ソニン様は別の王様に下げ渡されるのです。
「き……ゃあああっ!あーーっああーーっ!」
ソニン様の背中の金のマナが部屋中に飛び散り、ソニン様は痛みに失禁しました。ガルド神の神託と王様の制約の狭間でソニン様の心が試されているのです。
「ガルド神よ、余にはソニンが必要なのだ」
王様がさらにマナを込めてガルド神に願いでます。
「あ、あ、あ、あーーーっ!」
ソニン様が背を逸らして悲鳴を上げ続け、ぱた……と寝台に伏しました。背中の魔法陣が定着して破損することなく金の文字が背に落ち着きました。
ガルド神が王様の制約を認めた瞬間です。逆にいえば王様のお子様の実は必ず宿り木に着き、そのお子様にソニン様が嫁すことはないということになります。王様がソニン様の運命を変えたのか、元々ガルド神の神託に揺らぎがあったのか分かりませんが、王様の初めての魔法陣は成功しました。
「誰かある!余がソニンを湯に入れる。その後はこちらの宮で食事を取り夜を共にする」
失禁し肩で息をつくソニン様を抱き上げて、王様が呼びました。
「良い判断です、王様」
「今宵は三の宮だが……すまぬ」
「それでこそ、僕の良き教え子です。ソニン様と一緒に湯にお入りください」
僕がソニン様の髪を撫でました。
「よく辛抱しました。ソニン様は王様がご崩御される瞬間まで王様の妃であります」
「ターク様……わたくし……」
「ソニン様はガルド神に許されたのです。お元気になられたら、王様の宿り木に祈りましょう」
僕はソニン様の寝室を後にしました。ばあやさんがソニン様の悲鳴に泣いていますが、僕は大丈夫ですと告げ外に出ます。アリスさんとキレンさんがいました。
「お疲れ様です。王様はこちらで夕食を召し上がられます。王様への報告は明日でよろしいかと。恙き処理でしたか?」
アリスさんが僕に片膝をつきました。
「はい、恙無く」
僕は頷いて僕の宮に行こうとします。
「あの、三妃様」
「はい」
「願えば、私も読み書きを学べますか」
「もちろんです」
「お願いします、三妃さま」
「あーじゃあ、俺も。三妃さんお手柔らかに」
アリスさんとキレンさんが生徒になりました。
さあ、宿題を出さなくては。僕は宿題をよく出す先生でした。わくわくします。今日明日、王様は一の宮に渡ります。その次の日は二の宮。だから少し多めに渡さないと行けませんね。
「では、皆さん。また」
僕は僕の三の宮に戻ります。途中、僕の宮の上にある王様の宿り木が見えます。灰色の木肌が桃に変わりました。ソニン様がお元気になられたら魔法陣をお願いしましょう。妖精族の魔法陣、楽しみです。
ですが、僕の願いは叶いませんでした。
ソニン様は湯につけられてやっと意識を取り戻しましたが、前々王様に手酷く犯されていた記憶が全くないのです。
「ばあや、どうして泣いているのです?」
ソニン様湯につけられてぼんやりとしています。僕はそのやりとりを浴室の外から聞いていました。
隷属陣は複数に渡り掛けられて制約を施していたようです。想像の範囲ですがソニン様は、
人目がなくなったら祈りの塔に行くこと。
祈りの塔でのことを忘れること。
前々王様以外を愛さないこと。
宿り木に決して実をつけないこと。
前々王の命令を違わぬこと。
などさまざまな制約があったのでしょう。
でも王様の王様としての行動により、王様のマナが増えていくつかの隷属陣が効力が落ち消えていたようです。
居間に王様がいて僕は王様に頷きました。王様はソニン様に全てを打ち明けるかどうか悩んでいるのです。
「三妃も同席してくれないだろうか」
「いいですよ。むしろ僕からお願いしたいです」
僕は支度が整ったソニン様の寝室に僕と王様が入ります。ばあやさんが同席したいというのを僕は断りました。ソニン様の様子を見るのは辛いと思うのです。
「ガリウス様、ターク様とお揃いでどうなさいました?」
湯につけられていた理由も知らされないままのソニン様に、王様は低い深い声で前々王様が生きていて神官長にすり替わり、ソニン様と交合していたことを話しました。
「そんな……わたくしは……前王様もガリウス様も裏切って……」
はらはらと泣いているソニン様は涙を流しながら、王様を見上げます。
「ソニン。余の父がすまなかった」
王様はソニン様の手に額をつけて謝りました。ソニン様は何度も首を横に振り、否定をされます。
「いいえ、いいえ、いいえ、いいえ……わたくしはどう償えば良いのでしょう……ガリウス様……わたくしを罰してください」
やはりそうなります。この場合、幼いソニン様に無体をしたのは王家の方です。処罰に値するものなどありませんが、ソニン様は身の裏切り……今王様以外に交合したことへの贖罪を望んでいます。
「王様、隷属陣はどうでしょう。ソニン様を王様が隷属するのです」
「隷属陣?あやつと同じではないか!」
「いいえ、王様の隷属陣です。王様の制約を添えるのです」
ソニン様も泣き濡れながら頷きました。そんな様子に王様も渋々頷かれ、ソニン様に僕は話します。
「隷属陣はかなりの痛みを伴います。本来ですと薬を嗅がせ眠ってから陣を肌に描きます。この度はソニン様は意識がある中でですから、口に布を入れて噛み締めてください。痛くても意識を手放してはなりませんよ」
「は、はい」
ソニン様は全裸になり寝台に横たわります。僕は寝台に上がらせてもらい、ソニン様の髪を横に流します。
「はじめてですので背中がいいですね。直接肌に描きます」
「うむ」
さあ、しっかり覚えてきたはずです。王様は指を出しました。指先にマナが光ります。白い透き通るような肌に円を描いて行きます。
「ううっ……」
王様の力の証であるマナを直接受けるのです。まるで刺青のように光が差し込み浮かび上がりました。円のあとは放射陣を作り文字を入れて行きます。
「ううーっ……」
文字はさらに痛みが増すようで、僕はソニン様の手を握ろうとしましたが辞めておきました。ソニン様はこの長い時間を掛けた隷属陣の痛みを一人で耐えなくてはなりません。
王様の名前が入り、魔法陣は完成しました。
「魔法陣展開、隷属!」
王様が低く呟きます。魔法陣の光りがソニン様の背中で光ります。僕は右手の中に魔法陣を作り出し小さく口の中で呟き、その手を真横に滑らせました。
「ソニン、余が死ぬまで余の妃であれ」
王様の制約に僕は驚きました。だってガルド神の神託では、ソニン様は『国母』なのです。王様が亡くなれば、ソニン様は別の王様に下げ渡されるのです。
「き……ゃあああっ!あーーっああーーっ!」
ソニン様の背中の金のマナが部屋中に飛び散り、ソニン様は痛みに失禁しました。ガルド神の神託と王様の制約の狭間でソニン様の心が試されているのです。
「ガルド神よ、余にはソニンが必要なのだ」
王様がさらにマナを込めてガルド神に願いでます。
「あ、あ、あ、あーーーっ!」
ソニン様が背を逸らして悲鳴を上げ続け、ぱた……と寝台に伏しました。背中の魔法陣が定着して破損することなく金の文字が背に落ち着きました。
ガルド神が王様の制約を認めた瞬間です。逆にいえば王様のお子様の実は必ず宿り木に着き、そのお子様にソニン様が嫁すことはないということになります。王様がソニン様の運命を変えたのか、元々ガルド神の神託に揺らぎがあったのか分かりませんが、王様の初めての魔法陣は成功しました。
「誰かある!余がソニンを湯に入れる。その後はこちらの宮で食事を取り夜を共にする」
失禁し肩で息をつくソニン様を抱き上げて、王様が呼びました。
「良い判断です、王様」
「今宵は三の宮だが……すまぬ」
「それでこそ、僕の良き教え子です。ソニン様と一緒に湯にお入りください」
僕がソニン様の髪を撫でました。
「よく辛抱しました。ソニン様は王様がご崩御される瞬間まで王様の妃であります」
「ターク様……わたくし……」
「ソニン様はガルド神に許されたのです。お元気になられたら、王様の宿り木に祈りましょう」
僕はソニン様の寝室を後にしました。ばあやさんがソニン様の悲鳴に泣いていますが、僕は大丈夫ですと告げ外に出ます。アリスさんとキレンさんがいました。
「お疲れ様です。王様はこちらで夕食を召し上がられます。王様への報告は明日でよろしいかと。恙き処理でしたか?」
アリスさんが僕に片膝をつきました。
「はい、恙無く」
僕は頷いて僕の宮に行こうとします。
「あの、三妃様」
「はい」
「願えば、私も読み書きを学べますか」
「もちろんです」
「お願いします、三妃さま」
「あーじゃあ、俺も。三妃さんお手柔らかに」
アリスさんとキレンさんが生徒になりました。
さあ、宿題を出さなくては。僕は宿題をよく出す先生でした。わくわくします。今日明日、王様は一の宮に渡ります。その次の日は二の宮。だから少し多めに渡さないと行けませんね。
「では、皆さん。また」
僕は僕の三の宮に戻ります。途中、僕の宮の上にある王様の宿り木が見えます。灰色の木肌が桃に変わりました。ソニン様がお元気になられたら魔法陣をお願いしましょう。妖精族の魔法陣、楽しみです。
ですが、僕の願いは叶いませんでした。
39
あなたにおすすめの小説
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
異世界にやってきたら氷の宰相様が毎日お手製の弁当を持たせてくれる
七瀬京
BL
異世界に召喚された大学生ルイは、この世界を救う「巫覡」として、力を失った宝珠を癒やす役目を与えられる。
だが、異界の食べ物を受けつけない身体に苦しみ、倒れてしまう。
そんな彼を救ったのは、“氷の宰相”と呼ばれる美貌の男・ルースア。
唯一ルイが食べられるのは、彼の手で作られた料理だけ――。
優しさに触れるたび、ルイの胸に芽生える感情は“感謝”か、それとも“恋”か。
穏やかな日々の中で、ふたりの距離は静かに溶け合っていく。
――心と身体を癒やす、年の差主従ファンタジーBL。
異世界で8歳児になった僕は半獣さん達と仲良くスローライフを目ざします
み馬下諒
BL
志望校に合格した春、桜の樹の下で意識を失った主人公・斗馬 亮介(とうま りょうすけ)は、気がついたとき、異世界で8歳児の姿にもどっていた。
わけもわからず放心していると、いきなり巨大な黒蛇に襲われるが、水の精霊〈ミュオン・リヒテル・リノアース〉と、半獣属の大熊〈ハイロ〉があらわれて……!?
これは、異世界へ転移した8歳児が、しゃべる動物たちとスローライフ?を目ざす、ファンタジーBLです。
おとなサイド(半獣×精霊)のカプありにつき、R15にしておきました。
※ 造語、出産描写あり。前置き長め。第21話に登場人物紹介を載せました。
★お試し読みは第1部(第22〜27話あたり)がオススメです。物語の傾向がわかりやすいかと思います★
★第11回BL小説大賞エントリー作品★最終結果2773作品中/414位★応援ありがとうございました★
劣等アルファは最強王子から逃げられない
東
BL
リュシアン・ティレルはアルファだが、オメガのフェロモンに気持ち悪くなる欠陥品のアルファ。そのことを周囲に隠しながら生活しているため、異母弟のオメガであるライモントに手ひどい態度をとってしまい、世間からの評判は悪い。
ある日、気分の悪さに逃げ込んだ先で、ひとりの王子につかまる・・・という話です。
魔王の息子を育てることになった俺の話
お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。
「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」
現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません?
魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL
BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。
BL大賞エントリー中です。
もう殺されるのはゴメンなので婚約破棄します!
めがねあざらし
BL
婚約者に見向きもされないまま誘拐され、殺されたΩ・イライアス。
目覚めた彼は、侯爵家と婚約する“あの”直前に戻っていた。
二度と同じ運命はたどりたくない。
家族のために婚約は受け入れるが、なんとか相手に嫌われて破談を狙うことに決める。
だが目の前に現れた侯爵・アルバートは、前世とはまるで別人のように優しく、異様に距離が近くて――。
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結、恋愛ルート、トマといっしょに里帰り編、完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる