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第1章 始まりの章
19話 本番♥(完堕ち・騎乗位)<挿>
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これでやっと終わり。そう思ったところで、ナツキは樽男から襲われてしまった。
やっぱり寝ているあいだはカウントされない……、か。
恐らく傀儡に出来ないだろう、――そう思っていただけに、ナツキがそこまで落胆することはなかった。
それに落ち込んでいる余裕すらないほどに、内から迸るような疼きによって身体が熱くて堪らない。身体の表面を撫でられるだけで、熱帯夜の寝苦しさで何度も寝返りを打つ妖女のように身体が揺れ惑っていた。
「んふっ、……あ……はぁ……んぁ……」
「意外だね。もっと抵抗すると思っていたがねぇ……」
身体を撫でながらに、樽男から言われた。
「や、やられる覚悟は出来ていたっ……、一度、おまえが気を失って、それから意識を取り戻す時間っ……5時間……? くらいかっ――。そのロスを取り戻しさえすれば、お前はっ人形だっ……」
「なるほどねぇ。増えた5時間しっかり耐えるか……。素晴らしい意志力だねぇ。――とんだ勘違いでもあるが」
「な……に……っ……。――どういう、…………いみっ……」
「あそこに座っているのが誰か分かるかな?」
黒い合皮のソファー。
脱衣所から出たとき樽男が座っていた生乾き臭が移ったソファー。
そこには、確かな人影があった。
――ありえ……ない。
ありえないけど、ありえないけどそこには樽男の姿があった。
見間違えしようのない樽男の姿だ。
ど、どういう……、こと……。
目の前、そしてソファーにも樽男がいる。この場に2人の樽男がいるのだ。
「分裂したんだよ。知っているだろう? 私の能力だ」
問うより先に答えられた。
「これだけで身体の権限を渡さなくて済むようだ。どうにかなるとは思っていたがね。なかなか頭が回るだろう?」
「あ、ありえないっ……」
「なにがかな?」
「オネエがこれくらいのことで回避出来る暗示を、掛けるはずが、ないっ……」
いや、そもそもだ――。
「暗示はおまえにも、そして、ソファーに座ったまま動かない樽男にも掛かっている。元は、元は1人だ。分裂しても、分裂する前のお前には、暗示が掛かっていた…………そうでしょ」
「あぁ。暗示は何人にでも掛けられるようだが、操れるのは1人なんだろうね。まさか相手が分裂することなんて考えて作られた術じゃないだろう? ――対象が1人。それでもって、相手が人間と想定した場合の術の弱点だね。忍術の弱点だ」
――くっ、そっ……。
拳をギュッ、と握り絞めた。
「悔しいのかな? いい顔だね」
「――ふっ」
「無理に笑ったのかい? それもいい顔だ。無理している感じがね」
悔しい顔を見せないために笑って見せたんじゃない。
確かに、確かに悔しいとは思った。
オネエに任せられた務めがこんな男に出し抜かれて、悔しいとは思った。
少なくともついさっきまでは悔しかった。
でもやっぱり出し抜かれてなんていない。
樽男の仮説はあっているのだろう。
1人の人間を操るのに掛けた暗示、仮に分裂された場合1人の対象者しか傀儡に出来ない。
現に、黒ソファーに座っている樽男は座ったまま動けていない。
おそらくソファーに座っている樽男が傀儡に嵌まっているのだろう。
――だから確信した。私が死ぬほど犯されても、犯されて死んだとしても、人形と化した樽男の権利はオネエのもの。
情報は全て取り返せる。
樽男がホモで自分とやれる変態でもない限り、椅子に座った樽男は消せない。
こいつを消す方法は射精だけだ。樽男には樽男が消せない。
(……どうにか目的は果たした)
心が緩んでしまったナツキは、現状どれだけ発情しているのかをすっかり置き去りにしてしまっていた。
そんなナツキの身体に、樽男が淫毒をたらし込んでいく。
「っう……う゛……あ゛……あ゛……あっ、あっ……」
触られてもいない、ましてや舐められているわけでもない。
ねとーっ、と涎を垂らされているだけ、それも性感帯と呼べないところにだ。
それでも喘ぎ声を押し止められない。
手首をがっちりと掴まれて静脈を探るように乳房へと上ってくると、期待の混じった嬌声が漏れてしまう。
樽男が相手と分かっていてもだ。
とろ~っ……、とろ~っ……、と身体が樽男専用の蝋細工に変えられていくような奇妙な感覚を覚える。フェラチオで達して満足したばかりだというのに、身体は飢えて飢えて止まらなくなる。
苦しくて、あまりにも苦しくて仕方がない。
性に疎い生娘でも分かる焦らし。
垂れる涎の鈍い重たさが、余計に時間の感覚を狂わせてくる。
「う……うぁ……あっ……あ、あ……あぁ…………あぁ、う゛ぅ……」
ぐ、ぐるじ……ぃ……ぐ、ぐる…………じ、ぃ……。
逝かされまくるよりも、逝かせる奉仕を続けるよりも辛い。
オネエにされたどんな責めよりも、この焦らしが辛いっ……。
とろとろと唾液でデコレーションされていくおっぱいが目の前にあるのが、よ、よくないっ……。
い、いじったら、簡単に逝けそうな乳首が目の前にあるのがっ、よくないっ。
自分の身体が欲しくなる。樽男の唾液が付いてても欲しいっ……。
い……、弄って欲しいっ!
乳房の麓から、乳輪へと円を描きながら、とろ~……、とろ~……、と蕩かせながら上ってきて、見ているこっちの顔が蕩けてしまう。
ぴちゃあああぁ……。
や、やっと……、やっと……。やっと樽男の涎が乳首を濡らした。
「んふぅ、お……ほぉあ、……あぁ……あ、あ……、あぁ……あはん♥」
緩やか過ぎる絶頂に、間の抜けた声を漏らしていた。
こ、こんなぁ、あ、あほ、みたい……なっ……、なんで、こんなぁ……。
なんでこんな……、こ、こと……でぇ……。
小さな絶頂を迎えて、わずかばかりの理性が戻ってきて、涎を垂らされて絶頂させられた耐え難い屈辱に歯がガチガチ鳴った。
しかし、何が屈辱なのかも分からないうちに、その怒りは溶かされていく。
絶頂させられた涎が垂らされ続けている以上、怒りが長続きはしなかった。
「あぁあんっ♥ あ、あ♥ ん、ふ、ふぁあ♥」
寧ろさっき以上に樽男の体液が恋しくなってしまっている。
媚びたような声しか漏れない。
逝かせてくれた体液が欲しくなってしまっている。
還暦を迎えた男の体液への嫌悪感は、みるみるうちに唾液によって溶かされていって、ひたすら喘ぐことしか出来なくなっていた。
抵抗出来ないように握り締められていた手首も、未だ力を入れられたまま。
しかし力が入ったとして、抵抗する気なんてなかった。
感じすぎてビクビクしてしまうだけだった。
ねろーっ、ねろーっ、とおっぱいが唾液ローション塗れになってからどれくらい経ったのだろうか。
やっと、やっと唾液ローションを垂らす唇が首筋を上ってきて、顎先を濡らした。
それを合図に唇が半分だけ開いた。そこへ落とし込むように、たら~っ、と樽男の唾液が、ナツキの唇を舐めながらに口の中へと流れ落ちてくる。
粘度の濃い唾液を、舌をくちゃ、くちゃ、と鳴らして味わい、そしてこくんっ、と喉を鳴らした。
唇が迫ってきて、ねちゃ……、と濡れたキスがされて、そのまま舌を絡ませた。
「んぁ♥ んちゅ……はぁ♥ あぁんちゅ♥」
こ、このきす、や、やばいっ……、お、オネエに逝かされまくったキスと同じくらいに感じる場所が分かってるっ……。
「ん♥ あ、あ♥ あぁあ♥ んちゅ、ちゅう♥ んっ、あ♥」
き、きもち、いいっ、いいっ、…………いいっ!
「んちゅん、れろ~っ♥ ……んぅ?」
ぬぷぅ、と突然舌を引っこめられて現実に戻された。
このままキスに酔いたい、さっきとは別世界な現実に戻された。
「き、きすっ、……したいっ……、もっと、もっとっ……」
完全に堕ちていた。自覚があっても止められないくらいに堕ちていた。
「いい顔だ。でも、キスくらいでいいのかな?」
「……ぇ、……あ、……あ、はぁ♥ あはぁ♥」
ニヤニヤ顔をした樽男を見て、ニヤニヤ緩んだ笑みで返す。
すると、ゆっくり樽男が寝転がっていった。
年増のだらしない女のような樽男の胸板に、ぶよぶよの山が二つ連なっているようなお腹。身体のだらしなさと真逆な、肉がびっちり詰まっているおちんちん。
そんな樽男の身体の上に、ナツキはよじ登るように乗りあがっていく。
「ん……、ふぅ……うっ…………――!?」
くちゅ……。亀頭で陰唇を擦っただけでビリンッ! と脳天まで電気が流れた。
事故のように起こった絶頂に、樽男の腰に尻もちついてしまう。
ズヂュンッ! と意図せぬ形でおちんぽすべてを飲み込んでいた。
「あぁ゛……や、ヤ゛……あ゛……や、ば゛あぁ…………あ゛……お、ぢ、んぢんっ……やぁ゛……ば………………ひ……」
入ってるだけで逝っちゃうちんぽ。
まんこの中でびくびくするだけで逝っちゃうちんぽ。
耐えられるはずもなくて身体が樽男に向かってのめり込む。
「あくぅう……うっ……あ、あぅ……」
しかし、鎖骨に指を添えられて騎乗位へと戻される。
「休み暇はないよ。早く腰を振るいなさい」
「れ、れきなぃ、そ、それはぁれきなぃ……、ま、まんこでびくびくしてるらけれ、いくのにっ、しょ、しょんなのむりっ!」
「言い訳してないでさっさとしなさい! ほらっ!」
ドンッ!
プラネタリウムに向かって腰を振り上げられて、これまで経験がないほど深い絶頂に失禁までしてしまう。
「お゛、、ォ゛…………お゛……ぉ…………」
舌を突き出したまま呻いて、じょぼ……、じょぼ……、と樽男の臍に漏れたおしっこが溜まっていくも、その羞恥すら気にする余裕がない。
思考さえも飛ばすようにズジュンッ!!
「んあ゛!?……お、ン゛……あ、あ、アッ゛アァアア゛!? ま、まっで、いま、いまはらめぇええ゛!」
ちんちん入ってるだけで逝ってるのに、下からズンッ、ズンッと突き上げられる。
身体を起こしていられないほどの快感に、前のめりでの絶頂。
気持ち良過ぎて頭がおかしくなりそうなのに、何度も何度も突き上げられる。
樽男の体の上で、絶頂しながら跳ねさせられていた。
「らめぇえっ゛! や、やすませっ、やすませでっ! ん、あ゛あぁあ!? あ゛!」
暴れ馬の上に跨がっての狂った騎乗位を強制されていた。
おしっこ漏らして涙流して、みっともなく懇願してもやめてくれない。
無理やりまんこを使わせられていた。
ズンッ、ズッズジュンッ! ズンッ! ズンッ! ズジュンッ!
「……も、もうむり、むりっ! ……い、いぐっ……、ほんどっ、じぬぅ、んぅ゛あ、あ゛あぁああ、………………イグゥウウウウウッ!」
突き上げるような射精と同時に、尿水散らしながらの大絶頂を迎えてしまい、ナツキは完全に飛ばされてしまう。
そんなナツキの鎖骨を二本指で押さえた樽男は、女性上位の体勢での快楽を教え込むように、ナツキの媚態に騎乗位を強要させ続けるのであった。
やっぱり寝ているあいだはカウントされない……、か。
恐らく傀儡に出来ないだろう、――そう思っていただけに、ナツキがそこまで落胆することはなかった。
それに落ち込んでいる余裕すらないほどに、内から迸るような疼きによって身体が熱くて堪らない。身体の表面を撫でられるだけで、熱帯夜の寝苦しさで何度も寝返りを打つ妖女のように身体が揺れ惑っていた。
「んふっ、……あ……はぁ……んぁ……」
「意外だね。もっと抵抗すると思っていたがねぇ……」
身体を撫でながらに、樽男から言われた。
「や、やられる覚悟は出来ていたっ……、一度、おまえが気を失って、それから意識を取り戻す時間っ……5時間……? くらいかっ――。そのロスを取り戻しさえすれば、お前はっ人形だっ……」
「なるほどねぇ。増えた5時間しっかり耐えるか……。素晴らしい意志力だねぇ。――とんだ勘違いでもあるが」
「な……に……っ……。――どういう、…………いみっ……」
「あそこに座っているのが誰か分かるかな?」
黒い合皮のソファー。
脱衣所から出たとき樽男が座っていた生乾き臭が移ったソファー。
そこには、確かな人影があった。
――ありえ……ない。
ありえないけど、ありえないけどそこには樽男の姿があった。
見間違えしようのない樽男の姿だ。
ど、どういう……、こと……。
目の前、そしてソファーにも樽男がいる。この場に2人の樽男がいるのだ。
「分裂したんだよ。知っているだろう? 私の能力だ」
問うより先に答えられた。
「これだけで身体の権限を渡さなくて済むようだ。どうにかなるとは思っていたがね。なかなか頭が回るだろう?」
「あ、ありえないっ……」
「なにがかな?」
「オネエがこれくらいのことで回避出来る暗示を、掛けるはずが、ないっ……」
いや、そもそもだ――。
「暗示はおまえにも、そして、ソファーに座ったまま動かない樽男にも掛かっている。元は、元は1人だ。分裂しても、分裂する前のお前には、暗示が掛かっていた…………そうでしょ」
「あぁ。暗示は何人にでも掛けられるようだが、操れるのは1人なんだろうね。まさか相手が分裂することなんて考えて作られた術じゃないだろう? ――対象が1人。それでもって、相手が人間と想定した場合の術の弱点だね。忍術の弱点だ」
――くっ、そっ……。
拳をギュッ、と握り絞めた。
「悔しいのかな? いい顔だね」
「――ふっ」
「無理に笑ったのかい? それもいい顔だ。無理している感じがね」
悔しい顔を見せないために笑って見せたんじゃない。
確かに、確かに悔しいとは思った。
オネエに任せられた務めがこんな男に出し抜かれて、悔しいとは思った。
少なくともついさっきまでは悔しかった。
でもやっぱり出し抜かれてなんていない。
樽男の仮説はあっているのだろう。
1人の人間を操るのに掛けた暗示、仮に分裂された場合1人の対象者しか傀儡に出来ない。
現に、黒ソファーに座っている樽男は座ったまま動けていない。
おそらくソファーに座っている樽男が傀儡に嵌まっているのだろう。
――だから確信した。私が死ぬほど犯されても、犯されて死んだとしても、人形と化した樽男の権利はオネエのもの。
情報は全て取り返せる。
樽男がホモで自分とやれる変態でもない限り、椅子に座った樽男は消せない。
こいつを消す方法は射精だけだ。樽男には樽男が消せない。
(……どうにか目的は果たした)
心が緩んでしまったナツキは、現状どれだけ発情しているのかをすっかり置き去りにしてしまっていた。
そんなナツキの身体に、樽男が淫毒をたらし込んでいく。
「っう……う゛……あ゛……あ゛……あっ、あっ……」
触られてもいない、ましてや舐められているわけでもない。
ねとーっ、と涎を垂らされているだけ、それも性感帯と呼べないところにだ。
それでも喘ぎ声を押し止められない。
手首をがっちりと掴まれて静脈を探るように乳房へと上ってくると、期待の混じった嬌声が漏れてしまう。
樽男が相手と分かっていてもだ。
とろ~っ……、とろ~っ……、と身体が樽男専用の蝋細工に変えられていくような奇妙な感覚を覚える。フェラチオで達して満足したばかりだというのに、身体は飢えて飢えて止まらなくなる。
苦しくて、あまりにも苦しくて仕方がない。
性に疎い生娘でも分かる焦らし。
垂れる涎の鈍い重たさが、余計に時間の感覚を狂わせてくる。
「う……うぁ……あっ……あ、あ……あぁ…………あぁ、う゛ぅ……」
ぐ、ぐるじ……ぃ……ぐ、ぐる…………じ、ぃ……。
逝かされまくるよりも、逝かせる奉仕を続けるよりも辛い。
オネエにされたどんな責めよりも、この焦らしが辛いっ……。
とろとろと唾液でデコレーションされていくおっぱいが目の前にあるのが、よ、よくないっ……。
い、いじったら、簡単に逝けそうな乳首が目の前にあるのがっ、よくないっ。
自分の身体が欲しくなる。樽男の唾液が付いてても欲しいっ……。
い……、弄って欲しいっ!
乳房の麓から、乳輪へと円を描きながら、とろ~……、とろ~……、と蕩かせながら上ってきて、見ているこっちの顔が蕩けてしまう。
ぴちゃあああぁ……。
や、やっと……、やっと……。やっと樽男の涎が乳首を濡らした。
「んふぅ、お……ほぉあ、……あぁ……あ、あ……、あぁ……あはん♥」
緩やか過ぎる絶頂に、間の抜けた声を漏らしていた。
こ、こんなぁ、あ、あほ、みたい……なっ……、なんで、こんなぁ……。
なんでこんな……、こ、こと……でぇ……。
小さな絶頂を迎えて、わずかばかりの理性が戻ってきて、涎を垂らされて絶頂させられた耐え難い屈辱に歯がガチガチ鳴った。
しかし、何が屈辱なのかも分からないうちに、その怒りは溶かされていく。
絶頂させられた涎が垂らされ続けている以上、怒りが長続きはしなかった。
「あぁあんっ♥ あ、あ♥ ん、ふ、ふぁあ♥」
寧ろさっき以上に樽男の体液が恋しくなってしまっている。
媚びたような声しか漏れない。
逝かせてくれた体液が欲しくなってしまっている。
還暦を迎えた男の体液への嫌悪感は、みるみるうちに唾液によって溶かされていって、ひたすら喘ぐことしか出来なくなっていた。
抵抗出来ないように握り締められていた手首も、未だ力を入れられたまま。
しかし力が入ったとして、抵抗する気なんてなかった。
感じすぎてビクビクしてしまうだけだった。
ねろーっ、ねろーっ、とおっぱいが唾液ローション塗れになってからどれくらい経ったのだろうか。
やっと、やっと唾液ローションを垂らす唇が首筋を上ってきて、顎先を濡らした。
それを合図に唇が半分だけ開いた。そこへ落とし込むように、たら~っ、と樽男の唾液が、ナツキの唇を舐めながらに口の中へと流れ落ちてくる。
粘度の濃い唾液を、舌をくちゃ、くちゃ、と鳴らして味わい、そしてこくんっ、と喉を鳴らした。
唇が迫ってきて、ねちゃ……、と濡れたキスがされて、そのまま舌を絡ませた。
「んぁ♥ んちゅ……はぁ♥ あぁんちゅ♥」
こ、このきす、や、やばいっ……、お、オネエに逝かされまくったキスと同じくらいに感じる場所が分かってるっ……。
「ん♥ あ、あ♥ あぁあ♥ んちゅ、ちゅう♥ んっ、あ♥」
き、きもち、いいっ、いいっ、…………いいっ!
「んちゅん、れろ~っ♥ ……んぅ?」
ぬぷぅ、と突然舌を引っこめられて現実に戻された。
このままキスに酔いたい、さっきとは別世界な現実に戻された。
「き、きすっ、……したいっ……、もっと、もっとっ……」
完全に堕ちていた。自覚があっても止められないくらいに堕ちていた。
「いい顔だ。でも、キスくらいでいいのかな?」
「……ぇ、……あ、……あ、はぁ♥ あはぁ♥」
ニヤニヤ顔をした樽男を見て、ニヤニヤ緩んだ笑みで返す。
すると、ゆっくり樽男が寝転がっていった。
年増のだらしない女のような樽男の胸板に、ぶよぶよの山が二つ連なっているようなお腹。身体のだらしなさと真逆な、肉がびっちり詰まっているおちんちん。
そんな樽男の身体の上に、ナツキはよじ登るように乗りあがっていく。
「ん……、ふぅ……うっ…………――!?」
くちゅ……。亀頭で陰唇を擦っただけでビリンッ! と脳天まで電気が流れた。
事故のように起こった絶頂に、樽男の腰に尻もちついてしまう。
ズヂュンッ! と意図せぬ形でおちんぽすべてを飲み込んでいた。
「あぁ゛……や、ヤ゛……あ゛……や、ば゛あぁ…………あ゛……お、ぢ、んぢんっ……やぁ゛……ば………………ひ……」
入ってるだけで逝っちゃうちんぽ。
まんこの中でびくびくするだけで逝っちゃうちんぽ。
耐えられるはずもなくて身体が樽男に向かってのめり込む。
「あくぅう……うっ……あ、あぅ……」
しかし、鎖骨に指を添えられて騎乗位へと戻される。
「休み暇はないよ。早く腰を振るいなさい」
「れ、れきなぃ、そ、それはぁれきなぃ……、ま、まんこでびくびくしてるらけれ、いくのにっ、しょ、しょんなのむりっ!」
「言い訳してないでさっさとしなさい! ほらっ!」
ドンッ!
プラネタリウムに向かって腰を振り上げられて、これまで経験がないほど深い絶頂に失禁までしてしまう。
「お゛、、ォ゛…………お゛……ぉ…………」
舌を突き出したまま呻いて、じょぼ……、じょぼ……、と樽男の臍に漏れたおしっこが溜まっていくも、その羞恥すら気にする余裕がない。
思考さえも飛ばすようにズジュンッ!!
「んあ゛!?……お、ン゛……あ、あ、アッ゛アァアア゛!? ま、まっで、いま、いまはらめぇええ゛!」
ちんちん入ってるだけで逝ってるのに、下からズンッ、ズンッと突き上げられる。
身体を起こしていられないほどの快感に、前のめりでの絶頂。
気持ち良過ぎて頭がおかしくなりそうなのに、何度も何度も突き上げられる。
樽男の体の上で、絶頂しながら跳ねさせられていた。
「らめぇえっ゛! や、やすませっ、やすませでっ! ん、あ゛あぁあ!? あ゛!」
暴れ馬の上に跨がっての狂った騎乗位を強制されていた。
おしっこ漏らして涙流して、みっともなく懇願してもやめてくれない。
無理やりまんこを使わせられていた。
ズンッ、ズッズジュンッ! ズンッ! ズンッ! ズジュンッ!
「……も、もうむり、むりっ! ……い、いぐっ……、ほんどっ、じぬぅ、んぅ゛あ、あ゛あぁああ、………………イグゥウウウウウッ!」
突き上げるような射精と同時に、尿水散らしながらの大絶頂を迎えてしまい、ナツキは完全に飛ばされてしまう。
そんなナツキの鎖骨を二本指で押さえた樽男は、女性上位の体勢での快楽を教え込むように、ナツキの媚態に騎乗位を強要させ続けるのであった。
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