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第2章 忍の章
8話 決着(背面座位)
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――ナツキちゃん聞こえる!? 聞こえる!?
ただでさえオネエは声が大きいんだ。叫ばなくたって聞こえている。
どこから叫んでいるのか分からないオネエの声が聞こえてきたからといって、返事さえ出来ない。身体はとっくの前にオネエを裏切っていた。
ナツキは両脚を抱えられての背面座位で、カメラレンズに向かって接合を見せ付けるように淡々と腰を上下させられていた。
何度中出しされたかさえ、覚えていない。
身籠もっていなかったなら、榎本君の先天性無精子症候群を疑ってしまう。
「あっ、あ、あ、っ……」
ボソボソと耳元で囁かれて、次の台詞を渡される。
「はぁ、あっんっ、い、いきますっ……、ま、また友達の彼氏ちんぽでいくっ! んぅう!」
――ナツキっ! ナツキちゃん! ナツキちゃん!!
は、はぁ、う、うざいっ……。
普段ならどこから声を掛けているのか、どうやって声を掛けているのか疑問に思って聞いただろう。
しかし今あるのは、オカマ忍者に対する不快な感情だけだった。
こんな嫌がらせが続くようなら、敵だった榎本君に、オネエからしつこくされて困っていると告げ口してしまいそうだ。
――どこいきやがったあのやろう! 屋敷からはぜってぇ逃げられねえ! 死ぬ気で探せ!
デバイスから息を切れ切れにさせた無数の男達の声まで聞こえてくる。
「あの存在感の癖してなんで見つからねぇんだ……。脚が四本あっただろうが」
足が……4本……、馬?
「羽まで生えてて何で見つからねぇんだ!?」
ペガ、サス……?
「――おい。こんなところに仏像なんてあったか?」
「いや、来たときはなかったと思うけど……」
「――いや、いくら何でもこれには化けねぇだろ。奈良の大仏よりでかいぞ……」
(え……、オネエ……。オネエってそんなサイズにまで変化出来る、の……?)
「隠れるのにこんなサイズになる馬鹿いねぇだろ……。そもそもサイズ的に化けられねぇだろ。あっちの方も見に行くぞ」
(た、確かに、奈良の大仏になって身を隠すバカ、いない……)
「ああ、そうだな……。じゃ、こっちの班は来た道戻るぞ」
「あぁ……」
――あ、危なかったわ。
とっさにこんなものに変装してしまうなんて、あたしもまだまだね。
ナツキちゃん聞こえる!?
バカだった。
あれ……。さっきまで不快だった筈なのに、オネエの声が嫌じゃなくなっている。
不快では無くなったのに胸の奥がズキズキしてきた。
でも嫌な胸痛ではなくて、ほんわりと暖かい感じの痛みだった。
「お、ねぇ……」
耳を疑う男達の台詞のお陰か、オネエの必死な呼び掛けのお陰なのかは分からない。しかし、ナツキの思考に僅かながらに平常心が戻ってきた。
――よかった。少しは意識があるみたいね。
ナツキちゃん聞いて。
分かっているとは思うけど、淫魔を相手にしている場合じゃなくなったわよ。
古賀忍軍が動いている。
古賀の手回しで収賄の容疑を掛けられたのよ。危うく樽男と一緒に豚箱行きになるとこだったわ。
ジュブッ……、ジュブッ……、と腰を抱え上げては下ろしてのピストンを繰り返している榎本君も、古賀忍軍だった。
「しっ、知っている、え、エリナがっ、き、危険っ……っ」
――ナツキちゃん。
「あの子っ、め、迷惑しか、かけられない子だっ、からっ……、き、けんっ」
――ナツキちゃん。隠していても仕方ないから言うわ。
エリナさんも古賀のくノ一よ。
「な、にっ……」
ドジで少し抜けているエリナがくノ一……。
あの子にくノ一なんて務まる訳ないっ。
中学校から一緒で気付けない訳がないっ。
――古賀忍軍のこと少しは知ってるでしょ?
彼らは素性を隠したまま日常に溶け込んでいるの。
忍者と教えられないまま育ち、適性がある子だけ忍者にされる。
あたしも見抜けなかったわ、だからナツキちゃんが見抜けないのも無理ないのよ。
(で、でもっ……、そんなわけっ)
混乱している中でさらに続けられた。
――ナツキちゃん。古賀を制して。
「……制、する?」
――古賀を倒して欲しい。
「え……む、無理っ……、ぜ、絶対っむりっ……」
榎本君が古賀でどれくらいの実力を持っているかは分からないが、一方的にやられてしまったのが現状だった。現在進行形でやられている。
それにどう少なく見積もっても、もっと強い奴がいるに決まっている。
どう考えても、無理っ……。
――甘えるな! どうしちゃったのよ。しおらしくなっちゃって。
ホルモンバランスを崩されたせいか、なよなよしてしまう。
なよなよくよくよしている自覚があっても、まるで自分を作り変えられてしまったようにコントロールが出来ない。
「おねぇ……やっぱり、やっぱりむりっ……、お、おねぇ、あとはお願いっ。私には、出来ないっ……」
情けない。ほんとうに情けなくて仕方がなかった。
まさか泣き言をすらすら言える日が来るなんて、想像すらしたことがなかった。
「それならもう終わりね。終わり」
「え……」
「あたし物に化けたでしょ? 大仏様にねぇ~。物に変化しちゃうとしばらく元に戻れないのよ。人間なら自由に変化して元に戻ったり出来るのにね。物はダメなのよね」
……そ、そんな。
「今となっては伊賀でまともな戦力はあたしだけ。あなたが戦えないとなるともう終わりなのよねぇ、伊賀も風魔も」
っ……。
「あなたを助けようとして、元も子もなくなったわ。ほんとしくじったわ」
「……助けようと? ……嘘ばっかり」
――言ったでしょ? 部下は大切にするって。
あなたもあたしを大切にしなさい。
「ねぇーナツキちゃん台詞忘れたの? それならそう言ってもらえないとさぁー? 子種汁ください、友達彼氏の子種汁で孕みます! だよっ!!!」
言い終えるタイミングで榎本君が――ドンッ、と腰を打ちつけてきた。
その勢いのままナツキは前方に――クルクルンッと宙返りした。
「あれー? んー、驚いた。ボソボソ独り言言ってるかと思ったら突然クルクル飛んでいくってびっくりするよねー? ナツキちゃん。台本に無いよー?」
「私だって友達の彼氏が忍者だったのかと思ったら、友達まで忍者だった、なんて知ったら驚くよ」
オネエとの話の途中にもかかわらず邪魔をしてきた榎本君に、向き直る。
一瞬意識が誰かに奪われたような気がした。
誰かの命令で無理やり動かされたような、傀儡にされたときと似た感覚。
オネエに掛けられた傀儡の術の残り火だろうか。
(……何にせよ、助かった)
「ねぇナツキちゃん。謝るなら許すけど、どうするー? デビュー作が糞尿垂れながしのスカトロとか嫌でしょー?」
「別にそれでもいいよ」
「へぇ。じゃ続き撮ろうよー。脱糞だ!」
挑発したナツキであったが、身体をビクンッと跳ねさせた。
しかし、案の定MARSが下剤に変質する事は無かった。
ホッ、と肩を下ろして距離を詰める。身構える榎本君。
その背後の影に影遁の術で飛んで、――ズドオオンッ!
「ぐぅうアァアッ!?」
背後から回し蹴りを放ち、呻き崩れていく榎本君目掛けて、返し刀の踵でこめかみを射貫く。
「アグァアアッ!? ――ウゥ……う、うぅ、あ、あぐぅ……」
「体液に触れないと変質させられないんでしょ? 色々ヒントくれたよね」
「え、へぇへぇ……、おかしぃーなぁ……、な、な、ナツキちゃん、完堕ちしていた、よねーぇ、へへっ……えぇ?」
「さぁ? もっと酷い堕とされ方をした経験のせいかもね。付け加えるなら、その人から戦えって言われたからじゃない?」
榎本君は納得がいかない様子だった。
実際のところは堕落から這い上がった理由を、ナツキ自身よく分かっていなかったがそれを口にする事なく、ちょうど蹴りやすい位置にあった榎本君の横っ面を、 ――ドンッ!!
おもいっきり蹴り飛ばした。
「ぐぁぁああああああああ゛っ!?」
「ふぅ……。これで終わりね。あとはオネエを助けだして、エリナに事情聴取して、古賀忍軍を倒してって、……やること山積み。全然終わりじゃない。そもそもオネエってどういう状況。巨大な仏像になったのは分かったけど……」
「教えてあげよっかー? なつきー」
エリナの声だった。
どこから聞こえて来るのか分からない。オネエのところからか……。
そう思っていたエリナは、ナツキの真後ろに立っていた。
「な、にっ!?」
耳たぶを舐められて気付き、エリナ目掛けてブンッと鳴らして裏拳を見舞った。
「ざんねーん。あたしを倒したら何でも教えてあげるよ?」
「そう……。それなら全部白状してもらうから」
ナツキと古賀忍軍の戦いは始まったばかりなのだ。
ただでさえオネエは声が大きいんだ。叫ばなくたって聞こえている。
どこから叫んでいるのか分からないオネエの声が聞こえてきたからといって、返事さえ出来ない。身体はとっくの前にオネエを裏切っていた。
ナツキは両脚を抱えられての背面座位で、カメラレンズに向かって接合を見せ付けるように淡々と腰を上下させられていた。
何度中出しされたかさえ、覚えていない。
身籠もっていなかったなら、榎本君の先天性無精子症候群を疑ってしまう。
「あっ、あ、あ、っ……」
ボソボソと耳元で囁かれて、次の台詞を渡される。
「はぁ、あっんっ、い、いきますっ……、ま、また友達の彼氏ちんぽでいくっ! んぅう!」
――ナツキっ! ナツキちゃん! ナツキちゃん!!
は、はぁ、う、うざいっ……。
普段ならどこから声を掛けているのか、どうやって声を掛けているのか疑問に思って聞いただろう。
しかし今あるのは、オカマ忍者に対する不快な感情だけだった。
こんな嫌がらせが続くようなら、敵だった榎本君に、オネエからしつこくされて困っていると告げ口してしまいそうだ。
――どこいきやがったあのやろう! 屋敷からはぜってぇ逃げられねえ! 死ぬ気で探せ!
デバイスから息を切れ切れにさせた無数の男達の声まで聞こえてくる。
「あの存在感の癖してなんで見つからねぇんだ……。脚が四本あっただろうが」
足が……4本……、馬?
「羽まで生えてて何で見つからねぇんだ!?」
ペガ、サス……?
「――おい。こんなところに仏像なんてあったか?」
「いや、来たときはなかったと思うけど……」
「――いや、いくら何でもこれには化けねぇだろ。奈良の大仏よりでかいぞ……」
(え……、オネエ……。オネエってそんなサイズにまで変化出来る、の……?)
「隠れるのにこんなサイズになる馬鹿いねぇだろ……。そもそもサイズ的に化けられねぇだろ。あっちの方も見に行くぞ」
(た、確かに、奈良の大仏になって身を隠すバカ、いない……)
「ああ、そうだな……。じゃ、こっちの班は来た道戻るぞ」
「あぁ……」
――あ、危なかったわ。
とっさにこんなものに変装してしまうなんて、あたしもまだまだね。
ナツキちゃん聞こえる!?
バカだった。
あれ……。さっきまで不快だった筈なのに、オネエの声が嫌じゃなくなっている。
不快では無くなったのに胸の奥がズキズキしてきた。
でも嫌な胸痛ではなくて、ほんわりと暖かい感じの痛みだった。
「お、ねぇ……」
耳を疑う男達の台詞のお陰か、オネエの必死な呼び掛けのお陰なのかは分からない。しかし、ナツキの思考に僅かながらに平常心が戻ってきた。
――よかった。少しは意識があるみたいね。
ナツキちゃん聞いて。
分かっているとは思うけど、淫魔を相手にしている場合じゃなくなったわよ。
古賀忍軍が動いている。
古賀の手回しで収賄の容疑を掛けられたのよ。危うく樽男と一緒に豚箱行きになるとこだったわ。
ジュブッ……、ジュブッ……、と腰を抱え上げては下ろしてのピストンを繰り返している榎本君も、古賀忍軍だった。
「しっ、知っている、え、エリナがっ、き、危険っ……っ」
――ナツキちゃん。
「あの子っ、め、迷惑しか、かけられない子だっ、からっ……、き、けんっ」
――ナツキちゃん。隠していても仕方ないから言うわ。
エリナさんも古賀のくノ一よ。
「な、にっ……」
ドジで少し抜けているエリナがくノ一……。
あの子にくノ一なんて務まる訳ないっ。
中学校から一緒で気付けない訳がないっ。
――古賀忍軍のこと少しは知ってるでしょ?
彼らは素性を隠したまま日常に溶け込んでいるの。
忍者と教えられないまま育ち、適性がある子だけ忍者にされる。
あたしも見抜けなかったわ、だからナツキちゃんが見抜けないのも無理ないのよ。
(で、でもっ……、そんなわけっ)
混乱している中でさらに続けられた。
――ナツキちゃん。古賀を制して。
「……制、する?」
――古賀を倒して欲しい。
「え……む、無理っ……、ぜ、絶対っむりっ……」
榎本君が古賀でどれくらいの実力を持っているかは分からないが、一方的にやられてしまったのが現状だった。現在進行形でやられている。
それにどう少なく見積もっても、もっと強い奴がいるに決まっている。
どう考えても、無理っ……。
――甘えるな! どうしちゃったのよ。しおらしくなっちゃって。
ホルモンバランスを崩されたせいか、なよなよしてしまう。
なよなよくよくよしている自覚があっても、まるで自分を作り変えられてしまったようにコントロールが出来ない。
「おねぇ……やっぱり、やっぱりむりっ……、お、おねぇ、あとはお願いっ。私には、出来ないっ……」
情けない。ほんとうに情けなくて仕方がなかった。
まさか泣き言をすらすら言える日が来るなんて、想像すらしたことがなかった。
「それならもう終わりね。終わり」
「え……」
「あたし物に化けたでしょ? 大仏様にねぇ~。物に変化しちゃうとしばらく元に戻れないのよ。人間なら自由に変化して元に戻ったり出来るのにね。物はダメなのよね」
……そ、そんな。
「今となっては伊賀でまともな戦力はあたしだけ。あなたが戦えないとなるともう終わりなのよねぇ、伊賀も風魔も」
っ……。
「あなたを助けようとして、元も子もなくなったわ。ほんとしくじったわ」
「……助けようと? ……嘘ばっかり」
――言ったでしょ? 部下は大切にするって。
あなたもあたしを大切にしなさい。
「ねぇーナツキちゃん台詞忘れたの? それならそう言ってもらえないとさぁー? 子種汁ください、友達彼氏の子種汁で孕みます! だよっ!!!」
言い終えるタイミングで榎本君が――ドンッ、と腰を打ちつけてきた。
その勢いのままナツキは前方に――クルクルンッと宙返りした。
「あれー? んー、驚いた。ボソボソ独り言言ってるかと思ったら突然クルクル飛んでいくってびっくりするよねー? ナツキちゃん。台本に無いよー?」
「私だって友達の彼氏が忍者だったのかと思ったら、友達まで忍者だった、なんて知ったら驚くよ」
オネエとの話の途中にもかかわらず邪魔をしてきた榎本君に、向き直る。
一瞬意識が誰かに奪われたような気がした。
誰かの命令で無理やり動かされたような、傀儡にされたときと似た感覚。
オネエに掛けられた傀儡の術の残り火だろうか。
(……何にせよ、助かった)
「ねぇナツキちゃん。謝るなら許すけど、どうするー? デビュー作が糞尿垂れながしのスカトロとか嫌でしょー?」
「別にそれでもいいよ」
「へぇ。じゃ続き撮ろうよー。脱糞だ!」
挑発したナツキであったが、身体をビクンッと跳ねさせた。
しかし、案の定MARSが下剤に変質する事は無かった。
ホッ、と肩を下ろして距離を詰める。身構える榎本君。
その背後の影に影遁の術で飛んで、――ズドオオンッ!
「ぐぅうアァアッ!?」
背後から回し蹴りを放ち、呻き崩れていく榎本君目掛けて、返し刀の踵でこめかみを射貫く。
「アグァアアッ!? ――ウゥ……う、うぅ、あ、あぐぅ……」
「体液に触れないと変質させられないんでしょ? 色々ヒントくれたよね」
「え、へぇへぇ……、おかしぃーなぁ……、な、な、ナツキちゃん、完堕ちしていた、よねーぇ、へへっ……えぇ?」
「さぁ? もっと酷い堕とされ方をした経験のせいかもね。付け加えるなら、その人から戦えって言われたからじゃない?」
榎本君は納得がいかない様子だった。
実際のところは堕落から這い上がった理由を、ナツキ自身よく分かっていなかったがそれを口にする事なく、ちょうど蹴りやすい位置にあった榎本君の横っ面を、 ――ドンッ!!
おもいっきり蹴り飛ばした。
「ぐぁぁああああああああ゛っ!?」
「ふぅ……。これで終わりね。あとはオネエを助けだして、エリナに事情聴取して、古賀忍軍を倒してって、……やること山積み。全然終わりじゃない。そもそもオネエってどういう状況。巨大な仏像になったのは分かったけど……」
「教えてあげよっかー? なつきー」
エリナの声だった。
どこから聞こえて来るのか分からない。オネエのところからか……。
そう思っていたエリナは、ナツキの真後ろに立っていた。
「な、にっ!?」
耳たぶを舐められて気付き、エリナ目掛けてブンッと鳴らして裏拳を見舞った。
「ざんねーん。あたしを倒したら何でも教えてあげるよ?」
「そう……。それなら全部白状してもらうから」
ナツキと古賀忍軍の戦いは始まったばかりなのだ。
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