【R-18】『対魔のくノ一・ナツキ』~人間、忍者、魔物から犯され、セックス依存になるまで堕ちる少女~

文々奈

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第2章 忍の章

11話 決着♥(正常位・挿入)

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 ジュプジュプジュプジュボッ、ボッドボドブッ!


「んぶぅ!? ぁあぁああああああ!? ガ、ガハッ、んあああんっ!?」


 ナツキの口をオナホールに見たてて激しく腰を振りたくる榎本。
 喉が折れんばかりの勢いで、ナツキは喉を反り返らせての絶頂を迎える。


「またナツキちゃんフェラ逝きしてるー。喉がマンコになってるわー」


 一度失禁したくらいでは、変態カップルによる調教は終わらなかった。
 あれから何度もナツキは失禁絶頂を強要されていたのだ。
 汗に精子の臭いが混じるくらいに精飲を繰り返させられたのである。


 そして意識が飛んでいる間に、ビンビンに硬さを復活させた肉棒が、再度ナツキの口の中へと捩じ込まれる。


「んぶっ!? ぶぅうん!? ンジュ! ジュルッぶっ!」


 更に跨がりイラマチオが繰り返されていく。
 一方股の間では、エリナが執拗に尿道穿りをしていた。


「ピシュピシュッ――、ンジュ、ふぅ――。榎本ー、あと何回出せそう?」


「3回くらい。そろそろ孕ませてーな、まんこにつっこみてーわ」


「おじさんに言われたとおり屈服宣言させてからねー」


「意識ぶっ飛んでてもちんぽに吸い付いてくるから、叩き起こしても問題ねーよ」


 何度もナツキの口の中に精を吐き出したというのに、榎本は意気揚々で、返事も待たずに肉棒を引き抜いてスタンバイを始めた。


「はぁ……。少しは落ち着きなよ。もう少し焦らしたほうがいいよ?」


 挿入を直前に控えた童貞のような落ち着きのない榎本に対して、仮初めとはいえ彼女でもあるエリナは複雑な心境であった。
 2人は偽物カップルである。
 榎本に好意がある訳では無いものの、間接的にナツキのほうが魅力的と言われたら面白くはない。
 だからといってわざわざ言葉にする程不愉快な訳では無く、なだえたエリナは堕とすことを最優先に、膣の中へと舌を差し入れていく。


 ぬちゅ、つ、つ……。


「っう……、あ、あ、……あぁ……」


 成人男性の逸物とさして変わらぬ長さの舌が、膣の中へと潜り込んでいく。
 ずぶずぶ入り込んでいってビクッと身体が跳ねたところで舌の動きを止める。


 Gスポットを的確に捉えたのだ。
 ザラザラした中を探って見つけたそのスポットを、舌の先を使って擽るようにねっとり舐める。
 エリナはこれまで何人もの生娘を毒牙に掛けてきた。
 しかし、その中でもナツキの膣の中は名器なんて言葉ではあまりにも失礼、そう思ってしまうくらいに膣肉が舌に絡み付いてくる。


 修練、任務の延長で、エリナがレズに至った経験は少なくは無い。
 だからと言ってレズの自覚はなかった。
 そのエリナが、真性レズになってしまった、そう思ってしまうくらいに舐めるのに夢中になってしまったのだ。
 4時間以上もの間、飽き無しに舐めてしまったくらいだ。
 ずっと舌を入れていられる。榎本とのキスより気持ちがいい。
 だからこそ恨めしい。


 ナツキに入れたくて野犬のように呼吸を荒立てている榎本が、――ナツキの中に入れる性器を持っていることが恨めしい。
 榎本への不愉快というよりは嫉妬……。それを自覚したところでのことだった。


「おい、エリナ。もういいだろー、さっさとよけろー」


 唐突に薬中男から肩を掴まれて、エリナは背中からひっくり返された。


「ちょっ…………、――……はぁ」


 一瞬、止めようかと思ったエリナではあった。
 しかし、榎本の肉棒がナツキの陰唇に口付けすると、ナツキの腰がヒクンッと跳ねて、挿入を望むように脱力していく。
 そんな姿をまざまざと見せられると止める気力さえ失せ、虚しくため息が漏れた。


 なんとも言えない気持ちになった。
 焦りなのかイライラなのか――。その正体は分からない。
 ただ、不快感だけで作られた興奮であることは間違えようが無かった。


「はやくっ、……ちょうらいっ……えのもとくんっ、ちょ、ちょうらいっ……あ、アァアッ! き、きたっ♥ い、いいっ、いいっ……、え、榎本君のおちんちん良いっ! んちゅぅ♥ あっ、ん♥」


 見ているのも恥ずかしくなるような、ナツキと榎本のべったりとした絡み合いが始まった。2つの舌が1つになろうとするように絡まり合っている。
 舌が縛り合おうとするようなドロドロとしたキスを繰り返している。


「んちゅ♥ んぅ、はぁ♥ んちゅあ♥」


 キスも濃密ではあるが、性器の絡み合いに至ってはさらに濃かった。
 射精を考えずにまるで肉の感触を楽しむような油送運動。
 ぬちゅ……、ぬちゅ……、と覆いかぶさって上位を取っている榎本の腰の動きには、一切射精に対しての焦りがなかった。


 映画の濡れ場のようなもったりとしたピストン運動で、エリナが膣内に満遍なく塗り込んだ唾液が掻き出されている。
 何時間にも及んだ愛撫を、榎本の肉棒に無かったことにされている。
 手柄だけを榎本に独り占めにされた気分だった。


「い、いいっ、あ、あっ……ん♥ き、きもちいいっ♥」


(今気持ち良くなれてるのはあたしのおかげなんだけど――)


 榎本への嫉妬かと思っていて、ナツキへの嫉妬だと気付いた。
 しかし、それすらも勘違いなのかも知れない。
 何に対しての嫉妬なのか、誰に対しての嫉妬なのか分からなくなっていた。


 そんな中で、いつ吐き出したのかも分からない精液が、重ねた花弁のような穢れないナツキの陰唇から肉油送によって掻き出されている。
 塗り込んだ唾液を精液に上塗りされて、エリナはとうとう目を背けた。


 目を覆いたくなるような、見ているのも恥ずかしい性行為。
 それが、今となっては恥ずかしいでは済まなく耐え難いものへとなっていた。
 出来たてのオスとメスの混ざったフェロモンを嗅いでいることすら耐え難い。
 撮影の途中だというのに、エリナは撮影用のハンディカムを床に置いた。


「はぁー……。なんか無気力……。ほんと、くノ一って何だったんだろ」


 これからの生き方を考え直そうかな。
 そんな考えがよぎった中でのことだった――。


「じゃ、そろそろお返しするよ。エリナ」


「――……え?」


 独り言に返してきたナツキの声に我が耳を疑った。
 我が触覚を疑った。
 エリナが感覚全てを疑ったときには、
 ――ガチャン!
 手首に手錠を嵌められていた。


「――ナツキー、これどう言うことー?」


「私のほうが聞きたいことだらけだよ」


(――確かに、そうかも。榎本は? あぁ……)


 陸に打ち上げられた魚のように榎本はピクピク跳ねていた。
 もともと逝っていた目は、あっちこっちに逝っている。
 使い物にならない。
 どんなマジックを使われたのかはともかくとして、榎本が戦闘不能に陥っているのは見間違えようも無かった。


(でも、やっぱりナツキは詰めが甘い)


 拘束されはしたけど手枷を嵌められたのは片手だけ。
 しかも、もう片輪はナツキの手首に嵌まっている。
 仮に両手首を腰の裏で施錠されていたなら危なかったけれど、これなら勝てる。


 口角を横に引っぱって無邪気な笑みを浮かべると、エリナは剥きさらしのナツキの乳房に手を伸ばした。


「もらイッん゛!? ひゃぁあああああっ!?」

 
 手を伸ばしきる前に、口から悲鳴のような喘ぎ声が飛び出た。
 自分の声なのか疑ってしまう悲鳴に、エリナはくノ一目掛けて伸ばしていた指先で自分の唇を撫でた。


 ブルブルと震えている。
 唇が掴めないくらいに震えていた。
 指先が震えているのか、唇が震えているのか分からないくらいの震え。


「ら、に……こ、これ……な、ナツ、キ……こ、これど、、、ういう、ことっ……」


 ナツキの乳房に指が食い込む前に、ナツキの指先がエリナの乳首を摘まみ上げていた。


「これが私の本気」


 ほ、本気? な、なんなの、それ……。
 手加減されていた。いや、そんなわけない……。
 恥ずかしがりの癖に失禁までして、あげく榎本に媚びて挿入してもらって――。


「そんなわけないっ!!」


 声を荒らげた瞬間、パチンッ! 
 指を鳴らす勢いで摘まんだ乳首を弾かれた。


「ンァヒィイイイイイッ!?」


「あれだけ不自然にお漏らしさせられたら色々気付くよ。おおかたMARSを利尿剤にでも変質させたんでしょ?」


「あ、はぁ、……っ、はぁはぁ……だ、だからなにっ……」


「エリナが自力で失禁させたら、多分ほんとうに堕ちていた。でも、薬で失禁させられたって気付いたら堕ちないよ」


 理屈的にはそうなんだろう。しかし、それを分かっても止められないところまでナツキの堕落を確信したから、エリナは榎本を使ったのだ。
 唇の震えが収まってきて、問い詰めようとするもナツキは続けた。


「それでも気付いたときには二人がかりでやられていて、どうしようもなかった。だから覚悟を決めた。エリナに勝つ為に何でもする覚悟を。だから榎本君に挿入を懇願した。媚びまくった。精一杯に堕ちた振りして、エリナの油断を誘った」


 ナツキがなにを言っているのか分からなかった。
 口をぽかんと空けたまま、ナツキの言葉を待った。


「榎本君のおちんちんが入ってきたところで、ギュッとおまんこを締めて声も出せなくさせて、エリナの不意を突くことにした。正常位で求め合っているように見せる為に、背中に回した手の平で操って、くねくねさせた足を腰に巻きつけて身体を絡ませ合っているように見せながら射精させて――」


 ナツキの話はここから更に長かった。
 加瀬ナツキはどちらかというと寡黙な女の子である。
 いつも話を振るのはエリナからであった。


 そんなナツキが凄く饒舌だった。


 一般人が通りかかろうものならビッチにしか聞こえないことを、ナツキはつらつら続けている。


 忍術だから? くノ一だから? それならエリナも同じだ。
 しかしそれとは違う気がした。


 くノ一である為に、身体を武器にするエリナ。
 対して、ナツキは身体を使いたいが為にくノ一を言い訳にしている。
 そんな温度差を、エリナは感じていた。


 そもそも挿入させて締めつけたからって声なんて封じられないから……。
 相手は素人じゃない。なんだかんだ言っても長年連れ添った相方の榎本である。
 そんな芸当を試せる相手じゃない。


 求め合っているように見せかけた? 聞かされた今でも信じられない。
 あの濃密な絡みが偽物? 


 ――あたし以上に嘘つきだ。


 ふっ、とナツキの話を聞いていたエリナは、思わず失笑してしまうのだった。






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