【R-18】『対魔のくノ一・ナツキ』~人間、忍者、魔物から犯され、セックス依存になるまで堕ちる少女~

文々奈

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第3章 淫武御前トーナメントの章

29話 翔子VSマーラ(手マン絶頂)

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 29話 翔子VSマーラ(手マン絶頂)

 罰ゲームによって感度を50倍に引き上げられた翔子は、優位に立っていたマーラとの形勢を軽々と逆転されてしまった。
 そんなへたり込んでしまった、華奢でありつつも女らしい丸みを帯びた翔子の身体に、マーラは身体に見合わぬ細い指を滑らせていた。

「ん、ふぅ……ふ、ぅ…………ん…………ぅ」

 感度が50倍に引き上げられた身体では耐えることに集中したとて、苦悶の呻きを抑えることすら叶わない。締め付けのきついスーツのなかで乳首がジンジンと疼いて、熱を籠もらせ続けている。

(はぁ……、まずいわね……)
 
 筋肉ばかりが発達したかに見える癖して、身体の上を滑り回るマーラの指先は、卓越したコントロールを持っていた。
 牝突起に触れる寸前で空気に溶け込むようにすり抜けていくのだ。

「んっ、あ、あは…………、あ、ふんっ……」

 ブレザージャケットにブラウス、そしてブラジャー。身体は幾重にも重ねられた着衣に守られている。塩素水を吸って、尚のこと愛撫を通しにくい。
 しかし、うっすらと触覚感じないくらいの愛撫には、その防御は全くと言って良いほど意味をなさなかった。

 スケート選手のように優雅に滑る指捌きは、衣服を貫通して肌を刺激するのだ。
 極端に弱々しい触れ合い。こそばゆさから、ついつい喘ぎ声が漏れてしまう。
 吐息が乱れて、体温が上昇する。
 湿ったままの身体は、冷えて良い筈にもかかわらず愛撫に熱せられて生ぬるくなっていった。

(はぁ……、はぁ……熱いっ……半身浴で逆上せたみたいに……)

 愛撫が始まってからまだ少ししか経っていない。にもかかわらず、翔子は執拗に撫で回されたような感覚に苛まれていた。
 電車の中で何時間ものあいだ痴漢に弄くりまわされたような、そんな嫌な火照り方をしているからだろう。それもこれも感度50倍のなせる技だった。

「ずっと手に入れたいと思っていたからね。感無量だよ、翔子くん」

「――んっ、はぁ……はぁ…………それは、光栄ね、……はぁ……」

 背中をマーラに預けている中、耳元で囁かれて気が付いた。
 ――罰ゲームの途中だったわね。
 湯船に浸かったようにぼーっとしたまま愛撫を受け入れていた。そんな己に嫌気が差すも、耳たぶにキスをされるだけで、んふっ、と女の吐息を漏らし、嫌気が差したことすら忘れてしまう。

 抵抗したい意思を置き去りにして、マーラの愛撫が再開される。
 
(これ……いつまで……もつのかしら……)
 
 女を堕とす時間を短縮するために快楽感度を引き上げる。
 ――淫魔の常套手段である。
 しかし時間の短縮以上に厄介なことが翔子の身に起こっていた。

 撫で回されたのは時間にして一時間。しかし、身体の中で生まれた疼きは、その50倍もの時間を掛けて練られた本物の疼きに他ならなかった。

 時間の流れを狂わされてしまっている。
 二日間乳繰り合っていた。そう勘違いしてしまうくらいに身体がマーラの指先に慣れ親しんでいた。抵抗する気すら薄れ始めている。現に、ジャケットのボタンを外して脱がそうとしてくると、翔子は手伝うように腕を上げてしまった。

「ワタシのものになる決心が付いたかな? 翔子くん」

 ハッ、と目を開いて気付く。
 ブラウスと下着だけの姿にされていることに。

(まずいわっ……このままだとっ……)
  
 このままでは罰ゲームが終わるまで身体がもたない。
 少しでも身体の熱を冷まそうと、翔子は背中を預けていたマーラから距離を取る。

「っう…………はぁあっ」
 
 起き上がろうと四つになったところで、そわーーーー……っ、と裏腿を撫でながら寄られてしまい、ゾクゾクゾクッ、と寒気が首の根元まで上ってくる。
 翔子は四つん這いになったまま、おとがいを反って固まってしまった。

 スーツ地の上から撫でられるのと、直接肌を撫でられるのでは訳が違った。
 まるで、マーラの指先に向かって、神経が寄せ集まってくるような感覚。身体中の神経が虫となってマーラの指先へと駆け寄ってくるような、おぞましい感覚だった。

(ほ、本格的にっ、まずいわよっ……――こ、こんなき、筋肉馬鹿如きにっ……)
 
「素晴らしい! まだ動けるようだね翔子くん。――これならワタシも本気を出しても良さそうだ」

 そう言ったマーラがブランデーの入れてあった冷蔵庫から、銀色のアタッシュケースを持ってきた。
 ガチャッ、と勢い良く開いたそこには注射器のシリンダーが5本埋められている。
 中に入っている液体は、全てが色違いだったが、一様に、全てが身体に悪そうな紫混じりの色をしている。
 
「カチャカチャッ――この黄色い薬が筋力を低下させる筋弛緩剤と麻酔のカクテルだズチュッ!」

「んあっ!? ちょ!? んんぅ、あ、あ、あぁ…………あ、ぅ……あ」

 熟練看護師泣かせの恐ろしいまでの手際の良さ、そう思った時には注射針を差し込まれ、シリンダーの中の液体全てを押し込まれていた。

 触られただけでゾクゾクさせられてはいたが、静脈から薬を流し込まれると、言葉通りに、血管内を愛撫されているような気色の悪い快感を覚えた。

 しかし、手際が良すぎるのも考えものだとはっきり分からせられた。
 日常生活を送っていて、体内に異液を流し込まれることなんて殆ど無い。それをガンマンみたいな早業で刺されたら怖いに決まっている。そんなことを思っているうちに、気付けば身体が床へと溶けていくように沈んでいた。

「あ…………れ…………、なん、て効き目っ…………」

 ――筋弛緩。緩むというより全く命令が効かない。指先がかろうじてぴく、ぴくっ、と震えるように動く程度。

「ちょ、……っと…………」

「ワタシのさじ加減一つですぐにでも戻せるから安心したまえ。ただ、戻される頃には、ワタシがいないと生きていけなくなっているだろうがね」

 身体に膜を張るようなスパッツを破り捨てて、マーラが本格的に責め立ててくるのであった。

 *****
 
「あ、ちょ…………ん、ふ、うあぁあっ、やめってって、いってるで、しょ♥」

 身体が緩まされ、その上麻酔で感覚は鈍らされている。しかし、補ってあまりある指使いで、ぐ、ぐぼっ、ぐぷっ、ぐぷちゅ、と膣の中を丹念に弄くられているせいで、刺激が弱くなることはなかった。
 弄くられている刺激もさることながら、お尻を突き出した体勢による恥じらいも強かった。それでいて、身体から力を抜かれたせいで膣内を弄られる音が異様に大きい。
 ぐぽっ、ぐぽっ、と膣内に空気を練り込む出され慣れない卑猥な音のせいで、翔子は羞恥心を必要以上に感じていた。

「そんな声も出すんだな翔子くん。ご無沙汰だったのかい?」

「な、長いこと、あなたにっ変装してたんだ、からとうぜん、でしょ! なんでも知ってるんじゃないのかしらっ、う゛っ……」

「そういうわけではないのだよ翔子くん。ただ、翔子くんの弱点は無駄な力が入っていないおかげで分かってきたよ」

「無駄なちか、らっ? む、無駄じゃない力まで、薬、っん――んえっ?」

 ジュボジュボ鳴らしていた指が、ジュボッ……、と何かを見つけたように突然動きを止めた。かと思うと、今度は一転、中を小刻みに右、左、右、左、と撫で撫で左右に擦ってきて、翔子は声を止めた。

 ――な、なに、こ、ここっ…………。

「どうだい? ここが隠れGスポットだよ。全然遊んでいないまんこなんで見つけるのが大変だった。すっ空かんにされた挙げ句不能にまで追い込まれたものだから、てっきり淫乱かとおもったけど、ほぐれきっていないまんこだね」

 はぁっ……、はぁっ……、はぁっ……はぁっ……――。

 マーラの声が右から左へと流れていった。
 撫でられているところを引っ掻かれようものなら、何か吹き出してしまいそうで、話を理解する余裕すらなかった。

 だからと言って、引っ掻かれていなくても、すり、すり、と擦られるだけでムズムズムズムズ――。痒みのある刺激に苦悶させられる。
 いつ絶頂点へと届くやもしれない刺激に対抗すべく、翔子は心臓の鼓動に合わせて呼吸を整える事しか出来なかったのだ。

「このままだと苦しいと思うから、一回逝ってみようか――ゴリッ!」

「ンハンッ!!?」

 撫で撫でされているだけで逝きそうだった膣天井をゴリッと抉られて、女らしからぬ声を上げて逝ってしまった。
 動かなかったはずの身体が、グインッ、と背を反らせて、ぴしゅっ……、ぴしゅっ……、と潮まで吹いてしまう。

「は、はぁ、はぁ、はぁ…………んっ、はぁ、はぁ、はぁ…………」

「落ち着いてきたね。どんどんいくよ。次はポルチオスポットの位置を寸分狂い無く調べさせてもらうよ翔子くん」

「っえ…………うっ――」

 世界一見慣れた男の逞しい腕に両膝を引っ掛けられて、翔子はまんぐりがえしにされてしまう。
 ずぼおうっ……と注射のときの要領の良さで膣内へと指が入ってくる。
 麻酔が効いていて、膣内の感度は相変わらず鈍い。
 力も入らず、指に絡んでいる感覚も弱かった。それもあって、ぐぶうっ、ぐじゅうっ、と中を丹念に調べるように弄ってきて――、んぅう゛!?
 いともたやすく探り当てられてしまう。
 麻酔さえ貫通する性感帯を。

「そ、そこっ、わ、あ、あ、だ、だ、めよっ……っあ、あ…………」

「ここもまだ探り当てられたことがなかったようだね。苦しくなる前にグリッ!」

「ンヒッ!?」と短い歓喜を叫んでいた。絶頂へのスピードがあまりにも早くて、初めてのポルチオ絶頂は、自分の耳では聞き取れない悲鳴をあげさせた。

 ジュボッぶっ、ジュボッぶっ、ジュボッぶっ、ジュボッぶっ、ジュボッぶっ!

「んあっ! あっ! だめっ、だめよっ、あぁんっ! まぁーらっ! らめらったらっ! あぁあんっ!」

 聞き取れないほど短い喘ぎを数で補うように、何度も何度も絶頂させられていた。

 じゅぼ、ぢゅぶっ! ぢゅぶ、ぢゅぼっ! じゅぼ、ぢゅぶっ!
 
 ポルチオ、隠れGスポット、そしてGスポットと、翔子は内部を徹底的に開発されてしまう。1度精の限りを吐かせた男に、翔子は翻弄されていた。 

「んあっ! だめっ、あ! あひっ!? ダメッ! ひっ!? ンアッ!」
 
「潮を吹きながらでは説得力が無いぞ翔子くん! ワタシの身体をベースにするくらい好きなんだろうこの体が! 欲しいんじゃないのかい!?」

 ジュボ、ボジュ、ズボッ、チュボッ! ヂュブゥ、ボッブボッ! ボヂュ!

 股間を肩に引っ掛けて、開脚強要させての手マン絶頂。股裂きくらいに大開脚されて、指を丸飲みされての手マン絶頂。尻たぶ開き切らされて両穴まる見えにされての絶頂。身体の内部全てを知り尽くさんばかりの愛撫が繰り返されていった。

 ジュブッジョボッ! ジュブブッジュボッ! ジュボッ! ジュボッ!

「も、もうらめぇ! ま、まーらぁ、い、いったん、いったんやしゅませてぇ!!」

 魂を吐き出さんばかりの懇願が聞いたのか、マーラは一度深く息を吐いた。

「……ふぅ。いいだろう。フェラチオしている間だけは休ませてあげるよ翔子くん」

 変身している間見過ぎた、慣れ親しんだ肉棒が唇まで寄ってくる。
 うっ……、と声が漏れてしまうほど、翔子は複雑な気持ちにさせられていた。

 長年、マーラの逸物を身体の一部にしていたようなものなのだ。
 自分自身の物を咥えさせられるかのような屈辱を覚えて、翔子は躊躇していた。
 しかし、背に腹は代えられず、――はむっ、と意を決して口の中へと迎え込む。

「んっ、ふぅ…………んっ、ん、んむぉ……んぉ」
 
 あわよくば逝かせてしまう。何て考えも浮かんだ翔子であったが、筋弛緩でまともな性技も尽くせぬ状態だった。
 しかし、逝かせられないからといって、この時はまさか、この肉棒が欲しくて堪らなくなるまで、ひたすらなフェラチオ奉仕をする羽目になるとは思ってもいない翔子であった。
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