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第3章 淫武御前トーナメントの章
49話 想いを寄せるオネエを狂わせた憎き少年に舐め回されて、あろうことかオネエ同様狂わされてしまうナツキ♥(クンニ絶頂)
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49話 想いを寄せるオネエを狂わせた憎き少年に舐め回されて、あろうことかオネエ同様狂わされてしまうナツキ♥(クンニ絶頂)
感情を無くす、くノ一の奥義。
何をされても感じず、それでいて女蜜の分泌は自らの意思でコントロールする。
それがナツキが知らず知らずのうちに体得した忍法〝無感〟である。
スクランブル交差点の信号機を、背中で抱くように手錠を掛けられたナツキであったが、一糸纏わぬ姿にされても表情一つ変えなかった。
日焼けとは無縁なくすみのない幼い裸体には、一本の淫毛とて生えていない。
剥き身のゆで卵のような肌は、ローションを塗られたグラビアアイドルのように妖しく濡れ光っていて、年不相応の光沢を帯びていた。
しかし塗られているのは撮影用のローションではない。全てがマモンの舌に乗せられていた唾液である。
乾いたところがない柔肌を見れば、どれだけ丹念に身体を舐めしゃぶられていたのかがよく分かる艶感だった。
そしてローションとは違い、べろおおおっ……、べろおおおっ……、と分厚くだだっ広い舌が塗り込む唾液には、強烈な催淫作用がある。
しかし、ひたすらに愛撫を受け止める肝心のナツキは、肩幅に股を開いたままぼんやりとと遠くを見ていた。
……人間が淫魔に滅ぼされたら、こんな無人の世界になるのかも知れない。そんな考えを浮かばせながらに無人の道路を見詰めていたのだ。
「ナツキさん気持ち良くないの?」
「別に気持ち良くないよ」
催眠状態で答えるように虚ろな目と虚ろな声で返事した。
「さすがだね」
マモンに説明された奥義により、殆どの感受性をシャットアウト出来ていた。
まるで心が無機質に、――鉄にでもなったように冷えていて、どれだけ弄くられても舐められても、指も舌も無機質にしか感じられない。
マモンからの丹念な愛撫も、鉄に鉄が触れ合っているだけの意味のない光景に思えた。
この世界から人が消えたのも手伝って、心が壊れたような、そんな気にさえなる。
「れろーっ……。ふぅ。ナツキさん、僕を翔子さんだと思って。良い?」
――このませガキは、なにを言っているんだろ? 身体への単純な命令しか受けつけないことを忘れたのだろうか?
〝動くな〟以外の殆どの命令がナツキには効かなかった。
恐らく何か行動を起こさせるには、今ある動きを止めてから行動に移る必要があるからだろう。そう、二つの命令が必須なため、〝動くな〟以外の命令がナツキに通ることはなかった。
拘束しかされていないのも相まって、ナツキとマモンの戦いは平行線のままだった。
身体を動かせないだけなら耐えられる。
肉体面だけではなく、ナツキは精神的にも余裕があった。
――指揮官を買って出て、長い時間連絡が無い状況、みんながみんな不審に思っている筈。加えて、マモンは複雑な命令が出来ないことを忘れたように、オネエだと思って愛撫を受けろ、なんて複雑が過ぎる命令を下してきたのだ。
この分なら窮地は乗り越えられそうだ。
そもそも窮地でもなかった。
視力のないような光りを感じない目で耐え続けようとしたところで、れろおおおっ……、と足先から膝、太ももを滑りながら一筆書きで足の付け根のVラインまで上ってくる。
それと一緒に、カチカチ……カチッと高い音がナツキの口腔内から鳴った。
(…………あ、れっ…………な、なんでっ…………だっ……)
さっきと変わらないストロークで、さっきと同じように舐められた。
それなのに、触れられている間ビクビクと、爪先から太ももまで震えてしまったのだ。
舐められ終えたにもかかわらず、唾液の道を作られたところがぞわぞわ……と余韻が残って落ち着かない。
――どうして……。
身体がオネエと勘違いしたように、刺激を覚えていた。
どこからどう見たってオネエではない。
極端に背の低い中年親父にさえ見える風貌。それなのに、べえろおおおおっ、ともう片方の足にも唾液で道を作りながらに上ってくると、身体だけが勘違いしたように感じてしまっていた。
(これっ、……まずいっ……、っ……、感じてるって……。――き、気付かれたらっ、もっとまずいっ)
気付かれたらオネエ絡みの命令で追い込まれる。そうなったら終わる。
このませガキのことだ、何をさせられても不思議ではない。それこそ本気で下処理させられたって不思議じゃない。
――マモンに気付かれては絶対ダメだ。
見つからないように信号機の裏側を、指垢が付くほどに食い込ませて、ナツキは愛撫をひたすらに耐える。
「ぅ……………………ぅ゛…………ふぅ…………、は、ぁ…………」
股の間にしゃがまれてくんくんされると、それだけで太ももが震えた。
その震えた太ももの外側と裏側に付着した唾液を、手の平全体を使って、引き延ばすように撫でられて額に汗が浮かんでくる。
その汗が顎先に到達する頃には、足の指を丸めないと誤魔化せないくらいに身体中がむず痒くなっていた。
まるでマモンの唾液が漆だったように、身体中が掻き毟りたくなるくらいにムズムズしていた。
な、なんでぇ…………こ、こんなぁ、疼くのぉ…………っはぁ……あっ、つはぁ……。し、しかもそこぉおおっ……。
痒くて堪らないのに、知ったように下肢から上ってきた舌が臍の周りをくちょりっ、くちょりっ、と舐めてきて、擽ったさと痒さをミックスさせた不快感に、信号に巻かれた手錠がガヂャガヂャと鳴った。
な、なんなのぉおおお……これぇえええええ……。
マモンの舌に神経全てが向いてしまって、内臓までもが操られるようにキュンキュン蠢いた。身体の内部にまで通過する疼きに涙が零れてしまいそうになる。
「あれー感じているの? 甘さの中に酸っぱい匂いが混じってきたよ?」
「く、擽ったいからだっ!!」
「そこまで否定しなくても良いよね☆」
ナツキの細く長い臍に、顎を付けながら見上げてくる無邪気な笑みがいやに腹立たしい。 苛立ちを募らせながらも、ナツキが呼吸を整えていると、マモンが続けた。
「ふーん……、てことは性的な快感はなくても、擽ったいのは変わらないってこと?」
「あ、はぁ……はぁあ、あたりまえでしょっ、はぁ……はぁ……」
勘違いしてくれて助かった。
口では擽ったいと否定しただけだが、実際問題身体が感じているのは擽ったさではなく、ひたすらな性的欲求だった。
身体が勘違いしたように、オネエと化した少年を欲しいと思わされていた。
(くっ、そっ……。はぁ…………は、はぁあ…………)
その臍に唾液を溜めこんだ舌が身体の中心を上ってきて、むず痒さが心臓のあたりまで上ってくる。
どっくん、どっくん、と舌を振るわせるほどに激しく脈打った。
完全に勘違いしている。こいつをオネエだと思い込んでしまっている。
なん……れっ…………こ、こんなぁ……。
人工的に作られた胸の高鳴りに戸惑わされる。紛れもない恋愛感情だった。いつもオネエに向けていたものだった。
恋心を自覚してからおへその下がジクジクと疼き、さらに熱が籠もっていった。
胸の高鳴りが、子宮を活発にさせて、愛液が膣の道を潤ませながら入り口へと通っていく。入り口の陰唇がひくっ、ひくっ、と震えて、唾液とは明らかに質の違う愛液を、我慢の限界を伝えるようにとろーっと垂れさせていった。
なにが、無感だっ……、こ、こんなのっ、バレるのも時間の問題だ……。
「唾液でべちゃべちゃだねー☆ ほんと舐めすぎた。脱水になるかも」
た、た、助かっ……たっ……。
愛撫が止んで、安堵させられるも束の間。
「マン汁飲んで潤そー」
え、ま、まずっ……んぅう゛ぅう゛!?
「んじゅるっんじゅる……んじゅうるっ!」
だ、だめっこ、これっ、だぁっ!?
ぢゅるるっ! ぢゅびゅるっ! ぢゅぶぅりゅ!
おまんこの壁がひっつきそうになるくらいにおもいっきり吸い上げられた。
「んじゅんじゅう、じゅるんっ! んじゅんっ!」
「あ、アァア゛っ!? あっ、あ!!! アァアア゛っ!? く、ぐっ、あぁ!」
ば、ばれるっ、ばれるっ、あ! あぁあっ!
ぢゅっぢゅっ! と真空になってしまうほどの吸いつきだった。吸い付かれる度に、グンッ、とお腹をへっこませてしまい、へっぴり腰になってしまう。
オネエへの恋慕の中、オネエとは違う斬新な刺激を与えられて堪らない激感が襲ってくる。病でも患ったように疼かされていた身体の内部が、強烈な吸い上げに喜んでしまっていた。ぢぢゅるっ! とお腹の中を吸い出す愛撫が堪らない!
「ンア゛っ!? あぁあっ! あ、あぁあん゛! ンァアアアアアア゛ッ!」
「翔子さんだと思って感じてるんだねー、もっと感じて良いよーんぢゅっんぢゅるっ! ぢゅるっ!」
感じていたのがバレていた……。
ナツキの表情が凍りついた。
しかし――、バレたと自覚したとて、喘ぎを止められるような激感では無かった。
そもそもバレるのだって時間の問題だった……。オネエを絡ませた命令ではなくてもどうせ耐えられなかった……。
一瞬のうちに答えが出ると、ナツキの喘ぎ声は肥大化した。
「あっ! あぁんっ! あっ、あぁああんっ!!」
「ヂュルッヂュルッヂュルルルッ! ――どう? 気持ちいい? 翔子さんだと思って答えて」
「あっ! い、いいっ! 吸い付かれるのいいっ、きもちいいっ!」
オネエだと思って、オネエじゃない男に感じて興奮しきっていた。
それだけじゃない、この子の舌使いがあまりにも巧みで、舐められれば舐められるほどに中毒を起こさせてくるのだ。
舐めてムズムズさせて、苦しみもがいたところを激しく吸い付かれるのだ。
毒を盛られてそれを解毒させられるような愛撫。それももの凄い短いスパンで繰り返される。中毒にならないわけがない。
女性器全てを隠しきるくらいにガパッと唇で覆い込まれて、ベロベロベロッ! と分厚い舌で嬲ってくる。
中毒を加速させるように激しく舐めたくられる。股がガニ股になっていて、いつ崩れてもおかしくないくらいに震えていた。
マモンがお尻を抱えるように支えていなかったら崩れ落ちていた。
「あ、あぁんっ! あ、あっ、い、いいっ、い、いき、いきそうっ、いきそうっ」
体積が変化するこの舌やばっいっ! オネエだと思ったこの舌やばいっ! 吸い付かれて密着したおまんこの中をニュルルルッ! ニュルルルッ! 激しく入り込んでくる。
「い、いく、いくいくいくっ、――――――イクうううううううううっ!!!」
ガンッ! と信号機に後頭部を打ちつけるほどに首を反り返してしまい、ナツキは頭を打って言葉通りに一瞬飛んでしまった。
その意識を飛ばして締め付けの弱まったナツキの膣内にマモンは吸い付いて、無理やりに密着感を強めさせ、ニュリュウリュッ! ニュリュリュッ! とピストンを繰り返す。
頭を打ったのと同時に与えられた絶頂がよほど深かったのだろう、ナツキは子宮にまで届くピストンでさえ目を覚ますことはなかった。
そんな全てを受け入れてしまう無防備なナツキの身体へとマモンの舌がニュリュリュ! ニュリュリュ! と出ては入ってを繰り返す。
意識が飛んでも関係なしに、身体に絶頂が刻まれていく。ナツキの知らぬところで身体が堕とされていったのだ。
目覚めても立ち直れないくらいに、ナツキは徹底的に淫獄に堕とされてしまうのであった。
「お゛…………ぉ゛……あ、…………あ………………」
「ふふふっ。翔子さんより苦戦するかなって思ったけど単純だね」
少年らしからぬ顔でマモンはあくどく唇を吊り上げて笑うと、放心したナツキを肩車で持ち上げていく。
当然ながら膣を舐められるように向き合っての肩車で。
「言っておくけど、翔子さんだと思い込ませることなんて出来ないよ? 契約の力が弱まっていたからね」
そう、ナツキが感じてしまったのは、翔子だと思い込んだからではなかった。
いくら【無感】の才覚に目覚めたとは言え、マモンは翔子を堕とした淫魔なのだ。
催淫性の強い媚薬を血液に浸透するほどに舐められ続けられては堕ちずにはいられない。
毒がまわって、感じはじめたタイミングを見計らって、マモンは翔子の名前を出したのだ。感じても仕方ない理由を目の前にぶら下げたのだ。
そうとも知らずに、翔子だから仕方がない、と免罪符を得たナツキに抵抗する術は無くなってしまったのだ。そんな対面肩車にした少女を堕とすべく、マモンはジュブジュブジュブッジュブッ――、とさらなる膣内愛撫を繰り返していくのであった。
感情を無くす、くノ一の奥義。
何をされても感じず、それでいて女蜜の分泌は自らの意思でコントロールする。
それがナツキが知らず知らずのうちに体得した忍法〝無感〟である。
スクランブル交差点の信号機を、背中で抱くように手錠を掛けられたナツキであったが、一糸纏わぬ姿にされても表情一つ変えなかった。
日焼けとは無縁なくすみのない幼い裸体には、一本の淫毛とて生えていない。
剥き身のゆで卵のような肌は、ローションを塗られたグラビアアイドルのように妖しく濡れ光っていて、年不相応の光沢を帯びていた。
しかし塗られているのは撮影用のローションではない。全てがマモンの舌に乗せられていた唾液である。
乾いたところがない柔肌を見れば、どれだけ丹念に身体を舐めしゃぶられていたのかがよく分かる艶感だった。
そしてローションとは違い、べろおおおっ……、べろおおおっ……、と分厚くだだっ広い舌が塗り込む唾液には、強烈な催淫作用がある。
しかし、ひたすらに愛撫を受け止める肝心のナツキは、肩幅に股を開いたままぼんやりとと遠くを見ていた。
……人間が淫魔に滅ぼされたら、こんな無人の世界になるのかも知れない。そんな考えを浮かばせながらに無人の道路を見詰めていたのだ。
「ナツキさん気持ち良くないの?」
「別に気持ち良くないよ」
催眠状態で答えるように虚ろな目と虚ろな声で返事した。
「さすがだね」
マモンに説明された奥義により、殆どの感受性をシャットアウト出来ていた。
まるで心が無機質に、――鉄にでもなったように冷えていて、どれだけ弄くられても舐められても、指も舌も無機質にしか感じられない。
マモンからの丹念な愛撫も、鉄に鉄が触れ合っているだけの意味のない光景に思えた。
この世界から人が消えたのも手伝って、心が壊れたような、そんな気にさえなる。
「れろーっ……。ふぅ。ナツキさん、僕を翔子さんだと思って。良い?」
――このませガキは、なにを言っているんだろ? 身体への単純な命令しか受けつけないことを忘れたのだろうか?
〝動くな〟以外の殆どの命令がナツキには効かなかった。
恐らく何か行動を起こさせるには、今ある動きを止めてから行動に移る必要があるからだろう。そう、二つの命令が必須なため、〝動くな〟以外の命令がナツキに通ることはなかった。
拘束しかされていないのも相まって、ナツキとマモンの戦いは平行線のままだった。
身体を動かせないだけなら耐えられる。
肉体面だけではなく、ナツキは精神的にも余裕があった。
――指揮官を買って出て、長い時間連絡が無い状況、みんながみんな不審に思っている筈。加えて、マモンは複雑な命令が出来ないことを忘れたように、オネエだと思って愛撫を受けろ、なんて複雑が過ぎる命令を下してきたのだ。
この分なら窮地は乗り越えられそうだ。
そもそも窮地でもなかった。
視力のないような光りを感じない目で耐え続けようとしたところで、れろおおおっ……、と足先から膝、太ももを滑りながら一筆書きで足の付け根のVラインまで上ってくる。
それと一緒に、カチカチ……カチッと高い音がナツキの口腔内から鳴った。
(…………あ、れっ…………な、なんでっ…………だっ……)
さっきと変わらないストロークで、さっきと同じように舐められた。
それなのに、触れられている間ビクビクと、爪先から太ももまで震えてしまったのだ。
舐められ終えたにもかかわらず、唾液の道を作られたところがぞわぞわ……と余韻が残って落ち着かない。
――どうして……。
身体がオネエと勘違いしたように、刺激を覚えていた。
どこからどう見たってオネエではない。
極端に背の低い中年親父にさえ見える風貌。それなのに、べえろおおおおっ、ともう片方の足にも唾液で道を作りながらに上ってくると、身体だけが勘違いしたように感じてしまっていた。
(これっ、……まずいっ……、っ……、感じてるって……。――き、気付かれたらっ、もっとまずいっ)
気付かれたらオネエ絡みの命令で追い込まれる。そうなったら終わる。
このませガキのことだ、何をさせられても不思議ではない。それこそ本気で下処理させられたって不思議じゃない。
――マモンに気付かれては絶対ダメだ。
見つからないように信号機の裏側を、指垢が付くほどに食い込ませて、ナツキは愛撫をひたすらに耐える。
「ぅ……………………ぅ゛…………ふぅ…………、は、ぁ…………」
股の間にしゃがまれてくんくんされると、それだけで太ももが震えた。
その震えた太ももの外側と裏側に付着した唾液を、手の平全体を使って、引き延ばすように撫でられて額に汗が浮かんでくる。
その汗が顎先に到達する頃には、足の指を丸めないと誤魔化せないくらいに身体中がむず痒くなっていた。
まるでマモンの唾液が漆だったように、身体中が掻き毟りたくなるくらいにムズムズしていた。
な、なんでぇ…………こ、こんなぁ、疼くのぉ…………っはぁ……あっ、つはぁ……。し、しかもそこぉおおっ……。
痒くて堪らないのに、知ったように下肢から上ってきた舌が臍の周りをくちょりっ、くちょりっ、と舐めてきて、擽ったさと痒さをミックスさせた不快感に、信号に巻かれた手錠がガヂャガヂャと鳴った。
な、なんなのぉおおお……これぇえええええ……。
マモンの舌に神経全てが向いてしまって、内臓までもが操られるようにキュンキュン蠢いた。身体の内部にまで通過する疼きに涙が零れてしまいそうになる。
「あれー感じているの? 甘さの中に酸っぱい匂いが混じってきたよ?」
「く、擽ったいからだっ!!」
「そこまで否定しなくても良いよね☆」
ナツキの細く長い臍に、顎を付けながら見上げてくる無邪気な笑みがいやに腹立たしい。 苛立ちを募らせながらも、ナツキが呼吸を整えていると、マモンが続けた。
「ふーん……、てことは性的な快感はなくても、擽ったいのは変わらないってこと?」
「あ、はぁ……はぁあ、あたりまえでしょっ、はぁ……はぁ……」
勘違いしてくれて助かった。
口では擽ったいと否定しただけだが、実際問題身体が感じているのは擽ったさではなく、ひたすらな性的欲求だった。
身体が勘違いしたように、オネエと化した少年を欲しいと思わされていた。
(くっ、そっ……。はぁ…………は、はぁあ…………)
その臍に唾液を溜めこんだ舌が身体の中心を上ってきて、むず痒さが心臓のあたりまで上ってくる。
どっくん、どっくん、と舌を振るわせるほどに激しく脈打った。
完全に勘違いしている。こいつをオネエだと思い込んでしまっている。
なん……れっ…………こ、こんなぁ……。
人工的に作られた胸の高鳴りに戸惑わされる。紛れもない恋愛感情だった。いつもオネエに向けていたものだった。
恋心を自覚してからおへその下がジクジクと疼き、さらに熱が籠もっていった。
胸の高鳴りが、子宮を活発にさせて、愛液が膣の道を潤ませながら入り口へと通っていく。入り口の陰唇がひくっ、ひくっ、と震えて、唾液とは明らかに質の違う愛液を、我慢の限界を伝えるようにとろーっと垂れさせていった。
なにが、無感だっ……、こ、こんなのっ、バレるのも時間の問題だ……。
「唾液でべちゃべちゃだねー☆ ほんと舐めすぎた。脱水になるかも」
た、た、助かっ……たっ……。
愛撫が止んで、安堵させられるも束の間。
「マン汁飲んで潤そー」
え、ま、まずっ……んぅう゛ぅう゛!?
「んじゅるっんじゅる……んじゅうるっ!」
だ、だめっこ、これっ、だぁっ!?
ぢゅるるっ! ぢゅびゅるっ! ぢゅぶぅりゅ!
おまんこの壁がひっつきそうになるくらいにおもいっきり吸い上げられた。
「んじゅんじゅう、じゅるんっ! んじゅんっ!」
「あ、アァア゛っ!? あっ、あ!!! アァアア゛っ!? く、ぐっ、あぁ!」
ば、ばれるっ、ばれるっ、あ! あぁあっ!
ぢゅっぢゅっ! と真空になってしまうほどの吸いつきだった。吸い付かれる度に、グンッ、とお腹をへっこませてしまい、へっぴり腰になってしまう。
オネエへの恋慕の中、オネエとは違う斬新な刺激を与えられて堪らない激感が襲ってくる。病でも患ったように疼かされていた身体の内部が、強烈な吸い上げに喜んでしまっていた。ぢぢゅるっ! とお腹の中を吸い出す愛撫が堪らない!
「ンア゛っ!? あぁあっ! あ、あぁあん゛! ンァアアアアアア゛ッ!」
「翔子さんだと思って感じてるんだねー、もっと感じて良いよーんぢゅっんぢゅるっ! ぢゅるっ!」
感じていたのがバレていた……。
ナツキの表情が凍りついた。
しかし――、バレたと自覚したとて、喘ぎを止められるような激感では無かった。
そもそもバレるのだって時間の問題だった……。オネエを絡ませた命令ではなくてもどうせ耐えられなかった……。
一瞬のうちに答えが出ると、ナツキの喘ぎ声は肥大化した。
「あっ! あぁんっ! あっ、あぁああんっ!!」
「ヂュルッヂュルッヂュルルルッ! ――どう? 気持ちいい? 翔子さんだと思って答えて」
「あっ! い、いいっ! 吸い付かれるのいいっ、きもちいいっ!」
オネエだと思って、オネエじゃない男に感じて興奮しきっていた。
それだけじゃない、この子の舌使いがあまりにも巧みで、舐められれば舐められるほどに中毒を起こさせてくるのだ。
舐めてムズムズさせて、苦しみもがいたところを激しく吸い付かれるのだ。
毒を盛られてそれを解毒させられるような愛撫。それももの凄い短いスパンで繰り返される。中毒にならないわけがない。
女性器全てを隠しきるくらいにガパッと唇で覆い込まれて、ベロベロベロッ! と分厚い舌で嬲ってくる。
中毒を加速させるように激しく舐めたくられる。股がガニ股になっていて、いつ崩れてもおかしくないくらいに震えていた。
マモンがお尻を抱えるように支えていなかったら崩れ落ちていた。
「あ、あぁんっ! あ、あっ、い、いいっ、い、いき、いきそうっ、いきそうっ」
体積が変化するこの舌やばっいっ! オネエだと思ったこの舌やばいっ! 吸い付かれて密着したおまんこの中をニュルルルッ! ニュルルルッ! 激しく入り込んでくる。
「い、いく、いくいくいくっ、――――――イクうううううううううっ!!!」
ガンッ! と信号機に後頭部を打ちつけるほどに首を反り返してしまい、ナツキは頭を打って言葉通りに一瞬飛んでしまった。
その意識を飛ばして締め付けの弱まったナツキの膣内にマモンは吸い付いて、無理やりに密着感を強めさせ、ニュリュウリュッ! ニュリュリュッ! とピストンを繰り返す。
頭を打ったのと同時に与えられた絶頂がよほど深かったのだろう、ナツキは子宮にまで届くピストンでさえ目を覚ますことはなかった。
そんな全てを受け入れてしまう無防備なナツキの身体へとマモンの舌がニュリュリュ! ニュリュリュ! と出ては入ってを繰り返す。
意識が飛んでも関係なしに、身体に絶頂が刻まれていく。ナツキの知らぬところで身体が堕とされていったのだ。
目覚めても立ち直れないくらいに、ナツキは徹底的に淫獄に堕とされてしまうのであった。
「お゛…………ぉ゛……あ、…………あ………………」
「ふふふっ。翔子さんより苦戦するかなって思ったけど単純だね」
少年らしからぬ顔でマモンはあくどく唇を吊り上げて笑うと、放心したナツキを肩車で持ち上げていく。
当然ながら膣を舐められるように向き合っての肩車で。
「言っておくけど、翔子さんだと思い込ませることなんて出来ないよ? 契約の力が弱まっていたからね」
そう、ナツキが感じてしまったのは、翔子だと思い込んだからではなかった。
いくら【無感】の才覚に目覚めたとは言え、マモンは翔子を堕とした淫魔なのだ。
催淫性の強い媚薬を血液に浸透するほどに舐められ続けられては堕ちずにはいられない。
毒がまわって、感じはじめたタイミングを見計らって、マモンは翔子の名前を出したのだ。感じても仕方ない理由を目の前にぶら下げたのだ。
そうとも知らずに、翔子だから仕方がない、と免罪符を得たナツキに抵抗する術は無くなってしまったのだ。そんな対面肩車にした少女を堕とすべく、マモンはジュブジュブジュブッジュブッ――、とさらなる膣内愛撫を繰り返していくのであった。
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